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巷ではコピートレードの利用者が段々と増えてきているようです。トレードの専門的な知識が不要で、完全放置で運用出来るため、気軽に利用できるサービスとして海外では広く受け入れられています。
Exnessのソーシャルトレーディングなら、コピートレード同様に初心者でも経験豊富なトレーダーのような取引を行うことが可能です。
この記事ではExnessのソーシャルトレーディングについて、以下のような内容をご紹介しています。
- Exnessソーシャルトレーディングとは
- Exnessソーシャルトレーディングを開始するための準備
- Exnessのソーシャルトレーディングの始め方
本記事は、Exnessのソーシャルトレーディングを、一通り理解することができる内容となっているので、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディングとは
Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディングとは、いわゆるコピートレードのことで、成績のよいトレーダーと同じ取引ができるシステムのことを指します。
Exnessのソーシャルトレーディングでは、「戦略プロバイダー」の設定した戦略を「投資家」がコピーして取引を行います。戦略をコピーした「投資家」全員が、ともに利益の獲得を目指すという仕組みです。
また、「投資家」は戦略をコピーさせてもらう代わりに、「戦略プロバイダー」に一定の手数料を支払います。
さらに、Exnessのソーシャルトレーディングでは、「投資家」として戦略をコピーするだけでなく、「戦略プロバイダー」として戦略を提供する側にもなることができます。優秀な戦略で良い成績を出すことができれば、多くの「投資家」から支持され、多額の手数料収入を得ることも夢ではありません。
このように、Exnessのソーシャルトレーディングなら、今までのトレードとは少し違った取引が行えるでしょう。
自動売買システム(EA)とソーシャルトレーディングの違い
ソーシャルトレーディングの1番の利点は、運用難易度の簡単さです。自動売買システム(EA)のように、自分好みのカスタマイズはできないものの、ストラテジーを選ぶだけなので、専門知識がなくても簡単に始めることができます。
また、EAを24時間運用するにはVPS(仮想専用サーバー)をレンタルする必要がありますが、ソーシャルトレーディングの場合はVPSは必要ありません。PCさえあれば始められるという点もソーシャルトレーディングの魅力といえるでしょう。
Exnessのソーシャルトレーディングの始め方
それでは、Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディングの始め方についてみていきましょう。
Exnessソーシャルトレーディングを開始するための準備
Exness(エクスネス)ソーシャルトレーディングを開始するためには、専用のアプリが必要です。ここからはソーシャルトレーディングを利用するための準備として、専用アプリのダウンロードとウォレットへの入金方法を解説します。
ソーシャルトレーディングアプリのダウンロード
Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディングアプリである「Exness Social Trading」をダウンロードしましょう。Exnessのソーシャルトレーディングアプリは、Googleplay、AppStoreのどちらからでもダウンロード可能で、iOSとAndroidの両OSに対応しています。
Exnessソーシャルトレーディングアプリは以下のリンクからダウンロードできます。
なお、各アプリストアにて、「Exness Social Trading」と検索してアプリをダウンロードすることもできます。
ソーシャルトレーディング口座へ入金
Exness(エクスネス)ソーシャルトレーディングの口座に入金を行います。先ほどダウンロードしたアプリを開きましょう。
アプリを開く
アプリを開きます。最初に口座開設画面になりますが、既に口座開設している場合は「Exnessアカウントでサインイン」をタップします。
サインインする
登録したメールアドレスとパスワードを入力して、「サインイン」をタップします。
プロフィール画面を開く
画面下の右側にある人型のマークをタップします。
入金するをタップする
ウォレットの下にある「入金する」をタップします。
入金方法を選んで入金
入金方法を選んで、各入金方法の手順でウォレットに入金します。
Exnessの入金方法
入金方法 | 最低入金額 | 手数料 | 反映 |
クレジットカード | 10ドル | 無料 | 即時 |
bitwallet | 10ドル | 無料 | 即時 |
オフライン銀行振込 | 10ドル(※) | 無料 | 最大24時間 |
テザー(ERC20) | 10ドル | 無料 | 最大72時間 |
Perfect Money | 10ドル | 無料 | 即時 |
SticPay | 10ドル | 無料 | 即時 |
最高入金額3,400ドル
取引口座とソーシャルトレーディング口座の資金共有は不可
Exnessのソーシャルトレーディング口座は、独立して管理されているため、通常の取引口座から資金移動することができません。その逆もまた然りです。
Exnessの取引口座をお持ちで既に資金を入れられている方も、ソーシャルトレーディング口座には新たに入金する必要があります。
また、通常の取引口座とは入出金手段に若干の違いがあります。ソーシャルトレーディング口座では高額の銀行送金やBTCでの入出金が行えない点についてご注意ください。
Exnessのソーシャルトレーディングに参加する2つの方法
Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディングに参加するには、2通りの方法があります。
Exnessソーシャルトレーディングに参加する方法
- 投資家として参加
- 戦略プロバイダとして参加
それぞれの始め方を解説していきます。
投資家として参加する
投資家として、Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディングを始めるには、以下の手順で行います。
投資家として参加する手順
- 戦略を選択する
- コピー開始をタップする
- 金額を入力してコピーを開始する
まずはExnessソーシャルトレーディングアプリにサインインします。
投資したい戦略を選択
アプリのトップページにストラテジーが表示されますので、条件やランキングなどを参考に、投資したい戦略を選択します。
戦略データの確認
戦略のデータが表示されますので、確認します。
コピーを開始するをタップ
戦略が決まったら「コピーを開始する」をタップします。
金額を入力してコピーを開始
金額を入力して、「コピーを開始する」をタップします。
アラートの設定
コピーが開始されると以下のような画面が表示されますので、必要であれば有効証拠金を基準としたアラートを設定し、「追加」をタップします。
コピーの中止
コピーを中止する場合は、ストラテジーのページの中央にある「コピーを中止する」をタップします。
ポップアップが出てくるので、こちらも「コピーを中止する」をタップします。
戦略プロバイダとして参加する
「戦略プロバイダー」として、Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディングを始めるには、「投資家」の場合と異なり、ソーシャルトレーディングアプリは必要ありません。しかし、認証済みのExness取引口座は必要です。
「戦略プロバイダー」として戦略を設定するには、以下の手順で行います。
戦略プロバイダの参加手順
- マイページの「ソーシャルトレーディング」をクリック
- 「今すぐ参加」をクリック
- 戦略名、戦略の説明、パスワードを入力し「続行」をクリック
- アカウントタイプを選択し、手数料、レバレッジ、通貨を設定し、「続行」をクリック
- プロフィール写真を設定(※)
スキップ可能
「ソーシャルトレーディング」をクリック
マイページの左側のメニューにある、「ソーシャルトレーディング」をクリックします。
今すぐ参加ボタンをクリック
「今すぐ登録」ボタンをクリックします。
戦略を新規作成
戦略を新規作成するために、各項目を入力して「続行」をクリックします。
1戦略名 | 戦略名を10文字以上で入力します。 |
---|---|
2説明 | 説明を最大150文字で入力します。投資家に選ばれるような魅力的な説明を入力しましょう。 |
3パスワード |
新規戦略のパスワードを以下のルールに従って設定します。
例)Abcdef123 |
口座の設定を選択
各項目を選択して、「続行」をクリックします。
1アカウントタイプ |
「Social Standard」「Social Pro」からアカウントタイプを選択します。
例)Social Pro |
---|---|
2手数料 | 投資期間終了時に投資家に発生した利益から受け取る手数料を、0〜50%から設定します。 |
3レバレッジ | レバレッジを「50倍」「100倍」「200倍」から選択します。 |
4通貨 | 通貨を選択します。(2022年6月現在USDのみ選択可能です。) |
プロフィール写真の追加
任意でプロフィール写真を追加します。以下の条件を満たす画像をドラッグ・アンド・ドロップしてアップロードします。
- 画像サイズ740×450ピクセル以上
- 15MB未満のpngまたはjpgファイル
プロフィール画面を設定しない場合は右上のスキップをクリックしましょう。
戦略の作成が完了したら以下の画面が表示されます。
ソーシャルトレーディングの特徴
ここまでExness(エクスネス)のソーシャルトレーディングの始め方についてみていきましたが、ソーシャルトレーディングならではの特徴とは一体どんなものなのでしょうか。
次にソーシャルトレーディングの特徴について、メリットとデメリットに分けて解説していきます。
ソーシャルトレーディングのメリット
ソーシャルトレーディングのメリットとしてあげられることとしては以下の3点があります。
- 自分で取引する時間がなくても大丈夫
- 最低限の知識と取引環境でトレードできる
- システムトレードよりも柔軟に対応してくれる
自分で取引する時間がなくても大丈夫
ソーシャルトレーディングは、選択したトレーダーの取引が24時間自動的にコピーされます。そのため、戦略を選択しさえすれば、自分でトレードしなくても勝手に取引が実行されるのです。
仕事が忙しくてなかなか取引できない方など取引する時間を確保することが難しい人でも、手軽にFXトレードを始めることができます。
最低限の知識と取引環境でトレードできる
最低限の知識と取引環境があればトレードできるというのもソーシャルトレーディングの魅力といえるでしょう。
FXで裁量トレードをするには、チャートを分析するテクニカル分析の知識と各国の経済状況を読み解き相場の動きを分析するファンダメンタルズ分析の知識が必要となります。
もちろん、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の知識が全く必要ないかと言われればそうではありませんが、基本的な知識さえ身についていれば、ソーシャルトレーディングは運用できます。
知識面でのハードルの低さというのは、ソーシャルトレーディングならではの特徴の1つです。
Exnessの相場レポートで手軽に情報を入手しよう
ソーシャルトレーディングがどんなに手軽な運用方法とはいえ、全く知識がないと万が一の際に対応できません。そのため、日ごろから重要経済指標や各国の政策などから相場の状況を大まかにでも把握しておく必要があります。
初心者の方におすすめなのは、各ブローカーが無料で発信している相場レポートでの情報収集です。Exnessでも平日なら毎日相場レポートを更新しており、その日大きく影響するであろう事柄を数分で把握することができます。
もちろん、ファンダメンタルズ分析を本格的に始めてもいいですが、勉強する時間がなかなかとれないという方は、まずは相場レポートを利用してみましょう。
システムトレードよりも柔軟に対応してくれる
ソーシャルトレーディングとよく比較されるのが自動売買EAによるシステムトレードですが、システムトレードは人の手は一切介入せず、完全に機械のみで運用されます。そのため、システムトレードは数年に一度起こるようなイレギュラーな相場となった時に、対応できずにうまく機能しないことがあります。
一方、ソーシャルトレーディングは人の手で運用されているので、そういったイレギュラーな相場となったとしても、柔軟な対応をしてくれます。
ソーシャルトレーディングのデメリット
ソーシャルトレーディングは万能というわけではなく、もちろんデメリットも存在します。
ソーシャルトレーディングのデメリットとしては以下の3点があげられます。
- 運用コストがかかる
- 損失を出す可能性がある
- トレード経験が積めない
運用コストがかかる
ソーシャルトレーディングでは、選んだ戦略で利益を得た時に報酬を支払う必要があります。Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディングでは戦略プロバイダーにより設定された0~50%の間の報酬を支払わなくてはなりません。
設定されている報酬率はさまざまですが、あまりにも高い報酬ですと、利益がそれほど得られないという可能性があります。
ソーシャルトレーディングでは、運用コストも含めた利益計算が必要になるという点はデメリットといえるでしょう。
損失を出す可能性もある
ソーシャルトレーディングは万能なシステムではありません。過去の統計データをみられるため、事前にある程度戦略の良し悪しを判断することができますが、それでも100%利益を得られるとは限りません。
損失を出すことを考慮したうえでの資産運用が必須となってきます。
トレード経験が積めない
ソーシャルトレーディングは自分でトレードするわけではありません。そのため、実際にトレードしたという経験が乏しくなります。
FXを長期間にわたって続けていきたいのであれば、トレード経験やFXに関する専門的な知識は必要不可欠です。
余裕が出てきたら、ソーシャルトレーディング以外のところで知識や経験を積むほうがいいでしょう。
ソーシャルトレーディングの戦略を選ぶ時のコツ
ソーシャルトレーディングで何よりも重要なのは、戦略選びです。最後にソーシャルトレーディングの戦略を選ぶ時のコツについて解説していきます。
戦略データの「概略」・「統計データ」で確認できる項目
まずは、戦略データにてどのような情報を得られるか確認しておきましょう。戦略データでは「概略」と「統計データ」の2種類の情報を閲覧することができます。
戦略データの「概略」で確認できるのは、以下のような項目です。
「概略」で確認できる項目と内容
項目 | 内容 |
リスクスコア |
リスクスコアが高ければ高いほど、ロスカットの可能性が高くなります。リスクスコアに対するリスクレベルは次の通りです。
|
リターン | リターンは戦略によって得られた利益を、パーセンテージで表しています。取引によって得られた利益をもとに計算されるため、入出金などで利益率を意図的に操作することはできません。 |
手数料率 | 「投資家」が「戦略プロバイダー」に支払う手数料率を示しています。 |
投資家数 | 戦略をコピーしている投資家の数です |
有効証拠金 | 全てのポジションが決済されたときの口座の総残高です。 |
リスクスコア |
リスクスコアが高ければ高いほど、ロスカットの可能性が高くなります。リスクスコアに対するリスクレベルは次の通りです。
|
リターン |
リターンは戦略によって得られた利益を、パーセンテージで表しています。取引によって得られた利益をもとに計算されるため、入出金などで利益率を意図的に操作することはできません。 |
手数料率 |
「投資家」が「戦略プロバイダー」に支払う手数料率を示しています。 |
投資家数 |
戦略をコピーしている投資家の数です |
有効証拠金 |
全てのポジションが決済されたときの口座の総残高です。 |
「統計データ」で確認できる項目と内容
項目 | 内容 |
リターン | 過去の成果をグラフで表示しています。 |
有効証拠金 | 戦略口座で使用可能な資金の総額です。 |
下落率 | 下落率は指定された期間に発生した最大損失を示します。 |
リターン |
過去の成果をグラフで表示しています。 |
有効証拠金 |
戦略口座で使用可能な資金の総額です。 |
下落率 |
下落率は指定された期間に発生した最大損失を示します。 |
コピーされた投資家数と統計データ収集年月を確認
まずは、コピーされた投資家数と統計データ収集年月を確認しましょう。
どれだけ素晴らしい成績の戦略であっても、あまりにも支持している投資家数が少なければ、信頼性はまだ低いと言わざるを得ません。また、統計データ収集年月が短すぎるのもデータに信頼性がないため、戦略選びに慣れてくまではあまりおすすめできません。
戦略の選び方がわからないという方は、投資家数のランキングトップ20かつ統計データ収集年月が12ヶ月を超えているものに絞ってから選んでみるのがいいでしょう。
リスクスコアと最大下落率で許容できるリスクかどうかを確認
次に確認すべきなのは、リスクスコアと最大下落率で許容できるリスクかどうかです。リスクスコアが高ければ高いほど、ロスカットの可能性が高くなります。リスクスコアに対するリスクレベルは次の通りです。
- リスクレベル1〜5:中程度
- リスクレベル6〜8:高い
- リスクレベル9〜10:非常に高い
少ない資金でハイリスクハイリターンを狙う運用なら別ですが、まずは リスクレベル1〜5の戦略で運用してみるのがいいでしょう。
また、最大下落率が許容できる範囲内の損失かどうかを確認しておくことも重要です。どんなに成績のよい戦略でも、ロスカットとなってしまっては元も子もないので、リスクスコアとともに最大下落率についても注意しておきましょう。
過去のリターン率と手数料で期待できる利益を確認
次に、過去のリターン率と手数料で期待できる利益を確認しましょう。
統計データの欄で過去の月別のリターン率も確認することができるので、できる限り安定して利益を出している戦略が望ましいです。
また、手数料がどれくらいかかるのかも確認しておきましょう。当たり前ですが、手数料が多ければそれだけ利益も少なくなってしまいます。
許容できるリスクをクリアしたかどうかを確認した後、自分の望んでいる利益が得られるかどうかの計算をしておくことも戦略選びの際には重要です。
Exnessのソーシャルトレーディングで賢く運用
Exness(エクスネス)のソーシャルトレーディングでは、経験豊富なトレーダーのトレードをコピーして取引が行えます。
やり方も簡単で、「戦略プロバイダー」が提供する戦略を選択すれば、あとは自動で取引が行われます。裁量トレードで満足いく結果を出せていない方などにおすすめの投資方法といえるでしょう。
経験豊富なトレーダーの取引を参照することで、違った視点で相場を見ることもできます。
また、Exnessのソーシャルトレーディングでは、トレードをコピーするだけでなく、コピーされる側として参加することも可能です。
腕に自信のある方であれば「戦略プロバイダー」として、活躍できる可能性もあります。「戦略プロバイダー」として人気が出れば、多くの手数料収入も期待することもできます。
Exnessのソーシャルトレーディングに少しでも興味がわいたら、是非お試しください。