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FX用語解説集

外貨準備

UPDATE2018.06.18

外貨準備とは、国の通貨当局(中央銀行など)が、為替介入や他国に対する外貨建て債務の返済が困難になった場合などに使用する金や外貨などの準備資産のことです。

通貨危機等によって、他国に対して外貨建債務の返済等が困難になった場合に使用する準備資産です。各国の通貨当局が保有し、すぐに利用可能な準備資産です。

大きく分けて、外貨資産(預金、証券等)、IMF(国際通貨基金)リザーブポジション(IMF加盟国が出資金に応じてIMFから借りられる与信相当額)、SDR(Special Drawing Right、IMF加盟国が持つ特別引出権)、金(ゴールド)となっています。

日本では、財務省(外国為替資金特別会計)と日本銀行が外貨準備を保有しており、その総計については、財務省が「外貨準備等の状況」(月末残高、ドル建て)で毎月公表しています。また、支払のために国が用意している外貨の合計額を外貨準備高といいます。

外貨準備高が大きければ対外支払い能力が高いことを示し、日本は世界でもトップクラスの外貨準備の保有国です。日本の外貨準備の内容は、外貨としての証券と預金が全体のおおよそ9割を占めています。

そのほか、IMF(国際通貨基金)加盟国が国際収支で必要になった際に無条件で一般勘定から引き出せる出資額のIMFリザーブポジションやIMFへの出資がなくても特別勘定から引き出せるSDR、金などで保有しています。

読み方

ガイカジュンビ・がいかじゅんび

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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