海外FXやFXplus (当社)のサービスに対し、お客さまからお問い合わせの多いご質問について、一般的な回答をまとめました。海外FXのご利用の際にご参考にしてください。
よくお寄せいただくご質問とその回答
よくあるご質問（FAQ）
海外FX業者に口座を開設するにはどうすればいいですか？
2022.12.20
海外FX業者で口座を開設するには、氏名・住所等の情報の入力と、身分証明書・住所証明書類等の提出が必要です。書類の提出は全てオンライン上で完結するため、郵送の手続きが含まれることの多い国内FX業者で口座開設する場合よりもスピーディに手続きが進むのが特徴です。
口座開設に必要なもの
海外FXの場合も、国内FXと同様口座開設時に本人確認を行うため、身分証明書や住所確認書類の画像を提出します。国内FX業者では口座開設手続きの中に郵送での書類送付が含まれる会社がありますが、海外FX業者の場合は全てオンライン上で完結するため、国内FX業者よりもスピーディに口座開設を行えます。
身分証明書や住所確認書類は、口座開設時に同時に提出しなければならないブローカーと、一旦口座を開設した後、お好きなタイミングで提出できるブローカーがあります。
次の項目では、2つの海外FX業者から、口座開設の流れやポイントをご紹介します。
XMの口座開設方法
XM（エックス エム）の口座開設方法をご紹介します。
XMは、情報の入力と登録メールアドレスの認証だけで簡単に口座開設できます。入出金を行うには、本人確認書類と住所確認書類を提出して口座の有効化を行う必要がありますが、これは書類の準備が整った後に後日行っても構いません。
XMの口座開設の流れは次の通りです。
- 氏名や住所など個人情報の入力
- 登録したメールアドレスの認証
→口座開設手続き完了 - 会員ページより本人確認書類と住所確認書類の画像の送信
- XMによる提出書類の承認
→口座の有効化完了
本人確認に必要な書類は、顔写真付き身分証明書のことで免許証やマイナンバーカードなどが認められています。また、現住所確認書類は、健康保険証や住民票など現在の住所を示す書類のことです。住民票の場合は3ヶ月以内など、証明書の種類ごとに発行日の条件が設けられている点に気を付けましょう。
Titan FXの口座開設方法
次に、Titan FX（タイタン FX）の口座開設の流れをご紹介します。Titan FXは、身分証明書の提出を、パソコンに接続されたウェブカメラでリアルタイムに撮影することによって行うことが特徴です。
- 氏名や住所など個人情報の入力
- 登録したメールアドレスの認証
→口座開設完了 - クライアントキャビネットより本人確認に必要な身分証明書と住所確認書類の画像を送信（身分証明書についてはリアルタイムで身分証明書と自分の顔を撮影）
- 書類の認証後、入出金ができるようになった旨のメールが届く
→口座の入出金が可能に
Titan FXでは、身分証明書の確認を自動認証システムで行っているため、認証に失敗した場合は身分証明書と自分の顔が映ったIDセルフィーをアップロードする必要があります。
まとめ：必要書類の不備に注意しながら手続きを進めること
海外FX業者へ口座開設する場合は、各業者で指定されている必要書類を確認することと、個人情報の入力ミスに気を付けることが大切です。また、身分証明書だけでなく、IDセルフィーが必要なケースもあります。
証明書未提出で口座開設できる業者もありますが、入出金操作が制限されるためなるべく口座開設時に書類提出も済ませておきましょう。
参照の多いご質問 (FAQ)
海外FXで得た利益は、日本国内で確定申告を行い、所得税や住民税を納める必要があります。国内FXと海外FXでは、税金の計算方法や税率が異なるため、注意が必要です。海外FXの収入は、総合課税という方法で、他の収入と合算して税金が計算されます。
AndroidOS用MetaTrader5（MT5）では、チャート画面に2つの異なる通貨ペア・時間足のチャートを一度に表示することができます。なお、iOS用MT5は、1種類のみとなり、経済指標カレンダーを同時に表示することが出来ません。
金融庁では、国内の金融商品取引業者として登録していない海外FX業者に対して、警告を出しています。しかし、海外FX業者を利用した投資家個人が違法性を問われることはありません。国内の法律では、海外FX業者が日本で営業していることに対して規制を行っているのみです。
海外FXのボーナスとは、口座開設や入金の際に海外FX業者から提供される、トレード用の資金のことです。現金と違いボーナス自体は出金できませんが、ボーナスを利用して得た利益の出金は可能です。入金しなくても提供されるボーナスもあり、海外FXの魅力の一つです。
ゼロカットとは、相場の急変などで口座残高以上の損失が発生した場合に、損失額をブローカーが負担する制度です。国内FXの場合、口座残高以上の損失が発生すると、追証として損失額を支払う必要があるため、ゼロカットは海外FXのメリットの一つです。
海外FX業者が登録している金融ライセンスとは、FXを含む金融業を運営するために必要な許可です。規制の厳しいライセンスを保有している業者は、経営状態や投資家保護の点でしっかりした運営が行われていることが期待でき、海外FX業者の信頼性を測る一つの基準となっています。
海外FX業者で口座を開設するには、氏名・住所等の情報の入力と、身分証明書・住所証明書類等の提出が必要です。書類の提出は全てオンライン上で完結するため、郵送の手続きが含まれることの多い国内FX業者で口座開設する場合よりもスピーディに手続きが進むのが特徴です。
海外FX業者と日本国内のFX業者を比較した場合、それぞれにメリット・デメリットがあります。例えば、海外FX業者の場合、日本国内のFX業者より高いレバレッジ（100～1,000倍）を提供していたり、ゼロカットと呼ばれる、追い証を請求しないルールが提供されていたりすることです。反面、海外FX業者を利用した場合の利益は、総合課税となり、日本国内のFX業者のような税制上のメリットは適用されません。
日本で知名度の無いFX業者であっても、海外では非常に信頼度が高い業者が多く存在します。しかし、中には営業状態や運営方法に疑問がある業者もありますので、正しい情報をもとに、安心して利用できる海外FX業者を選定することが重要です。
海外FXのデモ口座には、有効期限が設けられている場合があります。各海外FX業者によって、有効期限の設定期間は異なりますが、一定期間ご利用がなく、デモ口座が利用できなくなった場合であっても、新しいデモ口座を開設し、再度ご利用いただくことが可能です。
制作/編集 FXplus編集部
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