Vantage

豊富な銘柄を取引できるグローバルブローカーが日本再上陸
Vantage(ヴァンテージ)は2009年にオーストラリアで創業した海外FXブローカーです。FXブローカーの中でも特にグローバルに事業展開しており、Vantageを利用可能な国は世界172カ国にのぼります。
2020年12月に一度日本居住者に対するサービス提供を停止しましたが、2022年8月から再開となりました。Vantageは豊富な銘柄や低取引コストに加え2種類のボーナスを提供するなど、総合的にハイスペックなサービスが注目を集めています。
日本ではまだまだ知名度が低いですが、これから人気が高まっていきそうなVantageの評価と特徴について、詳しく解説していきたいと思います。
1. | ハイスペックな取引条件 |
---|---|
2. | 豪華ボーナス |
3. | 約定力に優れる取引サーバー |
4. | 取引可能な銘柄数は海外FXブローカーの中でもトップクラス |
5. | 取引の制限が少なく自由度が高い |
6. | 独自プラットフォーム「ProTrader」を利用可能 |
1. | 1,000倍レバレッジの利用に制限がかかる |
---|---|
2. | 国内銀行送金を利用できない |
3. | 日本向けサービスへの対応が不十分 |
4. | PROECN口座の最低入金額が高額 |

この記事の目次
Vantage(ヴァンテージ)とはどんなFX会社?
Vantage(ヴァンテージ)は、Vantage Group Limited社が運営する海外FXブローカーです。2009年にオーストラリアで創業されました。
日本向けサービスは2020年7月からスタートしましたが、2020年12月にオーストラリアの金融機関を取り締まったASIC規制などの影響もあり、一時的に日本人利用者の新規口座開設を停止していました。
しかし、Vantageでトレードしたいという声の高まりに応え、2022年8月に日本人顧客向けにサービスを再開しました。
Vantageは、狭いスプレッドに高い約定力、魅力的な取引手数料による取引スペック面と、ボーナスや取引ツールなどのサービス面を両立しています。既に人気のある海外FXブローカーに引けを取らないスペックによって、今後人気を高めていくことでしょう。
Vantageの信頼性と安全性
Vantage(ヴァンテージ)の日本向け運営を行うVantage International Group Limited社は、バヌアツ金融ライセンス(VFSC)を取得しサービスを提供しています。
日本で人気を博すTitan FX(タイタン FX)やThreeTrader(スリートレーダー)といったブローカーも保有する金融ライセンスです。
バヌアツ金融ライセンス(VFSC)は、2019年に規制の強化が行われ、厳格な規制監督と要件が求められるようになりました。そのためVantageの日本向けサービスはかなり信頼性が高いといえるでしょう。
VFSCの規制強化6項目とは?
バヌアツ当局が健全な金融市場の形成に向けて行った以下6項目の規制の強化は、法人にとって費用のかさむ厳しい制度になりました。これまで比較的容易に取得できたライセンスですが、規制遵守するためのハードルが高くなったことで、ライセンスを取得する企業が減少しているのが現状です。
- 金融ライセンスを3段階に分類し、それぞれ特定の金融サービスの提供が許可される
- 金融ライセンス取得には全ての法人の取締役に最低5年の証券取引経験が必須
- 法人の経営者あるいは取締役が1年のうち6ヶ月以上はバヌアツに滞在していること
- ソフトウェアシステムが備わった不動産所有を義務化
- 監査を行う独立監査法人は事前にVFSCより監査を行う許可を得ることが必須
- 専門職業賠償責任保険への加入が義務化
また、グループ全体では以下複数の金融ライセンスを保有しています。
Vantegeの保有する金融ライセンス一覧
会社名 | 金融監督機関 | 登録番号 |
Vantage Global Limited | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) | 700271 |
Vantage International Group Limited | ケイマン諸島金融庁(CIMA) | 1383491 |
Vantage Global Prime Pty Ltd | オーストラリア証券投資委員会(ASIC) | 428901 |
Vantage Global Limited | |
金融監督機関 | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
登録番号 | 700271 |
Vantage International Group Limited | |
金融監督機関 | ケイマン諸島金融庁(CIMA) |
登録番号 | 1383491 |
Vantage Global Prime Pty Ltd | |
金融監督機関 | オーストラリア証券投資委員会(ASIC) |
登録番号 | 428901 |
中でもオーストラリアのASICは基準が厳しく特に信頼性の高い金融ライセンスですので、グループ全体で見ればより安全性が高いと言えます。
顧客の資産保護にも優れている
Vantage(ヴァンテージ)は、海外FXブローカーの中でも特に資産の安全性が高いと言えます。顧客の資産は自社資産と分けて管理する分別管理に加えて、補償保険に加入しているためです。
Vantageでは顧客から預かった資産を、オーストラリアでAA格付けされたナショナルオーストラリア銀行(NAB)を含む信頼性の高い外部金融機関に預けています。そのため、万が一の際も持ち逃げするといったことはできません。
さらに、Vantageは最大2万ユーロまでの補償が行われる「Financial Commission」に加盟し、顧客資産の保護や信頼性の向上に努めています。
Vantage(ヴァンテージ)のメリット
ハイスペックな取引条件
Vantage(ヴァンテージ)は、優れた取引コストに最大1,000倍のレバレッジを設定するなど、ハイスペックな取引条件を提供しています。
Vantageの低スプレッド口座である「RAWECN口座」と、他社ブローカーの低スプレッド口座の取引コストを比較してみました。
取引コスト(平均スプレッド+取引手数料)比較
Titan FX(タイタン FX)やExness(エクスネス)といった、特に取引コストが優れているとされるブローカーと比較しても遜色ないことが分かります。
また、Vantageの最大レバレッジは1,000倍と平均より少し上程度の水準ですが、レバレッジ制限後も500倍のレバレッジを利用可能なことが利点です。
海外FXブローカーでは一般的に、口座残高によるレバレッジ制限があり、高額の口座残高になると100倍程度にレバレッジ制限されることが多くあります。
一方Vantageでは、100万円以上の残高で一度500倍に制限がかかるだけで、その後どれだけ口座残高が増えても500倍のレバレッジを使い続けることができます。
ただし、1,000倍のレバレッジを利用するには、ボーナスが使えないなどルールがあることには注意が必要です。
豪華な入金ボーナスと口座開設ボーナス
豪華なボーナスは海外FXの魅力の1つですが、取引環境を優先するブローカーではボーナスを提供しないケースも多々あります。
しかし、Vantage(ヴァンテージ)では、優良な取引環境を提供しながらも、他社に見劣りしないボーナスを提供していることがメリットです。2023年5月現在、Vantageでは以下のボーナスキャンペーンを開催しています。
Vantageのボーナスキャンペーン
ボーナス名 | 詳細 |
入金ボーナス(※) | 初回入金時:10万円まで50%のボーナス、10万円を超えた額に20%のボーナス 通常入金時:2回目以降の入金時に入金額の20%のボーナス |
入金ボーナス(※) |
初回入金時:10万円まで50%のボーナス、10万円を超えた額に20%のボーナス 通常入金時:2回目以降の入金時に入金額の20%のボーナス |
ボーナスが貰えるのは合計入金額100万円相当額まで。
Vantageでは、初回入金時に入金額の50%ボーナス(10万円まで)、さらに合計入金額100万円に達するまで20%のボーナスを何度でも受け取ることができます。
つまり、上限に達しない限り常に入金額の20%増の口座残高になるため、非常に有利に取引が可能です。
約定力に優れる取引サーバー
Vantage(ヴァンテージ)は、大手金融機関や世界の名だたる企業が利用している「Eqinix社」のデータセンターを金融インフラに採用しています。
Eqinix社は、高い信頼性と安定したサーバーを世界各国に配置しており、高速通信によるスムーズな約定が可能です。
また、Vantageでは、複数の大手リクイディティ・プロバイダ(LP)と契約しており、高い流動性を確保し、注文のマッチング率を向上しています。
これにより、掲示される価格レートがトレーダーに有利になりやすく、約定拒否やスリッページが起こりにくいことが利点です。
リクイディティ・プロバイダとは、市場に流動性を提供する金融機関のことです。FX取引においては、FXブローカーに価格レートを提示する役割も持ちます。FXブローカーはリクイディティプロバイダーに提示された価格のうち最も有利な価格を顧客に提供します。
取引可能な銘柄数は海外FXブローカーの中でもトップクラス
Vantage(ヴァンテージ)では、合計1,000種類以上の銘柄を取り扱っており、海外FXブローカーの中でもトップクラスです。
取引銘柄が豊富な他ブローカーとの銘柄数比較は以下の通りです。
取引銘柄数の多いブローカーの銘柄数
ブローカー | FxPro | Focus Markets | VANTAGE |
通貨ペア | 70 | 38 | 50 |
貴金属 | 8 | 2 | 6 |
株価指数 | 19 | 18 | 25 |
商品 | 21 | 0 | 15 |
エネルギー | 3 | 2 | 7 |
株式 | 2113 | 663 | 884 |
仮想通貨 | 27 | 363 | 43 |
合計 | 2261 | 1086 | 1030 |
ブローカー | HF Markets | Titan FX | easyMarkets |
通貨ペア | 53 | 59 | 63 |
貴金属 | 6 | 11 | 19 |
株価指数 | 23 | 21 | 13 |
商品 | 4 | 0 | 7 |
エネルギー | 5 | 5 | 5 |
株式 | 891 | 101 | 64 |
仮想通貨 | 19 | 33 | 20 |
合計 | 1001 | 230 | 191 |
FxPro | |
通貨ペア | 70 |
貴金属 | 8 |
株価指数 | 19 |
商品 | 21 |
エネルギー | 3 |
株式 | 2113 |
仮想通貨 | 27 |
合計 | 2261 |
Focus Markets | |
通貨ペア | 38 |
貴金属 | 2 |
株価指数 | 18 |
商品 | 0 |
エネルギー | 2 |
株式 | 663 |
仮想通貨 | 363 |
合計 | 1086 |
VANTAGE | |
通貨ペア | 50 |
貴金属 | 6 |
株価指数 | 25 |
商品 | 15 |
エネルギー | 7 |
株式 | 884 |
仮想通貨 | 43 |
合計 | 1030 |
HF Markets | |
通貨ペア | 53 |
貴金属 | 6 |
株価指数 | 23 |
商品 | 4 |
エネルギー | 5 |
株式 | 891 |
仮想通貨 | 19 |
合計 | 1001 |
Titan FX | |
通貨ペア | 59 |
貴金属 | 11 |
株価指数 | 21 |
商品 | 0 |
エネルギー | 5 |
株式 | 101 |
仮想通貨 | 33 |
合計 | 230 |
easyMarkets | |
通貨ペア | 63 |
貴金属 | 19 |
株価指数 | 13 |
商品 | 7 |
エネルギー | 5 |
株式 | 64 |
仮想通貨 | 20 |
合計 | 191 |
銘柄数の多さが高い評価を受けているブローカーと比較しても、全く見劣りしないことがわかります。
Vantageでは特に株式銘柄が豊富です。米国、豪州、欧州の個別株を、成長株からバリュー株まで幅広く取引できます。
また、仮想通貨銘柄の種類が多く、他社より高いレバレッジを利用できるのもメリットです。通常レバレッジが50倍程度に制限されることが多いビットコイン、イーサリアムに、200倍のハイレバレッジをかけることができます。
スキャルピングやEAの制限がなく、ストップレベルもゼロ
Vantage(ヴァンテージ)はEAやスキャルピングなどに制限を設けていないため、自由度の高い取引がメリットです。Vantageではあらゆるトレードスタイルに対応することができます。
両建てに関しては同一口座内でのみ可能
両建てに関しては同一口座内でのみ可能です。多くの海外FXブローカーで禁止されている異なる口座間での両建てや、他のブローカーとの両建ては禁止されているため、注意しましょう。
またVantageでは、FX通貨における予約注文時にレートの制限がかかるストップレベルが0に設定されています。指値注文や逆指値注文時に一定のレートを離す必要が無いため、細かな値動きから利益を狙うスキャルピングが行いやすいことが利点です。
ストップレベルとは、指値・逆指値などの予約注文を行う際に、現在の価格レートから離さなければならない値幅のことです。ストップレベルがあることにより、予約注文時の現在価格と注文・決済価格に差が生じ、トレードに制約が生まれます。
さらに、Vantage(ヴァンテージ)では、日本人トレーダー向けの特別施策として、仮想通貨とゴールド取引のスワップポイントをショート・ロングともに0にする「スワップフリー」を開始しました。
ポジションを翌日に持ち越した際、スワップによるコストが発生しませんので、仮想通貨やゴールドを長期保有しやすくなります。
独自プラットフォーム「ProTrader」を利用可能
Vantage(ヴァンテージ)では、取引プラットフォームとしてVantageアプリ、MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)、独自ツールである「ProTrader」が利用可能です。
ProTraderは高いカスタマイズ性が好評を受ける「TradingView」製のチャートを内蔵しており、種類の多い時間枠、豊富なインジケーター・オブジェクトを駆使して、ウェブ上で詳細なテクニカル分析ができます。
また、通常であれば有料のTrading Viewプランを、以下の条件を満たすことで無料で利用できる特典があります。
ProTrader利用条件一覧
プラン名 | 最低入金額 | 1ヶ月間の 最低取引額 | 詳細 |
TradingView Pro | 500USD~ | 100万USD~ |
|
TradingView Pro+ | 1,000USD~ | 180万USD~ |
|
TradingView Premium | 2,000USD~ | 280万USD~ |
|
TradingView Pro | |
最低入金額 | 500USD~ |
1ヶ月間の 最低取引額 | 100万USD~ |
詳細 |
|
TradingView Pro+ | |
最低入金額 | 1,000USD~ |
1ヶ月間の 最低取引額 | 180万USD~ |
詳細 |
|
TradingView Premium | |
最低入金額 | 2,000USD~ |
1ヶ月間の 最低取引額 | 280万USD~ |
詳細 |
|
最低取引額の条件は、ドル円であれば10ロットから30ロットほどでクリアできます。頻繁に取引する方であれば、それほど難易度は高くないでしょう。
有料プランの機能は特に短期的なトレードの大きな手助けとなりますので、短期トレード中心のトレードスタイルの方は狙ってみてはいかがでしょうか。
返金という形で無料利用可能
使用料金は当初、一時的にトレーダー側の自己負担となりますが、一ヶ月間経過後に預金条件、取引条件を満たしたことを示す領収書 / 請求書をVantageに送付することで、後日返金される仕組みとなっています。
Vantage(ヴァンテージ)のデメリット
1,000倍のレバレッジを利用すると制限がかかる
Vantage(ヴァンテージ)で利用可能なレバレッジは最大1,000倍ですが、利用に申請が必要な点や、制限がかかる点がデメリットです。Vantageのレバレッジには以下のルールがあります。
1,000倍レバレッジのルール
- 利用するためには申請が必要となる
- 変更する口座内のポジションがない状態でのみ、変更の申請が可能です。
- 最大1,000倍のレバレッジを使用する口座には、各種ボーナスが適応されません。
Vantageの初期レバレッジは最大500倍に設定されており、1,000倍のレバレッジを利用するためには申請が必要です。口座内にポジションがない状態をであることを確認の上、変更の申請を行います。
なお、1,000倍のレバレッジに先に変更してしまうと、その後各種ボーナスが適用されないことには注意が必要です。
国内銀行送金を利用できない
Vantage(ヴァンテージ)の日本向けサービスはまだまだ整備中のため、日本の銀行口座へ送金する国内銀行送金に対応していません。
海外FXブローカーで国内銀行送金を利用できると、手数料が安く利便性も高くなるため、対応していないことはデメリットと言えるでしょう。
Vantageで入出金を行う場合、海外送金やクレジットカード、もしくはオンラインウォレットを経由する必要があります。
日本語対応が不十分・サポートスタッフが外国人
公式ページなどは日本語化されてはいますが、海外向けサービスと日本向けのサービスで仕様が違っていたりすることから、情報が間違っていることがしばしばあります。ページを見て正確な情報を知ることができないことは大きな課題です。
また、不明点が生じた際はサポートに問い合わせを行う必要がありますが、Vantageには日本人サポートスタッフが在籍していません。外国人スタッフによるGoogle翻訳での返答となりますので、正しい回答が得られない可能性があるのも難点です。
Vantageのサポート
日本語サイト | Webサイト・ポータル共に日本語対応 |
日本語サポート | 日本人在籍なし。メール・サポートチャットによるユーザー対応を実施。 |
サポート対応時間 | 【Eメール / チャット対応】24時間365日 |
メールアドレス | support@vantagejapan.com |
電話番号 | (+44)2080-363-883 |
日本語サイト |
Webサイト・ポータル共に日本語対応 |
日本語サポート |
日本人在籍なし。メール・サポートチャットによるユーザー対応を実施。 |
サポート対応時間 |
【Eメール / チャット対応】24時間365日 |
メールアドレス |
support@vantagejapan.com |
電話番号 |
(+44)2080-363-883 |
なお、現在は日本語対応サポートに課題がありますが、Vantageでは今後、対応時間を24時間に延ばすことを予定しています。
PRO口座の最低入金額が非常に高額
Vantage(ヴァンテージ)の最上位口座である「PROECN口座」は、最低入金額が10,000ドル(約140万円)と非常に高額に設定されています。
セント口座も最小取引単位が異なる特殊な口座のため、実際に取引に利用する口座タイプは実質的に「スタンダード口座」「RAWECN口座」の2種類となります。そのため、口座タイプの選択肢が少ないことがデメリットと言えるでしょう。
ただし、PROECN口座は、条件が厳しい分他の海外FXブローカーと比較してかなりの低取引コストを設定しています。他ブローカーの低スプレッド口座との各種条件の比較は以下の通りです。
各社低スプレッド口座比較
ブローカー名 | 取引手数料 | 最低入金額 | 最低pips~ |
![]() | 1.5USD相当額 | 10,000USD相当額 | 0.0pips~ |
![]() | 3.5USD相当額 | 200USD相当額 | 0.0pips~ |
![]() | 3.5USD相当額 | 1,000USD相当額 | 0.0pips~ |
![]() | 3.5USD相当額 | 100USD相当額 | 0.0pips~ |
![]() | 2USD相当額 | 1,000USD相当額 | 0.0pips~ |
![]() | |
取引手数料 | 1.5USD相当額 |
最低入金額 | 10,000USD相当額 |
最低pips~ | 0.0pips~ |
![]() | |
取引手数料 | 3.5USD相当額 |
最低入金額 | 200USD相当額 |
最低pips~ | 0.0pips~ |
![]() | |
取引手数料 | 3.5USD相当額 |
最低入金額 | 1,000USD相当額 |
最低pips~ | 0.0pips~ |
![]() | |
取引手数料 | 3.5USD相当額 |
最低入金額 | 100USD相当額 |
最低pips~ | 0.0pips~ |
![]() | |
取引手数料 | 2USD相当額 |
最低入金額 | 1,000USD相当額 |
最低pips~ | 0.0pips~ |
他社と比べて圧倒的に取引手数料が低いことが分かります。最低入金額は非常に高額ではありますが、条件を満たせるのであればぜひ検討したい口座タイプと言えるでしょう。
Vantageで取引を始める前に
デモ口座でトレードを体験
Vantage(ヴァンテージ)では、無期限で全ての口座タイプのデモ口座を体感することが可能です。実際に取引してみて、使用感を確かめた上で口座開設を検討するのがよいでしょう。
また、Vantageでは新規口座開設時にボーナスが受け取れるので、口座開設してボーナスで少額から取引してみるのも一つの手です。
デモ口座は、以下のリンクからVantage公式サイトにアクセスして、ページ右上の「デモ口座」ボタンから開設できます。
Vantageで利用できる入出金方法を確認
Vantageの入金方法
Vantage(ヴァンテージ)では、以下の入金方法を提供しています。
入金方法一覧
入金方法 | 詳細 | 反映時間 | 手数料(※) |
銀行送金 | 国内銀行送金 | 着金次第反映 | 無料 |
オンラインウォレット | bitwallet STICPAY Advcash Perfect Money GooglePay | 即時 | |
クレジットカード/ デビットカード | VISA Master JCB | ||
仮想通貨 | BTC ETH USDT USDC | 1時間 |
銀行送金 | |
詳細 | 国内銀行送金 |
反映時間 | 着金次第反映 |
手数料(※) | 無料 |
オンラインウォレット | |
詳細 | bitwallet STICPAY Advcash Perfect Money GooglePay |
反映時間 | 即時 |
手数料(※) | 無料 |
クレジットカード / デビットカード | |
詳細 | VISA Master JCB |
反映時間 | 即時 |
手数料(※) | 無料 |
仮想通貨 | |
詳細 | BTC ETH USDT USDC |
反映時間 | 1時間 |
手数料(※) | 無料 |
利用するプラットフォームの手数料は別途発生します。
Vantage(ヴァンテージ)は、国内銀行送金、クレジットカード、オンラインウォレット、仮想通貨など、多様な入金手段に対応しています。中でもGooglePayで入金可能な業者は数少なく、入金手段に関しては先進的な業者と言えるでしょう。
Vantageの出金方法
Vantage(ヴァンテージ)では、以下の出金方法を提供しています。
出金方法一覧
出金方法 | 詳細 | 反映時間 | 手数料 |
銀行送金 | 国内銀行送金 | 2~5営業日 | なし |
オンラインウォレット | bitwallet STICPAY Advcash Perfect Money | 2~3営業日 | |
クレジットカード/ デビットカード | VISA Master JCB | クレジットカード会社による | |
仮想通貨 | BTC ETH USDT USDC | トランザクションによる |
銀行送金 | |
詳細 | 国内銀行送金 |
反映時間 | 2~5営業日 |
手数料 | なし |
オンラインウォレット | |
詳細 | bitwallet STICPAY Advcash Perfect Money |
反映時間 | 2~3営業日 |
手数料 | なし |
クレジットカード / デビットカード | |
詳細 | VISA Master JCB |
反映時間 | クレジットカード会社による |
手数料 | なし |
仮想通貨 | |
詳細 | BTC ETH USDT USDC |
反映時間 | トランザクションによる |
手数料 | なし |
Vantageの出金処理は混雑時や営業時間外を除き、基本的に1営業以内に行われますが、銀行やクレジットカード会社によって着金までの時間は前後します。なお、クレジット・デビットカードの最高出金額は、入金額と同額までです。利益分は別の方法で出金する必要があります。
Vantageの総評
Vantage(ヴァンテージ)は、低取引コストに最大1,000倍のレバレッジ、豊富な銘柄によるハイスペックな取引環境を提供しています。さらに新規口座開設時、入金時の豪華ボーナスも魅力です。
日本での認知度はまだまだ低いですが、複数の金融ライセンスの保有、補償保険の加入により安全性はかなり高いと言えます。
グローバルブローカーであるVantageが、日本市場に向けてどのような施策をこれから打ち出していくのか、非常に気になるところです。
Vantage(ヴァンテージ)詳細情報
運営会社情報
会社名 | Vantage Global Limited | ||
本店住所 | First Floor, Icount Building, Kumul Highway, PortVila, Vanuatu | ||
金融監督機関 | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) | ||
創業 | 2009年 | 資本金 | 非公開 |
日本語の対応とサポートデスク
日本語サイト | Webサイト・ポータル共に日本語対応 |
取引ツール | MetaTrader4 / 5共に 日本語対応 |
日本語サポート | 日本人在籍。メール・サポートチャット・電話によるユーザー対応を実施。 |
サポート対応時間 (日本時間) | (平日日本時間)午前8:00〜午後8:00 |
メールアドレス | support@vantagejapan.com |
電話番号(※) | (+44)2080-363-883 |
国際電話のため、通話料はお客様負担となります。
お取引条件と預け金の保全ルール
ロールオーバー (日本時間) | 夏時間:午前 6:00、冬時間:午前 7:00 |
マージンコール | 証拠金維持率が80%を下回った場合 |
ロスカット | 証拠金維持率が50%を下回った場合 |
両建て取引 | 可能 |
EAの使用制限 | なし |
追証の請求 | なし(証拠金がマイナスになった場合、ゼロカットを実施) |
預託金保管方法 | 分別保管 |
口座のタイプごとの条件
取引口座の種類 | セント | スタンダード | RAW ECN | PRO ECN |
取引ツール | MetaTrader4 / 5、ProTrader、Vantage App | |||
発注方式 | NDD / STP NDD / ECN | NDD / STP | NDD / ECN | |
スプレッド方式 | 変動方式 | |||
取引口座の通貨 | 米ドル | 日本円・米ドル・豪ドル・英ポンド・ユーロ・シンガポールドル・カナダドル・ニュージーランドドル・香港ドル | ||
最大レバレッジ(※1) | 500倍 | |||
1ロットの通貨量 | 1,000通貨 | 10万通貨 | ||
初回最低入金額 | $50(USD) 相当額 | $500(USD) 相当額 | $10,000(USD) 相当額 | |
最小注文数 | 0.01ロット | |||
最大ロット数/ 合計最大注文数 | 200ロット / 制限なし | |||
商品(銘柄) | 商品合計:1030 FX / 通貨ペア:50 CFD / 貴金属:6 CFD / エネルギー:7 CFD / 商品:15 CFD / 仮想通貨:43 CFD / 株価指数:25 CFD / 株式:884 | |||
取引可能時間 (日本時間) | 【夏時間】:(月曜)午前 6:01 ~ (土曜)午前 5:58 【冬時間】:(月曜)午前 7:01 ~ (土曜)午前 6:58 | |||
取引手数料(※2) | STP:なし ECN:~3USD | なし | ~$3USD | ~$1.5USD |
口座維持手数料 | なし | |||
複数口座の保有 | 可能 | |||
法人口座の開設 | 可能 | |||
GMT時差 | 【MT4 / 5】夏時間:+2時間、冬時間:+3時間 |
セント/スタンダード/RAW ECN/PRO ECN | |
取引ツール | |
MetaTrader4 / 5、ProTrader、Vantage App | |
発注方式 | |
セント | NDD / STP NDD / ECN |
スタンダード | NDD / STP |
RAW ECN/ PRO ECN | NDD / ECN |
スプレッド方式 | |
変動方式 | |
取引口座の通貨 | |
セント | 米ドル |
スタンダード/ RAW ECN/ PRO ECN | 日本円・米ドル・豪ドル・英ポンド・ユーロ・シンガポールドル・カナダドル・ニュージーランドドル・香港ドル |
最大レバレッジ(※1) | |
500倍 | |
1ロットの通貨量 | |
セント | 1,000通貨 |
スタンダード/ RAW ECN/ PRO ECN | 10万通貨 |
初回最低入金額 | |
セント/ スタンダード | $50(USD)相当額 |
RAW ECN | $500(USD)相当額 |
PRO ECN | $10,000(USD)相当額 |
最小注文数 | |
0.01ロット | |
最大ロット数/合計最大注文数 | |
200ロット / 制限なし | |
商品(銘柄) | |
商品合計:1030 FX / 通貨ペア:50 CFD / 貴金属:6 CFD / エネルギー:7 CFD / 商品:15 CFD / 仮想通貨:43 CFD / 株価指数:25 CFD / 株式:884 | |
取引可能時間(日本時間) | |
【夏時間】
【冬時間】
| |
取引手数料(※2) | |
セント | STP:なし ECN:~3USD |
スタンダード | なし |
RAW ECN | ~$3USD |
PRO ECN | ~$1.5USD |
口座維持手数料 | |
なし | |
複数口座の保有 | |
可能 | |
法人口座の開設 | |
可能 | |
GMT時差 | |
【MT4 / 5】 夏時間:+2時間、冬時間:+3時間 |
- 1,000倍のレバレッジを利用するためには申請が必要です。
- 1注文(片道)1ロットあたりの手数料となります。なお、取引手数料は取引銘柄によって異なります。
Vantage - よくある質問(FAQ)
Vantageに関する、よくある質問をまとめました。
Vantage(ヴァンテージ)では、出金申請をしてから通常48営業時間以内に処理が行われます。そのため金~日曜日の申請の場合、最長で火曜日までお待ち頂く場合があります。お急ぎの際は、申請後にチャットにて連絡することで通常より早く手続きが行われます。
はい、Vantage(ヴァンテージ)では、平日の午前6:00~午後6:00(日本時間)の間、日本語でチャットをご利用になれますが、google翻訳による日本語対応となります。日本人による対応が必要な場合は、メールでのお問い合わせをおすすめ致します。
はい、Vantage(ヴァンテージ)では、VISA、mastercard、JCBのクレジットカードをご利用頂けます。初めてクレジットカードを使用する際は、事前にカードの確認が必要となるため、サポート宛にクレジットカードの表面の画像をお送りください。
Vantage(ヴァンテージ)のスプレッドは各口座タイプによって異なります。RAW ECN口座とPRO ECN口座では0.0pips~、またスタンダードSTP口座では1.0pips~という業界をリードする低いスプレッドを提供してます。
Vantage(ヴァンテージ)で提供されている最大レバレッジは500倍です。全ての口座タイプで、合計45銘柄のFX通貨ペアとXAU/USDを最大レバレッジ500倍でお取引頂けます。その他の取引商品は、銘柄によってレバレッジが固定されております。