HF Marketsのオートチャーティストでトレードを大幅強化

HF Marketsの無料トレード情報サービス「オートチャーティスト」

オートチャーティストは、オートチャーティスト社が提供しているトレード情報のサービスです。HF Markets（エイチエフ マーケッツ / 旧ホットフォレックス）では、条件を満たしているユーザーに「無料の取引ツール」として提供しています。

現在、海外FX会社でオートチャーティストのサービスを提供しているブローカーはあまりありません。HFMでは他にもたくさんの取引ツールを提供しているため、口座を開設してトレードすることで、マーケット情報やトレードに有益な情報が簡単に手に入ります。

オートチャーティストの基本的な機能

オートチャーティストの機能は、大きく分けて3つあります。

オートチャーティストの機能

チャートパターンの認識とリスク計算機の機能は、MetaTrader4（MT4） / MetaTrader5（MT5）にプラグインとしてインストールすることで利用できます。

認識された取引機会は、MT4 / MT5のチャート上にラインや数値で表示されるので、初心者であってもパターンを一目で認識できます。

トレードに必要な情報がチャート上で全て確認できる

オートチャーティストの最も優れた点は、自動で検知された「トレードに必要な情報」が全てMT4 / MT5のチャート上で確認できることです。

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）のオートチャーティストでは、ユーザー自身が得意とする特定のパターンや銘柄をウォッチリストに登録可能です。ウォッチリスト機能により、24時間動き続けるマーケット内で、ユーザーがトレードを行いたいと考えるパターンが現れた際に、その情報をリアルタイムで認識し、ユーザーに通知します。

情報が多すぎると上手に判断が下せないケースもありますが、ウォッチリストを使うことで、必要な情報だけをピックアップしてチャート上で確認することができます。情報のカスタマイズ性の高さもHFMのオートチャーティストのメリットといえるでしょう。

効率的な情報収集が可能になる

ただ、やみくもに検出されたチャートパターンの通りにトレードしたら利益が出るかと言われれば、そうではありません。勝率や利益率を上げるためには、パフォーマンス統計やウォッチリストを使いこなす能力が必要です。

オートチャーティストのパターン認識のデータは、直近6ヶ月分のパフォーマンス統計でパターンの正確性や確率をチェックできます。

パターンの形成率が低かったり、勝率が低いパターンを除外する参考になります。さらに、直近の傾向で勝率が高いパターンを選び、集中してトレードするといった情報を利用することが可能です。

オートチャーティストでは、多くの銘柄のパターン認識を行っているため、情報量が多すぎる可能性があります。

自分が得意なチャートパターンや銘柄、精度を絞り込みリストにしておくことで必要な情報だけを確認できるようにカスタマイズできます。

HF Marketsでオートチャーティストを使う条件

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）では、無料でオートチャーティストの機能が利用できますが、次のような条件を満たす必要があります。

HFMでオートチャーティストを使う条件

条件を満たしていない場合でも、デモトライアル期間である30日間はサービスを体験できます。ただし、通知のスピードが通常版より遅くなっているので注意が必要です。

オートチャーティストを無料で提供している海外FXブローカーはほとんどありません。HFMの口座を開設し、1万円以上の入金をして機能を体験しましょう。

HF Marketsのオートチャーティストの具体的なメリット

HF Markets（エイチエフ マーケッツ / 旧ホットフォレックス）で利用できるオートチャーティストは、トレードに有益な多くの情報を提供するサービスです。まとめると次のようなメリットがあります。

チャートパターンを自動で視覚的に見やすく表示

オートチャーティストでは次のパターン認識を自動で行い、通知します。

オートチャーティストのパターン認識

認識されたチャートパターンは、MT4 / MT5上のチャートに分かりやすく表示できます。いつも利用しているプラットフォームに、パターンを表示できるため、誰でも一目で認識できるのがオートチャーティストの優れた点です。

チャートパターンは、形成する前から認識され、ブレイクアウトなどでパターン形成後もモニタリングできるため、トレードのタイミングを逃すことがありません。マーケットで取引が行われている間、24時間パターン認識を自動的に行います。

パターン認識の精度やボラティリティが確認できる

オートチャーティストのパターン認識は、精度や品質の調整が可能です。

ウォッチリストをカスタマイズすることもできるのでユーザーのトレードスタイルに合ったパターン認識を検出することができます。

ボラティリティ分析や、パターン認識のパフォーマンス統計もチェックできるので、確率の高いパターンを選ぶことができ、不要な情報は表示しないよう調整可能です。

本当に必要な情報だけを通知できるようにカスタマイズできるため、リサーチの時間を大幅に節約することができます。

リスク計算機が利用できる

オートチャーティストでは、リスク計算機という機能を利用できます。

MT4 / MT5のチャート上でラインを動かすと損切り基準を設定でき、自分のリスク度に合った取引数量の計算を自動的に行います。

損切りラインを決めると、リスクに合わせた取引数量が一目で確認できるので、初心者でも簡単にリスク管理ができます。

同時に、ボラティリティ分析のデータをもとに値動きの変動予測も確認できるため、損切りラインや利確ポイントを決定的にするときにも役に立つでしょう。

市場レポートが読める

オートチャーティスト社のマーケット予測レポートがメール配信で届きます。メールは、経済指標の予定や銘柄ごとの予想される値動きなどの情報が1日3回届きます。

また、MT4 / MT5を開けないときも、ブラウザやHF Markets（エイチエフ マーケッツ）のmyHF（マイページ）上でも注目しているチャートパターン認識を確認できます。

市場レポート以外にも、学習資料や記事、動画など多くの情報が提供されています。

HF Marketsのオートチャーティスト利用時の注意点

HF Markets（エイチエフ マーケッツ / 旧ホットフォレックス）で利用できるオートチャーティストは、パターン認識を自動的に検出でき、有益なツールですが、利用するに当たって注意する点もあります。

HF Marketsのオートチャーティスト利用時の注意点

日本語で表示できない機能がある

日本語のマニュアルはありますが、英語表記のみのページがあったり、日本人ユーザーには少し操作がしにくい部分があります。

例えば、パフォーマンス統計は、英語のみで表示されています。

英語が読めなくても、パフォーマンス統計の数字が表になっていて見やすくはありますが、翻訳する手間がかかる可能性があります。

なお、MT4 / MT5上では、日本語表記で表示されるので使用に問題はありません。

自動売買はできない

オートチャーティストは、その名の通り、チャート分析に特化したツールであり、自動売買の機能は提供していません。

市場の動きを24時間リアルタイムで分析し、ユーザーが指定した特定のチャートパターンが検出されるとその情報をユーザーに提供します。しかし、「検出されたパターンがトレードの良いタイミングであるかどうかの判断」そして「実際の売買の決定」は、ユーザー自身が行わなくてはなりません。

オートチャーティストはあくまで参考の情報を提供するツールであり、トレードの最終的な決断は、それぞれのユーザーの経験、知識、判断が必要です。自動売買の機能を探している場合には、別のツールやサービスの利用を検討すると良いでしょう。

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パターン認識の精度は自分で確かめる

毎日大量の取引機会が表示されますが、銘柄が多すぎると「どのトレードをしたらいいか迷う」可能性があります。

また、認識されるチャートパターンの精度や品質にはばらつきがあるため、パターンを採用して取引する前に自分でチャートを確認する方が、トレードの成績は良くなるでしょう。

オートチャーティストは、MT4 / MT5上でチャートパターンを認識して通知する便利なツールですが、使い方を覚えて、トレードスタイルに合わせてカスタマイズすることでより有益なツールとなります。

オートチャーティストでの有効なトレードスタイル例

オートチャーティストを使う時にはどのようなトレードスタイルがマッチしているのでしょうか。おすすめのトレードスタイルとしては以下の2つがあげられます。

オートチャーティストでの有効なトレードスタイル例

チャートパターン（手法）を絞ってトレードする人

「得意なチャートパターンだけをトレードしたい」「トレンドがでているときだけ、パターンを確認したい」など、銘柄にこだわらず手法を限定してトレードしたいときにオートチャーティストが役に立ちます。

ウォッチリストをカスタマイズできるので、得意なチャートパターンがあらわれる銘柄をカテゴリーに関わらずチェックしたい人に向いています。

例えば、上記のようにトレンドパターンのみを認識するウォッチリストを作成して、トレンドが出ている銘柄だけを通知することができます。

システムが自動的にチャートパターンを認識してくれるので、自分で探す時間や手間を短縮できます。

スイングトレーダー

オートチャーティストは、数日保有するスイングトレーダーや長期保有を考えているユーザーに特におすすめです。

15分足以上の時間足でのパターン認識をするため、短期取引をする情報としては活用しにくいでしょう。

一方で、60分足や日足のチャートパターンは、形成されるのに時間がかかり、形成後にも取引機会が多くあります。

数日から長期保有を考えている人にとって、多くの銘柄を監視して得意なチャートパターンを通知してくれるオートチャーティストの機能は相性がいいといえます。

オートチャーティストのインストール方法

HF Markets（エイチエフ マーケッツ / 旧ホットフォレックス）でオートチャーティストのサービスを利用したいユーザーは、myHF画面（マイページ）にて手続きが必要です。オートチャーティストの具体的なインストール方法は下記の通りです。

オートチャーティストのインストール方法

HF Markets ログインページを開く

myHPページ内の「オートチャーティスト」から登録

HF Markets（エイチエフ マーケッツ）公式サイトからログイン手続きを行い、myHFページにアクセスします。myHFにアクセスしたら、ページ内にある左側のメニュー「取引ツール」→「オートチャーティスト」を選択してください。

オートチャーティストのページ内の下部にある「今すぐ登録」ボタンをクリックします。登録後、メールが届きます。

「MT4 / MT5プラグイン」をインストール

登録後に届いたメール内にあるリンクから、オートチャーティストのHPにアクセスします。

オートチャーティストのHPを開いたら、ページ内にある「Download Plugin」をクリックしてください。プラグインのダウンロードが完了したら、ダブルクリックをしてインストーラーを起動させましょう。

表示される画面に従い「インストール」をクリックしながら手続きをすすめます。途中で、HF Markets（エイチエフ マーケッツ）で利用しているMT4 / MT5を選択して「次へ」をクリックします。

画面が移り変わり、「完了」をクリックするとインストールが完了します。

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MT4 / MT5上でオートチャーティストを操作する方法

MT4 / MT5上でオートチャーティストを使うには、いくつかの操作方法を知っておく必要があります。次に、オートチャーティストを利用するのに必須となる操作方法について解説していきます。

MT4 / MT5への反映方法

オートチャーティストを利用するには、MT4 / MT5にオートチャーティストを反映させる必要があります。

まずは、HF Markets（エイチエフ マーケッツ）のMT4 / MT5を起動させます。起動させたら、下記の操作を行ってオートチャーティストをインストールします。

MT4 / MT5への反映手順

インストールができたら、オートチャーティストを画面に表示させる操作を行います。

「ナビゲーター」→「エキスパートアドバイザ（EA）」→「Advisors」→「Autochartist」の順番にタブを開き、「Autochartist」をクリックして表示させたいチャート画面までドラッグします。設定画面の「OK」を押すと、下記のようなウィンドウが表示されます。

左下に表示されているのが、現在、オートチャーティストが認識しているチャートパターンの一覧です。「すべてのシンボルを表示」にチェックが入っていると、表示されているチャートの銘柄以外の取引機会も確認できます。

チェックを外すと、チャート画面の銘柄のみのシンボルが確認できます。

「表示」をクリックすると、チャート画面の銘柄が切り替わり、取引機会を視覚的に分かりやすく確認できます。

右上に表示されている「パターンの詳細」は、表示している取引機会の詳細です。パターンの詳細では次の項目が表示されます。

パターンの詳細項目

リスク計算機も、チャート内に表示させることができます。「ナビゲーター」→「指標」→「Autochartist_Risk_Calculator」と順番にタブを開きます。「Autochartist_Risk_Calculator」を表示させたいチャート画面へドラッグします。設定画面の「OK」を押すと、下記のようなウィンドウが表示されます。

チャート上には、ストップロスレベルがオレンジの水平線で表示されています。オレンジのラインを動かすと損切りレベルを決められます。設定したストップレベルとリスクの金額をもとに、取引ボリュームが自動で表示されます。リスクの金額の計算基準は、次の3つから選べます。

リスクの金額の計算基準

画像内では、ドル円のリスク計算が表示されています。現在の買い値が143.966円で、143.614円をストップロスレベルにすると、35pipsのリスクをとることになります。有効証拠金の2%にリスクを抑えるとき、取引ボリュームは0.01ロットです。

また、「予想される取引範囲を表示」のチェックボックスにチェックをいれると、ボラティリティ分析の情報をもとに、異なる時間足のボラティリティ範囲がチャートに表示されます。

予想されるボラティリティの範囲も同時に確認できるので、リスク計算機を使うことでストップロスをどこにおくか検討が簡単にできます。また、利益確定ポイントもボラティリティを考慮できます。

オートチャーティスト設定画面へのアクセス

チャート上に表示されているオートチャーティストにある「地球マーク」をクリックとURLが表示されるので、URLをコピーしてブラウザに貼り付けます。ブラウザから、下記のページにアクセスできます。

このページでは、ウォッチリストの編集や、オートチャーティストが提供している情報の詳細が確認できます。MT4 / MT5が起動できない外出先などでも、ブラウザから情報を確認できます。上記の画面には、メニュータブが4つあります。

トレード機会タブ

トレード機会タブでは、リアルタイムで銘柄のカテゴリー別に取引機会を表示しています。

また、ウォッチリストの作成や、取引機会の詳細を確認できます。

ボラティリティ分析タブ

銘柄ごとにボラティリティを予測している次の3つグラフが確認できます。

ボラティリティ分析タブ

直近6ヶ月のデータをもとに作成されており、1日で変動が大きい時間帯や変動が大きい曜日が一目でわかります。

パフォーマンス統計タブ

オートチャーティストが検出したチャートパターンの精度や、銘柄ごとの取引機会の数、チャートパターンが完成した確率などが直近6ヶ月の統計データになっています。

パターンごと、銘柄ごと、など詳細なデータが確認できます。

トレーディングコミュニティタブ

トレーディングコミュニティタブでは、学習資料や取引商品に関するガイド、そしてオートチャーティストのMT4やMT5プラグインのダウンロードおよびインストール方法についての情報が提供されています。

さらに、追加機能として、オートチャーティストを使用してその日のライブ取引を追跡することも可能です。

ウォッチリストの作成方法

オートチャーティストを利用して取引機会を効率よく探すためには、トレードスタイルに合ったウォッチリストを作成することが大切です。

ウォッチリストは、上記のWeb版オートチャーティストの「トレード機会」タブにある「検索する」と表示のある枠から作成できます。

初めてログインした場合、デフォルトの検索リストが表示されていますが、検索のタブの「新規検索」ボタンをクリックすると自分でウォッチリストが作成できます。

基本検索（上赤枠）では銘柄やグループでリストを作成できます。「検索タイプ」で検索したい銘柄を選び、「検索名」にグループ名を入力します。「検索タイプ」のグループからは、銘柄カテゴリーと時間足を選択できます。

トレードするときに利用する時間足を選択してオリジナルのウォッチリストを作りましょう。

下部にある詳細検索（下赤枠）では、チャートパターンやパターンの精度を詳細に設定します。リストに入れた銘柄で通知させたいパターンをはじめとした検索条件を絞れます。

検索条件項目

特定のチャートパターンのみを検出したり、パターンの精度が高いものだけに限定することが可能です。

なお、ウォッチリストにつく「！」マークは、新しい取引機会が発生したときに表示されます。アイコンをクリックすると関連する検索結果が表示されます。

HF Marketsのオートチャーティストで利益を増やすポイント

HF Markets（エイチエフ マーケッツ / 旧ホットフォレックス）のオートチャーティストは非常に優れたツールですが、それだけで利益を増やすことができるとは限りません。利益を増やしたいのであれば、いくつか抑えておくべきポイントがあります。

ウォッチリストを自分に合わせてカスタマイズする

オートチャーティストは、万能ではありませんが自分の使い方次第でとても有益なツールになります。ポイントは、自分のトレードスタイルに合ったチャートパターンを検出させるようにカスタマイズすることです。

ウォッチリストの確率、品質、パターンの種類を絞ることで本当に必要な通知だけを知らせてくれるようになります。

ウォッチリストの作成が最初は大変かもしれませんが、慣れてきたら取引機会のリサーチに必要な時間が大幅に節約できるでしょう。

チャートパターン形成のタイミングを狙う

オートチャーティストのパターン通知には、パターン形成状況が確認できる「タイプ」という項目があります。

パターン形成状況のタイプ

「形成中」のものは、チャートパターンが完成する前の状態をあらわしています。パターンが完成する前に、早くからエントリーすることで利益の幅が大きくなる可能性が高まります。

一方で、チャートパターンが完成しない場合も多くあるため、勝率は低くなる傾向があります。形成完了の表示がある取引機会は、チャートパターンが完成しているため勝率が高くなりますが、利益の幅は狭くなる可能性が高まります。

取引機会の状況によって利益ポイントや損切りラインを調整することで、効率的なトレードが実現するでしょう。

なお、パターンが認識されてからどのくらいの時間が経過しているのかは、パターン長（足数）で確認できます。

HF Marketsでオートチャーティストを使いこなして利益を増やそう

HF Markets（エイチエフ マーケッツ / 旧ホットフォレックス）では、口座を保有しているユーザーに無料でオートチャーティストのサービスを提供しています。

オートチャーチストは、パターン認識を24時間市場があいているリアルタイムで通知してくれるサービスです。

自分では把握しきれないパターン認識に基づく取引機会を多く表示できるため、リサーチ時間を節約し、効率的なトレードが可能です。

海外FX会社でも使えるブローカーは限られます。

HFMでのトレードにオートチャーティストを取り入れて、トレードの精度を高めましょう。

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