注目のポイント!

スタンダード口座は口座開設数No.1!口座開設者の約8割が選択!
XM Trading(エックス エム)には、スタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座の3つの口座タイプが用意されています。それぞれの口座タイプの大きな違いは、「ボーナスの有無」「1ロットの大きさの違い」「スプレッドの狭さ」の3つが挙げられます。
XMの各口座タイプにはそれぞれ特徴がありますが、当社FXplusでは、「どの口座タイプを選んでよいのか分からない...」と口座選びに迷う方には、初心者から上級者まで幅広いユーザーに適した最も標準的な「スタンダード口座」をおすすめしています。
XMの人気を支える理由の一つ「豊富なボーナス」は、全ての口座タイプでもらえる訳ではありません。口座タイプによってはボーナスがもらえない場合もあります。XMの各口座タイプの特徴を理解し、自分に合った口座タイプを選択しましょう。この記事では、初心者の方でも口座タイプの違いについてポイントがつかめるよう、分かりやすく解説します。
当サイト経由での口座開設者数から算出し、調査対象としたデータ解析では、実に口座開設者の約8割がスタンダード口座を開設しています。スタンダード口座は、初心者から上級者まで幅広いユーザーに適した標準的な口座タイプであることに加え、XMで提供している豪華なボーナスも全て受け取れることからダントツで人気№1となっています。
この記事はこんな方におすすめします

この記事の目次
XM口座タイプの種類と特徴を一覧で比較
XMの各口座タイプの特徴
XMTrading(エックス エム)で提供している3つの口座タイプの大きな違いと言えば、①ボーナスの有無、②1ロットの大きさ(通貨量)、③スプレッドの狭さの3点が挙げられます。この違いがそれぞれの口座タイプにおける特徴となり、ユーザーがどのポイントを優先するかによって選択する口座タイプも異なってきます。そのため、事前に各口座タイプの特徴を確認しておくことが重要です。
XM 各口座タイプの特徴
口座タイプ | ボーナス | 1ロットの大きさ (通貨量) | スプレッドの狭さ |
スタンダード口座 | 有 | 通常 | 通常 |
マイクロ口座 | 有 | 小さい | 通常 |
ゼロ口座 | 無 (新規口座開設ボーナス のみ有) | 通常 | 狭い |
ボーナス | |
スタンダード/ マイクロ | 有 |
ゼロ | 無 (新規口座開設ボーナスのみ有) |
1ロットの大きさ(通貨量) | |
スタンダード | 通常 |
マイクロ | 小さい |
ゼロ | 通常 |
スプレッドの狭さ | |
スタンダード/ マイクロ | 通常 |
ゼロ | 狭い |
このように、スタンダード口座・マイクロ口座ではXMが提供している3つのボーナス(新規口座開設ボーナス、入金ボーナス、取引ボーナス)が全てもらえますが、ゼロ口座は対象外(新規口座開設ボーナスのみ対象)です。その代わりに、ゼロ口座にはスプレッドが狭いというメリットがあります。ここが一番大きな違いとなるため、覚えておきましょう。
XMでは、5万円(500ドル相当額)までの入金分について100%の入金ボーナスを付与しています。この100%入金ボーナスは、トレードの資金が一気に2倍になるお得なボーナスですので、ゼロ口座だけしか使わないと決めている人以外は、まずスタンダード口座を開設してボーナスをもらうのがおすすめです。マイクロ口座もボーナスの対象で、スタンダード口座とほぼ同じ取引条件ですが、スタンダード口座より1ロットの大きさ(通貨量)が小さく設定されています。少額での運用をご希望の方はマイクロ口座を利用するとよいでしょう。
XMでは、お1人につき8個まで口座を保有することが可能ですので、しばらくスタンダード口座を使ってみて、ゼロ口座も使いたいと思う方は、会員ページから簡単に追加口座を開設することができます。
口座タイプのスペックを一覧で比較
次に、XMの各口座タイプのスペックを「各口座タイプで異なる取引条件」と、「全ての口座タイプで共通の取引条件」に分け、一覧で比較しています。
最新情報
【2021.08.22】XMでは、ゼロ口座の最低入金額をこれまでの100ドル(相当額)から5ドル(相当額)に引き下げを行いました。これにより、XMが提供する3つのいづれの口座タイプでも一律5ドル(相当額)より取引を始められます。
口座タイプで異なる取引条件
XM 口座タイプ別スペック一覧(口座タイプで異なる取引条件)
取引条件 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロ口座 |
スプレッド | 変動(通常) | 変動(狭い) | |
最大レバレッジ | 888倍 | 500倍 | |
最低入金額 | 5ドル(相当額) | ||
ボーナス | 新規口座開設ボーナス 入金ボーナス 取引ボーナス | 新規口座開設ボーナスのみ | |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 |
最小注文数 | 0.01ロット (1,000通貨) | MT4:0.01ロット (10通貨) MT5:0.1ロット (100通貨) | 0.01ロット (1,000通貨) |
最大注文数 (合計最大注文数) | 50ロット (1万ロット) | 100ロット (2万ロット) | 50ロット (1万ロット) |
取扱銘柄数 | 【商品合計】:98 【FX/通貨ペア】:57 【CFD/貴金属】:4 【CFD/株価指数】:24 【CFD/商品】:8 【CFD/エネルギー】:5 【CFD/株式】:- 【CFD/仮想通貨】:- | 【商品合計】:97 【FX/通貨ペア】:56 【CFD/貴金属】:4 【CFD/株価指数】:24 【CFD/商品】:8 【CFD/エネルギー】:5 【CFD/株式】:- 【CFD/仮想通貨】:- | |
取引手数料 | 無料 | 片道5ドル(※) (1ロット) |
スタンダード/マイクロ/ゼロ | |
スプレッド | |
スタンダード/ マイクロ | 変動(通常) |
ゼロ | 変動(狭い) |
最大レバレッジ | |
スタンダード/ マイクロ | 888倍 |
ゼロ | 500倍 |
最低入金額 | |
スタンダード/ マイクロ/ ゼロ | 5ドル(相当額) |
ボーナス | |
スタンダード/ マイクロ | 新規口座開設ボーナス 入金ボーナス 取引ボーナス |
ゼロ | 新規口座開設ボーナスのみ |
1ロットの通貨量 | |
マイクロ | 1,000通貨 |
スタンダード/ ゼロ | 10万通貨 |
最小注文数 | |
マイクロ | MT4:0.01ロット MT5:0.1 ロット |
スタンダード/ ゼロ | 0.01ロット |
最大注文数(合計最大注文数) | |
マイクロ | 100ロット (2万ロット) |
スタンダード/ ゼロ | 50ロット (1万ロット) |
取扱銘柄数 | |
スタンダード/ マイクロ | 【商品合計】:98 【FX/通貨ペア】:57 【CFD/貴金属】:4 【CFD/株価指数】:24 【CFD/商品】:8 【CFD/エネルギー】:5 【CFD/株式】:- 【CFD/仮想通貨】:- |
ゼロ | 【商品合計】:97 【FX/通貨ペア】:56 【CFD/貴金属】:4 【CFD/株価指数】:24 【CFD/商品】:8 【CFD/エネルギー】:5 【CFD/株式】:- 【CFD/仮想通貨】:- |
取引手数料 | |
スタンダード/ マイクロ | 無料 |
ゼロ | 片道5ドル(1ロット)(※) |
ドル円(USD/JPY)の取引を基準とした場合の片道の手数料金額となります。
共通の取引条件
XM 口座タイプ別スペック一覧(共通の取引条件)
取引条件 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロ口座 |
取引口座の通貨 | 日本円・米ドル・ユーロ | ||
ロスカット水準 | 20% | ||
ゼロカット適用 | あり | ||
取引可能時間 | 【夏時間】:(月曜)午前6:05~(土曜)午前5:50(日本時間) 【冬時間】:(月曜)午前7:05~(土曜)午前6:50(日本時間) | ||
口座維持手数料 | なし | ||
追加口座 | 合計で8口座まで |
スタンダード/マイクロ/ゼロ |
取引口座の通貨 |
日本円・米ドル・ユーロ |
ロスカット水準 |
20% |
ゼロカット適用 |
あり |
取引可能時間(日本時間) |
【夏時間】
【冬時間】
|
口座維持手数料 |
なし |
追加口座 |
合計で8口座まで |
このように各口座タイプでは、先ほど挙げた、①ボーナスの有無、②1ロットの大きさ(通貨量)、③スプレッドの狭さを中心に異なる取引条件もありますが、 共通の取引条件も多くなっています。
迷ったらスタンダード口座!XMの口座開設者の約8割が選択
XMで初めて口座を開設する人がどの口座タイプを選んでいるのか気になる方もいるかと思います。
次のグラフは、XMが提供する口座タイプの利用率をまとめたデータです。2020年2月~2020年4月の間に、当サイト経由での口座開設者数から算出し、調査対象としています。
口座タイプごとの開設率
口座タイプ | 口座開設率(%) |
スタンダード口座 | 77% |
マイクロ口座 | 18.6% |
ゼロ口座 | 4.4% |
ご覧の通り、実際の口座タイプごとの開設率を見ると、新規口座開設者の77%がスタンダード口座、18.6%がマイクロ口座を開設し、この両口座タイプで全体の95%以上を占めています。
新規口座開設者の約8割が選択したスタンダード口座は、XMの最大の強みであるボーナスを活用でき、最小1,000通貨からトレード可能と、多くの人にとって最も使いやすい口座です。スタンダード口座とマイクロ口座は、ボーナスがもらえる口座のため、多くのXMユーザーがXMのボーナスに魅力を感じているということが分かります。
一方、4.4%と少ない開設数となったゼロ口座は、スプレッドの狭さが特徴であるため、スキャルピング向きの口座と認識され、上級者のトレーダーの利用が多いようです。
スタンダード口座の特徴
ボーナスをフル活用できる!
XMTrading(エックス エム)のスタンダード口座は、最も多くのトレーダーが利用している標準的な口座タイプです。XMの強みである、ボーナスをフル活用することができます。
XMのボーナスは、新規口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤルティプログラム(取引ボーナス)の3種類あり、このうち、3種類全てを受け取れるのはスタンダード口座とマイクロ口座だけです。ゼロ口座では新規口座開設ボーナスしか受け取れません。
XMのボーナスをトレードに活かす方法
では、XMのボーナスをトレードに活かす方法を例を挙げて説明します。
当初、10万円の資金に対して0.1ロット(1万通貨)でトレードをしようと考えていた。
口座に10万円入金すると、約5万円分に100%入金ボーナス、残りの約5万円分に20%入金ボーナスが適用され、約6万円のボーナスが付与される。口座の資金は、入金額とボーナスの合計で16万円となる。
この場合、当初は10万円の資金に対して0.1ロットの予定だったため、ボーナスを受け取って資金が16万円になった場合、0.16ロットのポジションを持っても、資金に対するポジションの大きさは変わりません。
同じ入金額でもより大きなポジションを持てるのがボーナスの最大のメリットです。
FXでは、100発100中で勝てるトレーダーはいません。勝ったり負けたりを繰り返しながら資産を増やしていきます。そのため、資金に対して大きすぎず、損切りしたとしても再チャレンジしていく資金の残る適切なロット数でトレードしていくのが基本です。とはいえ、ロットを大きくできればその分早く資金を増やすことができるため、トレーダーにとっては大きなメリットです。入金する資金を増やさなくても、トレードの資金を増やすことのできるボーナスは、このような形でトレードに活用できます。
最大レバレッジ888倍で大胆なトレードが可能
XMのスタンダード口座とマイクロ口座では、最大レバレッジ888倍を提供しています。これは、海外FX業者の中でも特に高いレバレッジです。国内FX業者のレバレッジは25倍ですので、比較すると、数十倍のレバレッジです。特に国内FX業者でトレードを行っていた方は、ハイレバレッジに「危険」というイメージを持つ方もいますが、最大レバレッジとは、自分の資金の何倍のポジションを持つことができるかを表す数値です。そのため、最大レバレッジが高ければ、少ない証拠金で大きなポジションを持つことができ、強制ロスカットもされにくいため、トレーダーにとっては大きなメリットとなるのです。
ではここで、国内FX業者とXMでドル円を1万通貨購入した場合の必要証拠金と余剰証拠金を比較してみましょう。
レバレッジ25倍の国内FX業者では、ドル円1万通貨の必要証拠金は約43,000円、レバレッジ888倍のXMでは約1,200円。
口座残高が同じ10万円だった場合、国内FXの余剰証拠金は約57,000円、XMは約98,800円。
XMの方が必要証拠金が大幅に少ないため、その分余剰証拠金が大きくなっています。余剰証拠金が多ければ、追加のポジションを取ることもできるうえ、大きな値動きがあっても強制ロスカットがされにくいというメリットがあります。
スタンダード口座がおすすめの人
XMのスタンダード口座の特徴について説明してきましたが、この口座タイプは「スタンダード」という名前の通り、初心者から上級者まで幅広いユーザーに適しています。そのため、口座タイプ選びに迷っている方には、まずはこの「スタンダード口座」を選択することをおすすめします。
その中でも特にスタンダード口座をおすすめしたい人は、
- ボーナスを活用したい人
- ハイレバレッジを活用したい人
です。マイクロ口座の特徴は少額のトレードが可能な点で、ゼロ口座の特徴はボーナスが受け取れない代わりにスプレッドが極狭な点です。逆に言うと、この2点をそれほど重視しない人にとっては、スタンダード口座を選んでおくことが最適の選択と言えます。
海外FX会社の中でも人気№1を誇るXMの代表的なサービス「豊富なボーナス」と「最大レバレッジ888倍」を活用し、最大限トレードに活かしましょう。
マイクロ口座の特徴
少額でのトレードが可能
XMTrading(エックス エム)のマイクロ口座の特徴と言えば、1ロットが1,000通貨に設定されているため、少額でのトレードができる点です。MT4の場合0.01ロット(10通貨)、MT5の場合0.1ロット(100通貨)からトレードが可能です。
国内FX業者・海外FX業者の多くは、最小取引数を1,000通貨に設定しているため、XMのマイクロ口座は100通貨単位でトレードしたい方に最適の口座です。逆に言えば、1,000通貨単位以上でのトレードを予定されている方は、マイクロ口座を開設する意味がありませんので、最初からスタンダード口座を開設した方がいいでしょう。
スタンダード口座とマイクロ口座では、1ロット当たりの通貨量は異なりますが、ボーナスなどのその他の取引条件は全て同じです。そのため、スタンダード口座で0.01ロットのトレードをするのと、マイクロ口座で1ロットのトレードをするのがちょうど同じ通貨量となります。
スタンダード口座とマイクロ口座の通貨量比較
口座タイプ | 1ロットの通貨量 |
スタンダード口座 | 10万通貨 |
マイクロ口座 | 1,000通貨 |
1ロットの通貨量 | |
スタンダード | 10万通貨 |
マイクロ | 1,000通貨 |
ではここで、マイクロ口座の特徴である少額でのトレードをした場合(最小取引数100通貨、レバレッジ888倍で計算)の必要証拠金や値動きの損益について確認してみましょう。
マイクロ口座でドル円100通貨(0.1ロット)のポジションを持つ場合、必要証拠金は約12円。
1pipsの損益は1円で、100pips値動きがあった場合の合計損益は100円。
このように、100通貨というのはごく少額の値動きとなります。そのため、100通貨だけでポジションを持つのは、少し損益額が小さすぎると感じるトレーダーも多いでしょう。
次に、スタンダード口座の最小取引数である1,000通貨で同じトレードを行った場合(レバレッジ888倍で計算)、必要証拠金と損益額は次のようになります。
スタンダード口座でドル円1,000通貨(0.01ロット)のポジションを持つ場合、必要証拠金は約120円。
1pipsの損益は10円で、100pips値動きがあった場合の合計損益は1,000円。
スタンダード口座でも、最小取引数の1,000通貨でトレードすればかなり少額のトレードが可能です。マイクロ口座でしかできない100通貨単位でのトレードをするのでなければ、スタンダード口座でも少額のトレードが可能なため、最初からスタンダード口座を開設しておくといいでしょう。
新規口座開設ボーナスでのお試しトレードに最適
XMのマイクロ口座では、少額でのトレードが可能であるため、口座の資金が数千円でも証拠金維持率に余裕のあるポジションを持つことができます。そのため、新規口座開設した人を対象にXMが無料で提供している5,000円(※)のボーナス資金を使うのにも便利です。
新規口座開設ボーナスは通常3,000円ですが、当サイトよりお申し込みの方に限り、5,000円に増額されます。
XMが提供している新規口座開設ボーナスは、口座に入金しなくても提供されるボーナスのため、完全なノーリスクで、XMのトレード環境を試すことができます。また、このボーナスを利用し、トレードで得た利益は全額出金可能ですので、マイクロ口座を利用し少額トレードを行うのには、最適な口座でしょう。新規口座開設ボーナスは、スタンダード口座の最小取引数である1,000通貨でも、ドル円であれば損切りまで500pips程度の余裕があるポジションを持つことができますが、より慎重にお試しトレードをしてみたい方であれば、マイクロ口座の方が適しています。
マイクロ口座がおすすめの人
XMのマイクロ口座の特徴について説明してきましたが、特にマイクロ口座の開設をおすすめしたい人は、
- 少額でのトレードがしたい人
- 新規口座開設ボーナスでお試しトレードをしたい人
です。マイクロ口座は、スタンダード口座と同様に、XMの3種類のボーナス(新規口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤルティプログラム)を全て受け取ることが可能です。また、レバレッジもスタンダード口座と同じ888倍ですので、XMを利用する最大のメリットである「ボーナス」と「ハイレバレッジ」を十分に活かすことができます。
最初はマイクロ口座を開設し、ボーナスを利用してお試しトレードを行い、トレード量が増えてきたら追加口座でスタンダード口座を開設するのも一つの手です。スタンダード口座では、よりダイナミックなトレードを行うことができます。
その他、国内FX業者をメインで使い、海外FX業者が初めてという方にも、マイクロ口座でのお試しトレードはおすすめです。特に海外FX業者の共通の取引ツール「MetaTrader4(MT4)」「MetaTrader5(MT5)」に馴染みがなく、操作を試してみたいという方には最適です。
ゼロ口座の特徴
スキャルピングに最適
XMTrading(エックス エム)のゼロ口座の特徴は、スタンダード口座やマイクロ口座と比較すると、非常にスプレッドが狭く設定されている点です。そのため、「スキャルピング」に最も適した口座と言えるでしょう。XMのゼロ口座では、ドル円やユーロドルなどのメジャー通貨で、最狭0pipsからの非常に狭いスプレッドを提供しています。
では、スタンダード口座とゼロ口座のスプレッドを比較してみましょう。
このようにゼロ口座のスプレッドは、スタンダード口座やマイクロ口座と比較すると、スプレッドは狭くなっています。しかし、ゼロ口座を利用する際は取引手数料を考慮しなければいけません。スタンダード口座やマイクロ口座は取引手数料が無料なため、取引コストはスプレッドだけとなりますが、ゼロ口座は1ロット(往復)につき10ドル(※)の手数料が必要です。
ドル円などドルが基軸通貨の場合は10ドル、ユーロドルなどユーロが基軸通貨の場合は10ユーロとなります。
ドル円の場合、注文から決済まで完了すると、往復での取引手数料は10ドルですので、スプレッドに換算すると約1.0pips分の手数料がかかります。
手数料分(1.0pips)を足したトータルの取引コストでスタンダード口座とゼロ口座を比較するとこのようになります。
口座タイプ | スプレッド | 取引コスト |
スタンダード口座/マイクロ口座 | 1.6~1.8pips | 1.6~1.8pips |
ゼロ口座 | 0.0~0.3pips | 1.0~1.3pips |
スプレッド | |
スタンダード/ マイクロ | 1.6~1.8pips |
ゼロ | 0.0~0.3pips |
取引コスト | |
スタンダード/ マイクロ | 1.6~1.8pips |
ゼロ | 1.0~1.3pips |
このように、XMのゼロ口座は、ボーナスが適用されない代わりにスプレッドが狭く取引コストが安い点が特徴です。このゼロ口座の利点に加え、更にXMでは「ハイレバレッジ」や「ゼロカットシステム」の採用、「高い約定力」を提供している点においても、最もスキャルピングに適している口座タイプと言えるでしょう。
スキャルピングとは反対に、スイングトレードやデイトレードなど、保有時間が長いトレードの場合、XMが提供するボーナスを受け取り、原資を増やした方が収益が良くなる場合もあります。自分のトレードスタイルにはどちらが合っているか考えてから口座タイプを選択することが重要です。
資金量の多い人には有効
XMのスタンダード口座とマイクロ口座でもらえるボーナスの活用方法は、ボーナスで資金が増えた分、取引ロットを増やし、より大きな利益を上げていく方法です。特に、100%入金ボーナスを受け取れる入金額5万円(500ドル相当額)までは、ボーナスの恩恵が非常に大きくなっています。
一方、最初から資金を豊富に準備できる人は、スプレッドの狭さを活かしてゼロ口座を使うと、狭いスプレッドによる「取引コストの安さ」という恩恵を受けることができます。ゼロ口座の最大レバレッジは500倍で、スタンダード口座やマイクロ口座の888倍と比較すると若干低く設定されていますが、資金量の多い人には500倍でも十分な水準でしょう。
国内FXのレバレッジ25倍と比較すると、ゼロ口座でも200分の1の必要証拠金でポジションを持つことができます。
ドル円1万通貨を保有した場合の必要証拠金
国内FX | 約43,000円 |
スタンダード口座/ マイクロ口座 | 約1,200円 |
ゼロ口座 | 約2,200円 |
国内FX | 約43,000円 |
スタンダード/ マイクロ | 約1,200円 |
ゼロ | 約2,200円 |
ゼロ口座がおすすめの人
XMのゼロ口座がおすすめの人は、
- スキャルピングがしたい人
- 資金量の多い人
です。ゼロ口座は、ボーナスがもらえない代わりにスプレッドが狭く、取引コストを安く抑えることができるのが最大のメリットです。そのメリットが活かせるトレードスタイルの人はゼロ口座を利用しましょう。
ボーナスはスタンダード口座やマイクロ口座で受け取り、ゼロ口座は追加口座として分けて運用するという使い方をしている人も多いです。
XM 口座タイプについての注意点
ゼロ口座にボーナスを移動すると消滅する!?
XMTrading(エックス エム)では、複数の口座間で簡単に資金移動ができます。但し、移動先の口座がゼロ口座だった場合、ボーナスは消滅してしまうので注意が必要です。
また、5万円(500ドル相当額)までの入金に対しては自動で100%ボーナスが付与されますが、これもゼロ口座に入金してしまうと付与されません。XMで資金移動や入金を行う際には、ボーナスの受け取りができる口座タイプかどうか、確認してから実行しましょう。
口座タイプを変更したい場合は追加口座を開設
XMでは、一度開設した口座の口座タイプは変更できません。但し、会員ページから簡単に追加口座を開設することができますので、異なる口座タイプを使いたい方は、ご希望の条件で追加口座を開設してください。尚、XMでは、追加口座は、お1人につき8口座まで開設可能です。
口座タイプによってシンボル名が異なる
XMでは、口座タイプによってMT4/MT5で使用する気配値一覧やチャート内のシンボル名の表示が異なります。
例えば、各口座タイプでの「ドル円(USDJPY)」のシンボル名の表示は、以下のように表示されます。
スタンダード口座 | USDJPY |
---|---|
マイクロ口座 | USDJPYmicro (末尾にmicro) |
ゼロ口座 | USDJPY. (末尾にドットマーク) |
例:マイクロ口座「USDJPY」のシンボル名表示
マイクロ口座でスタンダード用のUSDJPYのシンボル名のチャートを使おうとするなど、口座タイプに対応していないシンボルは、シンボル名が灰色になりチャートを開くことができません。
マイクロ口座、ゼロ口座用のチャートの開き方は、下記リンク先をご参照ください。
口座タイプの確認方法
口座タイプは、MT4/MT5には表示されませんので、自分がどの口座タイプで開設したかを確認したい時は『会員ページ』で確認することができます。
XM会員ページでの確認方法は、次のリンクから、XM公式サイトの「ログインページ」を開いてください。
XM ログインページ
『ログインページ』にて、「MT4(又は5)の口座番号」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。
XM 会員ページ
『会員ページ』にて、「口座タイプを確認する口座」をクリックします。
XM マイアカウントの概要
口座の詳細情報が表示され、口座タイプを確認することができます。
XM 口座タイプ - よくある質問(FAQ)
XMの口座タイプについての「よくある質問」をFAQ形式でまとめています。
いいえ、XMTrading(エックス エム)では、口座タイプの変更は出来ません。異なる口座タイプをご希望の場合は、XMTradingの会員ページよりご希望の追加口座をお申し込みください。既に有効化された口座をお持ちの際は、追加の書類提出は必要ありません。
MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)では、表示される小数点以下の桁数に制限があり、JPY(日本円)の場合、1円未満は表示されません。損益額は、「 (クローズ価格 - オープン価格) × 取引数量」の計算式にて算出頂けます。
XMTrading(エックス エム)のマイクロ口座は、1ロットが1,000通貨です。多くの海外FX業者は、1ロットを100,000通貨に設定していますが、XMTradingのマイクロ口座は1ロットの通貨数が少ないため、少額からトレードすることができます。
はい、認めています。XMTrading(エックス エム)では、スキャルピングに関して特に規制はございません。3つの口座タイプ(スタンダード・マイクロ・ゼロ)の中では、スプレッドの狭いゼロ口座が最もスキャルピングに適した口座であるといえます。
編集部の
コメント
取引手数料が無料と有料では、有料の方が取引コストがかかるような印象がありますが、実は、スプレッドの狭いゼロ口座はXMの口座の中で最も取引コストの安い口座なのです。ゼロ口座の実質の取引コストは「スプレッド+取引手数料」となりますが、上の表を見ても分かる通り、スタンダード口座と比較すると、ゼロ口座の方が取引コストが低くなっています。