仮想通貨関連

2021年は、ビットコインの価格が過去最高の1BTC=700万円を超すなど、仮想通貨市場の注目度がこれまで以上に高まった年でした。
2020年には、カナダでビットコインETFが承認され、続けて2021年にもイーサリアムETFが承認されています。これを受けて、米国でも現在ビットコインやイーサリアムのETF申請がなされている状況です。
海外FX業者の中にはExnessやBigBossなど、仮想通貨CFDを提供しているFX業者があります。また、BigBossは、仮想通貨取引所も運営しており現物取引をすることも可能です。
日本では、法律改正によって、2021年5月1日から仮想通貨(正式名称:暗号資産)取引のレバレッジが2倍に規制されました。
ところで、海外FX業者の仮想通貨トレードは条件が悪いというイメージがあります。確かに、銘柄によってはトレード条件が厳しい業者もありますが、FXと同じ感覚でポジションが保有でき、最大レバレッジも国内業者より大きいことを考えると、利用しないのはもったいないような気もします。
今回は、人気急上昇中の仮想通貨に注目していきましょう。
知りたい情報 TOP3(ここを読めば解る)

この記事の目次
仮想通貨に詳しくなろう!海外FXで仮想通貨取引するメリットとは
仮想通貨の正式名称は「暗号資産」です。2009年のビットコイン(bitcoin)の運用を皮切りに、世界中の投資家の注目を集めています。
その後、仮想通貨と法定通貨を交換する業者である「仮想通貨取引所」が登場し、2016年以降、仮想通貨の保有が急速に広まりました。
国内仮想通貨のレバレッジは2倍に制限されてしまいましたが、海外FX業者のCFDであれば、最大レバレッジ200倍を提供しているFX業者もあります。
仮想通貨についてのイメージを持っていると、トレードもしやすいと思います。この章では、仮想通貨の基礎知識について、解説していきます。
ビットコイン(BTC)の価値が16倍?
BTC/JPY(ビットコイン/円)週足チャートを表示してみました。
2020年3月のコロナショックをきっかけに、ビットコイン価格が急騰し、1年間で約16.7倍の成長となりました。100万円分のビットコインを持っていたら、1年で1,670万円になったことになります。
仮想通貨市場と通常のFX市場との決定的な違いですが、FXは投機目的のトレードがほとんどであるのに対して、仮想通貨は投資目的も大きな割合を占めるという点です。
ビットコインは無限に発行されているわけではなく、上限枚数が決まっています。そのため、ビットコインの需要がある限り、市場原理の下どんどん価格が上昇していくことになるのです。
一方、ネガティブなニュースが流れると、売り注文が殺到して極端なボラティリティになってしまうことがあります。元々激しいボラティリティの仮想通貨市場は1日に数十%の変動を見せる事も珍しくはないため、FX市場よりもリスク管理をする必要があるでしょう。
仮想通貨の概念は、2008年、「サトシ・ナカモト」という名前で論文発表されました。名前からすると日本人のようですが、真相は不明です。
日本には江戸時代から相場があり、チャートのローソク足や一目均衡表などを次々と産み出してきました。もしかしたら、次世代の新しい投資の扉を開いたのは、日本かもしれませんね。
法定通貨と仮想通貨について理解しよう
2021年現在、約3,000種類を超える仮想通貨が世界に流通しています。その中でも、最も流通量の多い仮想通貨がビットコイン(BTC)です。ビットコインから派生した仮想通貨を総称して「アルトコイン」と呼びます。
また、私たちが普段利用している日本円(JPY)は「法定通貨」に分類されます。少しややこしいので、図にまとめてみました。
法定通貨と仮想通貨
法定通貨 (JPY,USD) | 国家が発行した通貨。実生活で利用される。 |
ビットコイン (BTC) | 仮想通貨の中で最も流通している。 |
アルトコイン (ETH,XRP) | ビットコイン以外の仮想通貨の総称。代表的なアルトコインとして、イーサリアムやリップル等がある。 |
アルトコインは「Alternative Coin(代替のコイン)」の略称で、ビットコイン後に誕生した仮想通貨の総称です。アルトコインという仮想通貨があるわけではありません。
人気がある仮想通貨を調べてみた
主要海外FX業者でトレードできる仮想通貨は主に9通貨です。その中でも、流通量の多い注目の仮想通貨を簡単に紹介したいと思います。
BTCは時価総額1位
世界で最初に開発された仮想通貨がBTC(ビットコイン)です。仮想通貨の代表格ともいえ、最も知名度が高い仮想通貨です。仮想通貨CFDを提供している海外FX業者のほとんどはBTC/USD(ビットコイン/米ドル)を取り扱っています。
ETHはビットコインを抜くか
ビットコインの次に時価総額が大きいのはETH(イーサリアム)です。BTCとの時価総額は2倍近く差がありますが、いずれBTCを抜くのではないかという意見もあります。
米国でイーサリアムETFの申請がされているこもあり、イーサリアム市場に注目が集まっています。
BNBは大手取引所Binanceが発行した仮想通貨
時価総額世界3位は、大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が発行したBNB(バイナンスコイン)です。Binance内での取引に利用するときに、手数料が割り引かれる、両替ができるなどのメリットがあります。
主要海外FX業者で扱っている仮想通貨の名称と記号は覚えておくと便利です。
仮想通貨の記号と読み方のみ紹介
仮想通貨名 | 通貨記号 | 読み方 |
---|---|---|
Bitcoin | BTC | ビットコイン |
Ethereum | ETH | イーサリアム |
Ripple | XRP | リップル |
BitcoinCash | BCH | ビットコインキャッシュ |
Stellar Lumens | XLM | ステラルーメン |
Litecoin | LTC | ライトコイン |
Neo | NEO | ネオ |
Monero | XMR | モネロ |
EOS | EOS | イオス |
Polkadot | DOT | ポルカドット |
Dash | DASH | ダッシュ |
仮想通貨取引所と販売所、CFDは何が違う?
仮想通貨を取り扱う業者は、主に4種類あります。
- 仮想通貨販売所(CEX)
- 仮想通貨取引所(CEX)
- 分散型取引所(DEX)
- 仮想通貨CFDを提供する海外FX業者
それぞれの違いを順番に見ていきましょう。
仮想通貨販売所は通販サイトに似ている
仮想通貨販売所は通販サイトのイメージ
・販売所のコストは高めの傾向
・提示されている価格で購入・売却ができる
・実際に仮想通貨を資産として保有できる
・初心者向け
販売所は通販サイトのようなイメージです。仮想通貨取引所内で管理運営している販売所が提示する金額で購入・売却が可能です。取引の相手は「販売所」なので、板情報などを気にする必要はありません。
ただし、取引コストは、取引所よりも高く設定されています。
口座開設をして入金してしまえば、あとは購入するだけなので、比較的初心者でも利用しやすいといえます。
仮想通貨取引所は証券会社の役割
仮想通貨取引所は証券会社のイメージ
・トレーダー同士が実際に売買する
・狙った価格で約定できない場合がある
・取引コストが抑えられる
・実際に仮想通貨を資産として保有できる
仮想通貨取引所は「証券会社」のようなイメージです。仮想通貨取引所が管理、運営するプラットフォームでトレーダー同士が取引をするのですが、取引所は仲介する役割を持っているため、株式取引と同じ仕組みととらえられています。
反対売買をするトレーダーがいないと、狙った価格で約定できません。そのため、板情報を確認する必要があります。
販売所での価格は仮想通貨取引所が提示した価格であるため、実際の価格よりもかなり割高な価格になってしまいます。現物の購入方法としては取引所での購入が最もおすすめです。
DEXは中央管理者が存在しない
分散型取引所(DEX)は個人間取引のイメージ
・トレーダー同士が個々の端末同士で信頼してトレードする
・スマートコントラクト上での信用取引なので運営側に手数料がない
・仮想通貨取引所のような管理者が必要ない
・ウォレット上での取引と取引所形式の取引がある
・DEXの取引所への身分証の提出が必要ない
分散型取引(DEX)は主にEthereumのスマートコントラクトを利用したP2P取引です。
わかりやすくいうと、トレーダー同士の端末をつなげてやりとりするという方法を取ります。しかし、見ず知らずの人とのトレードは信用的に不安があるということで、ブロックチェーンを利用したものが仮想通貨における分散型取引(DEX)というわけです。
DEXには取引所形式のプラットフォームを利用する方法と、個人間でのスワップの2通りがありますが、以前は流動性がなかった取引所形式のDEXも、預けることで金利を得られるイールドファーミング(Yield Farming)や、通貨をプールすることでそのプロジェクトの通貨を得られる流動性マイニング(Liquidty Mining)などの新たなサービスの展開で流動性の確保に成功しました。
このDEXというのは、分散型金融(DeFi)と呼ばれるイーサリアムのネットワーク上で構築された分散型金融エコシステムの一部です。ひとことでDeFiと言っても、融資や貸付、保険や利用者識別など様々な分野が集まり独自の経済圏を作り上げています。そういったDeFi経済圏の中で、通貨を交換する取引所の役割を担っているのがDEXというわけです。
仮想通貨CFDは価格差による変動を狙った投資
仮想通貨CFDは、価格差を狙ってトレードで、株式CFDやFX取引と同じ考え方です。仮想通貨を実際に保有しませんので、ハッキングなどのセキュリティリスクはありません。
しかし、CFD取引は反対売買をしないと利益が発生しません。そのため、資産として仮想通貨を保有し続けることや実生活で決済手段として活用することはできないのです。
仮想通貨CFD取引の特徴
・CFD取引は仮想通貨を実際に保有しない
・仮想通貨流出のリスクゼロ
・下げ相場でも利益が出せる
・スワップポイントに要注意
・実生活で利用できない
海外FX業者の仮想通貨CFDの魅力
仮想通貨CFDの条件は、仮想通貨取引所よりもスプレッドが広い場合が多いのですが、FX口座と同じ証拠金を使ってトレードできることが最大のメリットでしょう。
仮想通貨CFDのトレードができる主要海外FX業者
各主要海外FX業者の提供している仮想通貨を表にまとめました。
主要海外FX業者の取扱い仮想通貨
海外FX業者 | ドルストレートペア | クロス円ペア |
![]() | BTC/USD、ETH/USD、BCH/USD、LTC/USD、BTC/AUD、BTC/CNH、XRP/USD、BTC/KRW、BTC/THB、BTC/XAU、BTC/ZAR、SNX/USD、UNI/USD、BAT/USD、SOL/USD | BTC/JPY |
![]() | BTC/USD、LTC/USD、NEO/USD、XRP/USD、EOS/USD | BTC/JPY、ETH/JPY |
![]() | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD | - |
![]() | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD、XRP/USD、BCH/USD | BTC/JPY、ETH/JPY、LTC/JPY、BCH/JPY |
![]() | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD、BCH/USD | BTC/JPY |
![]() | BTC/USD、ETH/USD、BCH/USD、LTC/USD、XRP/USD | - |
![]() | BTC/USD、XRP/USD、ETH/USD、LTC/USD、BCH/USD、XLM/USD | - |
![]() | BTC/USD、ETH/USD、BCH/USD、LTC/USD、XRP/USD、EOS/USD、XLM/USD、XMR/USD、BAT/USD、BTG/USD、DOG/USD、DOT/USD、DSH/USD、ETC/USD、IOT/USD、LNK/USD、NEO/USD、ZEC/USD、AAVE/USD、FIL/USD、LUNA/USD、SOL/USD、UNI/USD、ADA/USD、MATIC/USD、SUSHI/USD、THETA/USD、XTZ/USD、TRX/USD、VET/USD | - |
![]() | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD | - |
![]() | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD、BCH/USD、XLM/USD、XMR/USD、XRP/USD、NEO/USD、ZEC/USD、DSH/USD、QTM/USD、TRX/USD | BTC/JPY、ETH/JPY、LTC/JPY |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、ETH/USD、BCH/USD、LTC/USD、BTC/AUD、BTC/CNH、XRP/USD、BTC/KRW、BTC/THB、BTC/XAU、BTC/ZAR |
クロス円ペア | BTC/JPY |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、LTC/USD、NEO/USD、XRP/USD、EOS/USD |
クロス円ペア | BTC/JPY、ETH/JPY |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD |
クロス円ペア | - |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD、XRP/USD、BCH/USD |
クロス円ペア | BTC/JPY、ETH/JPY、LTC/JPY、BCH/JPY |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD、BCH/USD |
クロス円ペア | BTC/JPY |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、ETH/USD、BCH/USD、LTC/USD、XRP/USD |
クロス円ペア | - |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、XRP/USD、ETH/USD、LTC/USD、BCH/USD、XLM/USD |
クロス円ペア | - |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、ETH/USD、BCH/USD、LTC/USD、XRP/USD、EOS/USD、XLM/USD、XMR/USD、BAT/USD、BTG/USD、DOG/USD、DOT/USD、DSH/USD、ETC/USD、IOT/USD、LNK/USD、NEO/USD、ZEC/USD、AAVE/USD、FIL/USD、LUNA/USD、SOL/USD、UNI/USD、ADA/USD、MATIC/USD、SUSHI/USD、THETA/USD、XTZ/USD、TRX/USD、VET/USD |
クロス円ペア | - |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD |
クロス円ペア | - |
![]() | |
ドルストレートペア | BTC/USD、ETH/USD、LTC/USD、BCH/USD、XLM/USD、XMR/USD、XRP/USD、NEO/USD、ZEC/USD、DSH/USD、QTM/USD、TRX/USD |
クロス円ペア | BTC/JPY、ETH/JPY、LTC/JPY |
最も取扱い銘柄が多いのは「FXPro」です。スプレッドやスワップポイントなどの取引条件はイマイチですが、MT4のチャート分析をしたいときに役立つと思います。
ビットコイン、イーサリアム、ライトコインは、どの海外FX業者でも取り扱っているので、取引環境で海外FX業者を選びましょう。
24時間365日取引ができる海外FX業者
仮想通貨市場は土日祝日関係なく、24時間365日開場しています。しかし、FX市場は休場しているため、ほとんどの海外FX業者では、土日に仮想通貨トレードができない仕様になっています。
この章では、海外FX業者でも仮想通貨のCFD取引が24時間365日できる業者を紹介したいと思います。
Exness(エクスネス)
Exnessのメリット
- 最大レバレッジ200倍を提供
- スワップフリー
Exnessでは、レバレッジ最大200倍で仮想通貨の取引が可能です。大手仮想通貨取引所として人気のあるBinance(バイナンス)でも最大レバレッジは125倍です。レバレッジが高いほど少ない証拠金でポジションを保有できますので、個人投資家には嬉しいメリットですね。
さらに、長期間保有しても心配なしのスワップフリーも魅力のひとつです。スワップもマイナススワップも一切発生しないというのがポイントです。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)のトレードであれば、Exnessが最もおすすめです。
Exclusive Markets(エクスクルーシブマーケット)
Exclusive Marketsのメリット
- 仮想通貨のラインナップが豊富
- 最狭スプレッドでコスパが抜群
Exclusive Marketsは、他の業者と比較して仮想通貨のラインナップが豊富で、海外FX業者の中では珍しくQTUM(クアンタム)を取り扱っています。また、Exclusive Marketsは、総合的にスプレッドが狭く、取引コストがローコストである事もポイントです。
Exclusive MarketsのBTCUSDとLTCUSDは、土曜日の12時~19時に限り取引を停止しています。それ以外の通貨に関しては全ての時間帯で取引が可能です。仮想通貨のレバレッジが25倍ということもあり、BTCよりも変動率の高いアルトコインの取引に適しています。
最新情報
MT5は2021年8月1日から、MT4は8月15日から、仮想通貨CFD商品の最大レバレッジが5倍から25倍へ引き上がりました。
BigBoss(ビッグボス)
BigBossのメリット
- 仮想通貨取引所にアクセスできるFOCREX口座を提供
- Eコインのトレードが可能
BigBossは、仮想通貨CFDが取引できる口座とは別に、仮想通貨の現物取引ができるFOCREX(フォクレックス)口座を提供しています。FOCREX口座では、BigBoss取引所でしか扱っていないEコインがトレードできるというのが最大の特徴です。
一方で、仮想通貨CFDの取引コストは、取引手数料が片道0.2%/ロットと高額に設定されています。BTCUSDの取引手数料に関しても、Exclusive Marketsの4倍と高額です。BigBossの仮想通貨CFDの取引は為替取引のついで程度に留めておくべきでしょう。
仮想通貨の取引が24時間365日トレード可能な海外FX業者3社を紹介しました。やはり、仮想通貨取引を専門としている業者(BinanceやBybit)の方が取引環境は整っているという印象を受けますが、FXのサービスが充実しつつ、仮想通貨も取引できるという面においては海外FXに軍配が上がるといっていいでしょう。
仮想通貨トレードで成功するためのポイント
仮想通貨CFD取引とFX取引の基本的な考え方は変わりません。仮想通貨で利益を出すためのポイントをまとめてみたいと思います。
ファンダメンタル分析をしよう
仮想通貨市場は、非常にファンダメンタルに敏感です。為替やその他の商品と比較すると、純粋な市場原理に沿って価格変動しています。
ETH(イーサリアム)日足チャートを表示してみました。
ETHのファンダメンタルズ分析
A | 2020年12月1日 | イーサリアム2.0アップデート実装 |
B | 2021年4月17日 | カナダが世界で初めてETF承認 |
ビットコインなどの仮想通貨は発行上限が決められているものもあります。そのため、上限が決められている通貨は「買いたいと思うトレーダー」が増えるほど、価格が上昇していきます。
2020年12月(A)にはETHのシステムアップデートがありました。これによって、上昇トレンドが発生していますね。
さらに、2021年4月(B)には、カナダでETHのETFが世界で初めて承認されました。ETFが承認されれば、個人投資家の需要が高くなります。そのため、ETHの価格が急騰しています。
あえてマイナー仮想通貨を狙う
BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)は、過去数年で急上昇しました。仮想通貨はBTCやETHだけではありません。まだまだ注目の仮想通貨がたくさんありますし、これからもどんどん種類が増えていくことも予想されます。
そうしたたくさんの仮想通貨の中から、急騰しそうな仮想通貨を探してみるのもいいかもしれません。各仮想通貨についてのニュースやファンダメンタル要素を確認してみましょう。
まとめ
ここまで、海外FX業者の仮想通貨銘柄について解説してきました。
海外FX業者の仮想通貨CFDの条件は、専門業者には見劣りしてしまうかもしれません。しかし、Exnessのようにハイレバレッジ&スワップフリーを提供している、MT4でチャート分析ができる、FX口座と同じ証拠金を利用できるなどのメリットがあります。
特に、Exnessのハイレバレッジ200倍は魅力的ですね。
一方、仮想通貨CFDはFX取引よりもリスクが高くなってしまうことも事実です。ボラティリティが思った以上に大きいので、デモ口座で感覚を確かめてからトレードするのがおすすめです。Exnessのデモ口座では、仮想通貨もデモ取引を体験できます。
仮想通貨市場は、これからもどんどん広がっていくでしょう。法定通貨と異なり、新しい仮想通貨がどんどん誕生しているので、非常に将来性があるといえます。
まだ仮想通貨に触れたことがない方もぜひこの機会に初めてみるのはいかがでしょうか?