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IS6FXがMT5導入!MT5のメリットや利用手順を解説

IS6FXがMT5導入!MT5のメリットや利用手順を解説

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Updated最終更新:

当ニュース記事は執筆時点の最新情報に基づいて発信しています。現在の最新情報とは異なる場合がありますので、最新情報はこちらよりご確認ください。

2022年7月23日、豪華なボーナスが特徴の海外FX業者IS6FX(アイエスシックスFX)は、取引プラットフォームにMetaTrader 5(MT5)を導入することを発表しました。

MT5はMT4の後継にあたる取引プラットフォームで、MT4より優れた性能を持ちます。近年海外FX業界全体でMT5の導入に積極的であり、このような流れを受け、IS6FXでも待望のMT5導入となりました。

当記事では、IS6FXのMT5口座の特徴から、MT5とMT4の違い、MT5口座の開設・ダウンロード方法まで広く解説していきます。

IS6FX(アイエスシックスFX)がMT5口座をリリース!

IS6FXがMT5を導入

近年多くの海外FX業者が取引プラットフォームにMetaTrader5(MT5)を導入する中、ついにIS6FX(アイエスシックスFX)でもMT5の利用が可能になりました。

IS6FXのMT5口座は、新規口座開設もしくは追加口座開設時に、取引プラットフォームで「MT5」を選択することで開設することができます。

IS6FXのMT5口座の開設方法から取引までの流れ

海外FX業者でMT5導入がトレンドに

2020年頃までにMT5を導入していたのはXMTrading (エックスエムトレーディング)Exness(エクスネス)Titan FX(タイタン FX)といった大手ブローカーのみでしたが、近年はブローカーの規模を問わずMT5を導入するブローカーが急増中です。

IS6FX(アイエスシックスFX)以外でも、easyMarkets(イージーマーケット)GEMFOREX(ゲムフォレックス)BigBoss(ビッグボス)などが、2021年から2022年にかけてMT5を導入するに至りました。

各社、サービス拡大をしたいという意図もあるかと思いますが、MT5の導入が10年以上進まなかったという事情から、「他社に遅れを取りたくない」ということが導入ラッシュの大きな要因になったと考えられます。

IS6FXのMT4口座とMT5口座に違いはある?

今回IS6FX(アイエスシックスFX)で利用可能になったMT5と、引き続き利用可能なMT4の違いを、主要項目を比較しながら見ていきます。

MT4口座とMT5口座の比較

  MT4 MT5
対応口座(※1) マイクロ口座
スタンダード口座
プロ口座
レバレッジ6,000倍口座
マイクロ口座
スタンダード口座
対応デバイス PC(Microsoft Windows、Mac)、
iPhone、iPad、iPod touch(iOS 7.0以降)、
Android(Android OS 4.0 以上)(※2)
対応銘柄 MT5でも、MT4と同様の銘柄を取引できます。
EAの利用 マイクロ口座、スタンダード口座のみ利用可能
ボーナス対象口座 スタンダード口座のみ対象
MT4
対応口座(※1)
マイクロ口座
スタンダード口座
プロ口座
レバレッジ6,000倍口座
対応デバイス
PC(Microsoft Windows、Mac)、
iPhone、iPad、iPod touch(iOS 7.0以降)、
Android(Android OS 4.0 以上)(※2)
対応銘柄
MT5でも、MT4と同様の銘柄を取引できます。
EAの利用
マイクロ口座、スタンダード口座のみ利用可能
ボーナス対象口座
スタンダード口座のみ対象
MT5
対応口座(※1)
マイクロ口座
スタンダード口座
対応デバイス
PC(Microsoft Windows、Mac)、
iPhone、iPad、iPod touch(iOS 7.0以降)、
Android(Android OS 4.0 以上)(※2)
対応銘柄
MT5でも、MT4と同様の銘柄を取引できます。
EAの利用
マイクロ口座、スタンダード口座のみ利用可能
ボーナス対象口座
スタンダード口座のみ対象
  1. プロ口座、6,000倍口座は現在新規受付停止中です。
  2. 動作環境は推奨環境であり、必ずしも動作を保証するものではありません。

基本的にMT4口座とMT5口座の取引条件は同じです。機能以外の違いはありませんので、これまでIS6FXのMT4で取引していた方でしたら、問題なくMT5に乗り換えることができます。

なお、現在MT4とMT5で同じ銘柄を取引できますが、今後MT5限定で取引可能な銘柄が追加される予定とのことです。

次に、MT4とMT5の機能面の違いを見てみましょう。

MT4とMT5の機能の違い

  MT4 MT5
動作スピード 軽快。表示が多くなってもサクサク動く。 やや重い。特にチャート表示の負荷が増えると動作が鈍くなる。
インジケーターの種類 デフォルトで43種類のインジケーターを搭載。カスタムインジケーターの種類は少ない。 デフォルトで36種類のインジケータを搭載。ネットなどから入手できるカスタムインジケーターの種類が豊富。
表示機能 MT4よりも表示できるインジケーター、オブジェクトが多い。 基本的なものに限られる。
EAの種類 近年増えつつあるが、まだまだ少ない。 EAの種類が豊富。
MT5
動作スピード
軽快。表示が多くなってもサクサク動く。
インジケーターの種類
デフォルトで43種類のインジケーターを搭載。カスタムインジケーターの種類は少ない。
表示機能
MT4よりも表示できるインジケーター、オブジェクトが多い。
EAの種類
近年増えつつあるが、まだまだ少ない。
MT4
動作スピード
やや重い。特にチャート表示の負荷が増えると動作が鈍くなる。
インジケーターの種類
デフォルトで36種類のインジケータを搭載。ネットなどから入手できるカスタムインジケーターの種類が豊富。
表示機能
基本的なものに限られる。
EAの種類
EAの種類が豊富。

機能面においては、後発でリリースされたMT5が全体的に優れていることが分かります。

ここからは、MT4とMT5の動作スピード、EAやカスタムインジケーターの種類、表示機能などの違いについて詳しく見ていきましょう。

MT5のほうが動作がスムーズ

MT5はMT4と比較して動作スピードを大きく改善しています。基本的な操作ではそこまで差がありませんが、複数の通貨ペアを一覧に表示したり、インジケーターを重ねて表示する場合などには、処理速度の違いを大きく感じることでしょう。

その他、負担がかかっている状態での時間足の切り替えなどもMT5のほうがスムーズです。トレード中に緩慢な動作やフリーズが発生する場合、取引機会を失うといったことが起こりえます。ですので、そういったことを避けたい場合はMT5の利用をおすすめします。

MT5のほうが表示機能が優れる

MT5は、MT4と比較して表示できる時間足や、デフォルトのインジケーターやオブジェクトが多く、表示機能が優れています。

MT5とMT4の表示機能の比較

  MT4 MT5
切り替えられる時間足の数 21 9
オブジェクトの種類 44 31
インジケーターの種類 38 30
MT4
切り替えられる時間足の数 21
オブジェクトの種類 44
インジケーターの種類 38
MT5
切り替えられる時間足の数 9
オブジェクトの種類 31
インジケーターの種類 30

MT5のほうが表示機能の種類が全体的に多いため、チャートのカスタマイズ性は高いと言えます。処理速度も速いので、基本的なテクニカル分析であればMT5のほうが向いているでしょう。また、切り替えられる時間足の種類も多いので、マルチタイムフレーム分析の幅も広がります。

その他、気配値やナビゲーターウインドウも見やすくなり、より直感的に判断可能です。また、板情報も見ることができます。

ここのポイント

指標カレンダーを見ることができる

MT5では、ファンダメンタルズ分析に重要な、「経済指標」や「要人発言」などがいつ行われるかをすぐに把握できる「指標カレンダー」を利用可能です。経済指標の重要度が色付けされており、結果の値、予想値、前回値などの詳細情報を確認することもできるので、分析に大きく役立てることができます。

MT5は一括決済が可能

MT5には一括決済機能が標準で実装されています。今まで一括決済を行うには、外部ツールを利用しての一括決済が必要でしたが、度重なるアップデートによりMT5には標準機能として一括決済が搭載されました。

外部ツールを利用しての一括決済は、ひとつひとつの注文を順番に処理するため、約定の遅いブローカーでは決済完了までに時間が掛かる不便なものでしたが、MT5の一括決済機能はすべての注文を同時に処理するため、10個や20個の大量のポジションでも瞬時に決済することが可能となりました。

カスタムインジケーターやEAの種類は少ない

性能面では基本的MT5が上回りますが、「カスタムインジケーター」や「EA」といった外部ツールの種類の豊富さに関してはMT4に分があります。

年々主流となるプラットフォームはMT5にシフトしつつありますが、MT4のほうが歴史が長く、有料無料問わず多くのMT4用カスタムインジケーターやEAが存在しています。

現在MT4用のEAやカスタムインジケーターを使用している方は、取引が変わることを踏まえてMT5の利用を検討しましょう。

IS6FXのMT5口座の開設方法からダウンロードまでの流れ

ここからは、IS6FX(アイエスシックスFX)でMT5を利用するまでの流れを解説していきます。

MT5口座の開設

IS6FX(アイエスシックスエフエックス)の口座を所持していない新規ユーザーの方でしたら、アカウント作成時に「プラットフォームタイプ」でMT5を選択する形でMT5口座を開設します。

既にIS6FXのアカウントを保有している既存のユーザーの方であれば、マイページからの取引口座追加によってMT5口座を開設します。

新規ユーザーの場合のMT5口座開設

新規口座開設する場合は、以下のリンクからIS6FXの登録ページから口座を開きます。

IS6FXのMT5ダウンロードページを開くblank

プラットフォームタイプで「MT5」を選択して、各種条件を入力して口座開設を進めます。

口座開設画面でMT5を選択する

口座開設が終わったら本人確認を行い、取引を開始しましょう。不定期ではありますがIS6FXのボーナスを受け取って取引を開始することができます。

IS6FXのボーナス

既存ユーザーの場合のMT5口座開設

既存ユーザーの方でしたら、まず以下のリンクからマイページにログインして、口座開設ページを開きます。

IS6FXのログインページを開くblank

画面左にある「追加口座を開設」をクリックします。

IS6FXの追加口座を開設する

プラットフォームタイプで「MT5」を選択し、各項目を入力して新たに口座を開設します。

プラットフォームを選択

ここのポイント

マイページにある「資金移動」をクリックすることで、既に入金している他の口座タイプからMT5口座に資金を移動することができます。資金移動を利用すれば新たに入金することなくMT5口座を試すことが可能です。

MT5のダウンロード方法

MT5口座を開設することができたら、MT5のダウンロードのためにIS6FX(アイエスシックスFX)公式ページを開きます。

IS6FXのホームページを開くblank

「プラットフォーム」にカーソルを合わせて、OS・デバイスに応じたダウンロードページを開きます。

各プラットフォームのダウンロードページを開く

ダウンロードボタンをクリックして、MT5のダウンロードを行います。

プラットフォームのダウンロード

MT5をダウンロード後、インストールをすることでMT5の利用が可能となります。

IS6FXはどんなブローカー?

IS6FX(アイエスシックスFX)は、2017年にセーシェル共和国で設立された海外FX業者です。セントビンセント・グレナディーン(FSA)金融ライセンスを保有して運営を行っています。

2022年8月現在、IS6FXで利用可能な口座タイプは以下の通りです。

取引口座の種類 マイクロ スタンダード
取引ツール MetaTrader4(MT4)、MetaTrader5(MT5)
発注方式 NDD方式
レバレッジ 最大1,000倍(※)
スプレッド方式 変動方式
取引口座の通貨 日本円・米ドル
1ロットの通貨量 1,000通貨 10万通貨
初回最低入金額 $1(USD)相当額
最小注文数 0.05ロット
(50通貨)
0.01ロット
(1,000通貨)
最大ロット数/
合計最大注文数
100ロット/30件 30ロット/30件
商品(銘柄) 【商品合計】:46
【FX/通貨ペア】:35
【CFD/貴金属】:2
【CFD/株価指数】:7
【CFD/エネルギー】:2
追証 なし
ボーナス 対象外 対象
ロスカット水準 証拠金維持率20%
取引手数料 無料
マイクロ/スタンダード
取引ツール
MetaTrader4(MT4)、MetaTrader5(MT5)
発注方式
NDD方式
レバレッジ
最大1,000倍(※)
スプレッド方式
変動方式
取引口座の通貨
日本円・米ドル
1ロットの通貨量
マイクロ 1,000通貨
スタンダード 10万通貨
初回最低入金額
$1(USD)相当額
最小注文数
マイクロ 0.05ロット
(50通貨)
スタンダード 0.01ロット
(1,000通貨)
最大ロット数/合計最大注文数
マイクロ 100ロット/30件
スタンダード 30ロット/30件
商品(銘柄)
【商品合計】:46
【FX/通貨ペア】:35
【CFD/貴金属】:2
【CFD/株価指数】:7
【CFD/エネルギー】:2
追証
なし
ボーナス
マイクロ 対象外
スタンダード 対象
ロスカット水準
証拠金維持率20%
取引手数料
無料

口座残高額によって制限がかかります。

スプレッドが広く取引手数料無料の「スタンダード口座」と、スタンダード口座よりも最小取引単位が小さい「マイクロ口座」を利用できます。利用できるレバレッジはどちらも最大1,000倍で、海外FX業者の平均以上の水準です。

また、IS6FXでは以下の口座タイプも提供していました。

口座タイプ 詳細
プロ口座 取引手数料無料でスタンダード口座よりスプレッドがかなり狭い。最大レバレッジ400倍、初回最低入金額1,000ドル。ボーナス対象外。
レバレッジ6,000倍口座 スタンダード口座と同じ取引条件で、最大レバレッジ6,000倍を利用可能。限定100口座。
プロ口座
取引手数料無料でスタンダード口座よりスプレッドがかなり狭い。最大レバレッジ400倍、初回最低入金額1,000ドル。ボーナス対象外。
レバレッジ6,000倍口座
スタンダード口座と同じ取引条件で、最大レバレッジ6,000倍を利用可能。限定100口座。

それぞれスタンダード口座とは大きく違った取引が可能でしたが、プロ口座は取り扱い停止、レバレッジ6,000倍口座は100口座がすべて埋まってしまっているので、現在どちらも利用することはできません。ただし、ホームページ上には表示が残っており、今後復活する可能性はあります。

停止した口座も含めたIS6FXのすべての口座タイプの詳細は、以下の記事をご参照ください。

条件を満たすことで無料VPSが利用可能

IS6FX(アイエスシックスFX)では、条件を満たすことで無料でVPS(バーチャル・プライベート・サーバー)を利用可能です。IS6FXの無料VPSの具体的な利用条件は以下の通りです。

IS6FXの無料VPS利用条件

  1. 追加口座を含む、保有口座の残高合計が500,000円(5,000ドル)以上。
  2. 残高にボーナスは含まれません。

VPS申込時もしくは毎月月末に、ボーナスを除いた口座残高が500,000円(5,000ドル)以上あれば無料VPSが利用可能になります。

なお、口座残高の条件を満たしていない場合でも、月額28ドルの手数料を支払うことで、IS6FXのVPSサービスを利用可能です(毎月口座残高から自動で引き落とされます)。

ここのポイント

VPSを利用するメリット

VPSは24時間安定して稼働し続けられるため、主にEAの稼働に活用できます。以下のような利点があるためです。

  1. サーバとの距離が近いため、約定力が高まる
  2. 24時間中断することなく稼働させられる
  3. 電気代がかからない

VPSを利用することで不慮のトラブルを避けることができ、安定してEAを稼働させることができます。

IS6FXでは豪華ボーナスを受け取って取引開始できる

IS6FX(アイエスシックスFX)では、期間によって内容の変わる豪華なボーナスを提供しています。具体的には、以下のようなボーナスをIS6FXで提供しています。

IS6FXで利用可能なボーナス

口座開設ボーナス 新規口座開設と本人確認で「10,000円」のボーナス(入金不要)
初回入金ボーナス 初回入金額の100%の金額のボーナスが付与(上限なし)
口座開設ボーナス
新規口座開設と本人確認で「10,000円」のボーナス(入金不要)
初回入金ボーナス
初回入金額の100%の金額のボーナスが付与(上限なし)

口座開設ボーナスを利用することで入金することなく取引したり、初回入金ボーナスで口座残高を2倍にした有利な状態で取引を開始したりできます。

なお、ボーナスの詳細は以下のページで詳しく解説していますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

MT5に関するよくある質問

MT5の利用に関するよくある質問を解決していきます。

MT5にログインするときのIDやパスワードがわかりません。

MT5口座を開設した際に、ログイン情報に関するメールが届いているので、メール内に記載された情報を入力してください。

なお、MT5口座のログイン情報は、マイページにログインする際のログイン情報とは異なります。

MT5で取引したい通貨ペアが表示されていません。

取引したい通貨ペアが表示されていないときは、MT5の上部メニューの表示>気配値表示をクリックします。

気配値一覧が表示されたら、右クリックメニュー>「全てを表示」をクリックしてください。すると、IS6FX(アイエスシックスFX)で取引できる銘柄一覧が表示されます。

EAは使用できますか?

はい、IS6FX(アイエスシックスFX)では、EAの利用が認められています。ただ、初めてご利用になられる場合、デモ口座でのテスト取引からのご利用を推奨しています。

IS6FXのMT5をお試しあれ!

多くの海外FX業者がMT5を導入する中、IS6FX(アイエスシックスFX)でもついにMT5で取引できるようになりました。

MT5はMT4と比べて動作スピードが向上し、表示機能も優れているため、よりハイスペックな取引が可能です。なお、すでにIS6FXに口座をお持ちの方であれば、追加口座開設によって簡単にMT5を利用できます。

もし口座をお持ちでなければ、新規口座開設をすることで、IS6FXの豪華なボーナスを受け取りながら、MT5での取引をスタートできます。

この機会に、ぜひIS6FXのMT5取引をお試しください。

IS6FX 口座開設ページを開くblank

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Updated最終更新:
FXplus編集部
筆者:FXplus編集部

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