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海外FXは取引時間を理解することが重要!

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UPDATE2018.08.30

海外FXに関する基本知識

海外FXは取引時間を理解することが重要!

海外FX投資を行う場合には、取引時間中に適切な注文処理を行うことが大切です。そのための知識やノウハウを常に吸収し、経験を積む努力が必要になります。しかし、いくら取引スキルが向上しても、取引ができない時間帯があれば取引開始を待つしかありません。そこで、海外FX取引を行う場合に理解しておきたい取引時間に関する基本的なことをご紹介します。GMT時間表示や、一般的な取引可能時間帯、世界各国の市場開始時間そして夏時間と冬時間などについてお伝えします。

海外FXの取引時間の基礎知識

FX取引は取引可能時間帯に行う必要がある

FX取引を行う場合は、口座開設したFX業者が決めている取引可能時間帯に取引を行う必要があります。

国内FXであれば朝7時から翌朝6時まで、海外FXであればサーバー時間で夜中の0時から23時などと決められています。途中、メンテナンスなどで取引できない時間帯が設定されている場合が多いですが、FX業者によっては、平日はまったくメンテナンス時間をとらない、またはとっても比較的短い時間しかかけないというケースもあります。

メンテナンス時間が気になる人は、メンテナンス時間がないか短い業者を選ぶとよいでしょう。また、土曜日と日曜日に関しては、世界中の外国為替市場が休場になりますので、海外FX業者、国内FX業者いずれも取引はできません。

さらに、正月やクリスマス休暇など、国によって土日以外の休みは違います。そのため、土日以外については、市場によって休む日が変わってくることがあります。その場合、取引時間が制限されることもあります。

取引可能時間帯があるのに24時間取引できる?

海外FX取引を行う場合、取引可能時間帯以外には取引できませんが、取引可能時間帯がほとんどの時間帯を占めますので、実質的には平日であればほとんど24時間取引ができる感覚になるはずです。平日はメンテナンスを行わない海外FX業者であれば、完全に24時間取引が可能になるでしょう。

FX取引のメリットは、地球が周り世界中に散らばっている為替市場が順次オープンしてシームレスにつながるために、為替市場が24時間開いている状態になり、24時間取引できることです。FX業者もそれに対応して取引可能時間をほぼ24時間に設定しているのです。

「GMT」の時間表示を理解する

GMTとは、イギリス・グリニッジを基準とした場合の各国の標準時間の表し方で、日本であればGMT+9、ニューヨークであれば冬時間GMT+2、夏時間GMT+3となります。

海外FXは取引時間を理解することが重要!

FX取引においても、このGMTは関係あります。取引プラットフォームのサーバー設置国の標準時間が表示されることが多かったですが、必ずしもサーバー設置国の上旬時間を設定するのではなく、デフォルトでGMT冬時間+2、夏時間+3を採用しているところが多いといわれています。

海外FX取引を行う場合は、GMTの時間表示を理解することも大切です。取引を行うにあたっては、口座開設した海外FX会社で使用できるMT4などのプラットフォームを使用することになります。使用にあたっては、GMTの設定が必要になってきます。デフォルトの基準がどうなっているかを確認し、変更したい場合は変更設定できるようになっています。

GMTの設定を勘違いしていると、自動売買取引を行うにあたって思った通りのパフォーマンスが出せなかったり、損失が生じやすくなったりする可能性がありますので注意が必要です。

世界的に冬時間+2、夏時間+3のGMT設定をするFX業者が増加していますが、これはニューヨークを基準にしているからだと考えられます。日本で投資をする場合、日本のGMT+9に設定するという方法もありますが、ニューヨークに合わせることで取引チャートが見やすくなるなどのメリットがあります。

海外FXの取引時間のポイント

国によってFX市場の取引開始時間が違う

海外FX投資は24時間取引が可能です。その理由は、各国の為替市場が順番に開いていくからだということはご紹介しました。そこで、各国のFX市場取引開始時間を確認しておきましょう。

日付が変わると、まずニュージーランド・ウエリントン市場が日本時間の朝6時または7時からオープンします。次いでオーストラリアのシドニー市場が朝8時、または9時オープンで続きます。現地が夏であれば早いほうの時間、冬であれば遅いほうの時間になります。これらの国は南半球にありますので、日本の季節とは逆になります。

さらにアジア各国の市場が続きます。シンガポール10時、上海10時30分、香港11時とオープンしていき、日本時間の夕方4時半または5時半になるとヨーロッパのユーロネクスト市場がオープンします。さらに、同時刻にドイツ・フランクフルト、イギリス・ロンドンの市場が開きます。

日本時間で夜10時半または11時半になると、今度はカナダ・トロントの市場とアメリカ・ニューヨーク市場がオープンです。アメリカの市場は日本時間の翌日の朝5時または6時まで続き、オセアニアの市場につながっていきます。

海外FXは取引時間を理解することが重要!

ヨーロッパやアメリカなども夏時間と冬時間の切り替えを採用しています。2つ書かれている早い時間のほうが夏時間、遅い時間のほうが冬時間です。このように、為替取引は24時間休むことなく行われているのです。

夏時間と冬時間が存在する

夏時間と冬時間で取引開始時間の違いがありますので、夏時間・冬時間といった考え方がない日本人は注意する必要があります。

夏時間・冬時間を切り替える理由は、日照時間が関係しています。夏になると、朝早くから明るくなりますので、早めに一日を始動したほうが合理的ではないかということで欧米から始まった習慣です。冬時間と夏時間の切り替えを行う場合は、街中の時計が一斉に時間変更されることになります。会社の出勤時間や電車の時間も実質的には1時間ずれることになるのです。

夏時間から冬時間、冬時間から夏時間への切り替えは日付で決まっているわけではないため、FX投資家は、毎年しっかり切り替え日をチェックしておく必要があるでしょう。

年末年始の取引時間に注意する

海外FX投資の取引時間に関する注意点は、GMT表示による時間表示を理解することと、各国の取引所開始時間を知っておくこと、そして夏時間と冬時間の存在を知っておくこと以外にもう1つあります。それは、年末年始の取引時間です。

海外FXは取引時間を理解することが重要!

日本の年末年始は、比較的長い休みになることが多いです。正月の時期に合わせて帰省する習慣もあります。しかし、日本以外の国の中には、正月は元旦以外特別に休みになることがない国も多いです。その分だけ、クリスマス休暇が長い国もあります。

海外FX投資家は「取引ができない!」と慌てる事態を避けるためにも、主要な市場がある国のカレンダーはしっかり頭に入れておく必要があるでしょう。

取引時間を理解して24時間いつでも取引できるメリットを活かそう

自分が口座開設している海外FX業者の取引可能時間帯をしっかり理解しておくことはFX投資家の基本です。さらに、取引可能時間帯の中で、どの時間帯はどこの為替市場の取引が反映されているのかを把握することも大切です。市場が違うと値動きの特徴も変わってくるといわれていますので、それに対応する必要があるからです。

もちろん、睡眠を削り続けて取引することは健康を害し、長い目で見たときに賢い投資方法とはいえないでしょうが、ほぼ24時間取引ができるメリットは大いに活かすべきでしょう。たとえば、会社員であれば早朝と夜遅くに取引ができるという形でメリットが活かせます。自分なりに24時間取引ができるメリットを活かす方法を積極的に探してみることをおすすめします。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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