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FX用語解説集

ベーシスポイント

UPDATE2018.07.09

ベーシスポイントとは、市場(マーケット)用語で金利単位の呼び方をいいます。0.01%=1basis point(1ベーシスポイント)であり、日本語では毛に当たります。割は10%、分は1%、厘は0.1%、毛は0.01%、糸は0.001%です。

本来、basisとは「基準」、pointとは「小数点」いう意味の英単語でbasis pointとは、すなわち「基準となる小数点」という意味です。主に金融分野で債券の利回りや金利の変動などに用いられています。

また、「bp(ビップまたはビープ)」と省略して使われることも多く、投資の運用実績を表す言葉としても用いられています。ベーシスポイントはより小さい数字を表現するのに適したものであり、金額では表示が行いづらいものを表現できる特徴があるのです。

例えば、0.10%は10bp、0.50%は50bp、1.00%は100bpというので、「日本国債10年物の金利は2bp上がって0.06%となった」という使い方をします。債券取引では利回りで取引をされることが一般的であるものの、「%単位」で価値基準を示すことが難しいのです。

また債券においては1bpが最小単位して使われることが多いですが、必要に応じてもう一つ下の単位である0.5bp(half a basis point)が使われることもあります。

利回りの指標としてbpを用いることで投資家が判断しやすくなるため、金融機関や経済系の新聞などで使用される機会が多い用語です。

読み方

ベーシスポイント・べーしすぽいんと

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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