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海外口座でのFX取引のメリット・デメリットを徹底解説!

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UPDATE2018.08.30

海外FXに関する基本知識

海外口座でのFX取引のメリット・デメリットを徹底解説!

FX投資を行う場合は口座を開設しなければいけませんが、その前にまず国内FX投資を行うか海外FX投資にするかを決める必要があります。国内FX投資の経験はあるが海外FXはまだ未経験という人もいるでしょう。海外FXには国内FXにはないさまざま魅力があります。一方で国内FXとは違ったデメリットも存在します。そこで、海外FXについて、国内FXと比較した場合のメリット・デメリットや海外FXの特徴などについてお伝えします。

海外口座での取引のメリットとは?

国内FXよりもハイレバレッジがかけられる

レバレッジとは、証拠金の何倍もの取引ができることをいいます。国内FXの場合は最大で証拠金の25倍までと規制されていますが、海外FXの場合は日本の法律による規制は関係ありません。そのため、数百倍のレバレッジがかけられる海外FX業者も珍しくありませんし、中には千倍を超えるレバレッジがかけられる場合もあります。

ハイレバレッジ取引はリスクも大きくなりますが、少額の自己資金で大きな利益を狙える点が魅力です。ハイレバレッジ取引は海外FXの代表的なメリットといえます。

さまざまなボーナスがある

海外FXにはさまざまなボーナスがあることもメリットです。例えば、口座開設時にボーナスが付与されたり、初回入金時にボーナスがついたりするなど、実際の取引前にボーナスが得られることもあります。

また、取引を行うことによってボーナスが与えられることもあります。付与されたボーナスを出金するためには、取引によって利益が生じた分だけなどの制限がかかることもありますが、少なくとも証拠金として拠出することはどのボーナスでも可能です。そのため、自己資金を使わなくても取引ができるというメリットが得られます。

ゼロカットシステムにより追証が発生しない

海外口座での取引には追証が発生しない仕組みになっているというメリットもあります。

国内FX取引では保有しているポジションの損失が膨らむと追証を求められることになりますが、海外FXの場合は追証を求められることはありません。保有しているポジションの損失が拡大して証拠金と同額になると強制的に証拠金と同額の損失を確定して取引を終了させる仕組みになっています。これがゼロカットシステムです。

海外口座でのFX取引のメリット・デメリットを徹底解説!

国内FXにはないゼロカットシステムによってリスクを限定できる点が海外FXのメリットといえるでしょう。

日本語対応をしている海外FX業者も多い

海外FX業者は外国法人ですので日本語が使えないと思っている人もいるかもしれません。しかし、海外FX業者にとって日本人は有力な顧客ですので、日本語サポートを充実させている海外FX業者も多くあります。

国内FXにはない特徴がある海外FX投資を日本語で利用できる環境が整っている点も、海外FX投資の魅力です。

海外FXはMT4標準搭載で自動売買がやりやすい

国内FX業者で採用されているプラットフォームは独自仕様のものが多いといわれています。これに対して海外FX業者の多くはMT4と呼ばれる実質的には世界標準であるプラットフォームを使用できるのが一般的です。

最先端の技術が搭載されているMT4であれば操作性も良く自動売買もやりやすいはずです。MT4が使える点も海外FXのメリットのひとつです。

海外FX口座のデメリットとは?

信託保全が義務化されていない場合がある

海外FX口座にはメリットばかりでなくデメリットもあります。

国内FX業者の場合は、日本の法律によって顧客から預かった証拠金や預り金に関しては、業者固有の財産とは分別して信託銀行などで信託保全することが義務付けられています。しかし、海外FX業者に関してはこの日本の規制は及びませんので、信託保全は義務化されていないと理解した方がよいでしょう。

ただし、海外FX業者が保有しているライセンスを発行している国の法律によって信託保全が義務付けられている場合もありますし、法的責任がなくても自主的に信託保全を行っている業者もあります。口座開設にあたっては信託保全についても確認することをおすすめします。

出金して外国送金する場合に手数料がかかる

海外FXのデメリットの2つ目は、海外FX口座から日本の口座に出金する場合に手数料がかかることです。

国内FXの場合も一定の手数料がかかる場合がありますが、外国送金の手数料は高額になるケースもあり、FX投資の利益率に影響を与える場合もあります。送金方法は、通常の銀行送金の他にクレジットカードを使用する方法などもありますので、手数料負担が少ない方法を探して送金するとよいでしょう。

日本語だけでは対応が難しい場合がある

海外口座での取引のデメリットの3つ目は日本語だけですべて対応することは難しい可能性があることです。

海外口座でのFX取引のメリット・デメリットを徹底解説!

日本語サポートが充実している海外FX業者であればかなり日本語で対応することはできますが、それでも100%というわけにはいきません。特に、トラブルが発生した場合などは外国語での対応ができないとトラブル解消までに時間がかかる可能性もあります。

また、日本語サポートの範囲が限定されている海外FX業者の場合は、範囲外の行為については外国語での対応が求められることになります。

スプレッドの幅が広い

海外FXは国内FXと比較するとスプレッドの幅が広い傾向があります。

スプレッドは為替の売買を行うにあたって業者が提示する為替レートにおりこまれている手数料のようなものです。海外FX業者は顧客から受けた注文を基本的にはすべて市場につなぎますのでスプレッドによる収入が主な収益源となります。そのため、スプレッドが広いという傾向があるのです。

ハイレバレッジ取引時はリスクも大きくなる

メリットで紹介したハイレバレッジ取引ですが、ハイレバレッジ取引を行うことで証拠金として拠出した自己資金をあっという間に失うというリスクがあることを理解しておく必要があるでしょう。ただし、ゼロカットシステムによって損失が無制限に拡大することは避けられます。

その他の海外FXの特徴は?

国内FXとは税制が違う

国内FXによる所得は、所得税法上、先物取引に係る雑所得等に区分され、申告分離課税となります。証券会社の源泉徴収がある特定口座での取引のように源泉徴収されることはありませんので原則として確定申告が必要です。また所得に対する税率は一定です。

海外口座でのFX取引のメリット・デメリットを徹底解説!

一方海外FXによる所得の場合は、公的年金等以外の雑所得に区分され、総合課税となります。給与所得や事業所得、不動産所得などと合算した総所得金額が課税対象となる点と、課税総所得金額に応じて決まる超過累進税率が適用される点が国内FXと違います。原則として確定申告が必要です。

国内FXとはプラットフォームが違う

国内FXの場合は、世界標準と呼ばれるMT4を採用していない場合があり、多くは各社独自仕様のプラットフォームが使われています。一方、海外FXの場合はMT4が使えますので、複数の海外FX業者で口座開設をして取引を行っても操作性の違いに悩まされることはないでしょう。

スワップポイントも狙える

FX投資は通貨売買によって為替差益を狙うのが一般的ですが、低金利通貨を売却して高金利通貨を購入して保有することで金利差を得るという投資方法もあります。この金利差はスワップポイントとして付与されます。

高金利通貨を保有することで利息相当額が手に入るという利益獲得方法があることも知っておきましょう。

海外FXのメリット・デメリットを理解したうえで挑戦しよう

海外FXには、国内FXにはないメリットがあります。国内であれば25倍までとされている規制が及ばず数百倍、千倍超といったハイレバレッジ取引が可能ですし、ゼロカットシステムの存在によって追証が発生しないというメリットもあります。さまざまなボーナスやMT4が使える点も魅力的です。

一方で、日本語対応やハイレバレッジによるリスク拡大、信託保全、送金手数料そしてスプレッド幅が広いといったデメリットもあります。メリット・デメリット両方についてしっかり理解したうえで海外FX取引を始めることをおすすめします。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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