チャートの定型チャートを読み込む方法
Windows PC 編
2022.12.08
MetaTrader5では、1つのチャートに設定したチャートの配色の他、インジケーターやパラメーターなどの設定を、MetaTrader5内に「定型チャート」として保存できます。保存をした定型チャートは、異なるチャートから呼び出して利用することができます。
配布されている定型チャートをご自身のチャートに反映したり、異なるPC間で定型チャートを移行する際に便利です。定型チャートの読み込みは、次の方法で行います。
【方法1】
定型チャート読み込み先チャートの画面を表示した状態で、①「チャート」メニューをクリックし、②「定型チャート」→③「定型チャートの読み込み」をクリックします。
【方法2】
①定型チャート読み込み先チャート画面を右クリックし、②一覧から「定型チャート」→③「定型チャートの読み込み」をクリックします。
ファイル選択画面が表示されますので、①読み込み元となる定型チャートファイルを選択し、②「開く」をクリックします。
定型チャートの情報が読み込まれ、チャートの表示が変更されます。
定型チャートの読み込みを行った場合、チャートへは設定が保存されますが、MetaTrader5内の定型チャート一覧には、データが保存されていない状態です。そのため、読み込みを行ったチャート画面を閉じた場合、再度ファイルの読み込みが必要です。MetaTrader内に定型チャートとして保存する場合は、チャートの定型チャートを保存・呼び出す方法をご覧ください。
