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海外FXのリターンを追う前にまずリスクをしっかり理解しよう

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UPDATE2017.07.26

海外FXのトラブル

海外FXのリターンを追う前にまずリスクをしっかり理解しよう

海外FXは、ハイレバレッジ取引により大きな利益が狙うことができ、ロスカットシステムを利用することで損失拡大リスクを抑えられるなどのメリットがあり、やってみようと考えている人もいるでしょう。しかし、メリットがあればデメリットやリスクもあるものです。そこで、海外FXのリスクについてご紹介します。海外FXのリスクをしっかり理解することによっては、長期的な視野で取引を継続できFXでもトータルリターンを高めていくことにつながるでしょう。

海外FXに預けた資産はどう管理されるか?

分別管理・信託保全とは何か?

海外FXのリスクはいくつかありますが、まずブローカーに預けたご自身の資金がどのように管理されているのかについて確認をしましょう。金融取引ブローカーが投資家から預かった資金は、分別管理や信託保全といった方法により管理されるのが一般的です。

分別管理とは、顧客から預かっている資産とFXブローカーが預かっている資産を分別して管理する方法のことをいいます。また、信託保全とは、顧客から預かっている資産について信託銀行などに管理を委託することをいいます。

投資信託の「信託」には、契約上必ず信託保全する仕組みが使われるという意味がありますが、FXは必ず信託保全が行われるというわけではありません。

海外FXブローカーの信託保全はどのように行われているか?

では海外FXブローカーの場合は、顧客から預かった資産についてどのように管理しているのでしょう?

海外FXのリターンを追う前にまずリスクをしっかり理解しよう

海外FXブローカーの資産保全方法は信託保全の方法を使う義務がないため、信託保全が行われているケースは多くないといわれています。海外FXの資産保全は分別管理による方法が中心で、それに加えて投資家補償基金による保護があるというのが一般的な管理方法です。

投資者補償基金は、海外FXブローカーが破綻した場合に、数百万円程度を上限として投資家を救済する仕組みのことです。場合によっては預けた資金の一部しか返ってこないという場合がありえます。そのため、できる限り破綻する可能性が低いブローカーを見極めて口座を開設することが大切です。

出金時のコストを理解しておくことも大切

海外FX口座から出金する方法は主に3つあります。1つ目はクレジットカードに出金する方法です。ただしこの方法は、入金時にクレジットカードを使用した場合にのみ使える方法で、送金のカード支払いをキャンセルする形で行われます。この方法を利用すれば特に手数料はかかりません。

2つ目の方法は、一般的な海外送金です。この方法を使えば、海外FX口座から日本国内のご自身の口座にほとんど制限なく送金できますが、手数料が高いというデメリットがあります。

3つ目は、ネッテラー口座を使う方法です。ネッテラー口座とは、世界的に利用できるオンラインの銀行口座のことです。まず海外FXブローカーからネッテラー口座へ出金し、その後国内の口座へ送金することになります。ネッテラー口座の送金手数料は無料で、その後、国内銀行口座への送金手数料も一般的な海外送金よりは安いというメリットがあります。

海外FX取引を行う場合は、送金手数料まで考慮して利益管理を行う必要があるでしょう。

海外FXブローカーの日本語対応レベルはさまざま

海外FX取引を行う場合には、日本語での取引や手続きをどの程度行うことができるかという点も気になります。日本語のサポートが十分でなければ、大事なところで日本語が使えず機動的な取引ができないなどのリスクが生じます。

海外FXのリターンを追う前にまずリスクをしっかり理解しよう

多くの海外FXブローカーは、日本語によるサポート対応を行っています。FXブローカーが開設しているホームページの多くは、日本語による表示に対応していますし、日本語による問い合わせメール対応や電話対応、ブローカーによってはチャットサービスなどを用意しているケースもあります。

取引ツールについても、日本語表記ツールが使えるブローカーは珍しくありません。しかし、サポートのレベルはブローカーによってまちまちです。口座開設する海外FXブローカーを決めてしまう前に、実際にどの程度のレベルの日本語サポートが行われているかをよく確認してからブローカーを決める必要があるでしょう。

外貨建て取引においては避けられない、為替変動リスクへの対処

海外FXのハイレバレッジ取引はリスクもあるがメリットも大きい

海外FXは外国通貨取引ですから、為替差損を被るリスクは避けられません。しかし、為替差益が得られるチャンスがあり、ハイレバレッジ取引を行うことによって証拠金として拠出した自己資金を上回る、大きな利益が狙える可能性があることも忘れてはいけないでしょう。リスクとリターンは切っても切れない関係にあります。

例えば、10万円の証拠金で100倍のレバレッジをかけて取引する場合、為替変動率が1%でも損益は100%変動します。購入した通貨が高くなれば100%の利益、安くなれば100%の損失で、常に裏腹の関係にあります。

証拠金が少額でも大きな取引ができる

ハイレバレッジ取引ができるということは、大きな利益が狙えるメリットがあるというだけでなく、少額の証拠金でも取引に参加できるというメリットにもつながります。

例えば、株式投資であれば数十万円、投資信託でも1万円程度の資金がなければ投資できませんが、海外FX取引であれば数百円といった金額でも投資に参加できるのです。レバレッジの倍率をコントロールすることによって、ご自身の身の丈に合った金額での取引を実現できます。

複数の通貨ペアトレードを行っている場合にもハイレバレッジ取引は有効

複数の通貨ペアトレードを行うことでさまざまな為替相場の動きに対応できるという取引方法があります。

海外FXのリターンを追う前にまずリスクをしっかり理解しよう

例えば、ユーロドル、ユーロ円、ドル円、そしてドルポンドなどを組み合わせてポジションを維持するのがペアトレードです。しかし、このペアトレードの方法をとるためには、いくつもの取引を同時に行う必要があり、それぞれに証拠金が必要になります。結果的に証拠金として必要になる金額は合計すると大きくなりがちです。

しかし、ハイレバレッジ取引を行うことで、手持ちの資金を小口に分割して証拠金に充当したとしてもそれぞれ十分大きな取引ができるようになるでしょう。

ハイレバレッジ取引のリスクはゼロカットシステムで抑える

ハイレバレッジ取引にはさまざまなメリットがありますが、リスクとリターンはトレードオフの関係にありますので、ハイリスクな取引であることは変わりません。しかし、海外FXの場合はゼロカットシステムを使えば、損失を限定しリターンは遥かに大きくできるという取引が可能になります。

ゼロカットシステムを使ってリスクをうまくコントロールしながら、リターンを最大化させることが海外FXで成功するためのポイントの1つです。

海外FX取引の成功はリスクの理解から始まる

海外FXに挑戦するからには、継続して利益を出したいというのが多くの投資家の本音でしょう。海外FXを行うにあたっては、まず大きな利益が狙えるハイレバレッジ取引などにどうしても意識がむきがちになるでしょう。しかし、何度かの取引で大きな損失を出し、投資を継続できなくなってしまったら元も子もありません。

ハイレバレッジ取引の待つリスクを正しく理解しているからこそ、その取引をうまく管理して利益につなげていくことができる可能性を高めるということを忘れてはいけないでしょう。

もちろん、ハイレバレッジ取引のリスクだけでなく、海外FXにはご紹介したようにいくつかのリスクがあります。海外FXで成功するためには、まずリスクを正しく理解するところから始めることをお勧めします。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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