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副業で海外FX!失敗しないために初心者が注意すべきポイントは?

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UPDATE2021.07.30

海外FX初心者のお役立ち情報

副業で海外FX!失敗しないために初心者が注意すべきポイントは?

会社員の傍ら副業として海外FXをする「会社員トレーダー」にとって、年末年始は海外FXに多くの時間を割けることかと思います。但し、この時期ならではのリスクも潜んでいますので、今回は初心者の会社員トレーダーが注意すべきポイントについて見ていきます。

副業で海外FXを始めるに当たって

初心者によくある失敗

海外FXの初心者が犯しやすい失敗に、様々な取引手法を試しては損失を発生させてしまうということがあります。副業として副収入を得るために行う海外FXで損失が出てしまっては元も子もありません。そのような事態を避けるためにも、次から見ていくように自分の中で取引のルールを決めることや自分のスタイルに合った取引手法を確立することが大切です。

自分の中の取引ルールを決める

副業で海外FX!失敗しないために初心者が注意すべきポイントは?

海外FXを本業とするトレーダーにはその必要はないかもしれませんが、海外FXを副業としている会社員トレーダーは、本業に支障が出ない範囲で海外FXを行わなければなりません。そのために海外FXを始める前に自分の中で取引ルールを定めましょう。

例えば、取引時間は21時から22時までの1時間に限定する、1日の損益がプラスマイナス1万円の範囲を超えたらその日の取引を終了するといった時間や損益に関するルールです。このように自分なりのルールを決めることで、海外FXをあくまで副業にとどめておくストッパーとなります。

副業での取引にはEAがおすすめ?

海外FXに割ける時間が限られる会社員トレーダーにおすすめする取引手法がEA(エキスパートアドバイザー)です。EAは、MetaTrader4(MT4)やMetaTrader5(MT5)で起動できる自動売買プログラムのことで、このEAを設定すれば24時間自動で取引できるようになり、副業としての取引におすすめです。

24時間取引が可能になるという点以外のEAのメリットは、取引に一切の感情が入らないことです。海外FXで失敗する大きな原因になるのが、前述したような「自分で決めたルールを破ってしまう」ことです。「相場のトレンドがよさそうだから、取引時間をもう少し延長してみよう」「ルールを少し超えた含み損があるけれど反転しそうだからもう少し損切りを待ってみよう」などと定めたルールを破ったことで、損失が拡大してしまうことは珍しくありません。

EAであれば、そのような感情が入り込む余地がないため、定めたルール以上の損失が出る可能性は低くなります。また、EAはプログラムに沿って自動売買を行うので、初心者でも上級者と同じ投資を行うことが可能となり、この点も初心者におすすめといえます。

休み明けの相場には特に注意を!

フラッシュクラッシュのリスクに要注意

副業で海外FX!失敗しないために初心者が注意すべきポイントは?

年末年始は会社が休みとなり、いつもより長く海外FXに時間を割けるという会社員トレーダーも多いことと思います。但し、この時期の取引で注意しなければならないのはフラッシュクラッシュのリスクです。

フラッシュクラッシュとは、ごく短時間で為替相場が大きく変動することで、年始の休み明けの相場はそのリスクが高くなるので特に注意が必要です。その背景には、欧米諸国も日本も年末年始のホリデーシーズンとなり、FX市場の流動性(リクイディティ)が低くなっているという状況があります。

流動性が低いと、そうでないときよりも為替の値動きが激しくなる傾向にあり、そのため年始の相場はちょっとしたことがきっかけで大きく円高に振れたり、またはその逆が発生しやすい状況になっています。

実際、2019年1月3日午前7時半すぎに円相場のフラッシュクラッシュが発生し、1ドル=108円台後半で推移していた円相場が、わずか1分間で約4円も急騰したという事例があります。年始の相場には特に注意しましょう。

損切りの逆指値注文を入れるなどの対策を

ほとんどの海外FX業者はゼロカットシステムを採用しているので、トレーダーの損失は一定以上拡大しない仕組みになっていますが、それでもフラッシュクラッシュに備えたリスクヘッジは行うべきでしょう。

もっとも効果的なリスクヘッジの手段は、保有するポジションを全て決済してしまうことです。ポジションを保有していなければ、損失が発生することもありません。但し、その場合は利益を狙うこともできなくなりますので、そのようなトレーダーには損切りのために逆指値注文を入れておくことをおすすめします。

こうしておけば狙った方向に為替相場が動けば利益を得られますし、万が一損失が発生したとしてもその被害を最小限に食い止めることができます。

短い取引期間でも確定申告を忘れずに

1~12月までの利益が20万円を超えていませんか?

海外FXで得た利益は課税の対象となっており、1年間(1〜12月)の利益が20万円を超えると、たとえ副業であっても確定申告が必要になります。確定申告は毎年2月から3月にかけて行われる所得税額を決める手続きで、会社員が12月に行う年末調整とは異なるので、別途手続きが必要です。

海外FXは高いレバレッジを効かせた取引ができることから、短期間の取引で基準額の20万円を超えることもあります。12月までの海外FXによる所得を改めて計算し、20万円を超えているのであれば、年間損益計算書を取引プラットフォームからダウンロードするなどして確定申告に必要な書類を事前に準備しておきましょう。

確定申告をせずに納めるべき税金を滞納したままでいると、税務署から脱税と見なされることもあります。その場合、追徴課税などのペナルティが課せられる可能性もあるので、確定申告は忘れずに行うようにしましょう。

副業の場合、住民税は自分で納付

副業で海外FX!失敗しないために初心者が注意すべきポイントは?

副業が社会的に容認されつつあるとはいえ、副業で海外FXを行っていることを会社に隠しておきたいというトレーダーもいるかと思います。そのような場合に懸念されるのが住民税です。住民税は前年の所得額をベースにして税額が決まるので、その金額があまりに大きくなると会社に「副業をしているのでは」と思われる可能性があります。

その対処法として有効なのが、住民税を自分で納付するという方法です。確定申告の際に「住民税を自分で納付する」という項目にチェックを入れることで、海外FXの所得に関する住民税は自分で納める形になります。給与所得に関連する住民税は引き続き給与から天引きされ、年末調整もされます。

まとめ

海外FXにはもちろん一定程度のリスクが存在しますが、これまで見てきたように自分で定めたルールに従って取引を行った上で、リスクヘッジの手段を講じれば、たとえ副業であっても無理なく海外FXを続けることができます。また、自分の取引スタイルにあった海外FX業者を選ぶことも重要です。海外FX業者には各種ボーナスやスプレッド、サポート体制などそれぞれ特色があります。それらの情報をまとめた最新の海外FX業者人気ランキングなどを参考にして、自分に合った海外FX業者を選び、最大限の利益を出せるようにしましょう。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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