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FXでよく聞く「テクニカル分析」とは

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UPDATE2018.08.28

海外FX初心者のお役立ち情報

FXでよく聞く「テクニカル分析」とは

FXトレードにおいて、過去の相場を分析して将来の値動きを判断する手法として「テクニカル分析」があります。このテクニカル分析には長い歴史があり、さまざまな分析手法が存在しています。

テクニカル分析のルーツは江戸時代の米相場!

テクニカル分析のルーツは、なんと日本です。時は1700年代、米相場を分析するために本間宗久がロウソク足を考案。この相場分析手法によって財を成したといわれています。

一方、欧米におけるテクニカル分析のルーツは、19世紀後半に発表された「ダウ理論」です。現在に至っても「ダウ平均株価」という呼び方が残っていますが、提唱したのはチャールズ・ダウであり、現在のテクニカル分析の基礎となるものとされています。

このダウ理論は以下のような6つの基本原則で構成されており、現在のテクニカル分析でも変わりません。

1.平均はすべての事象を織り込む。
2.トレンドには3種類ある。
3.主要トレンドは3段階からなる。
4.平均は相互に確認されなくてはならない。
5.トレンドは出来高でも確認されなくてはならない。
6.トレンドの転換は明白なシグナルが出るまで継続する。

このようにテクニカル分析の歴史は長いのですが、1970年代までは企業の本質的な価値を分析する「ファンダメンタルズ分析」が中心となっていました。そのためにチャートを使って相場を分析するようなことは異端視され、一種の「オカルト」的な行為として扱われていたこともあります。

しかし、過去の値動きから将来の傾向が統計的に予測できるという研究結果が支持されるようになると、テクニカル分析は世界中で徐々に普及していきました。その後、コンピューターの性能が高くなり、インターネットも普及した現在においては、FXをはじめとしたトレードにはテクニカル分析はなくてはならない存在となっています。

相場が上昇トレンドなのか下降トレンドなのか判断するトレンド系指標

FXのテクニカル分析で使われている指標(英語で「インディケーター」と呼ばれています)には、大きく分けて「トレンド系指標」と「オシレーター系指標」があります。

トレンド系の指標とは、FX相場のチャートにおいて現在トレンドが発生しているのかどうか、そして、そのトレンドは上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、どれくらいの強さなのかを判断するためのものです。

FXでよく聞く「テクニカル分析」とは

トレンド系指標はいくつも存在しますが、主に以下のようなものがあります。

トレーダーに最も人気があるトレンド系指標は、「移動平均線」です。移動平均線とは、過去一定期間の終値の平均値を線で結び、現在のレートと平均線を比較して将来の値動きを予測するものです。

機能することも多いですが、同時にダマシも多い指標でもありますので、他の指標と組み合わせて使うのが基本です。

移動平均線を中心にバンドが表示され、バンドの幅やロウソク足との関係を元に売買ポイントを探る指標が「ボリンジャーバンド」です。この指標は統計学を元にしており、標準偏差を為替に応用して将来のチャートの動きを予測していくものとなっています。

トレンド系指標の移動平均線から算出されるオシレーター系指標のため、トレンド系指標ともオシレーター系指標ともいえる指標が「MACD」です。MACDとは、「Moving Average(移動平均線) Convergence(収束) Divergence(拡散、発散)」の略で、日本語では「移動平均収束拡散手法」と呼ばれます。

MACDは、「2つの指数平滑移動平均線(EMA)の差」から求められます。「EMA」とは、過去の値よりも直近の値の方のウエイトが高くなる移動平均線のことです。最新の値を2倍することで、より近い値動きが反映されるようになっており、通常の移動平均線よりも直近の値動きに反応しやくなるメリットがあります。そして、短期EMAから中期EMAを引いた値がMACDとなります。

チャートにMACDを表示させると、シグナルも表示されますので、MACDとシグナルが0よりも下にあるときに、MACDがシグナルを上抜けたら「買い」、MACDとシグナルが0より上にあるときにMACDがシグナルを下抜けたら「売り」のサインとなります。

MACDは、トレンドがつかみやすく、売買サインも早めに出ます。ただ利用しているトレーダーも多いテクニカル指標ですので、ダマシも多いことには注意が必要です。

FXでよく聞く「テクニカル分析」とは

日本人が生みだし株トレードでも人気が高いトレンド系指標は「一目均衡表」です。時間軸を重視して、5本の線と雲で相場の動向を予測していく指標です。

一目均衡表は、相場は「売り手」と「買い手」の「均衡」が崩れた方向へと動き、方向性が確立した後には、相場の行方というものは「一目瞭然」である、という考え方に基づいています。つまり一度動き出して方向性が確認できればその流れは続くというわけです。

相場のパワーバランスを眺めながら、「いつ相場が変化するのか」「いつ目標値が達成されるのか」など、「いつ」といった「時間軸」を重視して相場の動向を予測していくものとなっています。

「DMI」とは「Directional Movement Index」の略で、現在のチャートは上向きが強いのか、下向きが強いのかを見るための指標です。日本語では「方向性指数」と呼ばれています。

平均方向性指数の@「ADX」(Average Directional Movement Index)と組み合わせて用い、ADXが上向きならトレンドが強くなってきていることを表し、横ばいもしくは下向きなら弱くなってきていることを表します。

相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するオシレーター系指標

オシレーター系指標とは、価格の絶対水準とは関係なく、現在の相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を判断する指標のことです。

一定の変動幅の範囲内でレートが上がったり下がったりを繰り返すレンジ相場の際には、逆張りトレードで利益を上げやすいので、オシレーター系指標の売買シグナルでエントリーと決済を繰り返すのがオススメです。

オシレーター系指標にもさまざまなものが存在しますが、主に以下のようなものがあります。

一定期間の中で、上昇した値幅がどれくらいあるかをパーセンテージで算出した「RSI」は、オシレーター系指標の代表格です。

RSIの数値が高いほど「買われすぎ」、低いほど「売られすぎ」を表しており、70%以上になると買われすぎで、その後下げる可能性が高く、30%以下だと売られすぎで、その後上げる可能性が高くなります。

そのため、RSIが70を超えたら買いポジションを決済したり、売りエントリーするタイミングとなり、30を割ったら売りポジションを決済したり、買いエントリーするタイミングとなります。

FXでよく聞く「テクニカル分析」とは

指数の値そのもので売られ過ぎや買われ過ぎを判断し、2本のラインのクロスで売買のタイミングを判断できるのが「ストキャスティクス」です。

ストキャスティクスでは、ある期間内の最高値と最安値の間で、現在値がどこにあるかを示す「%K」と、「%K」の平均線で、「%K」よりも少し遅れて動く「%D」、「%D」の平均である「%SD」という3本の曲線を用いて売買ポイントを探っていきます。

相場の勢いを示すオシレーター系指標が「モメンタム」です。このモメンタムは、当日とその日から×日前(任意の日数)のレートを比較しただけのシンプルなものとなっています。数値がプラス圏にある場合は相場が上昇トレンドにあり、マイナス圏なら下降トレンドにあることになります。

相場が値上がりを続けているのにモメンタムのラインが下降に転じる。逆に、相場が値下がりし続けているのにモメンタムが上昇する。このように、相場とモメンタムが逆の動きを示すことを「ダイバージェンス」といい、トレンドの反転を暗示している可能性があり、逆張りで売り買いする目安となります。

直近の一定期間における価格に注目したオシレーター系指標が「RCI」(Rank Correlation Index)です。このRCIでは、「価格」そのものを計算対象にせず、「時間」と「価格」に順位をつけ、時間と価格にどれだけの相関関係があるのかを表します。

見方としては、「100」%に向かっているときは相場が上昇トレンドにあり、「80」%以上は買われすぎで「100」%付近は天井圏で売りサインとなります。逆に、「-100」%に向かっている時は下降トレンドにあり、「-80」%以上は売られすぎで「-100」%付近は底値圏で買いサインとなります。

FXでよく聞く「テクニカル分析」とは

上昇幅と下落幅の大小を見極めることで、「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するオシレーター系指標が「CMO」(Chande Momentum Oscillator)です。RSIと使い方は似ていますが、「買われすぎ」「売られすぎ」の判定だけでなく、トレンドの強さも測定できるという違いがあります。

数値が「-50」から「-100」の水準で推移してるときは売り圧力が強く、特に「-100」に近いときは下落トレンドが強いことを表しています。また、数値が「50」から「100」の水準で推移してるときは買い圧力が強く、特に「100」に近いときは上昇トレンドが強いことを表しています。

テクニカル分析だけを100%信じるのではなくファンダメンタルズ分析も加味しよう

テクニカル分析はトレードにおいて有益な相場分析方法だと考えられており、世界中で非常に多くのトレーダーにより使われています。しかし過去に起こった値動きや相場の展開から、これから起こるであろう値動きを予想する方法のため、相場の急展開や、過去に発生したことがない相場の場合には非常に極端な数値を示したり、計算がまったく外れたりしてしまうといった弱点もあります。

そのため、テクニカル分析を100%信じてトレードをするのではなく、さまざまな経済指標や金利などといった「ファンダメンタルズ分析」も加味してトレードするようにしましょう。

なお、テクニカル分析で用いる指標は、海外FXで一般的な「メタトレーダー」をはじめとしたチャートツール上で自動的に表示ができるようになっています。色々と表示させてみて自身のトレード手法に合った指標を見つけることも大事です。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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