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2022年4月4日、海外FXブローカーのFXGT(エフエックスジーティー)は、「プロ口座」の新設と従来の「ECN口座」のアップデートを発表しました。
プロ口座の新設とECN口座のアップデートは、優位な取引条件を求めるトレーダーの要望を反映したものとなっており、より取引しやすい環境を提供しています。
FXGTの口座タイプは、ミニ口座、スタンダード+口座、CryptoMax口座、プロ口座、ECN口座の5種類になります。
この記事では
- 新設されたプロ口座の特徴
- アップデートに伴うECN口座の取引条件
- FXGTとはどのようなブローカーか
などを詳細に解説しています。
プロ口座の魅力を徹底解説!
今回新設されたFXGT(エフエックスジーティー)プロ口座は、取引手数料ゼロ、低スプレッドが特徴の口座タイプです。
取引可能な銘柄 |
|
取引手数料 | なし |
スプレッド | ドル円1.0~1.3Pips程度/ユーロドル0.7~1.0Pips程度 |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
最低入金額 | 5ドル |
ボーナス | なし |
口座の基本通貨 |
【法定通貨】EUR, USD, JPY 【仮想通貨】BTC,ETH, USDT(ERC20,TRC20), ADA, XRP |
マージンコール | 70% |
ロスカットレベル | 40% |
ゼロカット | あり |
プラットフォーム | MT5 |
取引可能な銘柄 |
|
取引手数料 |
なし |
スプレッド |
ドル円1.0~1.3Pips程度/ユーロドル0.7~1.0Pips程度 |
レバレッジ |
最大1,000倍 |
最低入金額 |
5ドル |
ボーナス |
なし |
口座の基本通貨 |
【法定通貨】EUR, USD, JPY 【仮想通貨】BTC,ETH, USDT(ERC20,TRC20), ADA, XRP |
マージンコール |
70% |
ロスカットレベル |
40% |
ゼロカット |
あり |
プラットフォーム |
MT5 |
ここからは、プロ口座の特徴を解説します。
プロ口座の特徴
FXGTのプロ口座には以下のような特徴があります。
- 手数料無料
- ドル円の平均スプレッドは1.0~1.3Pips程度
- 最低入金額5ドルから入金可能
- ボーナスがない
- 取引できる銘柄が多い
- スワップポイントがプラスの銘柄が多い
手数料無料かつ狭いスプレッド
まず大きなポイントとして、取引手数料が無料であり、スプレッドが狭めに設定されている点です。
手数料無料はスタンダード口座をはじめとする他4口座でも利用可能でしたが、その中でも特にプロ口座はスプレッドが狭く設定されています。
各口座タイプドル円スプレッドの比較
口座タイプ | スプレッド |
ミニ | 1.8~2.1Pips程度 |
スタンダード+ | 1.8~2.1Pips程度 |
プロ | 1.0~1.3Pips程度 |
ECN | 1.2~1.6Pips程度 (取引手数料込み) |
スプレッドがそのまま取引コストになりますので、ECN口座を除く他の口座タイプと比較して、1回取引あたりのコストが半分程度になります。
これによりスキャルピングなど取引回数が多いトレードにも対応しやすくなっています。
また、スプレッドの狭さが特徴のプロ口座ですが、最低入金額は5ドルからと手軽さも魅力です。
ボーナスがない
一方でプロ口座では、FXGTの特徴であるボーナスを受け取ることができません。
FXGTでは、入金ボーナス、口座開設ボーナスがありますが、プロ口座で取引する場合この恩恵を受けることができないのです。
よって、低コストの利点を活かし、しっかりと取引を行って利益を上げるのがプロ口座と言えます。
取引可能銘柄が多い
プロ口座では、FXGTで取引可能な全銘柄を取引することができます。FX通貨ペア、貴金属、株式といった基本的な銘柄に加え、仮想通貨と他の商品とのペアである「シンセティックペア」、近年話題の「DeFiトークン」「NFT」関連の仮想通貨を取引可能です。
どの銘柄も取引手数料無料かつ幅広い銘柄を取引できるので、プロ口座はFXGTの中でも特に取引の選択肢が多い口座タイプと言えるでしょう。
スワップポイントがプラスの銘柄が多い
プロ口座では、スワップポイントがプラスになっている銘柄が他の口座タイプよりも多いという特徴があります。スタンダード+口座と比較してみます。
プロ口座とスタンダード+口座のスワップ比較(1ロット/1日あたり)
通貨名 | プロ口座 | スタンダード+口座 |
EURUSD | 買い:-950円 売り:1円 |
買い:-907円 売り:-129円 |
USDJPY | 買い:+33円 売り:-668円 |
買い:-1円 売り:-325円 |
EURGBP | 買い:-1,017円 売り:+47円 |
買い:-715円 売り:-133円 |
USDCHF | 買い:+218円 売り:-1,058円 |
買い:+98円 売り:-671円 |
プロ口座とスタンダード+口座のスワップ比較(1ロット/1日あたり)
EURUSD | |
プロ口座 | 買い:-950円 売り:1円 |
スタンダード+口座 | 買い:-907円 売り:-129円 |
USDJPY | |
プロ口座 | 買い:+33円 売り:-668円 |
スタンダード+口座 | 買い:-1円 売り:-325円 |
EURGBP | |
プロ口座 | 買い:-1,017円 売り:+47円 |
スタンダード+口座 | 買い:-715円 売り:-133円 |
USDCHF | |
プロ口座 | 買い:+218円 売り:-1,058円 |
スタンダード+口座 | 買い:+98円 売り:-671円 |
プラススワップがもらえるのはメリットですが、プラススワップがもらえる銘柄では、マイナススワップの方が他の口座タイプよりも不利に設定されている場合もあります。
売りも買いもどちらもトレードする方は、スワップポイントに関してはややデメリットに映るかもしれません。
スワップポイントとは、異なる国の通貨ペア間の金利差を埋める、金利差調整の手数料です。ポジションを翌営業日に持ち越す「ロールオーバー」時に発生します。その際に、スワップポイントがプラスであれば利益に、マイナスであれば損失になります。
プロ口座の取引条件
プロ口座の実勢の取引条件や取引環境について注目したいのは、以下の3点です。
- 最小スプレッド0.7Pips~
- 最大200ロットまで注文可能
最小スプレッドは0.7Pips~
FXGTのプロ口座のスプレッドは他の口座タイプと比較して非常に狭く、ドル円であれば1.0~1.3Pips程度のスプレッドで取引が可能です。
スプレッドによる損失を少なくできることで、利益を増やす可能性に繋がります。その上、取引手数料は無料です。
レバレッジ最大1,000倍、最大200ロットまで注文が可能
レバレッジは他の口座タイプ同様、最大1,000倍まで利用可能です。
レバレッジの変動に注意
FXGTにはレバレッジ制限があるため、いつでも1,000倍のレバレッジを使用できるわけではないことには注意が必要です。FXGTでは、保有ポジションの取引量によってレバレッジを制限するダイナミックレバレッジが採用されています。
注文できるロット数は最大200ロットまでです。資金力の高い大口のトレーダーであれば一気に大きなポジションを注文できます。また、一度に保有できるポジション数は最大200となっています。
新たにアップデートされたECN口座。その内容を徹底解説!
ECN口座のアップデートでは、取引手数料の改善が行われ、スワップポイントの改良など、以前よりも取引コストを抑える仕様に改善されています。
ECN口座は、インターバンクと直接処理して取引を行うECN方式による、狭いスプレッドと高い約定力が魅力の口座タイプです。
取引可能な銘柄 |
|
取引手数料 | FX:往復6ドル/1ロット 仮想通貨:往復0.1%/1ロット |
最小スプレッド | 0.0Pips |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
最低入金額 | 5ドル |
ボーナス | なし |
口座の基本通貨 | 【法定通貨】EUR, USD, JPY 【仮想通貨】BTC,ETH, USDT(ERC20,TRC20), ADA, XRP |
マージンコール | 70% |
ロスカットレベル | 40% |
ゼロカット | あり |
プラットフォーム | MT5 |
取引可能な銘柄 |
|
取引手数料 |
FX:往復6ドル/1ロット 仮想通貨:往復0.1%/1ロット |
最小スプレッド |
0.0Pips |
レバレッジ |
最大1,000倍 |
最低入金額 |
5ドル |
ボーナス |
なし |
口座の基本通貨 |
【法定通貨】EUR, USD, JPY 【仮想通貨】BTC,ETH, USDT(ERC20,TRC20), ADA, XRP |
マージンコール |
70% |
ロスカットレベル |
40% |
ゼロカット |
あり |
プラットフォーム |
MT5 |
アップデート内容を見ていきましょう。
ECN口座のアップデート内容
今回のアップデートによりECN口座は以下のような変更が加えられました。
ECN口座のアップデート
- FX取引の手数料が1ロットあたり往復10ドルから6ドルへと改善
- 最低入金額が250ドルから5ドルに
- FX取引のスワップと、仮想通貨の資金調達手数料が引き下げ
- 仮想通貨(仮想通貨)は往復0.1%の取引手数料が適用に
コストの全体的な引き下げ
ECN口座では、これまで往復最大10ドルだった1ロットあたりの取引手数料が、往復6ドルに変更されました。これにより、ECN口座の取引ごとのコストが大幅に下がっています。
また、ECN口座では、仮想通貨のスワップが大きく引き下げられました。
ECN口座とスタンダード+口座のスワップ比較
通貨名 | ECN口座 | スタンダード+口座 |
ビットコイン(BTC) | 買い:-0.0070% 売り:-0.0040% |
買い:-0.01454% 売り:-0.01270% |
イーサリアム(ETH) | 買い:-0.0070% 売り:-0.0040% |
買い:-0.01424% 売り:-0.01552% |
カルダノ(ADA) | 買い:-0.0070% 売り:-0.0040% |
買い:-0.01558% 売り:-0.01684% |
ECN口座とスタンダード+口座のスワップ比較
ビットコイン(BTC) | |
ECN口座 | 買い:-0.0070% 売り:-0.0040% |
スタンダード+口座 | 買い:-0.01454% 売り:-0.01270% |
イーサリアム(ETH) | |
ECN口座 | 買い:-0.0070% 売り:-0.0040% |
スタンダード+口座 | 買い:-0.01424% 売り:-0.01552% |
カルダノ(ADA) | |
ECN口座 | 買い:-0.0070% 売り:-0.0040% |
スタンダード+口座 | 買い:-0.01558% 売り:-0.01684% |
仮想通貨のスワップポイントはこれまでの1/2から1/3ほどになり、長期保有がしやすくなっています。
これは、従来よりあった仮想通貨でスイングトレードをしたいという、顧客からの強い要望に応えた形です。
仮想通貨の手数料が追加
これまで取引手数料無料で取引できた仮想通貨(仮想通貨)には、往復0.1%の手数料が追加されました。
取引手数料追加と同時にスプレッドは大幅に縮小されています。しかし、取引手数料とスプレッドを合計した取引コストで考えると、ややコスト高になっています。
スワップポイントの改善などもあるため単純に取引条件が悪くなっているとは言えないものの、取引のコストは引き上げられたことになります。
最低入金額が250ドルから5ドルに
ECN口座では、これまで250ドルに設定されていた最低入金額が5ドルに変更されました。
一般的にECN口座のようなスプレッドの狭く約定力の高い口座タイプは最低入金額が高めに設定されることが多いですが、スタンダード口座と同じ5ドルからとハードルがかなり下がっています。
今回の変更によって、FXGTの最低入金額は全口座タイプ一律5ドルになりました。最低入金額による障壁は無くなったため、FXGTの口座タイプが選びやすくなったといえるでしょう。
ECN口座の取引条件
ECN口座の取引条件の特徴は以下の通りです。
- 最小スプレッド0Pips~
- 約定力の高い取引が可能
- ボーナス対象外
- マージンコールとロスカット水準が高めに設定
最小スプレッド0Pips~
ECN口座の最小のスプレッドは0pipsから設定されています。これはFXGTの全6口座タイプの中で最も狭いスプレッドです。ただし、他の口座タイプとは異なり手数料が往復6ドル、仮想通貨は往復0.1%が課されます。
約定力の高い取引が可能
FXGTのECN口座では、ECN方式の取引による約定力の高い取引が可能です。ECN方式での取引の注文は、直接インターバンクに流れ自動的にマッチングするため、FXブローカーに干渉されることはありません。
それにより、約定が高い確率で行われ、注文が拒否されるリクオートがほとんどないことが強みです。高い約定力を必要とするスキャルピングのような超短期取引にも対応できます。
ただし、ECN方式の取引は相場の流動性などに影響を受けますので、時にスプレッドが高くなったり、スリッページが発生したりすることもあります。
ボーナス対象外口座
ECN口座もFXGTのボーナスを受け取ることができない口座タイプです。
入金時や口座開設時のボーナスによる口座資金の上乗せができないので、純粋に取引の腕前で勝負する口座タイプと言えます。
マージンコールとロスカット水準が高めに設定されている
FXGTのECN口座では、マージンコールの発生するレベルは70%に設定、ロスカットが発生するレベルは40%と高めの設定です。
ロスカット水準が高いことは、より多くの含み損に耐えることができずロスカットのタイミングが早くなるため、一般的には不利になるとされています。
そのため、他の口座タイプよりも資金管理に気を付ける必要があるでしょう。
FXGTとは?
FXGT(エフエックスジーティー)は、2019年に設立された比較的新しい海外FXブローカーで、仮想通貨取引に力を入れていることで知られています。
FXGTは、XMなどの大手ブローカーも保有している、セーシェル金融サービス庁(FSA:Seychelles Financial Service Authority)の認可を受けて営業しています。
FSAは、同庁に事業者登録をしているブローカーのセキュリティ面における助言や指導を行い、FSA取得を語る詐欺業者などには実名を公開して警告をするなど、信頼性の高いサービスを展開しています。
また、FXGTはユーザーの観点に立ったサービスを展開しているブローカーで、これまで何度もユーザーに便利な改善を行ってきました。
FXGTを利用するメリット
1. | 仮想通貨のレバレッジを1,000倍で取引可能 |
---|---|
2. | 独自の銘柄「シンセティックペア」で取引ができる |
3. | 法定通貨および仮想通貨での証拠金取引ができる |
4. | 毎月、さまざまなボーナスが提供されている |
仮想通貨にも1,000倍のレバレッジ
最近は無制限レバレッジを導入している海外FX業者もあるため、FXGTの最大1,000倍のレバレッジは海外FXブローカーの中で突出して高いわけではありませんが、仮想通貨に関しても最大1,000倍のレバレッジで取引できることは大きなメリットです。
仮想通貨はボラティリティの高さや暴落のリスクなどを理由に、一般的な海外FXブローカーではレバレッジを最大100倍程度に制限する傾向にあります。
FXGTでは、リスクの高い仮想通貨であっても最大1,000倍のレバレッジで取引でき、ハイリスクハイリターンな取引が可能です。
ただし、取引量によってレバレッジが変わるダイナミックレバレッジ制を採用しているため、ポジションが増えると制限がかかります。
ビットコインなどの主要仮想通貨に適用されるレバレッジ制限は以下の通りです。
ティア | 取引量(USD) | レバレッジ |
ティア 1 | 0~3,000 | 1,000倍 |
ティア 2 | 3,000~10,000 | 500倍 |
ティア 3 | 10,000~50,000 | 200倍 |
ティア 4 | 50,000~100,000 | 100倍 |
ティア 5 | 100,000~200,000 | 50倍 |
ティア 6 | 200,000~ | 20倍 |
ティア 1 | |
取引量(USD) | 0~3,000 |
レバレッジ | 1,000倍 |
ティア 2 | |
取引量(USD) | 3,000~10,000 |
レバレッジ | 500倍 |
ティア 3 | |
取引量(USD) | 10,000~50,000 |
レバレッジ | 200倍 |
ティア 4 | |
取引量(USD) | 50,000~100,000 |
レバレッジ | 100倍 |
ティア 5 | |
取引量(USD) | 100,000~200,000 |
レバレッジ | 50倍 |
ティア 6 | |
取引量(USD) | 200,000~ |
レバレッジ | 20倍 |
独自の銘柄「シンセティックペア」で取引ができる
また、仮想通貨に関連した「シンセティックペア」という独自の銘柄を利用できます。シンセティックペアは、ビットコイン(BTC)と貴金属、株式、指数などを組み合わせた通貨ペアです。
ビットコインに連動した値動きやボラティリティにより、通常の銘柄とは異なる取引機会が生まれます。
ボーナスが豊富
FXGTは豪華なボーナスが特徴の海外FXブローカーです。現在以下のキャンペーンを開催しています。
- 15,000円のアカウント認証ボーナス
- 100%Welcome入金ボーナス
- 25%-50%入金ボーナスLoyalty (※1)
- 入金ボーナスLoyaltyリセット (※2)
- Welcome入金ボーナスのお受け取りが終了した方が対象で、120万円の上限額に達するまで何度でもお受取り頂けます。
- Welcome入金ボーナスのお受け取りが終了し、入金ボーナス(Loyaltyボーナス)も上限額(120万円)まで受取済みの方が対象となります。
これらのボーナスを受け取ることで、入金額以上の口座資金で取引できます。
なお、ボーナスを利用できるのは「ミニ口座」「スタンダード+口座」「CryptoMax口座」に限られています。今回特集した「ECN口座」「プロ口座」は対象外です。
口座の基本通貨の種類が豊富
FXGTでは最大8種類の通貨を口座の基本通貨として利用することができます。
法定通貨 | USD |
EUR | |
JPY | |
仮想通貨 | BTC |
ETH | |
USDT | |
ADA | |
XRP |
特に、仮想通貨を法定通貨に換金することなく口座の基本通貨として使用できることはメリットと言えるでしょう。仮想通貨を保有し続けながらキャピタルゲインを狙ったり、ポートフォリオを維持したりしながらFXGTで取引できます。
FXGTのデメリット
一方で、FXGTには以下のようなデメリットが存在します。
1. | 取引プラットフォームがMT5のみである |
---|---|
2. | 金融ライセンスがFSAのみである |
3. | スワップポイントの負担が大きい |
プラットフォームがMT5のみ
FXGTで利用可能な取引プラットフォームはMT5のみです。
カスタムインディケータやEAなど、過去に多数開発された豊富な外部ツールが存在するMT4をFXGTの取引に利用できません。
ただし、MT5には動作の軽快さや表示できるオブジェクト、テクニカル指標が多いという利点があります。カスタムインディケータやEAを利用する予定でない方はMT5のほうが使いやすいかもしれません。
金融ライセンスがFSAのみ
FXGTの保有する金融ライセンスはFSAのみです。海外FXブローカーの多くは複数の国と地域の金融ライセンスを持っていることが多いため、1つのライセンスしかないことは信頼度が少し下がります。
とはいえ、FXGTは比較的新しいブローカーですので、これから金融ライセンスを増やしていく可能性は大いにあります。
スワップポイントの負担が大きい
プロ口座、ECN口座ではスワップポイントがある程度改善されましたが、他の口座タイプではマイナスのスワップポイントがまだ高いままです。
有利なスワップポイントを利用する場合、ボーナスを受け取ることができないプロ口座、ECN口座に限られるのがデメリットといえます。
FXGTは賠償責任保険などに加入し、顧客資産の保護に務めている
創設間もないブローカーを使う際、利用者にとって預けた資金がきちんと出金できるのか、などの不安はつきものです。
FXGTは顧客資金の徹底した分別管理を行い、さらにFXブローカー向け賠償責任保険に自主的に加入して、顧客資産の保護に努めることにより、顧客からの安心感・信頼性を高めることに尽力しています。
FXGTの「FXブローカー向け賠償責任保険」では、最大1,000,000ユーロまで損害賠償が支払われます。
顧客や第三者に対する過失や不作為・詐欺・経済的などで被った損失のあらゆるリスクに対する責任を保証する保険です。
なお、保険料がユーザーに請求されることはなく、運営会社であるFXGTが支払いを行います。
新設されたプロ口座とより改善されたECN口座を体感しよう!
今回FXGT(エフエックスジーティー)ではプロ口座の新設と、ECN口座のアップグレードを行いました。
どちらもボーナスはないものの取引条件に強みを持つ口座タイプで、主に上級者向けの口座タイプが強化されたといえますね。
今回の改善だけでなく、日本語サポートのレベルの高さや銘柄の追加などを積極的に行っており、FXGTはさまざまな施策により顧客満足度の向上に取り組んでいる姿勢が伺えます。
これまで最低入金額や取引手数料、スワップポイントといった面でFXGTでの口座開設を見送っていた方も、プロ口座、ECN口座の開設を検討してみてはいかがでしょうか。