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FX用語解説集

悪材料

UPDATE2018.06.13

悪材料とは、相場の下落要因となるニュースや発表などをいいます。言い換えるならば、取引対象の外貨の価値が低くなるという事であり、雇用統計が市場予想よりも低かったときなどがそれに当たります。

具体的な使用例としては、「悪材料を出尽くし株価が上昇する」、「悪材料が重なったことで上値が重くなっている」などが挙げられます。

また、悪材料は、「弱材料」、「売り材料」、「押し下げ材料」、「悲観材料」などという言い方をすることもあります。

株式などの価格を押し下げる要因となる出来事や情報の例として、業績の下方修正や不祥事による社会的信用の低下などが挙げられます。製品の欠陥やリコールなども悪材料として例に挙げられます。

一般的に、このような悪材料が世に出回ってしまうと株価が下落するため、基本的には悪い意味の言葉として用いられます。

しかし、悪材料が流れた時でもそれがかねてから懸案されていた事項であった場合では「材料出尽くし」として、却って株価上昇に転じるケースもあります。

そのため、全てのケースにおいて悪い意味で使われる言葉でもありません。投資をする上では悪材料が流れたからといって慌てず、その出来事がどのような影響を与えるかよく考えてから行動することが求められるといえるでしょう。

読み方

アクザイリョウ・あくざいりょう

対義語

好材料

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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