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Land Prime(ランド プライム)では、スワップフリー口座の提供を行っています。一般的に海外FXでは、スワップフリー口座としてイスラム口座を提供しているブローカーがほとんどです。
しかし、Land Primeが提供するスワップフリー口座は、通常の口座と同様に取引することが可能です。
ただし、スワップフリー口座を利用するには、いくつかの注意点があります。
Land Primeのスワップフリー口座の開設手順もご紹介しているので、スワップフリー口座にご興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
Land Prime スワップフリー口座の特徴
Land Prime(ランド プライム)スワップフリー口座のスペックは以下の通りです。
Land Prime スワップフリー口座のスペック
レバレッジ | 無制限 |
取引可能銘柄 | FX通貨ペア(24種類)、 貴金属(金) |
取引プラット フォーム |
MetaTrader4/ MetaTrader5 |
最低入金額 | 1,000円/10ドル |
ロット単位 | 100,000通貨 |
最小取引量 | 0.01ロット |
最大取引量/ 最大注文数 |
30/100 |
ロスカット/ マージンコール |
0%/30% |
取引手数料 | 無料 |
スワップフリー口座の特徴について詳しく見ていきましょう。
無制限レバレッジが利用可能
Land Prime スワップフリー口座では、無制限レバレッジでの取引が可能です。
Land Primeでは2022年3月28日に大幅なリニューアルがされ、最大レバレッジが従来の500倍から無制限に引き上げられました。
また、最低入金額も1,000円からなので、Land Prime スワップフリー口座導入のハードルは低いといえるでしょう。
加えて、ロスカット率が0%なので、自己資金ギリギリまでポジションを保有でき、高いレバレッジ運用にも適しています。ただし、高レバレッジをご利用の際は、許容リスクを把握しておくことも必要でしょう。
スワップフリー口座のスプレッド
Land Prime スワップフリー口座の主要通貨ペアのスプレッドは、以下の通りです。
Land Prime スワップフリー口座の主要通貨ペアのスプレッド
通貨ペア | スプレッド |
EUR/USD | 0.9pips |
GBP/USD | 1.9pips |
USD/JPY | 1.0pips |
GBP/JPY | 2.1pips |
EUR/JPY | 1.7pips |
スワップフリー口座のスプレッドは、スタンダード口座と同様のスプレッドが設定されています。
Land Primeのスプレッドは比較的狭いため、短期トレードでも十分に対応可能な口座といえるでしょう。
ただ、せっかくのスワップフリー口座なので、スワップフリーという特徴を活かすためには、中長期でのお取引がおすすめです。
対象銘柄は少なめ
スワップフリー口座はFX通貨ペア24種類と貴金属(金)が対象銘柄となっています。
スタンダード口座はFX通貨ペアが67種類、貴金属(金、銀)、エネルギー、インデックスが対象銘柄となっているので、スワップフリー口座の銘柄は少なめです。
FX通貨ペアの中には、スタンダード口座では取引できても、スワップフリー口座では取引できないものがあるので注意が必要です。
海外FXではスワップフリー口座が少ない
海外FXでは、あまり積極的にスワップフリー口座は導入されていません。というのも、以下のような理由があるからです。
- ブローカーの利益が確保できない
- NDDの場合、スプレッドや手数料が収益源となる
詳しく解説していきます。
ブローカーの利益が確保できない
スワップポイントは、基本的に各ブローカーが自由に設定をしています。つまり、「ブローカーの利益が考慮された価格設定が行われている」と想定するのが自然です。
本来、スワップポイントは、二国間の金利差調整分として付与される利息のようなものなので、各国の政策金利から算出できます。
しかし、実際に設定されているスワップポイントは、政策金利の差額から算出された金額とは一致しません。
差分はブローカーの運営費や利益として確保されていると考えられます。
したがって、スワップポイントによる収益機会を自ら放棄するようなスワップフリー口座を積極的に設ける理由はあまりないといえます。
NDDの場合、スプレッドや手数料が収益源となる
NDDの場合、スプレッドや手数料がブローカーの主な収益源になります。
なぜなら、トレーダーの注文はディーラーを介さず直接市場へと流されるため、収益機会を得られないからです。
したがって、スプレッドや手数料収入を多くするには、トレーダーに多くの取引をしてもらう必要があります。
しかし、スワップフリー口座では、ポジション保有時間が長くなるため、取引回数が減ってしまう方向に作用する可能性が高くなります。
このような取引回数を減らす方向へと作用するスワップフリー口座の導入に、ブローカーが積極的になれないのも自然な流れといえるでしょう。
スワップフリー口座を提供しているブローカー
スワップフリー口座を提供しているブローカーは、以下の通りです。
スワップフリー口座を提供しているブローカーと対象銘柄
無制限レバレッジ&スワップフリーと言えばExnessが代表的ですが、Exnessの無制限レバレッジを解放するためには、累計5ロット以上の取引が必要になります。
しかし、Land Primeでは無条件で無制限レバレッジの利用が可能なので、新規開設後すぐに無制限レバレッジの取引を行えます。
無制限レバレッジの恩恵が大きい少額ユーザーにとっては、Exnessの無制限レバレッジ解放条件を満たすのにもリスクが伴うことでしょう。
手軽に利用できる無制限レバレッジ&スワップフリー口座として、Land Primeのスワップフリー口座を利用してみてはいかがでしょうか。
Land Primeスワップフリー口座の開設手順
Land Prime(ランド プライム)のスワップフリー口座の開設は、新規口座開設もしくは追加口座開設から行います。
それぞれの開設手順は、以下の通りです。
新規口座開設
新規口座開設では、以下の項目の入力および選択を行います。
口座タイプ
項目 | 選択内容 |
プラットフォームタイプ | MT4/MT5からどちらかを選択 |
口座タイプ | Standard/Prime/ECN/Swap FreeからSwap Freeを選択 |
通貨 | JPY(日本円)/USD(米ドル)からどちらかを選択 |
レバレッジ | 1倍~unlimited(無制限)からいずれかのレバレッジを選択 |
プラットフォームタイプ |
MT4/MT5からどちらかを選択 |
口座タイプ |
Standard/Prime/ECN/Swap FreeからSwap Freeを選択 |
通貨 |
JPY(日本円)/USD(米ドル)からどちらかを選択 |
レバレッジ |
1倍~unlimited(無制限)からいずれかのレバレッジを選択 |
スワップフリー口座を使いたい場合は、口座タイプの項目で「Swap Free」を選択してください。
個人情報
項目 | 選択内容 |
名前 | 半角英数で名前を入力 |
苗字 | 半角英数で苗字を入力 |
性別 | 男/女からどちらかを選択 |
国籍 | 国籍をリストから選択 |
生年月日 | リストから選択 |
携帯電話番号 | 携帯電話番号を入力後、「SMS発送」をクリックし、SMS認証 |
固定電話 | 固定電話がない場合は、携帯電話番号を入力 |
メールアドレス | ご自身のメールアドレスを入力 |
移住国 | 現在の居住国を選択 |
都道府県 | ご自身の住所をローマ字で入力 |
市町村 | |
番地、建物名など | |
郵便番号 | ご自身の住所の郵便番号を入力 |
名前 |
半角英数で名前を入力 |
苗字 |
半角英数で苗字を入力 |
性別 |
男/女からどちらかを選択 |
国籍 |
国籍をリストから選択 |
生年月日 |
リストから選択 |
携帯電話番号 |
携帯電話番号を入力後、「SMS発送」をクリックし、SMS認証 |
固定電話 |
固定電話がない場合は、携帯電話番号を入力 |
メールアドレス |
ご自身のメールアドレスを入力 |
移住国 |
現在の居住国を選択 |
都道府県/市町村/番地、建物名など |
ご自身の住所をローマ字で入力 |
郵便番号 |
ご自身の住所の郵便番号を入力 |
資産情報&雇用状況
項目 | 選択内容 |
自己資金 | 現在の資産を選択 |
推定年収 | 現在の推定年収を選択 |
雇用状況 | 現在の雇用状況を選択 |
産業 | 現在の職種を選択 |
取引経験
項目 | 選択内容 |
外国為替 | 取引経験の有無を選択 |
株 | |
証券 | |
先物 | |
オプション |
取引経験がなければ全て「無し」と答えても問題ありません。
本人確認手続き
本人確認手続きには、身分証明書と居住証明書の2種類の書類をアップロードします。
それぞれ必要な書類の詳細は以下の通りです。
身分証明書
必要書類 | 要件 |
|
|
必要書類 |
|
要件 |
|
居住証明書
必要書類 | 要件 |
|
|
必要書類 |
|
要件 |
|
書類の不備がないことを確認し、「次へ」をクリックします。
続いて、利用規約にチェックを入れます。「約諾書」と「追加リスク開示」を確認し、チェックを入れ「次へ」をクリックします。
以上でLand Prime スワップフリー口座の開設手続きは、完了です。
追加口座開設
追加口座の開設は、以下の手順で行います。
- 公式サイトからログイン
- マイページから「追加口座」をクリック
- 以下の項目の選択を行います。
項目 | 選択内容 |
口座タイプ | Standard/Prime/ECN/Swap FreeからSwap Freeを選択 |
プラットフォームタイプ | MT4/MT5からどちらかを選択 |
通貨 | JPY(日本円)/USD(米ドル)からどちらかを選択 |
レバレッジ | 1倍~unlimited(無制限)からいずれかのレバレッジを選択 |
口座タイプ |
Standard/Prime/ECN/Swap FreeからSwap Freeを選択 |
プラットフォームタイプ |
MT4/MT5からどちらかを選択 |
通貨 |
JPY(日本円)/USD(米ドル)からどちらかを選択 |
レバレッジ |
1倍~unlimited(無制限)からいずれかのレバレッジを選択 |
選択が完了したら、利用規約にチェックマークを入れ、「Live口座開設」をクリックします。
以上でLand Prime スワップフリー口座の追加口座開設手続きは完了です。
Land Prime スワップフリー口座の注意点
最後に、Land Prime(ランド プライム)のスワップフリー口座を利用する時の注意点について確認しておきましょう。
知っておかなければ大きく損をしてしまう可能性もあるので、必ずチェックしてください。
長期保有ポジションはスタンダード口座へ切り替わる
Land Prime スワップフリー口座で建てたポジションは、1週間未満で決済する必要があります。
Land Prime スワップフリー口座にて、ポジションを1週間以上保有すると、保有ポジションはスタンダード口座へと切り替わります。
スワップフリー口座のスプレッド幅は、スタンダード口座と同じ数値が設定されていますが、スタンダード口座に切り替わるとマイナススワップ分の損をしてしまうのでご注意ください。
口座残高によるレバレッジ制限がある
スワップフリー口座のレバレッジは、以下のように口座残高により制限されています。
スワップフリー口座のレバレッジ制限
口座残高 | レバレッジ |
~999ドル | 無制限 |
1,000ドル~ 4,999ドル |
2,000倍 |
5,000ドル~ 29,999ドル |
1,000倍 |
30,000ドル~ 199,999ドル |
500倍 |
200,000ドル~ | 200倍 |
口座残高が1,000ドル以上になると、無制限レバレッジが利用できなくなるのでご注意ください。
Land Primeのスワップフリー口座でコストを抑えてトレード
Land Prime(ランド プライム)のスワップフリー口座なら、1週間未満であれば、スワップフリーでのお取引が可能です。
1週間未満であっても、利用目的さえ明確にしておけば、目的を満たすような取引をすることはできるでしょう。
また、海外FXの収益構造から、スワップフリー口座を積極的に導入するブローカーは多く存在していません。
したがって、Land Primeのスワップフリー口座は貴重な存在ともいえるでしょう。