BigBossがBigBossコイン（BBC）を発行

BigBoss Coin（BBC）とはどんなコイン？

BigBoss Coin（BBC）は、20万人以上のクライアントを抱え、1兆ドルを超える取引量を誇るBigBoss（ビッグボス）グループの仮想通貨プロジェクトとして発行される予定です。

まずは、BBCの基本情報についてみていきましょう。

BigBoss Coinの特徴

BBCは、BigBossユーザーに恩恵をもたらすという明確な目的の下、プロジェクトが進められています。

ライトペーパーにて公開されているBigBoss Coin保有者に対するサービスの優遇としては、次のものがあります。

手数料の軽減やポイントの増加、レバレッジ条件の緩和など、取引に関連する特典の他にも、ステーキングにより報酬を得ることも可能です。

ERC-20に準拠して開発が進められている

BBCは、イーサリアムをベースとしたトークンで、ERC-20に準拠して開発が行われています。

ERC-20はその利便性や互換性の高さから幅広い領域で活用されています。ERC-20トークンの代表例としてバイナンスコインやテザーなどがあげられます。

ERC-20は最もよく知られたトークンの標準規格で、その他にも数多くのERC-20トークンが存在しています。

BigBoss Coinの発行計画

BBCの総供給量は1億BBCに設定され、初期供給量は総供給量の14％にあたる1,400万BBCを予定しています。

加えて、BigBossではBBCの価値低下を防ぐために、運営側のBBC保有分に対し12ヶ月の売却禁止期間を設けています。売却禁止期間の緩和は36ヶ月かけて徐々に行っていく予定です。

さらに、供給量が5,000万BBCになるまでは、四半期ごとにBigBossグループの収益のうち25％を用いてBBCの買戻しを行います。

買戻しにともない、BBCは焼却処理（バーン）が行われ、循環供給から永久に削除されます。

BigBoss Coinのような独自トークンを保有するメリット

それでは、BigBoss Coin（BBC）のような独自トークンを保有するメリットとはどのようなことがあげられるのでしょうか。

具体的なメリットについてみていきましょう。

保有しているだけで特典がもらえる

BBCのような独自トークンは、売買をしなくても保有しているだけで特典を受け取ることが可能です。事業展開による成功報酬のような形で、付随する商品やサービスなどを受けられる可能性があります。

BBCの場合は、先述したように「手数料の軽減」「取引ポイントの増加」「特定取引ペアのレバレッジ条件の緩和」「ステーキング」などが特典として公表されています。計画がうまく軌道にのれば、更なる特典にも期待ができます。

もちろん、保有しているトークンの価値があがれば、売買差額による利益も受け取ることができるので、インカムゲインとキャピタルゲインの両方を獲得することが可能です。

少額でも大きな利益を期待できる

少額でも大きな利益を期待できるという点も、BBCのような独自トークンを保有するメリットといえるでしょう。

プログラムの初期段階でトークンを保有しておけば、何百倍、何千倍もの価格の高騰も珍しくありません。

もちろん、プロジェクトが途中で頓挫することもあるので、プロジェクトの良し悪しの判断は重要です。

ただし、BBCの場合は、BBC自体の価格上昇以外にもさまざまな特典を享受できます。普段からBigBoss（ビッグボス）を利用しているという方は、少額だけ持っておくというのもいいでしょう。

BigBoss Coinのような独自トークンを保有する危険性

それでは、BigBoss Coin（BBC）のような独自トークンを保有する危険性はどのようなものがあげられるのでしょうか。順番に確認していきましょう。

トークン発行目的未達成で価格の暴落の危険性がある

独自発行コイン（トークン）のデメリットは、トークン発行当初の目的が達成されないということに集約することができるでしょう。

現在市場には、10,000を超えるトークンが存在し、独自発行トークンは随時市場に送り出されています。

しかし、トークン発行当初の目的が達成されるケースはほんの一握りでしかありません。というのも、ほとんどのプロジェクトには、しっかりとした基盤がないからです。

非現実的な目標が掲げられることでトークン発行当初こそ注目が集まり、価格も上昇します。しかし、掲げられた目標の達成が不可能であることが明らかになれば、投げ売りにより価格は暴落してしまいます。

こうした非現実的な目標を掲げるプロジェクトを投資対象から排除し、プロジェクトの実現の可能性をはかるためにも、プロジェクト基盤の確認が必要でしょう。プロジェクトの基盤となる技術はもちろんのこと、トークンの価値自体を維持させる仕組みなども重要になってきます。

したがって、企業自体の信頼性やホワイトペーパーの実現可能性などを、事前にきちんと吟味する必要があります。

法整備がまだ不十分

現状では、仮想通貨やトークンを含め、ICOに関する法整備は進んでいません。

万が一、悪徳業者に騙されて資金を失ったとしても、基本的には全て自己責任となります。

また、現在の法律規制について、その解釈が簡単ではなく、今後、法律規制に引っかかってしまう可能性がある点にも注意が必要でしょう。今後の法律規制によっては、トークンへの投資が非常に困難な資金調達方法になるかもしれません。

トークンやICOに関する法整備に関しての情報に日ごろから注意しつつ、余剰資金で投資するのが得策といえます。

仮想通貨取引所CRYPTOS（クリプトス）始動

BigBoss Coin（BBC）発行の発表とともにBigBoss（ビッグボス）口座をお持ちの方限定で、仮想通貨取引所「CRYPTOS」のベータ版も公開されています。「CRYPTOS」では、仮想通貨取引（現物）の一連の流れを全て取引所内で行うことが可能です。

「CRYPTOS」の取扱い通貨と通貨ペアは以下の通りです。

「CRYPTOS」の取扱い通貨と通貨ペア

全ての通貨ペアで現物取引のみが可能です。各通貨ペアの最小取引単位とそれぞれの通貨の手数料体系は以下のように設定されています。

「CRYPTOS」での取引は24時間365日行えますが、定期メンテナンスが毎週水曜日の14：00〜15：00（日本時間）に実施されます。「CRYPTOS」の専用口座は、マイページの「追加口座開設」から簡単に開設することが可能です。

また、「CRYPTOS」の正式版リリース時には、現在の「FOCREX（フォークレックス）」でのサービスは段階的に終了させていく予定です。「FOCREX」の取引条件は以下のように、「CRYPTOS」とは異なるため注意が必要です。

「FOCREX」の取引条件

現在のBigBossの仮想通貨CFD取引条件

「FOCREX」も現物取引のみの取り扱いになりますが、もちろんBigBoss（ビッグボス）では暗号通貨（仮想通貨）CFDの取引も行えます。

次に、現在のBigBossの仮想通貨CFDの取引条件について確認していきましょう。

最大レバレッジ50倍

仮想通貨CFDは他のCFD銘柄と同様に最大レバレッジ50倍で取引することができます。

仮想通貨のみ最大レバレッジを低く設定しているブローカーも多い中、他のCFD銘柄と同じレバレッジで取引できるというのは大きな特徴です。

通貨ペアにて何百倍、何千倍ものハイレバレッジ取引に慣れている方は少し物足りなく感じるかもしれませんが、仮想通貨自体のボラティリティの大きさを考えると、最大50倍のレバレッジがちょうど良いバランスと言えるでしょう。

取引ペア30種類

2020年あたりからNFT（非代替トークン）やDeFi（分散型金融）など、新しい経済圏が注目されるようになり、そういった仮想通貨業界のトレンドを受け、BigBossは9種類から30種類の仮想通貨CFDのバラエティを大幅に増強しました。

BigBossで提供している仮想通貨取引ペア30種類

海外FX業者でも唯一、仮想通貨取引所も運営するBigBossらしく、他社が揃えていないラインナップを追加しています。AXSやDOGEといった話題の仮想通貨があるというのも注目ポイントです。

取引手数料無料

以前までは、「1ロット当たり片道0.2%の取引手数料」がかかっていたBigBossの仮想通貨取引ですが、2021年10月に取引条件が改変され、5分以上保有された取引に限り仮想通貨CFDの取引手数料が無料となりました。

仮に、1BTC＝500万円の時に1ロット（1BTC）の取引をすれば、手数料だけで1万円かかっていたものが、無料になったというのは大きなメリットといえるでしょう。

取引手数料だけでなく、スプレッドの縮小も同時に行われており、BigBossの仮想通貨CFDでかかる取引コストはかなり少なくなってます。

1ロットの取引ごとに2BBPが付与される

仮想通貨CFDはボーナスやポイント付与の対象外となることも多いのですが、BigBossでは仮想通貨CFDを含め、取引銘柄全てがBigBossポイント（BBP）プログラムの対象となっています。

仮想通貨CFDでは、1ロットの取引ごとに2BBPが付与されます。100BBPで1回BBPガチャを回すことができ、10ドル～5,000ドルのクレジットが当選します。

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2023.08.28

BigBossの今後のアップデート内容

BigBoss Coin（BBC）プロジェクトと同時に、BigBoss（ビッグボス）では取引環境を積極的に改善しています。

最後に、BigBossが今後どのようにプロジェクトを展開していくのかについて確認しておきましょう。

現在までに行われてきた大型アップデート

BigBossでは2021年から現在に至るまでに、数々の大型アップデートが施行されています。ユーザーの声に応える形で、取引環境が数年前とは大きく変わっています。

まずは、現在までにどのようなアップデートがされてきたのか確認していきましょう。

仮想通貨CFDを大幅強化

先ほども少し触れましたが、2021年10月にBigBossで仮想通貨CFDのトレード環境が大幅アップデートされました。

主なアップデート内容は、以下の通りです。

2021年10月に行われた仮想通貨CFDのアップデート内容

このアップデートにより、海外FXの中でもBigBossの仮想通貨取引環境は業界屈指のものになったといえるでしょう。

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2023.08.28

MetaTrader5（MT5）の提供開始

以前までは、BigBossで利用できる取引プラットフォームはMetaTrader4（MT4）だけでしたが、2022年4月に、ついにMetaTrader5（MT5）の提供を開始しました。

MT5認知度向上に合わせて、以前よりユーザーからMT5導入を待ち望む声が多く届いていたということもあり、ユーザーの要望に応える形で導入を決定したそうです。

MT5導入にあたりMT4と全く同じ条件でトレードできるという点も高い評価を受けています。

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2024.02.15

スマートフォン用取引アプリ「BigBoss QuickOrder」リリース

BigBossは同社初の試みである、公式モバイルアプリ「BigBoss QuickOrder」を4月25日よりリリースしました。

Android、iOSどちらにも対応しており、BigBossにMT5口座を開設しているユーザーであれば、誰でも無料でダウンロードして、スマホ上でお手軽に取引が可能です。

これまでもMT4/MT5のモバイルアプリを使えばスマホで取引可能でしたが、後発のBigBoss QuickOrderは各プラットフォームの不満点等を多く改善しました。

チャートのカスタマイズ性、操作のシンプルさ、利便性などが向上しており、FX初心者から上級者までそれぞれのレベルに応じた要望を満たすプラットフォームとして期待されています。

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2023.08.28

「BigBossポイント（BBP）」の提供開始

BigBossでは、2022年6月に「取引ボーナス」の提供が終了し、新たに「BigBossポイント（BBP）」というサービスが提供開始されました。

ポイントプログラムはユーザーの要望を取り入れた新しいボーナス制度で、ユーザーがボーナスをより柔軟に活用できるように諸条件が改善されています。

同一アカウント内であれば、反映させる口座を自由に選択可能になったり、取引翌日にポイント反映し、BBPガチャの利用や現金に変換可能になったりなど以前の取引ボーナスから利便性がかなり向上しました。

また、取引銘柄全ての取引がポイント獲得対象になり、1ロット未満の取引もポイント獲得対象になったことでポイントの貯まりやすさという観点でも改善されています。

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2022年6月からBigBossで「取引ボーナス」の提供が終了し、新たに「BigBossポイント（BBP）」というサービスが提供されています。新しいプログラムでは対象銘柄が増え、ユーザーがボーナスをより使いやすくなっています。

2024.02.15

今後約2年間で暗号資産分野を大幅強化予定

BigBossでは、BBCを中心として、今後約2年間で暗号資産分野を大幅に強化する予定となっています。

現在公開されているBBCのロードマップによると、以下のように段階的にBBCの利用用途を拡大するとされています。

公開されているBBCのロードマップ

直近で予定されている大きなイベントは、「ICO（新規通貨公開）などを通じてのBBC配布」と「仮想通貨取引プラットフォームのCRYPTOS（クリプトス）のリリース」です。

2022年第4四半期には、「BBC通貨ペアのCRYPTOSに上場」、「ステーキングやイールドファーミングなどへの対応」が注目ポイントとなっています。

2023年以降には、「BBCのソラナ（SOL）やポリゴン（MATIC）、BNBチェーン（BNB）の複数のブロックチェーンへの対応」、「外部のDEX（分散型取引所）への上場」、「DeFi（分散型金融）サービスを提供するBigBoss DeFiプラットフォームの立ち上げ」、「ブロックチェーンゲームやNFTガチャなどの実装」が計画されています。

BigBossでのFXと仮想通貨の融合に大きな期待

BigBoss（ビッグボス）は2013年創業のFXブローカーでありながら、ユニークなサービス提供や、有名スポーツ選手をアンバサダーに起用することによって、急速にその知名度をあげてきました。

2022年の段階で、BigBossグループの抱えるクライアントは20万人を超え、年間の取引量は1兆ドルに達しています。

こうしたFXブローカーとしての基盤を築いた上で、今回の独自トークン「BigBossCoin（BBC）」発行の発表に至っています。

今後のBigBossは、FXブローカーとしての役割だけでなく、仮想通貨取引所としての役割も期待されることになるでしょう。

また、BigBossCoinの今後のサービス展開や仮想通貨取引所「CRYPTOS」の発展にも期待が寄せられます。

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