口座タイプ
Exnessの5種類の口座タイプをそれぞれについて詳細解説!トレードスタイルに合った口座タイプを利用しよう
Exness(エクスネス)の口座タイプには、海外FX初心者から上級者まで幅広い層のトレーダーに利用されているスタンダードタイプ2種類と、取引コストを最小限に抑えられることから、トレード中上級者を中心に選ばれているプロフェッショナルタイプ3種類が用意されています。
Exnessではすべての口座タイプで最大レバレッジ無制限、さらにロスカット水準0%で利用できることから、海外FXならではのダイナミックな取引が行なえます。
また、業界No.1クラスの安定した低スプレッドを提供し、1日における90%の時間帯で人気10銘柄のスプレッドが固定化されるため、スプレッドの拡大を気にすることなくスキャルピングに集中できます。
1. | レバレッジ無制限または最大レバレッジ2,000倍 |
---|---|
2. | 業界No.1クラスの安定した狭小スプレッド |
3. | 90%の時間帯で人気10銘柄が固定スプレッド |
4. | 最大2,000万通貨かつ無制限ポジションで大口顧客への対応 |
5. | ロスカット水準が0% |
6. | 株式 / 仮想通貨(暗号資産)CFDがスワップフリーかつ拡張あり |
7. | 1つのMetaTrader4(MT4) / MetaTrader5(MT5)から6商品を取引できる |
8. | 自動売買(EA)やスキャルピングに制限なし |
9. | 複数口座や他業者からの両建てが禁止されていない |
10. | ポジション保有中に資金を移動できる |
1. | プロ口座でリクオートが発生する |
---|---|
2. | ゼロ口座の変動手数料が取引コストの管理を煩雑にする |
3. | ロースプレッド口座とゼロ口座のスプレッドと取引手数料が異なる |
4. | スタンダードセント口座に日本円を入金すると為替手数料が発生する |
この記事を読むと、Exnessの口座タイプの特徴やメリット・デメリットに加えて、トレードスタイルや取引目的に合わせた口座選びができるようになるので、ぜひ参考にしてください。
この記事はこんな方におすすめします
この記事の目次
Exnessの口座タイプは2つのグループに分けられる
Exness(エクスネス)には、多くの海外FX初心者に選ばれているスタンダードタイプの口座タイプ2種類と、極小スプレッドに特化してトレード中上級者からの評価が高いプロフェッショナルタイプの口座タイプ3種類が用意されています。
まずは、Exnessで利用できる合計5つの口座タイプの取引スペックやサービス内容を確認しましょう。
スタンダード口座タイプは2種類
Exness(エクスネス)のスタンダードタイプには、「スタンダード口座」と「スタンダードセント口座」が用意されています。
それぞれの口座の基本的な設定は以下の通りです。
スタンダード口座とスタンダードセント口座比較
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント |
取扱商品 | FX、CFD(貴金属、非鉄金属、エネルギー、株式、株価指数、仮想通貨) | FX、貴金属CFD |
初回最低入金額 | 150ドル相当額 | |
スプレッド方式 | 変動制 | |
取引手数料 | 無料 | |
注文単位 | 10万通貨 / ロット | 1,000通貨 / セントロット |
最小ロットサイズ | 0.01ロット | 0.01セントロット |
最大ロットサイズ | 200ロット | 200セントロット |
最大ポジション数 | 無制限 | |
最大レバレッジ | 無制限 | |
注文方式 | Markets Execution(成行約定) | |
ロスカット水準 | 0% | |
ゼロカット | あり | |
自動売買(EA)の制限 | なし | |
両建ての可否 | 可能(複数口座・他業者からも可能) | |
取引プラットフォーム | MT4 / MT5・ウェブターミナル |
取扱商品 | |
スタンダード | FX、CFD(※1) |
スタンダードセント | FX、貴金属CFD |
初回最低入金額 | |
150ドル相当額 | |
スプレッド方式 | |
変動制 |
取引手数料 | |
無料 | |
注文単位 | |
スタンダード | 10万通貨 |
スタンダードセント | 1,000通貨 |
最小ロットサイズ | |
スタンダード | 0.01ロット |
スタンダードセント | 0.01セントロット |
最大ロットサイズ | |
スタンダード | 200ロット |
スタンダードセント | 200セントロット |
最大ポジション数 | |
200セントロット | |
最大ポジション数 | |
無制限 | |
最大レバレッジ | |
無制限 | |
注文方式 | |
成行約定 | |
ロスカット水準 | |
0% | |
ゼロカット | |
あり | |
自動売買(EA)の制限 | |
なし | |
両建ての可否 | |
可能(※2) | |
取引プラットフォーム | |
MT4 / MT5・ウェブターミナル |
- 貴金属、非鉄金属、エネルギー、株式、株価指数、仮想通貨
- 複数口座・他業者からも可能
スタンダード口座は、Exnessが取り扱う全商品をハイスペックな取引環境の下で、初回入金額150ドルから取引できます。Exnessが提供する全てのサービスを体験できる口座タイプで、海外FXの初心者からExnessを初めて利用するプロにまでおすすめの口座タイプです。
スタンダードセント口座は10通貨から取引できることがスタンダード口座との主な違いです。10通貨の取引であれば損失リスクがごくわずかになるため、海外FX業者初心者の方が実際のトレードを気軽に体験するのに向いています。また、新たなトレード戦略や手法を試したいトレーダーにもおすすめです。
プロフェッショナル口座タイプは3種類
Exness(エクスネス)のプロフェッショナルタイプには、「プロ口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」が用意されています。
プロフェッショナル口座タイプの概要
口座タイプ | プロ | ロースプレッド | ゼロ |
取扱商品 | FX、CFD(貴金属、非鉄金属、エネルギー、株式、株価指数、仮想通貨) | ||
初回最低入金額 | 1,000ドル相当 | ||
スプレッド方式 | 変動制 | ||
取引手数料 | 無料 | 最大7.0ドル / ロット (往復) |
最小0.4ドル / ロット (往復) |
注文単位 | 10万通貨 / ロット | ||
最小ロットサイズ | 0.01ロット | ||
最大ロットサイズ | 200ロット | ||
最大ポジション数 | 無制限 | ||
最大レバレッジ | 無制限 | ||
注文方式 | Instant Execution(即時約定) / Markets Execution(成行約定) | Markets Execution(成行約定) | |
ロスカット水準 | 0% | ||
ゼロカット | あり | ||
自動売買(EA)の制限 | なし | ||
両建ての可否 | 可能(複数口座・他業者からも可能) | ||
取引プラットフォーム | MT4 / MT5・ウェブターミナル |
取扱商品 |
FX、CFD(※1) |
初回最低入金額 |
1,000ドル相当 |
スプレッド方式 |
変動制 |
取引手数料 | |
プロ | 無料 |
ロースプレッド | 最大7.0ドル(往復) |
ゼロ | 最小0.4ドル(往復) |
注文単位 | |
10万通貨 / ロット | |
最小ロットサイズ | |
0.01ロット | |
最大ロットサイズ | |
200ロット | |
最大ポジション数 | |
無制限 | |
最大レバレッジ | |
無制限 | |
注文方式 | |
プロ | 即時約定/成行約定 |
ロースプレッド ゼロ |
成行約定 |
ロスカット水準 | |
0% | |
ゼロカット | |
あり | |
自動売買(EA)の制限 | |
なし | |
両建ての可否 | |
可能(※2) | |
取引プラットフォーム | |
MT4 / MT5・ウェブターミナル |
- 貴金属、非鉄金属、エネルギー、株式、株価指数、仮想通貨
- 複数口座・他業者からも可能
プロフェッショナルタイプの口座は共通して、極小スプレッドによる低取引コストが特徴です。海外FXの中でも特にスキャルピングに有利な取引条件を提供しています。
3つの口座タイプの主な違いは約定方式・スプレッド・取引手数料にあります。
ゼロ口座とロースプレッド口座は取引手数料がある一方で、極めて狭いスプレッドを提供しています。一方プロ口座は取引手数料無料で狭いスプレッドです。
取引する銘柄や時間帯の違いによって取引コストが異なるため、各口座タイプの特徴を理解して使い分けることが大切です。
Exnessのスタンダードセント口座の特徴とメリット・デメリット
Exness(エクスネス)のスタンダードセント口座は、海外FXが初めての方や、新たなトレード手法を少額でお試ししたい方におすすめの口座タイプです。スタンダードセント口座の特徴と合わせて、メリットとデメリットを紹介します。
10通貨のFXで損失リスクを最小限にできる
Exness(エクスネス)のスタンダードセント口座は、最小取引数量が10通貨(0.01セントロット)から注文できる口座タイプです。
損失リスクを最小限にしたリアルトレードが可能なため、デモ口座からリアルトレードに移行する際にぴったりの口座タイプとなっています。
具体的には、スタンダード口座とプロフェッショナルタイプは最小取引数量が1,000通貨(0.01ロット)のため、100分の1のボリュームから取引できます。
初心者向け口座タイプで業界最狭クラスのスプレッド
Exness(エクスネス)のスタンダードセント口座は、他社のセント口座やマイクロ口座と比較するとスプレッドが狭いことが特徴です。
少額口座は一般的にスプレッドが広く設定されがちですが、Exnessのスタンダードセント口座はスプレッドがスタンダード口座と同じ数値であることから、少額口座であるにも関わらず取引のしやすい口座であると言えるでしょう。
︎セント・マイクロ口座のスプレッド比較(pips表記)
上記の通り、ほとんどの通貨ペアで最も狭いスプレッドを示しています。スプレッドの狭い少額口座をお探しの方は、Exnessのスタンダードセント口座をご利用ください。
取扱い商品と銘柄数が少ない
スタンダードセント口座は、Exness(エクスネス)の中で取扱商品と銘柄数が最も少ない口座タイプです。
スタンダードセント口座の取り扱い銘柄数
スタンダードセント口座 | スタンダード口座 |
【FX/通貨ペア】34
【CFD/貴金属】2 |
【FX/通貨ペア】95
【CFD/貴金属】10 【非鉄金属】5 【CFD/株価指数】11 【CFD/株式】84 【CFD/エネルギー】3 【CFD/仮想通貨】22 |
スタンダードセント口座で取引できるのは主要FX通貨ペア、ゴールド、シルバーに限られるため、ラインナップに物足りなさを感じるかもしれません。
Exnessのスタンダード口座の特徴とメリット・デメリット
Exness(エクスネス)のスタンダード口座の特徴と合わせて、メリットとデメリットを紹介します。海外FX初心者からトレード上級者にもおすすめできる万能型の口座タイプについて確認しましょう。
もっとも手軽にレバレッジ無制限を体験できる口座タイプ
Exness(エクスネス)はすべての口座タイプでレバレッジ無制限を利用できます。その中でも、スタンダード口座は初回入金額が150ドルと比較的少額なので、海外FX初心者がハイリスクハイリターンな取引を体験するのに最適な口座タイプです。
プロフェッショナルタイプでは最低1,000ドル相当の入金が必要なため、多くの方がスタンダード口座からExnessで取引を始めています。
全商品・全銘柄を取引できる
MT5のスタンダード口座では、Exness(エクスネス)で取り扱っている全銘柄を取引できます。
150ドルの初回入金で全ての銘柄を取引可能なうえに、レバレッジ無制限など全ての機能ができるため、Exnessのスタンダード口座は口座開設後のファーストチョイスとして最適な口座タイプと言えるでしょう。
プロフェッショナル口座タイプよりもスプレッドが広い
Exness(エクスネス)のスタンダード口座のデメリットは、プロフェッショナルタイプ(プロ・ロースプレッド・ゼロ口座)よりもスプレッドが広いことです。
150ドルから利用可能であることや、全銘柄の取引が可能であることなどメリットも多いスタンダード口座ですが、取引コストに関してはプロフェッショナルタイプと比較するとどうしても劣ってしまいます。
そのため、取引コストにこだわる方は、プロ口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座のご利用をおすすめします。
Exnessのプロ口座の特徴とメリット・デメリット
Exness(エクスネス)プロ口座は、スキャルピングを主なトレードスタイルとするトレーダーにおすすめの口座タイプです。ここからはプロ口座の特徴と合わせて、メリットとデメリットを紹介します。
即時約定でスリッページがほぼ発生しない
Exness(エクスネス)のプロ口座は、注文方式にInstant Execution(即時約定)を採用しているのでスリッページがほとんど発生しません。
月間取引量が3兆ドルを超えるメガプラットフォームとなったExnessは、自社内における潤沢な流動性の下で顧客同士の売買注文を成立させられます。
取引高が減少する時間帯を除けばリクオートの発生も抑えられることから、海外FXでスキャルピングをメインにする方におすすめです。
業界最狭水準のスプレッドで取引コストが低い
Exness(エクスネス)のプロ口座は、プロフェッショナルタイプの中でも最もスプレッドが狭い口座タイプです。以下の表では、日本人人気の高い競合他社とスプレッドを比較しました。
プロ口座と他社口座のスプレッド比較(※)
取引手数料を含めた数値をpipsで表記
この中ではThreeTraderにこそ劣るものの、多くのペアで二番手に位置し、極めて狭いスプレッドを提示していることがわかります。固定スプレッドであることや、MT5が利用できること、レバレッジ無制限が利用可能なことなどを考慮すると、ThreeTraderよりもExnessを好むトレーダーも少なくありません。
スプレッドのみで取引コストを管理できる
Exness(エクスネス)のプロ口座は取引手数料が無料のため、スプレッドのみをシンプルに取引コストとして管理できます。
プロフェッショナルタイプの3つの口座は、いずれもスプレッドが極限まで狭く、取引手数料を加えてもコストとしては業界最低水準です。
しかし、ロースプレッド口座やゼロ口座では取引手数料が発生するため、実際に負担するコストの計算が煩わしくなります。プロ口座の取引コストはスプレッドだけなので、コスト管理の煩雑さを取り払える点がメリットです。
リクオートが発生しやすい
プロ口座の最大のデメリットは、約定拒否(リクオート)が発生することです。
Instant Execution(即時約定)のため、流動性が低下した時間帯や相場の動きが激しい時は、自社内とカバー先(リクイディティプロバイダー)でマッチングできない注文がリクオートの対象になります。SNS上の評判を見ても、リクオートの発生は指摘されている項目です。
ただし、リクオートは早朝や指標発表時など流動性が低くなるタイミングで起こることが多いと言われています。
為替市場時間における流動性が高い時間帯
流動性が高い時間帯 | メインの取引市場 |
15:00~19:00 | ロンドン市場 |
21:00~26:00 | ニューヨーク市場 |
各市場時間帯でも、上記時間帯は取引が活発となり流動性が高い時間帯です。したがって、リクオートが発生する可能性が低くなります。リクオートを避けるには、流動性が高い時間帯での取引に絞るとよいでしょう。
Exnessのプロ口座は、約定方式が即時約定のみで頻繁にリクオートが発生することがデメリットとされてきました。しかし、最近ではプロ口座に成行約定方式を導入し、リクオートのない低スプレッド口座も登場しています。
リクイディティプロバイダーとは?
リクイディティプロバイダ-(Liquidity Provider)は、「LP」とも略され、マーケットにおいて、流動性を供給する業者のことです。Exnessの顧客から見た場合は、取引プラットフォーム上に提示されるレートの元となる価格を提供するところを指します。
Exnessのロースプレッド口座の特徴とメリット・デメリット
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座の特徴と合わせて、メリットとデメリットを紹介します。プロ口座と使い分けることで、総取引コストを更に抑える方法を確認していきましょう。
最低ゼロスプレッドかつ取引手数料は最大7ドルまで
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座は、最低0.0pipsからの超低スプレッドを主要通貨ペアで安定して提供しています。以下は取引手数料をスプレッドに含めたスプレッドコストとなります。
️Exnessロースプレッド口座の主要通貨のスプレッド(※)
通貨ペア | スプレッド |
USDJPY | |
EURUSD | |
GBPJPY | |
AUDJPY |
取引手数料を含めた数値をpipsで表記(2024年1月10日スプレッド計測)
ロースプレッド口座の取引手数料は往復で最大7ドル / ロットに抑えられており、商品によってはさらに安く設定されています。
Exnessロースプレッド口座の手数料(往復)(※1)
商品名 | 最大手数料 |
FX | NZD / CHFを除く 全銘柄で7ドル |
貴金属CFD | 全銘柄で7ドル |
エネルギーCFD | 全銘柄で7ドル |
株価指数CFD | 最大4ドル(※2) |
仮想通貨CFD | 最大7ドル(※2) |
株式CFD | 全銘柄で無料 |
- 1ロットあたりの最大手数料
- 銘柄ごとで異なる
Exnessのロースプレッド口座を利用すれば、海外FX業界でも低い水準の取引手数料と安定した狭いスプレッドで総取引コストを安くできます。
取引手数料が固定でコストの管理がしやすい
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座は取引手数料が定額のため、複数銘柄を売買した際の取引コストの管理が煩雑にならないというメリットがあります。
商品や銘柄により取引手数料が異なるゼロ口座と1ロットあたりの最大手数料(往復)を比較します。
Exnessロースプレッド口座とゼロ口座の手数料比較
銘柄 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
USDJPY | 7ドル | 7ドル |
EURUSD | 7ドル | 7ドル |
EURJPY | 7ドル | 10ドル |
BTCJPY | 7ドル | 10ドル |
BTCUSD | 7ドル | 7ドル |
XAUUSD | 7ドル | 16ドル |
USOIL | 7ドル | 38ドル |
USDJPY | |
ロースプレッド | 7ドル |
ゼロ | 7ドル |
EURUSD | |
ロースプレッド | 7ドル |
ゼロ | 7ドル |
EURJPY | |
ロースプレッド | 7ドル |
ゼロ | 10ドル |
BTCJPY | |
ロースプレッド | 7ドル |
ゼロ | 10ドル |
BTCUSD | |
ロースプレッド | 7ドル |
ゼロ | 7ドル |
XAUUSD | |
ロースプレッド | 7ドル |
ゼロ | 16ドル |
USOIL | |
ロースプレッド | 7ドル |
ゼロ | 38ドル |
ゼロ口座の取引手数料は、取引量が少ないマイナーな銘柄になるほど高めに設定されていることがわかります。しかし、銘柄ごとの取引手数料を暗記して取引しているトレーダーは少ないでしょう。
ロースプレッド口座であれば取引手数料が7ドル固定のため、取引するたびに取引手数料を調べる手間が省けます。
成行約定でリクオートが発生しにくい
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座は、注文方式にMarkets Execution(成行約定)が採用されているのでリクオートが発生しにくいです。取引量の多い時間帯には大口注文であっても速やかに売買が成立します。
ロースプレッド口座は、取引量が多い時間帯に主要通貨ペアがゼロスプレッド近辺で固定されます。東京・ロンドン・ニューヨーク市場に限定して取引をすれば、リクオートのストレスから開放される上に取引コストまで安くできます。
スリッページが発生する
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座の取引方式はMarkets Execution(成行約定)を採用しているためにスリッページが発生する場合があります。成行約定のため、価格のマッチングにずれが生じるとそれが価格差になるためです。
スリッページの発生を防ぐためには、指値・逆指値注文を活用しましょう。1秒~数秒で往復取引を完了する秒速スキャルピングでは難しいものの、決済完了までに時間的ゆとりがあれば有効な注文方法です。
Exnessのゼロ口座の特徴とメリット・デメリット
Exness(エクスネス)のゼロ口座の特徴と合わせて、メリットとデメリットを紹介します。ロースプレッド口座と上手に使い分けて取引コストを削減していきましょう。
通貨ペア上位30銘柄をゼロスプレッドで取引できる
Exness(エクスネス)のゼロ口座のメリットは、1日の95%の時間帯で主要通貨ペアの上位30銘柄をゼロスプレッドで取引できることです。
上表銘柄に加えて、AUDUSD・NZDUSD・GBPUSD・USDCAD・XAUUSD(ゴールド)なども極めて狭いスプレッドを安定的に提供します。
ゼロ口座ではほとんどの期間でスプレッドゼロで取引することが可能です。ただし、ゼロ口座で取引をする場合は、銘柄によって取引手数料が違う点に注意が必要です。中にはロースプレッド口座の方が取引コストが安い銘柄もあるので、状況に合わせて口座タイプを使い分けるといいでしょう。
成行約定でリクオートが起こりにくい
Exness(エクスネス)のゼロ口座の取引方式は、ロースプレッドと同じくMarkets Execution(成行約定)を採用しているので、リクオートが起こりにくいのがメリットです。
一方同様の弱点があり、スリッページが発生することはこちらの場合もデメリットになるでしょう。
ただし同じように、東京・ロンドン・ニューヨーク市場の流動性が高い時間帯における取引に絞ることで、リクオートとスリッページを大幅に減らせます。また、指値・逆指値注文を利用することによってもスリッページの防止になります。
ゼロスプレッドで精度の高い指値注文が可能
ゼロ口座は変則的な取引手数料が特徴ですが、多くの銘柄でゼロに近いスプレッドでの取引が可能です。ゼロに近いスプレッドは、時として取引コストを超えるメリットをもたらすことがあります。特に、トレンドラインや水平線での指値注文や損切り注文を正確に行いたい場合に有効です。
スプレッドが広い口座では、注文を狙った場所で約定させることが難しくストレスの原因となりますが、ゼロ口座ではスプレッドを気にせず正確な注文が可能です。
デイトレードやスキャルピングでタイトな注文を好むトレーダーにとっては、ゼロ口座が最適な選択肢と言えるでしょう。
取引手数料が変則的でコスト管理が煩雑
Exness(エクスネス)のゼロ口座は銘柄により取引手数料が異なる変動手数料制のため、多数の銘柄でのトレードを行う場合は、コスト管理が煩雑となる可能性があります。
Exnessゼロ口座の手数料(※)
銘柄 | 1ロットあたりの往復手数料 |
USDJPY | 7ドル |
AUDJPY | 9ドル |
AUDUSD | 10ドル |
EURJPY | 10ドル |
EURUSD | 7ドル |
GBPJPY | 15ドル |
GBPUSD | 9ドル |
NZDJPY | 15ドル |
NZDUSD | 13ドル |
銘柄 | 往復手数料 |
USDJPY | 7ドル |
AUDJPY | 9ドル |
AUDUSD | 10ドル |
EURJPY | 10ドル |
EURUSD | 7ドル |
GBPJPY | 15ドル |
GBPUSD | 9ドル |
NZDJPY | 15ドル |
NZDUSD | 13ドル |
ゼロ口座の銘柄別取引手数料(2023年6月13日時点)
Exnessで実質コスト(スプレッド+取引手数料)を最安にするにはトレード前にロースプレッド口座と比較する必要があります。
ロースプレッド口座とゼロ口座の実質コスト比較(pips表記)
銘柄 | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 |
USDJPY | ||
EURUSD | ||
GBPJPY | ||
AUDJPY |
USDJPY | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
EURUSD | |
ロースプレッド | |
ゼロ |
GBPJPY | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
AUDJPY | |
ロースプレッド | |
ゼロ |
ただし、この作業自体がトレードへの集中を妨げてパフォーマンスを低下させる原因にもなり得るので、ロースプレッド口座の固定とするか、ゼロ口座の手数料が高額な銘柄を予め把握しておく等の工夫が必要です。
Exnessの口座タイプに共通するサービス・取引条件
Exness(エクスネス)の全口座タイプに共通するサービスや取引条件を紹介します。すべての口座タイプにおいて、他社よりも優れた条件を提供するExnessの特徴を確認しましょう。
全口座タイプ共通で最大レバレッジ無制限または2,000倍
Exness(エクスネス)では、全ての口座タイプにおいて初期の最大レバレッジが2,000倍です。さらに、以下3つの条件を満たすことでレバレッジ無制限が適用されます。
レバレッジ無制限の適用条件
- 有効証拠金が1,000ドル未満
- 成行注文で10回以上取引を完了する
- 合計で5ロット以上の決済を完了する
海外FXのレバレッジは200倍~1,000倍までの範囲であることがほとんどです。Exnessであれば、少額の資金でも大きく稼ぐために勝負を仕掛けることもできます。
ロスカット(ストップアウト)水準が0%
Exness(エクスネス)のロスカット(ストップアウト)水準は、全ての口座タイプにおいて0%に設定されています。
海外FXのロスカット水準は一般的に20%前後であるため、他社よりもロスカットされにくい環境でハイレバレッジを最大限に活用できます。
もちろん、全ての口座タイプにゼロカットシステムが採用されているため、急激な価格変動で口座残高が0円を割り込んだ場合でも、マイナス分がユーザーに請求されることはありません。
Exnessでは一部の商品を除いて、「口座残高」「取引銘柄」「重要経済指標の発表前後」「週末・週明けの市場クローズ・オープン前後」による4つのレバレッジ制限が設けられています。これらに該当する口座残高や取引銘柄、時間帯によってはレバレッジが大きく制限されるため、資金管理に注意しましょう。
スワップフリーで長期保有できる
Exess(エクスネス)では、スワップポイントが発生しないスワップフリーを導入しています。Exnessのスワップフリーは「標準スワップフリー」と「優待スワップフリー」に分かれており、初期状態では優待スワップフリーを利用することができます。
標準スワップフリーと優待スワップフリーでは、スワップフリー対象となる銘柄に大きな違いがあります。
スワップフリー対象銘柄
標準スワップフリー銘柄 | 優待スワップフリー銘柄 | |
仮想通貨(※) | 仮想通貨 | すべて |
インデックス | すべて | |
メジャー通貨 | AUDUSD / EURUSD / GBPUSD / NZDUSD / USDCAD / USDCHF / USDJPY / USDTHB | |
マイナー通貨 | AUDNZD / EURCHF / GBPJPY / AUDCHF / AUDJPY / EURAUD / EURCAD / EURGBP / EURJPY / EURNZD / GBPCHF / GBPNZD / NZDJPY / NZDCAD | |
貴金属 | XAUUSD |
標準スワップフリー銘柄 |
仮想通貨(※) |
優待スワップフリー銘柄 | |
仮想通貨 | すべて |
インデックス | すべて |
メジャー通貨 | AUDUSD / EURUSD / GBPUSD / NZDUSD / USDCAD / USDCHF / USDJPY / USDTHB |
マイナー通貨 | AUDNZD / EURCHF / GBPJPY / AUDCHF / AUDJPY / EURAUD / EURCAD / EURGBP / EURJPY / EURNZD / GBPCHF / GBPNZD / NZDJPY / NZDCAD |
貴金属 | XAUUSD |
BTCXAU / BTCTHB / BTCAUD / BTCCNH / BTCZAR / BTCJPYを除く
標準スワップフリーでは、対象となる銘柄は仮想通貨のみです。標準スワップフリーは、優待スワップフリーの下位ランクに位置付けられていますが、通常の取引を続けている限りこのステータスが下がることはありません。
ただし、Exnessにおいてスワップを利用した不正な取引と判断された場合、標準スワップフリーに降格されるか、最悪の場合スワップフリーの権利が剥奪されることがありますので、その点には十分ご注意ください。
厳選10銘柄に固定スプレッドが採用されている
Exness(エクスネス)では、1日における90%の時間帯で人気の10銘柄を固定スプレッドで取引できます。以下の表で全口座タイプの固定スプレッドを確認しましょう。
️Exnessスタンダード口座の主要通貨のスプレッド(pips表記)(※)
通貨ペア | スタンダード | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
USDJPY | ||||
EURUSD | ||||
GBPUSD |
AUDUSD | ||||
USDCHF | ||||
USDCAD | ||||
EURJPY | ||||
GBPJPY | ||||
EURGBP | ||||
XAUUSD |
USDJPY | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ | |
EURUSD | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ |
GBPUSD | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ | |
AUDUSD | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ | |
USDCHF | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ | |
USDCAD | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ | |
EURJPY | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ | |
GBPJPY | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ | |
EURGBP | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ | |
XAUUSD | |
スタンダード | |
ロースプレッド | |
ゼロ | |
プロ |
スタンダード口座とスタンダードセント口座の固定スプレッドは同一
口座タイプによって数値は異なりますが、すべての口座タイプで固定スプレッドが適用されます。早朝や経済指標発表時を除いて、ほとんどの時間帯でスプレッドの拡大を抑えられるのはExnessならではの大きな強みです。
Exnessのおすすめ口座タイプをトレードスタイル別に紹介
Exness(エクスネス)の口座タイプの特徴を活かして、トレードスタイルと取引目的に応じて使い分ける方法を解説します。独自のトレードスタイルや手法と相性の良い口座タイプを選んで、海外FXの成功率を高めていきましょう。
初心者やテストトレードにはスタンダードセント口座がおすすめ
Exness(エクスネス)のスタンダードセント口座であれば、大きな損失を出すリスクを抑えて安全に海外FXを体験できます。スタンダード口座とプロフェッショナルタイプは1ロット=10万通貨ですが、スタンダードセント口座は1ロット=1,000通貨となり、0.01ロット(10通貨)から取引できます。
世間では「海外FXはリスクが高い」と言われがちですが、0.01ロットの取引であれば仮にドル円が10円変動したとしても損益の変化は100円で済みます。
毎月安定して収益を得られるようになった後に、スタンダード口座、さらにはプロフェッショナルタイプへとグレードアップしていくのが良いでしょう。
スタンダード口座は少額から全てのサービスを体験したい方におすすめ
Exness(エクスネス)が提供する全てのサービスを手軽に体験したい方にはスタンダード口座がおすすめです。レバレッジ無制限や極小スプレッドなどのトレード機能の他にも、高品質な日本語サポートや入出金処理の速さなどを通じて、安心と信頼を実感できるでしょう。
Exness(エクスネス)のスタンダード口座では、最初に150ドル相当額を入金すれば次回からは1ドルから入金できるので、少額からExnessのハイスペックな機能をフル活用できます。
スリッページを避けたい方はプロ口座がおすすめ
海外FXでスキャルピングをする際には、最初にExness(エクスネス)のプロ口座を検討してみてください。
注文方式にスリッページの発生率が極めて低いInstant Execution(即時約定)を採用し、取引手数料が無料で業界最狭水準のスプレッドで取引できます。
月間取引量が3兆ドルを超えるExnessだからこそ、自社内の潤沢な流動性の下で顧客同士の売買を即時に成立させることが可能です。
ストレスフリーなスキャルピングにはロースプレッド口座がおすすめ
Exness(エクスネス)のロースプレッド口座は、安定した低スプレッドと片道3.5ドルの固定取引手数料が特徴の口座タイプです。
ロースプレッド口座とゼロ口座では注文方式にMarkets Execution(成行約定)が採用されているため、リクオート(約定拒否)がほぼ発生しません。ただし、リクオートが発生しない代わりにスリッページが発生するため、どちらを重視するかで口座タイプの選択も変わってくるでしょう。
現状では両方を完全に排除することができないため、スリッページを許容した上で全ての注文を確実に約定させたい場合には、ロースプレッド口座またはゼロ口座をご利用ください。
USDJPY、EURJPY、EURUSD、AUDJPY、GBPJPYなど、主にドルストレートとクロス円が対象になります。東京市場ではUSDJPYが固定されてEURUSDは変動するなど、期間や時間帯により対象銘柄が異なるので、随時リアルタイムスプレッドの確認が必要です。
タイトで精緻なトレードにはゼロ口座がおすすめ
Exness(エクスネス)のゼロ口座では、1日の95%の時間帯で取引量が多い上位30銘柄のスプレッドが0に固定されるため、スプレッドの変動を気にせず取引に集中できます。
ゼロ口座では銘柄によって片道5ドル以上の取引手数料が発生することもありますが、トータルの取引コストはどの銘柄もロースプレッド口座と同程度に抑えられています。
️主要通貨の1ロットあたりの片道手数料
銘柄 | 1ロットあたりの往復手数料 |
USDJPY | 3.5ドル |
AUDJPY | 4.5ドル |
AUDUSD | 5ドル |
EURJPY | 5ドル |
EURUSD | 3.5ドル |
GBPJPY | 7.5ドル |
GBPUSD | 4.5ドル |
銘柄 | 往復手数料 |
USDJPY | 3.5ドル |
AUDJPY | 4.5ドル |
AUDUSD | 5ドル |
EURJPY | 5ドル |
EURUSD | 3.5ドル |
GBPJPY | 7.5ドル |
GBPUSD | 4.5ドル |
取引コストによる混乱を避けたい方はロースプレッド口座を選択し、スプレッドによる影響をできるだけ抑えたい方はゼロ口座を利用すると良いでしょう。
Exnessの口座タイプを正しく選んで快適なトレードを
Exness(エクスネス)の5つの口座タイプの特徴やメリット・デメリットを踏まえ、トレードスタイルや取引の目的に合わせた口座選びのポイントは以下の通りです。
スタンダード口座の特徴
向いている人 | : | 海外FX初心者、少額から取引開始したい方、スイングトレーダー |
特徴 | : | 初回最低入金額10ドル、取引手数料無料、全銘柄がトレード対象 |
注意点 | : | スプレッドが広め |
スタンダードセント口座の特徴
向いている人 | : | 海外FX初心者、新たなトレード戦略・手法を試したい方 |
特徴 | : | 初回最低入金額10ドル、取引手数料無料、最小取引数量が10通貨 |
注意点 | : | 取扱商品・銘柄が少ない、口座通貨に日本円がない、スプレッドが広め |
プロ口座の特徴
向いている人 | : | 取引手数料を無料にしたいスキャルピングトレーダー |
特徴 | : | Instant Execution(即時約定)でスリッページが発生しにくい、0.1pipsからの狭小スプレッド、取引手数料無料 |
注意点 | : | リクオートが発生する、初回最低入金額1,000ドル |
ロースプレッド口座の特徴
向いている人 | : | 取引手数料を固定にしたいスキャルピングトレーダー |
特徴 | : | 0.0pipsからの極小スプレッド、取引手数料7ドル / ロット(往復)以下 |
注意点 | : | 初回最低入金額1,000ドル |
ゼロ口座の特徴
向いている人 | : | 主要通貨ペアの取引コストを抑えたいスキャルピングトレーダー |
特徴 | : | 0.0pipsからの極小スプレッド、主要通貨ペア30銘柄がゼロスプレッド(1日の95%の時間帯) |
注意点 | : | 銘柄により取引手数料が異なる、初回最低入金額1,000ドル |
Exnessの口座タイプは、トレードの経験年数を問わず、多くのトレーダーが満足できる取引条件を整えています。しっかりと選ぶことで、相性の良い口座タイプがきっと見つかるでしょう。
とは言え、海外FX初心者の方であれば口座タイプ選びに迷うのは当然のことです。これから海外FXに挑戦する方は、万能型のスタンダード口座から始めてみることをおすすめします。
また、ただいま当サイト(FXplus)から新規口座開設をすることで10,000円をキャッシュバックするキャンペーンを開催しています。詳細は以下リンクをご参照ください。
Exness 口座タイプ - よくある質問(FAQ)
Exnessに関する、よくある質問をまとめました。
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Exness(エクスネス)では、スタンダード口座、スタンダードセント口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座という5種類の口座タイプを提供しています。ロースプレッド口座とゼロ口座のみ取引手数料がかかりますが、非常に狭いスプレッドでの取引が可能です。
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Exness(エクスネス)のプロ口座は、開設するための条件などはなくパーソナルエリアからどなたでも開設頂けます。プロ口座では取引手数料無料で最狭水準のスプレッドにて取引頂けますが、最低入金額は1,000ドル相当と高めの設定になっています。
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はい、Exness(エクスネス)は無料VPSサービスを提供しています。保有口座全体の口座残高(余剰証拠金)が100ドル以上または直近30日以内で500ドル以上の取引実績がある場合にご利用いただけます。VPSサービスの利用をご希望の場合、サポート宛にメールもしくはチャットにてリクエストを送信ください。
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はい、Exness(エクスネス)では、5つの口座タイプの中で、ロースプレッド口座とゼロ口座のみ取引手数料が発生します。ロースプレッド口座の取引手数料は、取引銘柄により異なり、最大1ロットあたり片道最大3.5ドル相当の手数料が発生します。
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Exness(エクスネス)のスタンダード口座とゼロ口座の主な違いは、スプレッドと取引手数料です。スタンダード口座の取引手数料は無料ですがスプレッドは標準です。ゼロ口座では、1ロット片道0.2ドル~の取引手数料が発生しますが、極狭のスプレッドにて取引可能です。