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FX用語解説集

キーカレンシー

UPDATE2018.06.25

キーカレンシー(Key Currency)とは、基軸通貨とも呼ばれ、国際通貨の中でも、最も影響力が強く、為替取引や輸出入、国際金融取引で基準として扱われている通貨のことをいいます。

キーカレンシーにはいくつか条件があり、通貨の価値が安定していること、対外取引が容易であること、高度な為替市場と金融・資本市場を国家が保有していることなどが項目に入っています。

歴史的には、英ポンドや米ドルがキーカレンシーとされてきました。

英ポンドは19世紀以降、キーカレンシーとして機能してきたが、第2次大戦後はブレトンウッズ体制の下に、米国が各国中央銀行へ米ドルの金交換を約束したことなどを背景に、米ドルが名実ともにキーカレンシーとなりました。

また、将来的にはユーロが米ドルと並ぶキーカレンシーへ発展するとの予測もあります。現在でも米ドルがキーカレンシーとしての地位を保っていますが、近年では非常時の準備通貨として外国政府がユーロを保有する比率が高まっており、米ドルの影響力が低下していく兆候も見受けられています。

世界経済を主導している国家の通貨がキーカレンシーになることが多く、1920年代まではイギリスのポンドがキーカレンシーとして扱われていました。しかし、その後はアメリカの経済や軍事が発展し、米ドルの影響力が強くなっていきました。そのため、第二次世界大戦後から現在に至るまで米ドルがキーカレンシーとして扱われています。

読み方

キーカレンシー・きーかれんしー

同意語

基軸通貨

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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