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FX用語解説集

国際復興開発銀行

UPDATE2018.07.31

国際復興開発銀行(IBRD、International Bank for Reconstruction and Development)とは、世界銀行とも呼ばれ、世界各国の援助を行う金融機関をいいます。国際復興開発銀行は、中所得国や貧困国を貸し付け対象とする金融機関であり、国連専門機関の1つです。

経済の復興と開発支援を目的として設立されました。同じ国連専門機関の1つである国際通貨基金とは1944年に設立協定で結ばれています。1945年に発足し、1946年に業務が開始されました。日本は1952年に選任理事国として加盟し、1971年からは任命理事国として活動しています。

国際復興開発銀行はIMFに所属している国だけが加盟を認められる仕組みです。貸し付けのための資金は、加盟国の出資や世界中の主要市場から調達されています。

設立当初は資金調達が困難だった加盟国の戦後復興と経済発展のための融資を行っていましたが、復興した現在では開発途上国に融資を行っています。

開発途上国の教育、医療、災害復興、環境などへ融資し、貧困を削減することを目指しています。それ以外の業務としては国際開発協会に対する贈与。国際開発協会は国際復興開発銀行からの融資が困難だった国に対し、より緩やかな貸し付け条件で融資を行っている機関です。

融資の原資は市場からの借り入れが最も多く、発行する債券を世銀債と呼び、トリプルAの格付けがなされています。

読み方

コクサイフッコウカイハツギンコウ・こくさいふっこうかいはつぎんこう

同意語

世界銀行IBRD

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