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FXの取引可能時間は?為替市場の特徴とFX業者別取引時間比較

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UPDATE2018.08.26

FX比較いろいろ

FXの取引可能時間は?為替市場の特徴とFX業者別取引時間比較

FX投資を行う場合、取引時間は24時間365日でいつでもできるというイメージを持っている人もいるでしょう。世界中の市場がかわるがわるオープンしていつでも取引できるというイメージはFX投資の特徴をとらえており、ある程度正しいといえます。しかし実際には取引ができない日もあれば取引ができない時間帯もあります。投資タイミングを逃さないためにも取引時間は正確に把握しておく必要があるでしょう。ここでは為替市場が開いている時間帯やFX業者別の取引可能時間帯の比較についてお伝えします。取引時間を理解して海外FXもやってみましょう。

FXの取引時間と為替市場の関係

眠らない市場と呼ばれている為替市場も休むときがある

為替市場は世界中をカバーするように点在しています。ニューヨークやロンドン、東京さらにはオーストラリアといった世界中の市場が、時差を伴いながら順番にオープンし、そして終了していきます。それは切れ目なく続いていきますので、為替取引は24時間継続することができるのです。FX投資が24時間可能だといわれているのはこのことを指しています。

しかし実際には各地域の市場も土曜日と日曜日、そして祝日などには休みになります。そのため週末の土曜日・日曜日・年末年始など各国の休みが一致する日にはFX取引はできないのです。

ただし市場は開いていなくても、為替相場を変動させる要因となるニュースなどは休みなく発表されますので、投資家は完全に気を抜けるわけではありません。

週明けはニュージーランドから始まる

為替市場といえども土曜日と日曜日は休みになり、月曜日の朝から週明け取引開始となります。世界中で最初にオープンする市場はニュージーランドのウェリントン市場です。日付変更線の関係でオセアニアから市場がオープンし、次にアジア、ヨーロッパそして米国市場と続いていきます。

ニュージーランドのウェリントン市場やオーストラリアのシドニー市場では他の市場ではみられない現象が発生することがあります。

それは「窓開け」と呼ばれる現象で、金曜日の終値と月曜日の始値が大きくかい離することをいいます。市場が休みの間の経済指標の発表や要人発言などによって、金曜の終値と月曜に始値に大きな差が生まれる現象です。

サマータイムには注意が必要

取引時間を正確に理解するためには、サマータイムについても知っておく必要があるでしょう。

為替市場の特徴とFX業者別取引時間比較

アメリカやヨーロッパ、オセアニアなどの地域ではサマータイムの設定がありますので注意が必要です。夏は朝早くから明るくなりますので朝の時間を時計ごとずらしてしまおうというのがサマータイムです。

現地にいる場合はサマータイムに移行するタイミングで時計を1時間修正する必要があります。しかし、日本はサマータイムを採用していませんので、米国などのサマータイム移行時には取引開始時間が1時間ずれることになります。

サマータイムは移行日が固定しておらず毎年違いますので、事前に確認しておくようにしましょう。

取引が活発になる時間帯は知っておこう

FXは市場が開いている日は24時間取引が可能です。その理由は各地域の為替市場がリレーするかのように順次オープンしていくからです。それでも、どの市場が開いている時間帯なのかによって取引の活発さは変わってきます。

最も取引が活発になる時間帯は、ヨーロッパ市場の終了前で米国市場がオープンする2大市場が重なる時間帯だといわれています。米国、ヨーロッパにはともに多くの取引参加者がいます。その両方の市場が開いていれば取引が活発になるのは自然なことでしょう。

また為替市場の流れに遅れないように取引が活発な市場に参加したいというそれ以外の地域の投資家も多く参加してくる傾向があり、この時間帯の取引がさらに活発になります。

FX業者ごとに取引時間は違う!FX業者を取引時間で比較する

FX業者比較をする場合の3つのポイント

FX業者を比較する場合に注目すべきポイントが3つあります。1つ目は取引コストです。スプレッドや手数料の違いは、頻繁に取引をする人にとっては利益率を左右することになりますので大きなポイントとなります。

為替市場の特徴とFX業者別取引時間比較

2つ目は約定力です。指値通りに注文が実行されるか、注文のタイミングと執行のタイミングのタイムラグが小さいかなどは、取引の結果に大きな影響を与える可能性があります。

3つ目が取引可能時間です。平日の定期メンテナンスの時間が長くなると取引に参加できない時間帯が長くなります。そうなるとその間の市場の急変に対応できなくなるなどの課題が生じます。できるだけ取引可能時間が長いFX業者を選択することがポイントです。

サクソバンク証券の特徴は月曜開始時間が早いこと

サクソバンク証券は月曜日の開始時間が早いという特徴があるFX業者です。他のFX業者は月曜の取引開始時間は7時というところが多く、数社5時もしくは6時開始という業者があるだけです。しかし、そんな中、サクソバンク証券1社だけ月曜日の朝の4時から取引が可能となっています。

週明けは、休みの間に発表されたニュースなどが原因で窓開け現象が発生することがあります。その窓開け直後にいち早く取引参加できる点は大きなメリットといえるでしょう。

DMMFXとGMOクリック証券FXネオはメンテナンスがない

多くのFX業者は、毎日一定時間と土曜日・日曜日の市場が休む時間などにシステムの定期メンテナンスを行っています。

システムの環境を良好に維持するためにはある程度仕方ないことかもしれません。しかし平日は各地域の市場がリレーしながら24時間為替市場が動きます。ほんの短い時間であってもシステムの都合で取引に参加できないことに不安に感じる人もいるでしょう。

為替市場の特徴とFX業者別取引時間比較

そこで知っておきたいのが定期メンテナンスを行わず24時間取引できるFX業者の存在です。平日24時間取引可能な代表的なFX業者としては、DMMFXとGMOクリック証券のFXネオがあげられます。

DMMFXは平日のメンテナンスを廃止して平日24時間取引可能にしました。GMOクリック証券のFXネオにいたってはメンテナンス時間は土曜日の朝1時間だけという短さを実現しています。

主な海外FX業者の取引時間比較はどうなっている?

海外FX業者の取引時間はどうなっているのでしょう?代表的な海外FX業者であるXMの場合、冬時間の取引時間は日本時間で月曜日朝7時50分から土曜日朝6時50分、夏時間の取引時間は日本時間で月曜日朝6時5分から土曜日朝5時50分となっています。その他の業者も似たような状況になっているのが実態です。

取引時間でも業者間の競争は激しくなっていますので、時間帯の変更や拡大は頻繁に発生しています。FX業者選びを行う場合は、最新情報を各FX業者のホームページなどで確認することをおすすめします。

FX業者選びはコストだけでなく取引時間帯にも注目して選ぼう

FX投資で継続的に利益を得るためには、取引手法を学び、24時間取引できる各地域の市場の特徴を理解して情報収集を行い、その上で的確な判断をする必要があります。しかし、その判断を実行する舞台が整っていることも重要です。

FX取引において舞台にあたるものはFX業者の提供するシステムです。そして、そのシステムが使える時間帯はFX投資の成否に影響を与える大きなポイントとなります。

システムの平日メンテナンスの時間が短ければ24時間取引が限りなく近い取引時間を確保できます。海外FX投資を行う場合には、取引時間を意識して業者選びや取引を行うことをおすすめします。ハイレバレッジがかけられることや損失が限定できるゼロカットシステムまで考慮すると海外FXがおすすめです。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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