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インジケータには別の見方がある?ダイバージェンスの活用法を徹底解説

安藤光輝

安藤光輝

プロトレーダー

当社ライター兼プロトレーダー

海外FXブローカーを駆使する、現役トレーダー兼ライター

<プロフィール>

20歳から国内FXを開始し、ほとんど全ての資金を失う。その後、独自のブレイクアウト手法を確立し、海外FX専業トレーダーに移行。各海外FXブローカーの特長を利用した取引により生計を立てる。現役トレーダー。FXplusでコラムを担当。

インジケータには別の見方がある?ダイバージェンスの活用法を徹底解説

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トレード手法関連

Updated最終更新:

過熱感などを把握するMACDやRSIといったオシレータ系インジケータを活用しているトレーダーは多いと思います。

その指標の中で、レートの動きとオシレータ系インジケータの値動きが逆行する「ダイバージェンス」という現象は、逆張りトレードで多く活用されています。

さらに、「オシレータはトレンド相場では役に立たない」という意見もありますが、ダイバージェンスの見方を理解すると、逆張りトレードだけでなくトレンドフォローでも活用でき、MACDやRSIなどのオシレータ系インジケータの魅力をさらに引き出せます。

また、ダイバージェンスはエントリーシグナルとして活用されることが多いのですが、「エグジット(損切りや利益確定)」で利用する考え方もあります。逆張りトレードの場合は他のインジケータと組み合わせることが大切です。

今回の記事では、オシレータ系指標の「ダイバージェンス」に注目して、オシレータ系インジケータの魅力に迫っていきたいと思います。

ダイバージェンスについて理解しよう

ダイバージェンスとはFX相場における逆行現象のことを言います。チャートとオシレータ系インジケータが全く逆方向に向かって推移している現象です。


オシレータをトレンド相場で活用する

ダイバージェンスが発生している画像

オシレータ系指標はレンジ相場で活用されることが多く、RSIの例で見ると、RSIの数値が70以上だと買われすぎ、30以下だと売られすぎと判断する見方が一般的です。

しかし、強いトレンドが発生してしまうと、「RSIは活用できない」と考えるトレーダーも大勢います。例えば、上記のチャートはRSIの数値が70以上近辺に張り付いていることがわかります。

レートはどんどん上昇しているので、逆張りポジションを保有してしまったら、含み損がどんどん大きくなってしまいます。いつトレンドが発生するかは分からないので、気づいたときには含み損が目も当てられないぐらいに・・・。というようなことにもなりかねません。

そこで、オシレータ系指標のワンランク上の分析方法として「ダイバージェンス」があります。ダイバージェンス分析の目的は「トレンド転換の兆候を見極める」ことです。

レンジ相場が得意なオシレータ系指標であっても、トレンド相場で活用できるのです。では、次の章で実際のチャートを使って、ダイバージェンスの例を確認していきましょう。

ダイバージェンスには2種類ある

ダイバージェンスが発生したらトレンドの転換サインという見方が一般的ですが、実は、ダイバージェンスには2種類あり、トレンドの継続を示唆する「ヒドゥンダイバージェンス(Hidden Divergence)」も存在します。ヒドゥンダイバージェンスは「リバーサル」とも呼ばれています。

ヒドゥンダイバージェンスは上昇トレンドでの安値に注目するため、上昇トレンドラインは下に引き、下降トレンドラインは上に引きます。

上昇トレンドの安値が上がり、オシレーターの安値が下がっているときは上昇トレンドが継続し、下降トレンドの高値が下がり、オシレーターの高値が上がれば下降トレンドの継続となります。


ダイバージェンスとオシレータの関係

オシレータ系指標は「トレンドの勢い(強弱)」を把握するインディケータです。通常、チャートが上昇すればRSIもMACDも上昇します。基本的にチャートとオシレータ系指標は同じような動きをします。

しかし、トレンドの勢いが弱まると、チャートは価格更新をしているにも関わらずオシレータ系指標が反対の動きをすることがあります。

ダイバージェンスをみる代表的なインディケータはRSIやMACDです。他にもストキャスティクスやCCI(Commodity Channel Index)があります。

RSIやストキャスティクスは敏感に相場に反応するため、ダイバージェンスも発生しやすいのですが、ダマシになる可能性もあります。

一方、MACD(マックディー)は、反応は遅いですが信頼度が高いダイバージェンスが発生しやすいという特長があります。

MACDでダイバージェンスの現象が発生している状態

上記のチャートはUSD/JPY(ドル円)の日足チャートです。

チャート上で示した矢印部分は高値が切り上がっていますが、MACDの高値は切り下がっています。

ローソク足とMACDの同一期間を比較したときに、ローソク足が高値更新するということは、買い圧力も一定程度残っていることを示します。一方、MACDの高値が切り下がっているということは買い勢力が弱まっているということを示しています。

上記の例では、121円⇒125円まで上昇トレンドが続きましたが、ダイバージェンスが発生した後に、125円⇒99.500円までの長期下落トレンドが発生しました。典型的なトレンド転換の例です。

結果的に、ダイバージェンスが確認されてから、約半年後に下落トレンドがスタートしました。ダイバージェンスが発生したからといって、すぐにトレンド転換するわけではありません。ダイバージェンスはトレンドが弱くなったことを示唆しているだけです。

編集部

編集部の
コメント

ダイバージェンスが発生したらトレンド転換の兆候があると判断しますが、必ずしもトレンド転換をするとは限りません。トレンドが再び強くなることもあります。ダイバージェンスが発生したら、ポジションを整理したりチャートをより注意して分析したりするなど「準備を整える」ようにしましょう。


ダイバージェンスと相場の流れ

レンジ後トレンドの終焉でダイバージェンスが発生している状態

継続したトレンド相場の後、トレンドの勢いが弱まり、ダイバージェンスが発生する確率が高くなります。上記のチャートはUSD/JPYの1時間足チャートです。

上昇トレンドが発生した後、上昇の勢いが弱くなっていることが分かりますね。微妙に高値更新をしていますが、ほとんど上昇していません。サブウィンドウに表示しているのはMACDですが、ヒストグラムの山がどんどん切り下がっています。トレンドの勢いがなくなっている証拠です。

もちろん、この段階で大きな売りポジションを持つことはできないかもしれませんが、「下落トレンドになるかもしれない」と準備できると思います。

ダイバージェンスの期間は、約4日間続きました。あまりにも早くエントリーしてしまうと、含み損が大きくなってしまいます。ダイバージェンスはあくまでも取引の補強として考え、トレンド系インジケータなどを活用してエントリーポイントを絞り込む必要があります。

ダイバージェンスが機能しない相場

ダイバージェンスはトレンド転換を示す重要なサインですが、機能しない相場もいくつかあります。代表的な例を紹介します。


ダイバージェンスを繰り返してトレンド継続

ダイバージェンスの発生後でも機能せずにトレンドが続いている状態

上記は強い上昇トレンドが発生しているGBP/USD(ポンドドル)の1時間足チャートです。

①と②で、2回ダイバージェンスが発生しています。しかし、価格はほとんど下落することなく上昇を続けました。サブウィンドウの①の部分ではRSIの数値が下落し続けていましたが、価格の上昇に連動してRSIも上値更新をしました。

これは、別記事で解説している「RSIブレイクアウトシグナル」です。以下の記事で詳しく解説しています。

②の部分でも、ダイバージェンスが発生しています。調整の下落はありましたが、トレンド転換とはなりませんでした。再び大きな上昇のローソク足が出現し、結果的に約100Pips程度上昇しました。

このように強いトレンドは発生した場合、ダイバージェンスがほとんど機能しないということがあります。


緩やかなトレンド相場

緩やかなトレンド相場でダイバージェンスを決済に利用できる状態

上記のチャートはNZD/USD(ニュージーランドドル米ドル)の1時間足チャートです。緩やかな上昇トレンド相場になっています。

トレンド初期は力強い上昇トレンド相場になっていますが、①の左端で0.66774の高値を付けてからトレンドの勢いが明らかに弱くなりました。しかし、トレンド転換とはなっていません。緩やかな上下の価格変動を繰り返しながらジワジワとトレンドが継続しています。

このような緩やかなトレンド相場でも、ダイバージェンスが機能しない相場があります。ですが、高値更新をした後にまとまった下落をしています。このような場合には、ダイバージェンスが発生した時点で利益確定をしておくのがいいでしょう。ダイバージェンスをエントリーシグナルとして活用するの難しい場合がありますが、決済シグナルとしては機能しやすいといえます。

ダイバージェンスのコツ

ダイバージェンスはトレンド終了のサイン

「ダイバージェンスが発生したので必ずトレンド転換する」というわけではありません。ダイバージェンスは「トレンド転換の兆候」を示唆しているに過ぎないからです。

ダイバージェンスが発生した=トレンドの勢いが弱まっている」と覚えておくといいと思います。私のおすすめは、ダイバージェンスが発生したら決済をするということです。トレンドが収束傾向にあることを示唆しているので、利益が出ているポジションは決済を考えてみましょう。

「ダイバージェンスが発生したから逆張りエントリー」をしてしまうと、含み損がじわじわと膨らんでしまうという結果になってしまう可能性があります。


トレンド系インディケータと組み合わせる

オシレータ系指標とトレンド系指標を組み合わせるのがおすすめです。例えば、RSIやMACDであれば、トレンド系指標である移動平均線やボリンジャーバンド、GMMAなどと組み合わせられます。


トレンドフォローではエグジットで活用する

トレンドフォローをする順張りトレーダーは、オシレータ系指標をあまり使わないかもしれません。それでも、ダイバージェンスの発生有無を確認すれば、トレンドの勢いが継続しているのか、トレンドの勢いが弱まっているのかが判断できます。

もちろん、ダイバージェンスだけで判断する必要はありませんが、1つの目安として参考にできると思います。

私は、ダイバージェンスをエグジットに活用するという考え方がおすすめです。強いトレンドが発生した場合、ダイバージェンスが連続して発生し続けながら、トレンドが継続するということもあります。

このようなリスクを考えると、ダイバージェンスはトレード根拠の補強やトレンドの情勢を見極めることに活用するのがいいのではないかと思います。

(まとめ)ダイバージェンスを意識してみよう

ここまでダイバージェンスについて解説してきました。

オシレーターは、逆張りトレーダーやレンジ相場でしか活用できないと考える人もいますが、順張りトレーダーでもトレンド相場であってもトレードに十分活用できると思います。

ダイバージェンスは、オシレータと価格変動の逆行現象を示すので、ダイバージェンスが確認できたとき、「トレンド転換の兆候」をイメージしてください。

もし、ポジションを保有しているのであれば、トレンドの勢いが弱まったと判断して利益を決済することを検討できると思います。含み益を逃さないためにも有効な方法だと思います。

一般的に考えられている「ダイバージェンスが発生したら逆張りエントリー」という見方は慎重に考慮する必要があります。なぜなら、ダイバージェンスが発生=トレンド転換とは言い切れないからです。しかも、いつトレンド転換が起こるのかは示していません。例で挙げたチャートも1週間や半年などの長期の時間足での判断であり、トレンドの発生を見極めるものではありません。

ダイバージェンスを活用するときは、他のインジケータと組み合わせて使ってみてください。

当サイトで紹介している海外FX業者は、全てMT4/MT5に対応しています。この記事で紹介したMACDやRSIなども標準装備されているのでぜひ試してみて下さい。

安藤光輝

安藤光輝

プロトレーダー

当社ライター兼プロトレーダー

海外FXブローカーを駆使する、現役トレーダー兼ライター

<プロフィール>

20歳から国内FXを開始し、ほとんど全ての資金を失う。その後、独自のブレイクアウト手法を確立し、海外FX専業トレーダーに移行。各海外FXブローカーの特長を利用した取引により生計を立てる。現役トレーダー。FXplusでコラムを担当。

当社の「プロが語る海外FXコラム」に掲載の情報は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。

なお、この情報は、編集時点で当社が信頼できると判断した情報源をもとに作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

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