FX経験者が業者とのやり取りで多いのは電話?それともメール?
海外FX 100人アンケート調査
FXを始めるためにはFXブローカーで口座を開設する必要があります。そのためには、どのようなブローカーを選ぶかが大きなポイントですが、サポート体制の充実は見逃せない課題ですよね。ブローカーとのやり取りが必要なときは、電話やメールを使うことになります。どちらの方法で連絡するのかは、そのときの状態によっても変わってくるかもしれませんね。FX経験者のみなさんはどうでしょうか。そこで、ブローカーとのやり取りで多いのは電話かメールかについて、全国の男女100人を対象にアンケートをとってみました。
回答内容 | 回答数 | |
電話 | 30 | |
メール | 70 |
- 電話 30
- メール 70
7割の方は、メールを連絡に使っている!
アンケートの結果、7割の方はFXブローカーとの連絡にメールを使っていることが分かりました。
- メールの方が詳しい内容などが聞くことができて、証拠も残すことができるから(30代/男性/会社員)
- 電話だと繋がらない場合も多々ありますし、何より電話代が馬鹿になりませんので、 もっぱらメールでやり取りしてます。(20代/男性/学生)
- ある程度信頼のおける業者だとメールが一日以内に返信されるので、よほどの緊急でなければメールでやり取りをする。(60代/男性/契約派遣社員)
- メールで質問等をまとめて送ります。質問にはお電話で連絡をくださるこが多いです。(40代/女性/パートアルバイト)
- 電話に出れないときがあるだろうし、こちらもなかなか時間がとれないので。(30代/女性/会社員)
- 電話だと緊張して言いたいことも言えなくなるので、メールの方が落ち着いてやり取りできるから。(30代/女性/パートアルバイト)
- 電話するのも、受け取るのもめんどくさいから。メールなら24時間やり取りできる。(40代/男性/自営業(個人事業主))
- メールの方が場所を選ばず、すぐに連絡や質問が出来るので便利だから。(30代/女性/パートアルバイト)
- 業者とやり取りする際は証拠が残るメールが良いでしょう。トラブルも少ない。(30代/男性/会社員)
- メールで要件を済ませた方が楽なので。電話だと相手との会話があり緊張します。(40代/女性/会社員)
- 副業でやってるので、電話に出られない時間のほうが多いからです。(40代/男性/会社員)
- 電話は出れないことが多いの、基本的にメールです。文章にしにくいことだけ電話します。(30代/女性/会社員)
- 業者とやり取りする際は、メールでしかやってことがありません。電話だと時間がもったいないので。(30代/男性/会社員)
- メールのほうが好きな時間にやりとりできて電話より手軽だから。(20代/女性/無職)
- メールだと文章として残るため、何かあったときでも見返せる。(20代/女性/会社員)
- 業者とやり取りする際は、メールが多いですね。メールの方が楽なので。(30代/男性/会社員)
- 電話だと場所と時間を選ぶので業者とのやりとりは主にメールです。(40代/女性/専業主婦)
メールならではのメリットとして、書き送った内容が残ることや電話代が節約できるなどがありますよね。また、電話だとつながりにくい難点もあるようですが、メールの場合はそのような心配をしなくてもいいかもしれません。対応が早いこともブローカーのサポートには欠かせない条件ですが、返信が早いブローカーだと信頼できるとのご意見もうかがえます。中には、普段はメールでやり取りをしながらも、緊急時などは電話で連絡する方もいるようですね。なお、ブローカーからの連絡は電話が多いとのご意見も挙げられましたが、連絡にメールを使う場合は緊急性がないものが含まれるのかもしれませんね。
その一方で、電話で連絡する方も!
アンケートの結果、3割の方は電話でやり取りしていることが分かりました。
- 電話です。メールだと、少し、ご意見が誤解されてしまう可能性が高いので。(40代/男性/自営業(個人事業主))
- 電話で話さないと刻一刻と変化するのでメールだと不安になるから(40代/女性/自由業・フリーランス)
- メールでは、言葉足らずと思うし、込み入った内容になると電話のほうがリアルタイムでわかるから。(60代/女性/契約派遣社員)
- 電話の方が早いため、メールだといつ返答が来るか分かないので。(30代/男性/会社員)
- やはり直接話しをしたほうが良いと思うので、電話でやりとりしています。(40代/男性/無職)
- 担当者が気さくな人で、いつでも電話下さいとのことなので。(30代/男性/会社員)
- スピードが大事なので、メールより圧倒的に電話でのやり取りが多いです。(20代/男性/会社役員)
- メールはめんどくさいし、返信が遅い場合が多いので電話にする。(20代/男性/会社員)
- 私は、直接会社に電話したほうが、話もよくわかるのでいいです。(40代/女性/会社員)
- 実際聞いて話した方がいい。感情的なものも読み取ることができるので。(40代/男性/会社員)
- 必ず電話です。相手の気持ちが分からないメールはこの取引には不向きです。(60代/男性/無職)
FXブローカーへ照会するときなどに電話を使う理由として、リアルタイムでやり取りができると答えた人が多いようです。電話だと確実に通じるので安心できますよね。FX取引のタイミングを逃さないためにも迅速さが必要とのご意見もうかがえます。文章を書くのが苦手な方は、電話のほうがいいかもしれません。文章にすると伝わりにくく温度差が懸念されますが、電話を使うと状況を共有できるメリットがありますよね。なお、こちらの回答を選んだ方からは、緊急対応に重宝するとの考え方がうかがえるようです。
FXブローカーとやり取りする内容によって臨機応変に使い分けも!?
FXブローカーとのやり取りにはメールを使う方のほうが多いことが分かりました。時と場所を選び送受信できるメールは、IT技術の恩恵をフル活用できる大変便利なツールのようです。一方、電話を使う方からは、直ちに相手に通じるという便利さがうかがえました。メールと電話それぞれの特徴もあるため、FXブローカーとやり取りするときは、内容によって臨機応変に使い分けをするのが良いのではないでしょうか。なお、国内FXをやっておられるみなさんの中には、海外FXに関心を寄せながら踏みとどまっている方もいるかもしれませんね。今回のアンケートを参考にしながら、規制が少なくて利益が期待できる海外FXを検討してはいかがでしょうか。
海外FX識調査報告 第47回 『FX経験者が業者とのやり取りで多いのは電話?それともメール?』
- ■調査地域:全国
- ■調査対象:年齢不問・男女
- ■調査期間:2016年2月18日~2016年3月3日
- ■有効回答数:100サンプル
本調査は、当社(FXplus)が独自に行ったものであり、当サイトに掲載されているデーターの無断転用は禁止しております。調査レポートを二次利用する場合は、当社までご連絡ください。