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FXの始め方とは?知っておきたい初心者向けFX基礎知識

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UPDATE2018.08.28

FXに関する基礎知識

FXの始め方とは?知っておきたい初心者向けFX基礎知識

FXをやってみたいと思っても始め方がわからないという人もいるでしょう。FXの始め方はそれほど難しくありません。まず自己資金を用意して、FX業者を選び、実際に注文をするだけです。しかし、始め方のイメージはわかってもそれぞれのステップに関する詳しいことがわからず不安だという人もいるかもしれません。そこで、FXを始める方法についてステップに分けてご紹介します。また、初心者が最低限知っておきたい基本用語などもお伝えします。海外FXにも挑戦できるようになるでしょう。

そもそもFXとはどんなものか?

FX取引の概要

FXとは外国為替証拠金取引のことで、通貨の売買を行う証拠金取引のことです。通貨の売買とは、ドルや円、ユーロなどの各種通貨を為替市場で取引することで、交換時の為替レートは日々変動しますので売買によって為替差益や為替差損が生じます。

また、証拠金取引ですので、自己資金をFX業者に証拠金として拠出し、その何倍もの取引ができる仕組みになっています。

ステップ1・自己資金を用意する

FX取引に自己資金は欠かせない

FXの始め方としては、まず最初のステップとして自己資金を用意する必要があります。FX取引にはある程度の自己資金は欠かせません。自己資金は証拠金としてFX業者に預けることになります。その証拠金に対してレバレッジをかけて取引するのが一般的です。

例えば、レバレッジが10倍であれば証拠金の10倍の取引が可能になります。国内FXの場合はレバレッジをかけるのは最大25倍までとされていますが、海外FXの場合は数百倍のレバレッジをかけることができるのが一般的です。

最低限いくら用意すればよいか?

FXを行う場合、最低限いくら自己資金を用意すればよいのでしょう?できれば5万〜10万円程度は用意したいところです。

知っておきたい初心者向けFX基礎知識

1ドル110円、通貨単位が1万でレバレッジ10倍の取引を行う場合、必要となる証拠金は110に1万を乗じて10で割った金額となり、11万円程度必要ということになります。通貨単位が1千のFX業者の場合は1.1万円必要です。

必要な資金は、業者の採用している通貨単位や自分がどの程度のレバレッジをかけるのかによって変わってくることを理解しておきましょう。

ステップ2・FX業者の選び方

初心者がFX業者を選ぶ場合の5つのポイント

初心者がFX業者を選ぶ場合には、5つのポイントに注目してFX業者を選ぶことをおすすめします。

まず1つ目のポイントはコストです。スプレッドなどの負担が少なければ少ないほど利益が出しやすくなります。スプレッドとは売買時に適用される為替レートにおりこまれている手数料のことです。

2つ目は取引ツールの操作性です。国内FXでは業者ごとに独自のツールが使われていることが多いです。そのため、使いやすいツールでないと素早く注文できない可能性があります。デモ取引などを活用して試してから口座開設するとよいでしょう。海外FXの場合はほとんどの業者がMT4と呼ばれるシステムを採用しています。

知っておきたい初心者向けFX基礎知識

3つ目は約定力です。約定力とは注文した通りに注文が執行されることをいいます。注文してから執行されるまでのタイムラグや指値をした場合のズレなどが少ないFX業者を選びましょう。

4つ目はサポート体制です。初心者の場合は24時間電話サポートなど手厚いサービスがある業者を選ぶことをおすすめします。

5つ目はスワップポイントの高さです。スワップとは金利に相当するものです。中長期でポジションを保有する場合にはスワップポイントが高いと有利になります。

初心者におすすめのFX業者は?

初心者におすすめの国内FX業者としては、GMOクリック証券があげられます。

FX取引高は5年連続世界1位を維持している会社で、多くの口座開設者を抱えています。取引ツールの操作性やシステムの安定性、さらにスプレッドなどのコストもバランスがとれているといわれています。また、24時間電話サポートにも対応していますので、初心者にも安心です。GMOクリック証券は国内FX業者です。

しかし少額でレバレッジを効かせた取引をしたい場合は海外FX業者で口座開設をするという選択肢もあります。海外FX業者のおすすめとしては、XMやタイタンFX、AXIORY、FxProなどがあげられます。

ステップ3・いよいよ売買取引を実行する

基本は「安く購入・高く売却」

FXの始め方の3つ目のステップ3です。自己資金を用意しFX業者を選んで口座開設が完了したら、いよいよ取引の実行です。FXは通貨売買ですので、安い通貨を購入して高くなったら売却することで利益を得るのが基本です。通貨価値の変動は為替レートで表現されます。

例えば、円高時に安くなったドルを購入して円安になって高くなったドルを売れば利益が得られます。また、将来的に安くなると予想する通貨を売却して、実際に安くなったら買い戻すという取引もできます。

取引のスタイルは6つある

FXにはさまざまな取引スタイルがあります。主なものとしては6つあげられます。

1つ目はスキャルピング取引で、数分から数十分で取引を完結する超短期取引です。2つ目はデイトレードで、24時間以内に決済する取引です。3つ目はスイングトレードです。ポジションを保有する期間が2〜3日程度の取引です。

知っておきたい初心者向けFX基礎知識

4つ目は中長期取引でポジションを数日から数か月保有するのが特徴です。5つ目はスワップ狙いの取引です。金利差が大きい高金利通貨を保有している場合に付与されるスワップポイントを獲得することを目的とした取引スタイルです。6つ目は自動売買です。専用ソフトで売買処理を行うスタイルです。

注文の方法は主に3つ

FXの取引にも多くのの注文方法がありますが、初心者が知っておきたい主な注文方法は成行注文、指値注文、逆指値注文の3つです。

成行注文は為替レートを指定しないで購入・売却する注文方法です。「いくらでもいいから買いたい、売りたい」というときに使います。

指値注文とは取引成立の為替レートを指定する注文方法です。一定の利益を確保するために「この為替レートよりも不利なレートでの取引は成立させたくない」といった場合に有効な注文方法です。

逆指値注文は指値と同じく為替レートを指定する注文方法ですが、一般的には損失の拡大を防ぐために使われる注文方法です。

ステップ4・FX取引に必要な基礎知識を理解する

FXの基本用語を覚えよう

FXの始め方の4つ目のステップは、FX取引を行うにあたって欠かせない基礎的な用語を理解することです。

まずレバレッジです。「レバレッジをかける」とは証拠金の何倍もの取引をすることをいいます。次にエントリーですが、これは注文を入れてポジションを保有することを指します。

スプレッドという言葉も知っておくべき基本用語です。スプレッドは売りと買いの為替レートに含まれている手数料だと理解すればよいでしょう。スプレッドが狭ければ取引コストは安くなります。

また、スワップポイントも知っておくべき用語です。スワップポイントとは、金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を保有している場合の金利差相当分がポイントとして付与されるものです。

さらにデモトレードという言葉も知っておくべきでしょう。FX業者は正式に口座開設しなくてもデモ取引ができる環境を提供しています。このデモシステムを使った取引がデモトレードです。システムの操作性などを確認できます。

書籍で勉強する場合の本選びのポイント

ネットなどでもFX取引の勉強をすることはできますが、書籍を購入して本格的に勉強したいという場合は、本の選び方のポイントを知っておく必要があります。ポイントは2つあります。

1つ目は出版された時期が新しい本を選ぶことです。FXの環境は日々変わっていますので新しい情報を選びましょう。

2つ目はFX取引の経験が豊富な著者が書いた本を選ぶことです。自分ではほとんど取引しない金融などの専門家が書いた本をみかけることがありますが、実践的な知識を得る目的で書籍を購入するのであればFX経験者の書いた本を選ぶことをおすすめします。

知っておきたい初心者向けFX基礎知識

FXの始め方について4つのステップをご紹介しました。ステップ1の自己資金の用意は、どの程度用意すればよいかを知っておくことがポイントです。

ステップ2のFX業者選びでは、コストや信頼性、サポート体制などいくつかのポイントがありました。焦らずにしっかり比較した上で自分に合った業者を選びましょう。

3つ目のステップとして取引を実際に行うポイントをご紹介しました。取引スタイルについては、さまざまな取引スタイルを試し、自分に合ったものを探すとよいでしょう。

4つ目は基本知識の修得です。これら4つのステップをクリアして国内FXだけでなく海外FXにも挑戦してみましょう。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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