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FX用語解説集

LIBOR

UPDATE2018.07.31

LIBOR(London InterBank Offered Rate)とは、ロンドン市場での銀行間平均貸手金利をいいます。毎営業日のロンドン時間の午前11時に、英国銀行協会が発表しています。

LIBORは、国際的な金融取引の際に金利の基準とされます。

例えば、プロジェクトファイナンスなどの国際的な融資契約を行う際には、「LIBORに何%上乗せ」という表記で金利が決定されることが多く、一般に信用力の高い企業はLIBORより低い金利で融資を受けることができます。そして、企業のリスクが高ければ高いほどLIBORよりも割増しな金利を払う必要があります。

なお、LIBORと同水準で資金の調達が行われた場合には「LIBOR フラット」または「Lフラット」と呼ばれ、LIBORよりも低い金利で資金調達が行われた場合には「サブLIBOR」と呼ばれます。

類似のものとしてはTIBORがあげられます。これは東京の市場における銀行間の貸し手レートを、毎日午前11時に全国銀行業界が集計して発表しているものです。

ライボーでは、翌日物から12カ月物など7期間の対銀行貸出金利の平均値を公表しています。資金調達コストである金利は、LIBORに上乗せされた金利が適用されることが一般的で、LIBORを基準金利として使用しているマーケットの規模は360兆ドルともいわれています。

対象通貨は、米ドル、ユーロ、日本円、英ポンド、スイスフラン。短期金利は通常、1年を境にして短いものを短期、それより長いものを短期と呼んでいます。同様の対銀行貸出金利には、東京市場のTIBOR、フランクフルト市場のEURIBORなどがあります。

読み方

ライボー・らいぼー

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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