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海外FXブローカー、2020年度業績で明暗

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UPDATE2021.05.07

FX業者 (ブローカー)

海外FXブローカー、2020年度業績で明暗

Dukascopy

Exnessは好調を維持

新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックをきっかけとして、市場のボラティリティの拡大を追い風に業績の維持・拡大が続く海外FXブローカーと、一時の勢いを失い低迷するブローカーが出始めている。

スイスを拠点に銀行業とFXブローキング事業を行うDukascopy Bank SA【以下、デューカスコピーと称す】は、良好な決算となった2020年度上半期と比較して、同年度下半期は業績が大きく落ち込んでいる。デューカスコピーの2020年度下半期営業収益は、同年度上半期比44%減の1,420万スイスフランとなり、新型コロナウイルスのパンデミック前の水準に落ち込んだ。また、純損益は2020年度上半期の1,250万スイスフランの黒字から、210万スイスフランの赤字に転落した。一方、2020年度末の顧客預かり資産は1億530万スイスフランとなり、2019年度比で微増となった。[1]尚、スイスで第2位のリテールFXブローカーであるデューカスコピーにとって最大のライバルとなるSwissquote Bank SA(スイスクォート)は、2020年度下半期営業収益が同年度上半期比で3%減に留まった他、利益を確保していることに鑑みると、デューカスコピーの業績の落ち込みが如何に激しいかうかがい知れる。

一方、2020年度下半期にかけて、業績の維持・拡大に成功した海外FXブローカーとしてExness(エクスネス)が挙げられる。Exnessの2020年度下半期の取引量は同年度上半期比25.2%増の3兆7,715億ドルとなり、取引量が急増した3月を含む上半期以降も勢いを維持している状況だ。[2]取引中の顧客数に関しても、新型コロナウイルスが猛威を振るった2020年3月の10万3,373人から、同年12月には14万5,400人へと増加基調にある。また、Exnessは2021年度に入っても好調を維持しており、同年度1~3月の取引量は前年同期比32.9%増の2兆2,278億ドルになった他、取引中の顧客数は3月に18万7,609人まで拡大している。

海外FXブローカーの間で、業績に濃淡が出始めている模様であるが、各社が顧客基盤の維持・拡大に向けて如何なるソリューションを講じるか今後も注目したい。

release date 2021.05.07

出典元:

ニュースコメント

プラスアルファの価値提供が奏功するExness

良好な業績推移が続くExnessの顧客基盤拡大に向けた取り組みを確認したい。同社は業界唯一となるレバレッジ無制限やハイスペックなトレード環境が大きな特徴として挙げられるが、更にプラスアルファの価値を加える形で様々なソリューションを提供している。例えば、2020年2月にExnessはMT5上で株式CFD取引サービスを開始し、FXや仮想通貨(暗号資産)、金属、コモディティ、インデックスに次ぐ新たなアセットクラスを投入した。同社は市場で人気が高まる米国株式取引に対応することで、より広範な投資家層の取り込みに成功している模様だ。また、Forex Traders Summitドバイのスポンサーに就任したExnessは、新型コロナ禍における顧客サービスの一環として導入したロボットヘルパーが好評を博しており、同社のブランドイメージ向上に繋がっているようである。更に、2021年に入ってExnessはFSCAよりライセンスを取得しており、グローバルベースで業容拡大を推進している状況だ。同社が更なる業績拡大に向け、顧客ニーズにマッチしたプラスアルファの価値を提供することに今後も期待したい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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