Titan FX
最終更新：高い約定力と信頼性を兼ね備えた3種のハイスペック口座
2014年に誕生したTitan FX（タイタン FX）は狭いスプレッドと高い約定力を特徴とし、ボーナスに頼らない堅実な経営姿勢で、特に熟練のトレーダー達から高い支持を受けています。
Titan FXでは、極狭スプレッドで取引コストの低い「ブレード口座」、少額でお試しできる「マイクロ口座」、使い勝手の良い「スタンダード口座」と、取引のニーズに合わせて多様な口座タイプを提供しています。
この記事では、これらの口座タイプの特性を比較し、あなたの取引スタイルに合った口座の選び方を解説します。
この記事はこんな方におすすめします
この記事の目次
Titan FXの口座タイプをトレードスタイルと取引目的で使い分ける
Titan FX（タイタン FX）の口座タイプは、「スタンダード口座」「マイクロ口座」「ブレード口座」の3つから選ぶことができます。
それぞれ異なる特性を持つため、トレードスタイルや取引目的に応じて使い分けることが可能です。
この章では、Titan FXの口座タイプの特徴を活かして、トレードスタイルごとのおすすめ口座タイプを解説します。
トレードスタイルごとのおすすめ口座タイプ
- スイングトレードは手数料無料のスタンダード口座
- 少額の資金で海外FXを試すならマイクロ口座
- スキャルピングは実質スプレッドが狭いブレード口座
トレードを有利に進めるために、ぜひ参考にしてみてください。
Titan FXスタンダード口座はスイングトレード向き
スイングトレードがメインで取引手数料を気にしたくない方は、Titan FX（タイタン FX）のスタンダード口座がおすすめです。
スタンダード口座はスプレッドのみのシンプルなコストのため、手軽なトレードをしたい方に選ばれています。
スタンダード口座はブレード口座よりもスプレッドが広くなりますが、大きな値幅を狙うスイングトレードであればコストの影響を受けにくくなります。
スタンダード口座は取引方式にSTP方式を採用しているため、スリッページが少なく注文通りの約定が期待できます。
Titan FX マイクロ口座なら少額の資金で海外FXを試せる
少額の資金で海外FXをお試しするなら、Titan FX（タイタン FX）のマイクロ口座がおすすめです。マイクロ口座はFX通貨ペアを100通貨という非常に少額から取引ができます。
100通貨での取引では、ドル円が1円（100pips）動いても、損益が100円しか変動しません。
最低の取引量で取引すれば資金を失う可能性がかなり低いため、安心してトレードし続けられます。
また、マイクロ口座は初回最低入金額が設定されていません。数百円程度から入金して海外FXを始められるのもメリットです。
海外FX初心者の方や、新たな取引手法や初めて取り扱う銘柄でテストをしたいときは、マイクロ口座に少しのお金を入金して始めてみるのが良いでしょう。仮想通貨取引をはじめてみたい方にもおすすめです。
Titan FX ブレード口座はスプレッドが狭くスキャルピングに最適
スキャルピングトレードがしたい方は、Titan FX（タイタン FX）の中で取引コストが最も低いブレード口座一択です。取引頻度が多くなるほど、ブレード口座の低コストの恩恵を受けられます。
ブレード口座の約定方式はECN方式を採用しており、リクオートされにくいのが特徴です。また、Titan FXは約定力が非常に高いため、スキャルピング取引を有利に進めることができます。
Titan FX 口座タイプ3種類のスペックを一覧比較
Titan FX（タイタン FX）の各口座のスペックは以下の通りです。
口座タイプのスペック比較一覧
| 口座タイプ比較 | スタンダード | ブレード | マイクロ |
| 取扱商品 | FX、CFD （仮想通貨、貴金属、エネルギー、株価指数、商品、株式） |
FX、CFD （仮想通貨、貴金属、エネルギー、株価指数、商品、株式） |
FX、CFD （仮想通貨、貴金属） |
| FXの取引単位 | 100,000 通貨 / ロット |
100,000 通貨 / ロット |
1,000 通貨 / ロット （マイクロロット） |
| 最小取引数量 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.1ロット |
| 最大取引数量 | 100ロット | 100ロット | 100ロット |
| 最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1,000倍 |
| 発注方式 | NDD STP方式 | NDD ECN方式 | NDD STP方式 |
| 取引手数料 | 無料 | 往復7.0ドル/ロット | 無料 |
| ロスカット水準 | 20％ | ||
| ゼロカット | あり（追証なし） | ||
| スキャルピングの可否 | 可能 | ||
| EA（自動売買）の制限 | なし | ||
| 取引プラットフォーム | MT4/MT5（デスクトップ・WEBブラウザ・モバイル全対応）、 Titan FX Social（コピートレード専用） |
||
| 初回最低入金額の違い | 200USD相当 | 200USD相当 | 設定なし |
| 常設ボーナス | 友達紹介 | 友達紹介 | なし |
| スタンダード/ブレード/マイクロ | |
| 取扱商品 | |
| スタンダード | FX、CFD （仮想通貨、貴金属、エネルギー、株価指数、商品、株式） |
| ブレード | FX、CFD （仮想通貨、貴金属、エネルギー、株価指数、商品、株式） |
| マイクロ | FX、CFD （仮想通貨、貴金属） |
| FXの取引単位 | |
| スタンダード | 100,000通貨 / ロット |
| ブレード | 100,000通貨 / ロット |
| マイクロ | 1,000通貨 / ロット （マイクロロット） |
| 最小取引数量 | |
| スタンダード | 0.01ロット |
| ブレード | 0.01ロット |
| マイクロ | 0.1ロット |
| 最大取引数量 | |
| スタンダード | 100ロット |
| ブレード | 100ロット |
| マイクロ | 100ロット |
| 最大レバレッジ | |
| スタンダード | 500倍 |
| ブレード | 500倍 |
| マイクロ | 1,000倍 |
| 発注方式 | |
| スタンダード | NDD STP方式 |
| ブレード | NDD ECN方式 |
| マイクロ | NDD STP方式 |
| 取引手数料 | |
| スタンダード | 無料 |
| ブレード | 往復7.0ドル/ロット |
| マイクロ | 無料 |
| ロスカット水準 | |
| 20% | |
| ゼロカット | |
| あり（追証なし） | |
| スキャルピングの可否 | |
| 可能 | |
| EA（自動売買）の制限 | |
| なし | |
| 取引プラットフォーム | |
| MT4/MT5（デスクトップ・WEBブラウザ・モバイル全対応）、 Titan FX Social（コピートレード専用） |
|
| 初回最低入金額の違い | |
| スタンダード | 200USD相当 |
| ブレード | 200USD相当 |
| マイクロ | 設定なし |
| 常設ボーナス | |
| スタンダード | 友達紹介 |
| ブレード | 友達紹介 |
| マイクロ | なし |
より詳しいTitan FXの特徴については、以下の記事をご参照ください。
続いては各口座タイプの特徴を解説していきます。
Titan FX スタンダード口座の特徴
まずはTitan FX（タイタン FX）のスタンダード口座の以下の特徴について見ていきましょう。
スタンダード口座の特徴
- 海外FXの標準スプレッドより狭い
- スリッページの発生しにくいSTP方式を採用
- 約300銘柄を手数料無料で取引できる
海外FXの標準スプレッドより狭い
Titan FX（タイタン FX）のスタンダード口座のスプレッドは、他の海外FX業者のスタンダード口座よりも狭く設定されています。一例としてドルストレートのスプレッドを、競合他社のスタンダード口座タイプと比較していきます。
スタンダード口座のスプレッド比較（pips表記）
| 海外FX業者 | USDJPY | EURUSD | GBPUSD | XAUUSD |
 |
1.2 | 1.0 | 1.2 | 1.1 |
 |
0.6 | 0.5 | 0.6 | 1.3 |
 |
2.0 | 1.3 | 1.6 | 2.1 |
 |
2.5 | 1.9 | 2.1 | 3.3 |
 |
2.4 | 1.8 | 2.7 | 2.8 |
 |
2.6 | 2.1 | 2.4 | 3.7 |
|
|
| USDJPY | 1.2 |
| EURUSD | 1.0 |
| GBPUSD | 1.2 |
| XAUUSD | 1.1 |
|
|
| USDJPY | 0.6 |
| EURUSD | 0.5 |
| GBPUSD | 0.6 |
| XAUUSD | 1.3 |
|
|
| USDJPY | 2.0 |
| EURUSD | 1.3 |
| GBPUSD | 1.6 |
| XAUUSD | 2.1 |
|
|
| USDJPY | 2.5 |
| EURUSD | 1.9 |
| GBPUSD | 2.1 |
| XAUUSD | 3.3 |
|
|
| USDJPY | 2.4 |
| EURUSD | 1.8 |
| GBPUSD | 2.7 |
| XAUUSD | 2.8 |
|
|
| USDJPY | 2.6 |
| EURUSD | 2.1 |
| GBPUSD | 2.4 |
| XAUUSD | 3.7 |
Titan FXのスプレッドは、ThreeTrader（スリートレーダー）に続く狭さを提示しています。
さらに、大手業者Exness（エクスネス）やHF Markets（エイチエフ マーケッツ/旧HotForex）よりも狭く、新興ブランドのFXGT（エフエックスジーティー）には大差をつける結果となりました。
競合他社と比較した際のスプレッドの傾向は他の通貨ペアも同様であり、海外FXの標準スプレッドより狭いことが分かります。
海外FXのスプレッドについて
海外FXでは時間経過とともにスプレッドが上下する変動スプレッドが一般的に採用されています。流動性の違いによりスプレッドが変動するため、海外FX業者を選ぶ際は業者毎のリアルタイムスプレッドを確認することが重要です。
STP方式を採用している
Titan FX（タイタン FX）のスタンダード口座は、発注方式にSTP方式が採用されています。
STP（Straight Through Processing）方式とは、FX業者がカバーする金融機関が提示する価格にシステムが機械的にスプレッドを上乗せし、ユーザーの注文価格とマッチングする方法です。
Titan FXのSTP方式は、ディーラーが介在しないことで注文が約定するまでのスピードが速いというメリットがあります。
約300銘柄を手数料無料で取引できる
スタンダード口座では1つの取引プラットフォーム（MT4/MT5/Titan FX Social）で約300銘柄を自由に取引できます。対象銘柄をシームレスに切り替えながらトレードチャンスを捉えることができます。
仮にFXの相場で取引するチャンスがなくても、仮想通貨・エネルギー・貴金属・株価指数・米国株式など選択肢が多いため、日々の銘柄選びに困ることがありません。
なお、Titan FX（タイタン FX）のスタンダード口座は、全商品・全銘柄の取引手数料が無料です。
Titan FX マイクロ口座の特徴
Titan FX（タイタン FX）のマイクロ口座の特徴を紹介します。
マイクロ口座の特徴
- 最大1,000倍のハイレバレッジ
- 最小取引数量100通貨からFXできる
- 初回最低入金額の設定なし
- 取扱商品の種類が少ない
少額の資金で取引する方に選ばれる理由について、順番に確認しましょう。
最大1,000倍のハイレバレッジ
Titan FX（タイタン FX）マイクロ口座では、FX通貨ペアと貴金属CFDで最大1,000倍のハイレバレッジを利用することができます。他の口座タイプの500倍よりも高く、少額の資金でも取引の足かせになることはありません。
例えば、マイクロ口座に1万円を入金した場合、1,000万円分（1万円 × 1,000倍）の取引が可能です。ドル円であれば7万通貨（0.7ロット）近く保有できるため、取引量を増やしたい場合もしっかりと対応できます。
最小取引数量100通貨からFXできる
Titan FX（タイタン FX）のマイクロ口座では、最小取引量の100通貨（0.1マイクロロット）からFX取引ができます。スタンダード口座とブレード口座の1,000通貨（0.01ロット）よりも、さらに小さな取引金額でお試しできます。
仮にドル円を100通貨購入した後に1円（100pips）上下に動いても、損益の変化が100円に収まります。少額の資金で海外FXを始めたい方や、新たな取引手法を試したい方にマイクロ口座は最適です。
はじめての仮想通貨にもおすすめ
マイクロ口座ははじめての仮想通貨FXにもおすすめです。マイクロ口座では、仮想通貨（暗号資産）の中では最も流動性の高い、BTCUSDのみ取り扱っています。注文単位が0.1BTC（約42万円）、最小注文単位が0.01ロットなので、最小で0.1BTC×0.01ロット＝0.001BTC（約4,200円）からトレードできます。
初回最低入金額の設定なし
マイクロ口座は初回最低入金額が設定されていません。他のスタンダード口座やブレード口座で取引するには、最低200USD相当の入金が必要です。
Titan FXをよく知らなかったり、海外口座への入金自体が初めての場合、200USD相当を預けることに不安を覚えるでしょう。
マイクロ口座であれば、数百円の入金から安心して海外FXをスタートできます。
取扱商品の種類が少ない
マイクロ口座の銘柄の数はスタンダード口座とブレード口座よりも少ないのが特徴です。
銘柄数の比較
| 口座タイプ | スタンダード/ ブレード |
マイクロ |
| FX通貨ペア | 59 | 34 |
| 仮想通貨 （暗号資産） |
50 | 1 |
| コモディティ | 10 | 0 |
| 貴金属 | 11 | 2 |
| 株価指数 | 20 | 0 |
| エネルギー | 3 | 0 |
| 米国株 | 100 | 0 |
| 日本株 | 46 | 0 |
| 合計 | 299 | 37 |
銘柄が多ければ取引にバリュエーションを持たせることができますので、銘柄の選択肢が少ないことはデメリットです。
しかし、マイクロ口座は各商品で取引量が多い主要銘柄が選別されています。流動性が高く取引しやすい銘柄がそろっているため、リスクが軽減された取引が可能です。
取扱商品の種類が少ない
Titan FX（タイタン FX）は時折、取引毎のキャッシュバックを提供するキャンペーンを実施しています。しかし、その対象口座は「スタンダード口座およびブレード口座」に限定されているものが多く、マイクロ口座では参加できない場合があります。
また、マイクロ口座はTitan FXが常時開催している「友達紹介ボーナス」も対象外になります。この友達紹介ボーナスでは、紹介された方が90日以内に累計5万円以上の入金と5ロットの取引を完了すると、双方に7,500円の出金可能な現金が贈られます。
Titan FXはボーナスを実施することが少ないため、どちらも貴重なボーナスです。ボーナスキャンペーンに参加する場合は、スタンダード口座やブレード口座を利用しましょう。
Titan FX ブレード口座の特徴
Titan FX（タイタン FX）のブレード口座の特徴をご紹介します。
ブレード口座の特徴
- 業界トップクラスの約定力
- ECN方式の採用でリクオート無し
- 取引コストがTitan FXで最も低い
Titan FXブレード口座の約定力は業界トップクラス
Titan FX（タイタン FX）のブレード口座は、業界トップクラスの優れた約定力が特徴です。スリッページや約定拒否が少なく、取引を行いたいタイミングで注文した価格での取引が可能となります。
高い約定力によってトレード戦略をしっかりと実行できる口座タイプで、特にスキャルピングのような短期取引に非常に適しています。
Titan FXの高い約定力を裏付けるのは、世界的なIT企業が利用している「Equinix」データセンターです。
Equinixデータセンターによる超高速の通信により業界トップクラスの約定速度を誇ります。
ブレード口座はリクオート無しのECN方式を採用！
Titan FX（タイタン FX）のブレード口座は、発注方式に「ECN方式」を採用しています。
ECN方式とは、トレーダーから出された注文がブローカーの介入を受けず、インターバンク市場で直接マッチングして注文が執行される方式です。
注文の処理が自動的にマッチングされるため、約定拒否が起こる可能性が極めて低くなるのが主なメリットです。
一方で、市場の流動性が低いタイミングでは、スリッページが発生することもあります。
Titan FXの中でも最も狭いスプレッドで取引可能
ブレード口座はTitan FX（タイタン FX）の中で最も狭いスプレッドで取引ができる口座タイプです。
ブレード口座では別途取引手数料が発生しますが、取引手数料を含めたスプレッドでもTitan FXの中で最安になります。
他の口座タイプとの比較は以下の通りです。
口座タイプ別の取引コスト比較（pips表記）
| 口座タイプ | ブレード | スタンダード | マイクロ |
| EURUSD | 0.8 | 1.0 | 1.2 |
| USDJPY | 1.1 | 1.2 | 1.3 |
| GBPUSD | 0.9 | 1.2 | 1.4 |
| ブレード | |
| EURUSD | 0.8 |
| USDJPY | 1.1 |
| GBPUSD | 0.9 |
| スタンダード | |
| EURUSD | 1.0 |
| USDJPY | 1.2 |
| GBPUSD | 1.2 |
| マイクロ | |
| EURUSD | 1.2 |
| USDJPY | 1.3 |
| GBPUSD | 1.4 |
かつては他の海外FX業者をしのぐトップクラスのスプレッドを提供していたTitan FXですが、近年のスプレッド競争の激化により、以前ほどの顕著な優位性は見受けられなくなっています。それでも、平均を下回る取引コストと高い約定力を兼ね備えているため、Titan FX全体としての取引環境は優秀であると言えるでしょう。
また、Titan FXは定期的にキャッシュバックやスプレッド削減などのボーナスキャンペーンを開催しています。
Titan FXのボーナスキャンペーンはどれも魅力的なものばかりで、これらを利用することで業界トップクラスの取引コストに抑えることが可能です。そのため、Titan FXのボーナスキャンペーン情報は定期的にチェックしておくことをおすすめします。
ブレード口座でもボーナスはもらえるの？
一般的に低スプレッドタイプの口座は除外されることの多いボーナスキャンペーンですが、Titan FXのボーナスキャンペーンはブレード口座も対象であることがほとんどです。そのため、ボーナス獲得のために使い慣れていない口座タイプを使う必要がありません。Titan FXであれば普段の取引環境を損なうことなくボーナスの獲得を目指すことが可能です。
Titan FXの口座タイプに共通する条件
Titan FX（タイタン FX）の口座タイプに共通する条件を説明します。
Titan FXの口座タイプに共通する条件
- 口座残高によるレバレッジ制限なし
- ゼロカットシステムの採用で追証なし
- MT4 / MT5 / Titan FX Socialで取引できる
- EAの自動売買に制限なし
- 最大15口座まで追加・開設できる
Titan FXを利用するメリットを知るため、1つずつ確認していきましょう。
口座残高によるレバレッジ制限なし
Titan FX（タイタン FX）では口座残高が増えた場合でもレバレッジ制限がありません。
海外FXでは一般的に、口座残高や有効証拠金が増えることで最大レバレッジが引き下げられます。例えば口座残高が200万円を超えた時点で、1,000倍から500倍へと制限されるなどです。
しかし、Titan FXではこのようなレバレッジ制限を気にすることなく、資金が増えた状態でもハイレバレッジ取引を継続することが可能です。
全口座タイプでゼロカットを採用
Titan FX（タイタン FX）は3種類の口座タイプの全商品・全銘柄にゼロカットが適用されており、追証が発生しません。
ゼロカットでは、価格の急激な変動でロスカットが間に合わずに口座残高が0円を割り込んだ場合、海外FX業者がマイナス金額分を全額補填してくれます。
つまり、入金額以上に損失が発生しません。突発的なイベントなどによる損失で追証が発生する心配をすることなく、Titan FXのハイレバレッジを活用可能です。
追証とは、FX取引で口座残高がマイナスになった場合に、マイナス分を解消するために入金しなければならない追加証拠金のことです。現物取引の場合損失は口座残高分に限られます。しかし、自己資金を数十〜数百倍に増加させられるレバレッジ取引では、損失が残高を上回りマイナスになる可能性があります。
Titan FXのプラットフォームはMT4 / MT5 / Titan FX Social
Titan FX（タイタン FX）では取引プラットフォームのMT4 / MT5に加えて、コピートレード用のモバイルアプリ「Titan FX Social」を利用できます。
Titan FX Socialでは、コピートレードをしながらもアプリの取引明細ボタンから銘柄を選択できます。MT4 / MT5のように、注文のたびに起動する必要も無いので非常にお手軽です。
トレーダーを選択することでそのトレーダーの取引を自動的に複製（コピー）することができるサービスです。コピートレードを利用することで、経験や知識が少ないトレーダーや、時間が限られているトレーダーでもプロトレーダーの取引を利用して利益を上げるチャンスがあります（利益額に応じて手数料が発生します）。
Titan FXはEAの自動売買に制限なし
Titan FX（タイタン FX）ではEAの自動売買に制限がありません。スキャルピング専用のEAも禁止されておらず、公式サイトに「スキャルピング、ヘッジ、EAなど取引手法制限なし」と明記されています。
実際にX（旧Twitter）で「titanfx スキャ」などで検索をすると、スキャルピングEAの運用報告を見ることができます。
ただし、多くの海外FX業者同様に、サーバーに過度な負担を与える取引やシステムの盲点を狙った取引が禁止されていますのでご注意ください。
追加口座は最大15口座まで作成できる
Titan FX（タイタン FX）では新規口座を開設した後に、さらに14口座を追加できます。追加口座を開設することで、口座の使い分けや資金の分散などが可能です。稼働するEAごとに分けても良いでしょう。
追加口座は、クライアントキャビネット（マイページ）にログインした際に、画面左に表示される「追加口座の開設」から申請できます。
16口座目以降が作れる場合も
16口座目以降の開設を希望する場合、サポートデスクにお問い合わせください。担当部署にて開設可能かを検討していただけます。
Titan FXの口座タイプに関する注意点
Titan FX（タイタン FX）に関する注意点をまとめました。
Titan FXの口座タイプに関する注意点
- スワップポイントのマイナスが大きい
- 口座が無効化（使用不可）される
少しでも良い条件で利用するためにご参考ください。
スワップポイントのマイナスが大きい
Titan FX（タイタン FX）はスワップポイントのマイナス（支払う金額）が大きいことに注意しましょう。
Titan FXはプラスのスワップポイントが設定されている銘柄が多い反面、その分マイナススワップが大きくなっています。
ドルストレートとクロス円のスワップポイントについて他の海外FX業者と比較します。
スワップポイント比較（※1）（※2）
| 海外FX業者 | USDJPY | EURUSD | EURJPY | GBPUSD | GBPJPY |
|
2.88 / -25.36 | 2.59 / -7.69 | 9.92 / -15.03 | -5.82 / -2.47 | 5.44 / -28.7 |
|
5 / -22.19 | -8.37 / 1.11 | 5.98 / -17.98 | -5.11 / -3.21 | 6.00 / -20.98 |
|
10.4 / -25.3 | -7.8 / 1.0 | 7.5 / -17.1 | -6.8 / 0.2 | 12.1 / -23.7 |
|
7.67 / -22.35 | -9.51 / 2.49 | 7.57 / -18.33 | -6.11 / -1.41 | 14.25 / -24.95 |
|
|
| USDJPY | 2.88 / -25.36 |
| EURUSD | 2.59 / -7.69 |
| EURJPY | 9.92 / -15.03 |
| GBPUSD | -5.82 / -2.47 |
| GBPJPY | 5.44 / -28.7 |
|
|
| USDJPY | 5 / -22.19 |
| EURUSD | -8.37 / 1.11 |
| EURJPY | 5.98 / -17.98 |
| GBPUSD | -5.11 / -3.21 |
| GBPJPY | 6.00 / -20.98 |
|
|
| USDJPY | 10.4 / -25.3 |
| EURUSD | -7.8 / 1.0 |
| EURJPY | 7.5 / -17.1 |
| GBPUSD | -6.8 / 0.2 |
| GBPJPY | 12.1 / -23.7 |
|
|
| USDJPY | 7.67 / -22.35 |
| EURUSD | -9.51 / 2.49 |
| EURJPY | 7.57 / -18.33 |
| GBPUSD | -6.11 / -1.41 |
| GBPJPY | 14.25 / -24.95 |
- スワップポイントの表記方法：買いスワップ/売りスワップ
- 2023年7月の月平均スワップポイント
5銘柄のうち3銘柄でTitan FXのマイナススワップが大きく、その傾向は多くの通貨ペアに該当します。
なお、日本で人気の3大高金利通貨トルコリラ（TRY）・メキシコペソ（MXN）・ZAR（南アフリカランド）のスワップポイントは、他の海外FX業者より低い傾向にあります。
口座が無効化（使用不可）される
Titan FX（タイタン FX）では、一定条件を満たして使用されていない口座が無効化（使用不可）されるので注意しましょう。
以下3つの条件を全て満たすと無効化の対象になります。
口座無効化条件
- 365日間ログイン・入出金・取引がない
- 保有ポジションや予約注文がない
- 口座残高が0以下
口座が無効化される前の連絡はなく、クライアントキャビネット（マイページ）のダッシュボード内で「取引口座 XXXXXX 無効化済」と表示されます。
なお、無効化された口座は復活できないものの、別の口座は引き続き利用可能です。別口座が無い場合でも新たな口座を追加して取引を再開することもできるのでご安心ください。
まとめ：Titan FXの口座タイプの選び方
Titan FX（タイタン FX）における主要な取引条件の違いを比較することで、3種類の口座タイプの特徴を解説してきました。
取引の目的に合った最適な口座タイプを選ぶため、以下の案内表を参考にしてください。
Titan FXの口座タイプまとめ
| 対象の人 | おすすめの口座タイプ | 理由 |
| スキャルピングをする方 | ブレード口座 |
|
| 保有ポジションが多い EAを運用する方 |
|
|
| デイトレードで 大口注文をする方 |
|
|
| 少額で海外FXを 試したい方 |
マイクロ口座 |
|
| 仮想通貨FXを 始めたい方 |
|
|
| スイングトレード をしたい方 |
スタンダード口座 |
|
| ブレード口座 | |
| スキャルピングを する方 |
|
| 保有ポジションが 多いEAを運用する方 |
|
| デイトレードで 大口注文をする方 |
|
| マイクロ口座 | |
| 少額で海外FX を試したい方 |
|
| 仮想通貨FXを 始めたい方 |
|
| スタンダード口座 | |
| スイングトレード をしたい方 |
|
ハイスペックな取引環境を提供するTitan FXの各口座タイプを、ぜひご利用ください。
Titan FX（タイタンFX） 口座タイプ - よくある質問（FAQ）
Titan FXに関する、よくある質問をまとめました。
-
はい、認めています。Titan FX（タイタン FX）では、スキャルピングに関して特に規制はございません。Titan FXにはスタンダードとブレードの2つの口座タイプがございますが、スキャルピングを行う場合には、スプレッドの狭いブレード口座をお勧めしています。
-
ブレード口座の取引手数料は、口座の通貨ごとに設定されており円建て口座の場合、FX通貨ペアは1ロットあたり往復で720JPYが手数料として計上されます。尚、株価指数、エネルギー、貴金属については、1ロットあたり往復で72円が手数料として計上されます。
-
Titan FX（タイタン FX）では、スタンダード口座からブレード口座、若しくはブレード口座からスタンダード口座に変更することが可能です。ポジションをお持ちでない場合に限り、クライアントキャビネットから変更のお手続きができます。ポジションをお持ちの場合は、ポジションを閉じてからお手続きください。
-
はい、可能です。Titan FX（タイタン FX）のクライアントキャビネットにログイン後、左側メニュー内「ダッシュボード」を選択しますと、各取引口座の情報が確認できます。口座番号、口座タイプ、レバレッジ、基本通貨、口座残高等が表示されています。
-
Titan FX（タイタン FX）のスプレッドは、取引手数料が無料の「スタンダード口座」と、取引ごとに一定の手数料が発生する「ブレード口座」で異なります。ブレード口座のスプレッドは、EURUSD等の主要取引通貨で0.0pips（ゼロピップ）からとなっています。
-
Titan FX（タイタン FX）がコピートレードとして提携しているZuluTrade（ズールトレード）を利用するには、口座タイプはスタンダード口座、基本通貨はJPYまたはUSDである必要があります。尚、取引プラットフォームはMT4のみご利用可能です。
