海外FXやFXplus (当社)のサービスに対し、お客さまからお問い合わせの多いご質問について、一般的な回答をまとめました。海外FXのご利用の際にご参考にしてください。
よくお寄せいただくご質問とその回答
よくあるご質問(FAQ)
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海外FXやFXplus (当社)のサービスに対し、お客さまからお問い合わせの多いご質問について、一般的な回答をまとめました。海外FXのご利用の際にご参考にしてください。
2022.12.08
海外FX業者と日本国内のFX業者を比較した場合、それぞれにメリット・デメリットがあります。例えば、海外FX業者の場合、日本国内のFX業者より高いレバレッジ(100~1,000倍)を提供していたり、ゼロカットと呼ばれる、追い証を請求しないルールが提供されていたりすることです。反面、海外FX業者を利用した場合の利益は、総合課税となり、日本国内のFX業者のような税制上のメリットは適用されません。
日本国内のFX業者は、最大レバレッジは25倍(個人口座)に対し、海外のFX業者の場合、100~1,000倍程度のハイレバレッジの取引が可能となります。高いレバレッジを効かせる事により、少ない証拠金で大きな利益を得る機会が高まりますが、小さな価格変更でも証拠金が0(ゼロ)になるリスクも含みます。
強制ロスカットが機能しないような急激な為替変動により、取引口座の残高がマイナスになった場合、日本国内のFX業者の殆どは、そのマイナスを請求する制度(追証制度)を採用しています。対して、海外のFX業者の場合、「ゼロカット方式」(ゼロリセット)という制度を採用しており、口座残高を「0」にリセットする措置を行っている業者が殆どです。
日本国内のFX業者は、トレーダーからの注文をディーリングデスクの判断により、自社内で相殺するDD方式(マリー取引方式)を採用している業者が多いが、海外のFX業者の場合、STP・ECNなど、ディーリングデスクの判断を介さないノンディーリングデスク方式を採用している業者が大半です。ディーリングデスクが介在しないことで、公平な取引が実現されます。
海外FX業者の場合、外国為替の他にも、CFD(差金決済取引)と呼ばれる、金・銀、石油といったコモディティ商品や、株価指数や海外株式・仮想通貨など、世界中の様々な商品を提供している業者が多く、最大300以上の銘柄を提供している業者もあります。
日本国内のFX業者の場合、銀行送金で資金を入金するのが一般的ですが、海外のFX業者の場合、クレジットカードやオンラインウォレットなど、多くの入出金手段を提供しています。日本国内の銀行送金に対応している業者も多く、もちろん日本円で取引することも可能です。
海外FX業者では、ボーナスプログラムやキャンペーンなどを提供している業者が多く、新規口座開設や証拠金の入金(預け金)に対し、一定金額のボーナス(※)が加算されます。ボーナスを現金として引出すことはできませんが、より多くの証拠金を維持することで、利益を生む確立もあがるとされています。
ボーナスの実施については、各社のキャンペーン状況により異なります
FX取引による収入が一定以上(※)になると、所得税の納税義務が生じます。日本国内のFX業者から得た利益は、雑所得として申告分離課税となりますので、税率は一律20%、損失の繰り越しも可能となります。対して、海外のFX業者から得た利益は、雑所得として総合課税となりますので、税率は累進課税、損失の繰り越しも不可能となります。
給与所得者:年間利益が20万円以上、非給与取得者:年間利益が38万円以上
日本国内のFX業者の場合、金融庁より「完全信託保全」が義務づけられていますので、万が一業者が破綻した際は、預け資金全額が返還されます。対して、海外のFX業者の場合、ライセンサー(ライセンス発行機関)のガイドラインによっては、信託保全を義務づけられていない場合も多いので、基本的にFX業者の方針によって決定します。海外のFX業者であっても、信託保全の内容や委託先を開示している業者もあれば、分別管理のみという業者もあります。
もちろんですが、海外のFX業者の場合、会社の所在地が日本国内ではないので、会社が実際に存在しているか?また、何か問題が発生した場合に、日本の裁判所で問題を取り扱えるか?など、海外を所在地とする会社と取引する際に生じる様々な問題が考えられます。その為、海外FX業者を利用する際は、信頼出来る情報を元に、安全なFX業者を利用することが大前提となります。
POINT
ポイント
当社(FXplus)では、海外FX業者のメリットやデメリットを詳しく比較し、安全な海外FX業者のみを掲載しております。
参照の多いご質問 (FAQ)
海外FXで得た利益は、日本国内で確定申告を行い、所得税や住民税を納める必要があります。国内FXと海外FXでは、税金の計算方法や税率が異なるため、注意が必要です。海外FXの収入は、総合課税という方法で、他の収入と合算して税金が計算されます。
金融庁では、国内の金融商品取引業者として登録していない海外FX業者に対して、警告を出しています。しかし、海外FX業者を利用した投資家個人が違法性を問われることはありません。国内の法律では、海外FX業者が日本で営業していることに対して規制を行っているのみです。
海外FXのボーナスとは、口座開設や入金の際に海外FX業者から提供される、トレード用の資金のことです。現金と違いボーナス自体は出金できませんが、ボーナスを利用して得た利益の出金は可能です。入金しなくても提供されるボーナスもあり、海外FXの魅力の一つです。
AndroidOS用MetaTrader5(MT5)では、チャート画面に2つの異なる通貨ペア・時間足のチャートを一度に表示することができます。なお、iOS用MT5は、1種類のみとなり、経済指標カレンダーを同時に表示することが出来ません。
日本で知名度の無いFX業者であっても、海外では非常に信頼度が高い業者が多く存在します。しかし、中には営業状態や運営方法に疑問がある業者もありますので、正しい情報をもとに、安心して利用できる海外FX業者を選定することが重要です。
ゼロカットとは、相場の急変などで口座残高以上の損失が発生した場合に、損失額をブローカーが負担する制度です。国内FXの場合、口座残高以上の損失が発生すると、追証として損失額を支払う必要があるため、ゼロカットは海外FXのメリットの一つです。
海外FX業者と日本国内のFX業者を比較した場合、それぞれにメリット・デメリットがあります。例えば、海外FX業者の場合、日本国内のFX業者より高いレバレッジ(100~1,000倍)を提供していたり、ゼロカットと呼ばれる、追い証を請求しないルールが提供されていたりすることです。反面、海外FX業者を利用した場合の利益は、総合課税となり、日本国内のFX業者のような税制上のメリットは適用されません。
海外FX業者で口座を開設するには、氏名・住所等の情報の入力と、身分証明書・住所証明書類等の提出が必要です。書類の提出は全てオンライン上で完結するため、郵送の手続きが含まれることの多い国内FX業者で口座開設する場合よりもスピーディに手続きが進むのが特徴です。
海外FX業者が登録している金融ライセンスとは、FXを含む金融業を運営するために必要な許可です。規制の厳しいライセンスを保有している業者は、経営状態や投資家保護の点でしっかりした運営が行われていることが期待でき、海外FX業者の信頼性を測る一つの基準となっています。
VPS(仮想専用サーバー)とは、インターネット上でパソコンを稼働させるためのサーバーのことです。ご利用のパソコンをVPSに接続することで、パソコンの電源がオフの状態でも、MetaTrader4/MetaTrader5を稼働させることが可能となります。