ThreeTrader

取引コストの安さで上級者からの評価も高い、注目の新興ブローカー
ThreeTrader(スリートレーダー)は2021年5月設立の新興FXブローカーです。
ThreeTraderの最大の特徴は、多くの競合他社を圧倒するスプレッドの狭さと言えるでしょう。
一般向け口座であるPureスプレッド口座のスプレッドももちろん優秀ですが、Rawゼロ口座ではPureスプレッド口座より狭いスプレッドを1ロットあたり片道200円(または$2)と業界トップクラスのコストパフォーマンスで取引可能となっています。
また、取引するとポイントが貯まり、iPadなどの電化製品や現金キャッシュバックと引き替えることができるポイントプログラムも人気です。
サポート体制も日本語対応で、丁寧かつ親切な対応にも定評があるため、今後に期待できるブローカーと言えるでしょう。
1. | 取引方式は透明性の高いNDD/ECN |
---|---|
2. | 業界トップクラスのスプレッドと取引手数料 |
3. | ポイントプログラムで豪華景品がもらえる |
4. | ゼロカット実装 |
5. | 口座残高や保有ポジション量によるレバレッジ |
6. | サポートは丁寧かつ親切な日本語対応完備 |
7. | ストップレベルはゼロ |
1. | ボーナス(クレジット)はない |
---|---|
2. | 取引プラットフォームはMetaTrader4(MT4)のみ |
3. | 最大レバレッジ500倍と控えめ |
4. | 新興ブローカーのため情報が少ない |
この記事はこんな方におすすめします

この記事の目次
ThreeTrader(スリートレーダー)はどんなFX会社?
ThreeTrader(スリートレーダー)は、2021年5月にサービスを開始した期待の新興ブローカーです。
取引コストの安さや、厳しい取引制限がなく自由に取引ができるということで、トレーダーから高評価を受けています。
Rawゼロ口座では、取引手数料は1ロットたったの片道2ドルと破格の安さであり、スプレッドも業界トップ水準の狭さを誇ります。
また、スキャルピングや自動売買システムに対しての制限は課せられておらず、自由に取引することができます。同一口座での両建ても可能ですし、他社では禁止されていることの多い、別口座との両建てや他社口座との両建ても許可されています。
ボーナスは提供していないものの、豪華商品がもらえるポイントプログラムを提供するなど、トレーダーを楽しませる工夫も施されています。
信頼性
ThreeTrader(スリートレーダー)は「ThreeTrader Global Limited」により運営されており、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の金融ライセンスを所持しています。金融ライセンスの保有状況は、VFSCの公式サイトで確認できます。
ThreeTrader以外にも、TitanFX・FBS・MILTON MARKETSといったブローカーがVFSCの規制の下、運営を行っています。
VFSCは2019年に規制強化を行いました。英国金融行動監視機構(FCA) やキプロス証券取引委員会(CySEC)といった信託保全を義務化している規制機関と比較するとまだまだ規制は緩いですが、この規制の強化によりオフショアライセンスの中でもバヌアツ当局のライセンスの信頼度が高まったといえるでしょう。
VFSCの規制強化6項目とは?
バヌアツ当局が健全な金融市場の形成に向けて行った以下6項目の規制の強化は、法人にとって費用のかさむ厳しい制度になりました。これまで比較的容易に取得できたライセンスですが、規制遵守するためのハードルが高くなったことで、ライセンスを取得する企業が減少しているのが現状です。
- 金融ライセンスを3段階に分類し、それぞれ特定の金融サービスの提供が許可される
- 金融ライセンス取得には全ての法人の取締役に最低5年の証券取引経験が必須
- 法人の経営者あるいは取締役が1年のうち6ヶ月以上はバヌアツに滞在していること
- ソフトウェアシステムが備わった不動産所有を義務化
- 監査を行う独立監査法人は事前にVFSCより監査を行う許可を得ることが必須
- 専門職業賠償責任保険への加入が義務化
安全性
ThreeTrader(スリートレーダー)では、顧客の資金はティア1銀行にて分別管理しています。分別管理は、FX会社の運営資金と顧客資産を分けて管理する方法であり、万が一ブローカーが破綻した場合でも、顧客資金は守られます。
分別管理は多くの海外FXブローカーが採用している一般的な資金管理方法です。安心材料ではありますが、他社と比較して特に安全性が優れているわけではありません。
最近では、FXブローカーと顧客間の紛争解決に特化した第三者機関であるFinancial Commissionに加盟したり、監査会社を公開したりと、安全性を特にアピールする海外FXブローカーも出てきているため、そうした面でのアピールは弱いブローカーともいえます。
ThreeTraderのメリット
ThreeTrader(スリートレーダー)の特徴はなんといっても業界最高水準の取引コストの安さです。ほかにも日本語サポートの充実度やユニークなポイントプログラムなども提供されています。そんなThreeTraderの魅力について詳しく見ていきましょう。
取引方式は透明性の高いNDD/ECN方式
ThreeTrader(スリートレーダー)では、一般向け口座であるPureスプレッド口座と中上級者向け口座であるRawゼロ口座の2タイプを利用できます。
どちらもNDD/ECN方式を採用しています。透明性の高いNDDの中でも直接LP(リクイディティ・プロパイダー)に注文を流すECNは更に透明性の高い取引方法です。
スリートレーダーは全ての注文をLPに流している
FXブローカーが顧客の取引の相手方となる行為は、国内・海外を問わずいくつかのFXブローカーで行われています。これは、トレーダーの損失がFXブローカーの利益になる行為であり、不正な操作をされることを心配して嫌うトレーダーもいます。
ThreeTraderは、全ての注文をLPに流しており、社内にディーラーはいないということを明言していますので、そのようなブローカーを好む方にはぴったりと言えるでしょう。
ただしこの形式では、急激な相場の変動が起きた際LPに注文を送っている間にレートが急変動して大きなスリッページが発生してしまう場合もありますので、注意が必要です。
業界トップクラスのスプレッドと取引手数料
Pureスプレッド口座では、EURUSDやUSDJPYといったメジャー通貨ペアの場合、0.5pips〜と狭いスプレッドを提供しています。
さらに特筆すべきは、Rawゼロ口座では1ロットあたり片道200円(米ドル建て口座では$2)の取引手数料で最低0pipsの取引が可能となっています。
こういった手数料外付け口座の場合、他社では片道3.5〜5米ドルといった取引手数料が発生することを考慮すると、ThreeTrader(スリートレーダー)は破格の低コストで提供していることがわかります。
スリートレーダーのスプレッドはどうやって実現しているの?
ThreeTraderでは、人件費を削減することでスプレッドの狭さを実現しています。IT化できるところをどんどんIT化するなどしてコストカットすることで、浮いたコスト分をスプレッドの狭さに還元しているというわけです。
また、NDD方式を採用していることもコストカットに繋がっています。DD方式で、優秀なディーラーを雇おうと思うと人件費が高くなり、さらに24時間体制にするために少なくとも3人必要なため、その分スプレッドが広くなってしまいます。
ThreeTraderはこのようにコストカットを徹底して破格のスプレッドを実現しているのです。
ポイントプログラムで豪華景品がもらえる
ThreeTrader(スリートレーダー)ではポイントプログラムが提供されています。
取引するたびに貯まっていくポイントを「ThreeTraderポイントストア」にてiPhoneやiPadなどのApple製品やダイソンの掃除機などの家電製品、Bearbrick(ベアブリック)、現金キャッシュバックなどさまざまな豪華景品と交換できます。
ちなみに、Bearbrickというのは海外では知名度のあるクマ型のフィギュアです。使われている素材や限定品かどうかで値段が異なりますが、数十万円で取引されることもあります。ThreeTraderのポイントストアでは、ゴールド製やシルバー製などの高価格帯のBearbrickと引き換えることができます。
ポイントストアでは30種類以上の景品との交換が可能です。景品の一例は以下の通りです。
ポイント数 | 賞品 |
170ポイント | 10ドル分のキャッシュバック |
825ポイント | 50ドル分のキャッシュバック |
14,000ポイント | ipad mini 256GB wifi |
20,000ポイント | Dyson 360 heurist |
25,600ポイント | 土鍋圧力IHジャー炊飯器<炊きたて> 5.5合 JPL-G100KL ミネラルブラック |
76,000.00ポイント | Bearbrick Iron Spider-man Avengers End Game (2021 Version) 1000% |
ポイントは、FX・貴金属の取引では1ロットの取引ごとに10ポイントを獲得でき、仮想通貨・原油・インデックスの取引では1ロットの取引ごとに1ポイントを獲得できます。
最新の景品情報は、会員ページの「ThreeTraderポイントストア」で確認できます。
ゼロカット実装
ThreeTrader(スリートレーダー)では多くの海外FXブローカーと同じく、ゼロカットを実装しています。
ゼロカットとは、顧客の口座残高がマイナスとなった場合、マイナス分をカットすることで口座残高をゼロに戻してくれるシステムです。マイナス分の負債をブローカーが負担することでゼロカットが実現します。
この機能があることで顧客に追証が発生するリスクはありません。
しかし、ThreeTraderは他社に比べ両建てに寛大なブローカーではありますが、一定条件下の両建てではゼロカット適用外となる場合があるため、注意が必要です。
スリートレーダーのゼロカットは申請制
ThreeTraderのゼロカットは自動で適用されるわけではなく、申請が必要です。
ThreeTraderでは両建て、スキャルピングOKと取引の自由度が高いことも特徴です。
ただ、取引の自由度の高さを利用して不正行為をするということも考えられます。例えば、一つの口座で利益を出すために両建てを行い、わざと他の口座をマイナスにしているなどの行為です。ThreeTraderでは、ゼロカットを適用する前にそのような不正取引がないかチェックしています。
営業時間内であれば数十分〜数時間で終わり、2022年4月現在でゼロカットが適用されなかった事例はありません。誤って残高がマイナスのまま入金してしまうと入金分がマイナスと相殺されてしまいますが、この場合もサポートに連絡をすれば対応してもらえます。
口座残高や保有ポジション量によるレバレッジ制限なし
多くの海外FXブローカーでは、口座残高もしくは有効証拠金が一定金額に達する、または保有ポジション量が一定量に達した場合、強制的に最大レバレッジを以前より低く制限されます。
しかし、ThreeTrader(スリートレーダー)では口座残高や保有ポジション量によるレバレッジ制限を受けることはありません。資金量の大きなトレーダーにはありがたい仕組みですね。
レバレッジ制限はゼロカットが理由
レバレッジ制限は、ゼロカットの仕組みと関係しています。ゼロカットでは、急激な価格変動が起きて口座残高のマイナスが発生したときにそのマイナス分をブローカーが負担します。このため、口座残高やポジション量が多く、マイナスが発生したときの損害額が大きくなる顧客に対しては、レバレッジ制限をつけることでゼロカットが発生しにくいようにしているのです。
ThreeTraderでは、下記に記載したレバレッジで取引が可能となっています。
各銘柄の最大レバレッジ
銘柄 | 最大レバレッジ |
為替 | エキゾチック通貨ペア以外:500倍 エキゾチック通貨ペア:50倍 |
貴金属 | 500倍 |
インデックス | 100倍 |
原油 | 100倍 |
仮想通貨 (暗号資産) | 20倍 |
サポートは丁寧かつ親切な日本語対応完備
ThreeTrader(スリートレーダー)では、日本語ネイティブによるサポート体制が完備されています。
また、サポートは丁寧且つ、かゆい所に手が行き届いたサービス内容となっており、非常に好感が持てます。
新興ブローカーであるためか、公式ホームページの情報量はまだまだ少ない現状ですが、サポート対応時間である日本時間/平日7:00~20:00の間はチャットで問い合わせが可能です。
公式ホームページを見ていると自動でチャット機能が表示されるため、気軽にチャットを利用し、自分の知りたい情報を受け取ることができますね。
スリートレーダーのチャット機能を活用しよう
ThreeTraderのチャット機能はかなり高品質です。日本人スタッフにより各質問に対して即座に丁寧な回答をもらうことができ、使っていてストレスを感じません。
規模の大きいブローカーになると、bot機能を使っているところもありますが、複雑な質問になると回答内容がズレていたりするので、どうしても使いづらさを感じてしまいます。
ThreeTraderは、今後も少なくとも日本時間の朝から夜まではbotではなく人が対応する方針のようです。スタッフの数が増えていけば24時間対応になる可能性もあるとのことなので、今後の動向にも注目です。
ストップレベルはゼロ
ThreeTrader(スリートレーダー)ではストップレベルを設定していません。これにより、現在値から一番近いレートに決済のための予約注文を入れることが可能となります。
スプレッドの優秀さも含め、スキャルピング・デイトレードに適した環境が取り揃えられていると言えるでしょう。
なお、最近は海外FX業者ではストップレベルを撤廃する傾向があり、XMTrading(エックス エム)は2021年、Exness(エクスネス)は2022年に撤廃しています。
ThreeTraderのデメリット
ここまでThreeTrader(スリートレーダー)のメリットについて見ていきましたが、もちろんデメリットも存在します。デメリットを知っておくことでより上手にThreeTraderを活用することができるでしょう。次に、ThreeTraderのデメリットについても解説していきます。
ボーナス(クレジット)がない
ThreeTrader(スリートレーダー)では、ボーナスは提供しない方針です。海外FXでは、ボーナスを提供する業者はスプレッドが広め、ボーナスを提供しない業者はスプレッドが狭めという傾向があり、狭いスプレッドに定評のあるTitan FX(タイタン FX)などにもボーナスはありません。
海外FXブローカーを使用する上で大きなメリットの1つである豪華なボーナスを期待しているトレーダーには、ThreeTraderはやや物足りなく感じるでしょう。
ECNブローカーならではの悩み
全ての注文をLP(リクイディティ・プロバイダー)に流すECNブローカーでは、通常ボーナスが提供されることはありません。というのも、ボーナスを提供した顧客が損失を出してしまうと、ボーナス分の損失はFXブローカーが負担することになるため、手数料収入以上の損失が発生してしまうリスクがあるからです。
ボーナスがない代わりに、ThreeTraderはプレゼント制度に力を入れています。ポイントプログラム以外にも、期間限定でキャンペーンを展開しています。
2022年3月には、HWJ RAMBLER社が販売している「メカニックビースト ブルドッグ」というロボット犬が、口座開設と規定ロットの取引で先着100名様に贈られるキャンペーンが開催されました。
このような口座開設キャンペーンは頻繁に開催されていますので、口座開設前にプレゼント対象か確認してみるのがおすすめです。
開催中のキャンペーンは、ThreeTraderのトップページから確認できます。
取引プラットフォームはMT4のみ
ThreeTrader(スリートレーダー)では、取引プラットフォームはMT4のみとなっています。
以前はMT4のみを取引プラットフォームとしていたブローカーが大半でしたが、現在ではMetaTrader5(MT5)を実装するブローカーが増加傾向にあります。
MT4とMT5では、次世代版であるMT5の方が基本的な性能は高いです。しかし、MT5は対応する自動売買(EA)ツールが少なかったり、慣れたツールで取引したい人が多かったりなどの理由であまり人気がなく、MT4を希望する人の方が多い状況です。このため、ThreeTraderではMT4のみが採用されています。
MT5を希望するトレーダーにはデメリットであるといえますね。
最大レバレッジ500倍と控えめ
ThreeTrader(スリートレーダー)の最大レバレッジは500倍と控えめです。最近では数千倍といったレバレッジを利用できるブローカーも増えてきているだけに、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
もちろん、口座残高による制限なく最大レバレッジ500倍が使えるというのはThreeTraderの大きな利点ですが、少額を効率よく運用するといった観点では他社に劣るといえるでしょう。
スリートレーダーが最大レバレッジを上げられない理由
最大レバレッジをあげられない理由は、レバレッジをあげすぎるのがFXブローカーにとってのリスクとなるからです。
ThreeTraderのように全ての注文をLP(リクイディティ・プロバイダー)に流しているFXブローカーの場合、ゼロカットが発生した場合は、顧客の損失分をそのままFXブローカーが負担することになります。
そのようなことが頻繁に起こってしまうことがブローカーが大きなリスクとなりますので、その対策として極端なハイレバレッジは提供されません。
入出金が不便
ThreeTrader(スリートレーダー)は、国内銀行送金・海外銀行送金・bitwallet(ビットウォレット)・仮想通貨(USDT)の4種類の入金方法に対応しています。
仮想通貨をやっていない日本人ユーザーにとっては、実質的には国内銀行送金かbitwalletの2つしか選択肢がなく、使い勝手が悪いといえます。以前はクレジットカードにも対応していましたが、2022年5月現在メンテナンス中となっており、再開の目途は立っていません。
出金についても、即時出金に対応している出金方法がないため、着金まで1~3営業日待つことになります。また、セキュリティー上の観点から、5,000ドルを超える出金をする場合、前もって出金先の銀行口座取引明細書をアップロードする必要があります。
新興ブローカーのため情報が少ない
ThreeTraderは、2021年5月に設立された新興ブローカーです。そのため、まだ利用者の数も他の大手ブローカーに比較すると少ないのが現状です。
わからないことは直接ThreeTraderに問い合わせれば解決できますが、実際に利用したトレーダーの声を参考にしたいという方もいるでしょう。そのような方にとっては、口コミが少ないブローカーと感じられるかもしれません。
しかし、新興ブローカーながら、利用者は急速に拡大しており、スプレッドや約定の面で高い評価を受けています。
ThreeTraderで取引を始める前に
デモ口座でトレード体験
ThreeTrader(スリートレーダー)では、全ての口座タイプでデモ口座を提供しています。
ThreeTraderでは新規口座開設ボーナス(未入金ボーナス)の提供がないので、まずはデモ口座でThreeTraderのトレード環境を体感してみるのがいいでしょう。デモ口座とリアル口座のトレード環境はほぼ同じですので、リスクなくThreeTraderの取引環境を体験できます。また、FX初心者はMT4の使い方や操作を覚えるためにも、ぜひ活用したいですね。
デモ口座は、ThreeTrader公式サイトから開設することが可能です。
氏名やメールアドレス、開設を希望する口座の情報などを入力するとデモ口座の開設が完了し、登録したメールアドレス宛てに詳細情報が送られてきます。
ThreeTraderで利用できる入出金方法を確認
ThreeTraderの入金方法
ThreeTrader(スリートレーダー)では、次の4種類の入金方法を提供しています。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- bitwallet
- 仮想通貨(USDT)
複数のオンラインウォレットや仮想通貨での入金に対応している海外FX業者と比較すると、入金方法は限られています。特に、多くの海外FX業者が対応しているクレジットカードに対応していないのは、デメリットといえます。
仮想通貨入金は、手数料の安いトロンネットワーク(TRC20)を利用していますので、使いやすいです。
ThreeTraderの入金方法一覧
入金方法 | 反映までの時間 | 手数料 | 最低入金額 |
国内銀行送金 | 約20分 | 無料 | 10,000円 |
海外銀行送金 | 1~3営業日 | 無料 | 10,000円相当額 |
bitwallet | 即時 | 無料 | 10,000円 |
仮想通貨 (USDT) | 約20分 | 無料 | 10,000円相当額 |
国内銀行送金 | |
反映までの時間 | 約20分 |
手数料 | 無料 |
最低入金額 | 10,000円 |
海外銀行送金 | |
反映までの時間 | 1~3営業日 |
手数料 | 無料 |
最低入金額 | 10,000円相当額 |
bitwallet | |
反映までの時間 | 即時 |
手数料 | 無料 |
最低入金額 | 10,000円 |
仮想通貨(USDT) | |
反映までの時間 | 約20分 |
手数料 | 無料 |
最低入金額 | 10,000円相当額 |
ThreeTraderの出金方法
ThreeTrader(スリートレーダー)には即時出金に対応している出金方法がありませんので、着金まで1~3営業日待つ必要があります。
出金方法 | 着金までの時間 | 手数料 | 最低出金額 | 最高出金額 (1回につき) |
国内銀行送金 (円) | 1~3営業日 | 無料(※1) | 10,000円 | 制限なし |
海外銀行送金 (台湾ドル) | 1~3営業日 | 無料 | 1,000TWD | 1,000,000TWD |
bitwallet | 1営業日 | 無料 | 10,000円 | 入金累計額まで |
仮想通貨 (USDT) | 1営業日 | 無料 | 10,000円相当額 | 制限なし |
国内銀行送金(円) | |
着金までの時間 | 1~3営業日 |
手数料 | 無料(※) |
最低出金額 | 10,000円 |
最高出金額 (1回につき) | 制限なし |
海外銀行送金(台湾ドル) | |
着金までの時間 | 1~3営業日 |
手数料 | 無料 |
最低出金額 | 1,000TWD |
最高出金額 (1回につき) | 1,000,000TWD |
bitwallet | |
着金までの時間 | 1営業日 |
手数料 | 無料 |
最低出金額 | 10,000円 |
最高出金額 (1回につき) | 入金累計額まで |
仮想通貨(USDT) | |
着金までの時間 | 1営業日 |
手数料 | 無料 |
最低出金額 | 10,000円相当額 |
最高出金額 (1回につき) | 制限なし |
利用する銀行によっては、振込手数料が発生する可能性があります。
国内銀行送金では、ThreeTraderからではなく、決済代行会社から振込が行われます。そのため、利用する銀行によっては振込手数料が発生する可能性があります。実際に振込が行われるまで正確な金額は分かりませんが、数百円程度です。
ThreeTraderで取引する上での注意点
複数口座間での両建て
ThreeTrader(スリートレーダー)は海外FXブローカーでは珍しく、複数の口座間での両建てを禁止していません。
多くの海外FXブローカーが複数の口座間での両建てを禁止する理由は、ゼロカットを悪用した取引を誘発する恐れがあるためです。
例えば、2つの口座に10万円ずつ入金し、USDJPYをA口座でロング、B口座でショートを同じロット数でエントリーしたとします。
この状態で急激なレート変動が発生し、強制ロスカットによる損切りが間に合わなかった場合、A口座の口座残高がー11万円となる一方で、B口座は+11万円となる可能性があります。この結果、A口座はゼロカットによりー1万円の追証は発生しませんが、B口座では+1万円の利益が残ります。
このトレーダーの2つの口座の合計収益は+1万円の利益となりますが、ブローカー目線で見ると顧客のマイナス分を負担することになります。このような事態を防ぐため、多くのゼロカット実装ブローカーでは、複数の口座間での両建てを禁止事項としています。
しかし、許可はされていても無条件ではありません。ThreeTraderでは、「片方の口座でマイナス、片方の口座で利益を出した場合、ゼロカットは執行されず、利益を出した口座と相殺する可能性もある。」としています。
ThreeTraderの総評
ThreeTrader(スリートレーダー)は、2021年創業と新興ブローカーではありますが、狭いスプレッドとストップレベルを廃止していることから取引スペックは業界トップクラスであることは間違いありません。スキャルピングやデイトレードはもちろん、スイングトレードでも最適な取引環境が整っています。
ボーナスプログラムがないのは残念ですが、この取引スペックとボーナスの両立は現実的に厳しいものがあります。ThreeTraderは取引スペックに特化したブローカーですが、新興ブローカーであるため、今後ボーナスプログラムが実装される日が来るかもしれません。
まだまだ、認知度が低いブローカーではありますが、取引スペックの高さからこれからトレーダー界隈で人気に火が付くのもそう遠くないでしょう。これからに期待できるブローカーです。
ThreeTraderの詳細情報
運営会社情報
会社名 | ThreeTrader Global Limited |
本店住所 | 1276, Govant Building, Kumul Highway, Port Vila, Republic of Vanuatu |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
創業 | 2021年5月 |
資本金 | 非公開 |
会社名 |
ThreeTrader Global Limited |
本店住所 |
1276, Govant Building, Kumul Highway, Port Vila, Republic of Vanuatu |
金融ライセンス |
バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
創業 |
2021年5月 |
資本金 |
非公開 |
日本語対応とサポートディスク
日本語サイト | Webサイト・ポータル共に日本語対応 |
取引ツール | MetaTrader4:日本語対応 |
日本語サポート | 日本人在籍。メール・サポートチャット・電話によるユーザー対応を実施。 |
サポート 対応時間 | 【Eメール/電話/チャット対応】 平日(月~金)日本時間の7:00から20:00 |
メールアドレス | support@threetrader.com |
電話番号 | 【カスタマーサービス】 オーストラリア国内:02 8039 8119 オーストラリア国外:+ 612 8039 8119 |
【新規口についてのお問い合わせ】 オーストラリア国内:02 8039 8119 オーストラリア国外:+ 612 8039 8119 |
日本語サイト | |
Webサイト・ポータル共に日本語対応 | |
取引ツール | |
MetaTrader4:日本語対応 | |
日本語サポート | |
日本人在籍。メール・サポートチャット・電話によるユーザー対応を実施。 | |
サポート対応時間 | |
【Eメール/電話/チャット対応】 平日(月~金)日本時間の7:00から20:00 | |
メールアドレス | |
support@threetrader.com | |
電話番号 | |
カスタマーサービス | オーストラリア国内: 02 8039 8119 オーストラリア国外: + 612 8039 8119 |
新規口についての お問い合わせ | オーストラリア国内: 02 8039 8119 オーストラリア国外: + 612 8039 8119 |
お取引条件と預け金の保全ルール
ロールオーバー | 夏時間:午前 6:00、冬時間:午前 7:00 (日本時間) |
マージンコール | 証拠金維持率が80%を下回った場合 |
ロスカット | 証拠金維持率が20%を下回った場合 |
両建て取引 | 可能(※) |
EAの使用制限 | なし |
追証の請求 | なし(証拠金がマイナスになった場合、ゼロカットを実施) |
預託金保管方法 | 信託銀行による分別保管 |
ロールオーバー |
夏時間:午前 6:00、冬時間:午前 7:00 (日本時間) |
マージンコール |
証拠金維持率が80%を下回った場合 |
ロスカット |
証拠金維持率が20%を下回った場合 |
両建て取引 |
可能(※) |
EAの使用制限 |
なし |
追証の請求 |
なし (証拠金がマイナスになった場合、ゼロカットを実施) |
預託金保管方法 |
信託銀行による分別保管 |
ThreeTraderの複数口座間での両建ては可能。しかし、ThreeTrader以外のブローカー間での両建ては相手ブローカーも認めている場合のみ両建て可能。
口座タイプごとの条件
取引口座の種類 | Pureスプレッド | Rawゼロ |
取引ツール | MetaTrader4 | |
発注方式 | ECN方式 | |
スプレッド方式 | 変動方式 | |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル | |
最大レバレッジ | 500倍 | |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 | |
初回最低入金額 | 1万円 | 1,000USDもしくは10万円 |
最小注文数 | 0.01ロット | |
最大ロット数(※1) | 1注文あたり/80ロット 1口座あたり/16,000ロット | |
最大ポジション数 | 200 | |
商品(銘柄) | 【商品合計】:119 【FX/通貨ペア】:60 【CFD/貴金属】:3 【CFD/エネルギー】:2 【CFD/株価指数】:20 【CFD/仮想通貨】:14 | |
取引可能時間(※2) | 【夏時間】:(月曜) 午前 6:01 ~ (土曜) 午前 5:55 (日本時間) 【冬時間】:(月曜) 午前 7:01 ~ (土曜) 午前 6:55 (日本時間) | |
取引手数料(※3) | なし | 200円もしくは$2 |
口座維持手数料 | なし | |
複数口座の保有 | 可能 | |
法人口座の開設 | 可能 | |
GMT時差 | 夏時間:+3時間、冬時間:+2時間 |
Pureスプレッド / Rawゼロ | |
取引ツール | |
MetaTrader4 | |
発注方式 | |
ECN方式 | |
スプレッド方式 | |
変動方式 | |
取引口座の通貨 | |
日本円・米ドル | |
最大レバレッジ | |
500倍 | |
1ロットの通貨量 | |
10万通貨 | |
初回最低入金額 | |
Pureスプレッド | 1万円 |
Rawゼロ | 1,000USDもしくは10万円 |
最小注文数 | |
0.01ロット | |
最大ロット数(※1) | |
1注文あたり/80ロット 1口座あたり/16,000ロット | |
最大ポジション数 | |
200 | |
商品(銘柄) | |
【商品合計】:119 【FX/通貨ペア】:60 【CFD/貴金属】:3 【CFD/エネルギー】:2 【CFD/株価指数】:20 【CFD/仮想通貨】:14 | |
取引可能時間(※2) | |
【夏時間】:
【冬時間】:
| |
取引手数料(※3) | |
Pureスプレッド | なし |
Rawゼロ | 200円もしくは$2 |
口座維持手数料 | |
なし | |
複数口座の保有 | |
可能 | |
法人口座の開設 | |
可能 | |
GMT時差 | |
夏時間:+3時間、冬時間:+2時間 |
- 要望があればそれ以上も可能
- 銘柄により取引時間は異なる
- 1ロットあたりの片道取引手数料
ThreeTrader - よくある質問(FAQ)
ThreeTraderに関する、よくある質問をまとめました。
ThreeTrader(スリートレーダー)では、Pureスプレッド口座の手数料は無料、Rawゼロ口座では1ロットごとに往復$4(400円)の取引手数料が設定されています。
ThreeTrader(スリートレーダー)では、ライブ口座を追加口座として開設する数に制限はございません。取引手数料がPureスプレッド口座、Rawゼロ口座の2種類が提供されていますので、どちらの口座も好きな条件でいくつでも開設することができます。
ThreeTrader(スリートレーダー)では、世界で最も実績のあるMetaQuotes社のMetatrader4(MT4)を取引プラットフォームとして提供しています。専用のアプリはPCやスマートフォン、iPadなどすべてのデバイスに対応しています。
はい、ThreeTrader(スリートレーダー)では、日本人スタッフによるメールとライブチャットでのサポートを受けることができます。サポート対応時間は平日(月~金)日本時間の7:00から20:00となっており、営業時間内であれば迅速な回答を得ることができます。
ThreeTrader(スリートレーダー)は、「ThreeTrader Global Limited」により運営されており、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の金融ライセンスを所持しています。金融ライセンスの保有状況は、VFSCの公式サイトで確認できます。