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損をしないために、海外FXの手数料を抑えたい!

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UPDATE2020.01.24

海外FXに関する基本知識

損をしないために、海外FXの手数料を抑えたい!

どの海外FX業者を選ぶかの基準はそれぞれあるかと思いますが、手数料を重視するというトレーダーも多いのではないでしょうか。直接の取引コストとなる手数料を低く抑えたいというのはどのトレーダーも同じだと思いますので、今回はその手数料について見ていきましょう。

海外FXで掛かるいろいろな手数料

損をしないために、海外FXの手数料を抑えたい!

海外FX業者への入金手数料

まず、海外FX口座への代表的な入金手段は4つあります。

(1)国内銀行送金
(2)クレジットカード
(3)海外銀行送金
(4)オンラインウォレット

1つずつ見ていきますが、オンラインウォレットについてはまとめて後述します。

(1)国内銀行送金
海外FX業者が指定する国内の銀行に振込をする方法です。日常生活でよく利用する国内銀行間の振込と仕組みは同じなので、手軽にかつ安心して入金できます。海外FX業者側の入金手数料は無料としている業者が多いものの、利用する銀行から数百円の手数料を取られることがあります。

(2)クレジットカード
「ショッピング枠」を使っての入金となり、24時間いつでも入金ができる上に、手続き後海外FX口座に即時反映されます。ほとんどの海外FX業者が手数料を無料としているので非常に利便性の高い入金手段です。

(3)海外銀行送金
仲介銀行を通じて、海外FX業者が指定する海外の銀行に入金する方法ですが、中継銀行などへの手数料が数千円単位でかかり、着金にも時間を要するため現在ではほとんど利用されていないと言っていいでしょう。

海外FX業者からの出金手数料

出金においても、入金と同じようにクレジットカードや後述するオンラインウォレットを利用するトレーダーが増えてきています。クレジットカードへの出金は、振り込んだ金額を上限としてショッピング枠への返金という形で処理され、手数料を無料としている海外FX業者が多いです。海外銀行送金は、中継銀行を介して国内銀行に送金される形になるので、それぞれの銀行に数千円の手数料を支払うケースもあります。

オンラインウォレットでの海外FX口座への入出金

徐々に利用するトレーダーが増えているオンラインウォレットは、その名前の通りインターネット上に自分の財布のように使える口座を開設するようなイメージです。代表的なものにbitwalletや新興サービスのSTICPAYがあります。

トレーダーはまず、クレジットカードや銀行振込といった方法でウォレットに入金します。海外FX口座に入金する場合はその資金を送金し、反対に海外FX口座から引き出す場合はウォレット宛てに送金します。

多くの海外FX業者は入出金の手数料を無料としていますが、オンラインウォレットに入出金する際に手数料がかかってきます。入金ではクレジットカードだと入金額の3〜4%、銀行振込でも2%前後の手数料がかかることが多く、オンラインウォレットから銀行口座に出金する場合は送金額の数%か数百円、もしくはその両方が必要となるのが一般的です。

口座タイプで異なる取引手数料

STP方式とECN方式の取引コスト

海外FX業者の多くはSTP(Straight Through Processing)方式とECN(Electronic Communication Network)方式という2つタイプの取引口座を用意しています。どちらもNDD方式(None Dealing Desk)になりますが、STP方式は取引手数料が無料である代わりにスプレッドが広く設定され、ECN方式は取引手数料がかかりますがスプレッドは狭く設定される傾向にあります。

ECN方式:スプレッド+取引手数料=取引コスト
STP方式:取引プラットフォームに表示されるスプレッド=取引コスト

というイメージになります。

ECN方式の取引手数料の見方

取引手数料は、基本的には1lot当たりの金額で表示され、1lotの大きさは一般的に国内FX業者は1lot=10,000通貨としていますが、海外FX業者は1lot=100,000通貨と設定しています。取引できるlotの最小単位は業者や口座タイプによって異なり、小さいところでは0.01lot=1,000通貨から取引できる海外FX業者もあります。

ECN方式の取引手数料は2倍徴収される!?

例えば、ある海外FX業者のウェブサイトに「取引手数料は、$5.0/lot」と表記されていたとします。この海外FX業者で1lotの往復取引をした場合、$10の手数料がかかります。それはなぜでしょうか。ウェブサイトに表記されている$5.0/lotという手数料はあくまでも、売りまたは買いのどちらかだけを行った、片道の手数料で、実際には売れば買いますし買えば売るので、手数料は表示されている金額の2倍つまり$10となります。

隠れた手数料にも注意

口座維持手数料が発生する場合も

損をしないために、海外FXの手数料を抑えたい!

その他に注意しなければならないのは、ある一定の条件で発生する「隠れた手数料」です。その代表的なものに、一定期間取引のない口座に対して発生する維持手数料があります。維持手数料が発生する条件はそれぞれの海外FX業者によって異なりますが、主要な海外FX業者のケースを見てみましょう。

XM Trading(エックス エム)

90日間取引がなければ休眠口座とみなされて、月額5ドル(相当額)の維持手数料がかかり、更にはそれまでに付与されたボーナスも全額消失します。維持手数料自体は大きい金額ではありませんが、取引さえしていれば支払わなくていいものなので注意しましょう。ちなみに、口座残高がゼロの状態が90日間続くと口座自体が解約されてしまいます。

FXDD(エフエックス DD)
1月1日、4月1日、7月1日、10月1日の時点で90日間取引がなければ口座維持手数料がかかり、その金額は動きがない期間が長くなればなるほど高くなります。

  • 90日以上1年未満:40ドル
  • 1年以上2年未満:50ドル
  • 2年以上3年未満:60ドル
  • 3年以上:70ドル

※いずれも月額で、口座に残高がなければ維持手数料は引かれません。
尚、6カ月間全くトレードがなく、口座残高がゼロだった場合は口座が凍結されてしまいます。

スプレッドは海外FX業者への手数料

スプレッドは、取引する通貨ペアの買値と売値の差額のことで、トレーダーが負担する取引コスト、つまり海外FX業者への手数料と同義になります。

スプレッドも海外FX業者ごとに異なりますが、狭いからいい広いから悪いとは一概に言うことはできず、開設する取引口座がECN方式なのかSTP方式なのかによっても異なってくるので、実際に取引を始める際にはスプレッド以外も詳しく見るようにしましょう。

スリッページに注意

為替レートは常に変動しているため、注文した価格で約定するとは限りません。この時、注文した価格と約定した金額に差ができることをスリッページと言います。スリッページは利用する海外FX業者の約定力が低いと発生する可能性が高くなります。

スリッページがどうして手数料に?と疑問に思うかもしれませんが、注文した価格よりも不利なレートで約定されてしまうということは、本来であれば支払わなくていい取引コストが余計にかかってしまったということを意味します。

業者ごとに異なる手数料

損をしないために、海外FXの手数料を抑えたい!

海外FX業者各社はトレーダーの獲得競争をしており、当然業者ごとに強みと弱みがあるので、手数料がかかる項目やその金額も異なります。上記の表を参考にしながら、実際に取引を始める前に、自分が利用しようとする海外FX業者に確認することが大切です。

まとめ

手数料と言っても様々な種類の手数料があることをお分かりいただけましたでしょうか。海外FXをする上でコストとなる手数料はかからないに越したことはありませんが、手数料を重視しすぎるあまり、魅力的なボーナスが無かったりサポートが充実していなかったりするなどして、スムーズな売買ができなくなってしまっては本末転倒です。手数料だけにとらわれずに、レバレッジ比率やサポート情報などをまとめた最新の海外FX業者人気ランキングも参考にしながら、自分の取引スタイルに合った海外FX業者で効率的に取引しましょう。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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