海外FXのCFD取引経験者に聞く！CFD取引の原資産は何ですか？

アンケートの結果、国内株価指数と答えた方がもっとも多いことが分かりました。

• 株取引経験のある人にとって一番身近である程度理解しているものといえば、国内株価指数だと思ったので。（40代/男性/パートアルバイト）
• 初心者なので一番とりかかりやすい国内株価指数の取引からから始めています。（30代/男性/会社員）
• 雑誌や新聞などのメディア情報や独学によりベストな選択だと思ったから。（20代/男性/学生）
• 金融業に携わる主人のすすめに従ってみました。私は初心者ですが大きな損失はだしたくありませんでした。（50代/女性/自由業・フリーランス）
• 国内株価が、最もオーソドックスな取引だと思うからです。先物買いは怖いです。（40代/女性/自由業・フリーランス）
• 国内株価指数でした。少しの値動きで大きな利益が出ましたが、逆を考えると恐ろしいです。（60代/男性/無職）
• 日頃から新聞やテレビなどで確認できる「身近な」情報のものを選びました。（40代/男性/会社員）
• わたしは、海外FX会社でCFD取引を、国内株価指数の原資産を行いました。（20代/女性/無職）
• 国内株価指数が一番身近で解りやすかったので、それで取引を行いました。（40代/男性/自営業（個人事業主））
• 一番自分に知識がある分野だったのでリスクが小さいと思ったから。（20代/男性/会社員）
• 株式の取引も行っているので、国内株価指数を原資産とする方がしっくりきます。（30代/男性/会社員）
• 国内株価指数が個人的には最も取引しやすいように感じたからです。（10代/男性/学生）

アンケートの結果、42人が国内株価指数で取引をしているようです。原資産として国内株価指数が1番身近という声があり、これから海外FXを始める方にも分かりやすいと言えるようです。また、雑誌や新聞などで勉強した上で選んだ方も見られました。なかには、ご主人が金融関係の仕事をしている方もいるようです。やはり、業界に詳しい方のアドバイスが参考になるのかもしれません。

アンケートの結果、現物株と答えた方が2番目に多いことが分かりました。

• 今まで取引をしたことがありませんでしたが、初心者でもはじめやすかったから。（30代/女性/会社員）
• 始めての経験だったので、一番わかりやすいのかなと思って選びました。（30代/女性/パートアルバイト）
• 金融関係の仕事勤務の知り合いに、1番分かりやすい動きだと聞いたので決めました。（30代/女性/パートアルバイト）
• 銀行の人に現物株を原資産にすると1番リスクが少ないと聞いたから。（30代/女性/専業主婦）
• 現物でないと、怖かったから。1番リスクが少ないと思ったから。（20代/女性/会社員）
• 普通の取引で現物株の取引経験があり、自分にとって1番知識と経験があり、最もリスクが少ないと考えたからです。（30代/男性/会社員）
• 自分が取り扱えるものが現物株くらいしかなかったことが1番の理由です。他のものは失敗した時のリスクが大きすぎると考えました。（20代/女性/学生）
• 最初はあまりよくわからないことだったので、既にやっていた人にどうしたらいいか聞いて選んだ。（20代/女性/パートアルバイト）
• 昔父親から譲り受けた株があったので、それを資産に取引を行いましたが、散々の結果となりました。（40代/男性/会社員）
• やはり、現物株の取引をするほうが、安心できるのではないかと思う。（50代/男性/会社員）
• 初心者でも取り掛かりやすい上場株の取引からスタートしたから。（40代/男性/会社員）

26人が原資産に現物株を使ったCFD取引をしているようです。初心者でもはじめやすい、1番分かりやすい、1番リスクが少ないといったご意見が多くみられました。また、金融関係の仕事をしている知人や、銀行関係の知人からのアドバイスが大きいことも頷けます。もっとも多い回答と同じく、初めてCFD取引をするためには、金融事情に明るい方に聞くのが良いことが分かる結果となりました。

アンケートの結果、商品先物と答えた方が3番目に多いことが分かりました。

• 好きな商品があったので、商品先物を選んだ。前もって検討しておくといい。（40代/男性/会社員）
• 商品先物取り引きは、商品も多く実際に身近なものが多いので、取引しているもののイメージがし易いから。（20代/男性/会社員）
• 原油などの商品先物のほうが取引のイメージが湧きやすかったから。（30代/男性/自由業・フリーランス）
• オイル関連。国内業者に比べて少ない資金で取引が可能なため利用。（30代/男性/会社員）
• 常に世界の経済の流れに興味があり、先物に出会いました。何か月も先のことを予測して。自分にあっていると思いました。（20代/男性/会社員）
• 少し危険かなと思いましたがリスクは付き物なので少ない予算での先物を勧められました。（50代/男性/会社員）
• 原油などの先物取引では原価割れする事が少なく儲けを稼げるから。（30代/男性/会社員）
• 農業を経営しているので、先物価格にとても興味を持っているから。（20代/男性/パートアルバイト）
• 以前からFXブローカーをかいして通貨の取引を行っていた為、先物の商品にも寄りますがFXとチャートの動きが類似していることから先物商品を選択いたしました。（20代/男性/会社員）

22人が商品先物を選んでCFD取引をしているようです。好きな商品がある、商品が多いというご意見のほか、原油やオイル関連といった具体的な商品名を挙げる方もみられました。商品を原資産に使うことでFX取引のイメージがしやすいのかもしれません。国内FXよりも少額の資金で取引可能という声もあり、体験者ならではの貴重なご意見もうかがえました。なお、商品を選ぶときは事前に検討することが大切だと言えるようです。

アンケートの結果、債権と答えた方が第4位、次いで、業種別指数の順となりました。

• ハイリスクハイリターンの取引なので、債権ならまだ変動が少ないと感じたから。（20代/女性/学生）
• 利率に基づいて、利息まで支払われる固定金利の金融商品なので。（30代/男性/自由業・フリーランス）
• 資産運用会社の人と相談しながら、比較的、利率とリスクのバランスが良いものとして債権を選びました。（50代/男性/会社員）
• 平均的に組み合わせができているので、特別損をすることが少なくて済むから。（40代/女性/その他専門職）

債権を使ってCFD取引をしている方は9人。債権ならまだ変動が少ないとの声や、固定金利の金融商品とのご意見もあり、CFD取引に慣れている様子がみられました。また、利率とリスクのバランスが良いから債権を選んだ方もいて、資産運用会社と相談することの大切さがうかがえました。 業務別指数と答えた方が1人いることが分かりました。特別損することが少ないことも、業務別指数を選ぶメリットかもしれません。

アンケートの結果、国内株価指数でCFD取引をしている方は約4割いることが分かりました。また、第2位の現物株第3位の商品先物を合わせると半数近くになります。さらに、第4位の債権と第5位の業務別指数の合計が1割になっています。上位回答を選んだ方からは、1番身近な存在というご意見が多いようです。また、取引を始めるためには、金融関係に詳しい身近な方や金融担当者と相談することが大切なことも分かりました。FXはハイリスクハイリターンという大きな特徴があります。そのため、海外FXを始める方は、CFD取引も含めて、どのような方法が良いのかじっくり検討するのが良いのではないでしょうか。