話題のニュース

IS6FX(アイエスシックスエフエックス)が2023年1月12日(木)より、全通貨ペアのスプレッド幅を縮小しました。
今まではデメリットとなっていた「スプレッドの広さ」が改善されたことにより、IS6FXはさらに総合力の高いブローカーへ進化しています。
IS6FXはスプレッド縮小に続き、さらなるサービススペックの改善にも乗り出す予定とのことで、今後も目が離せない注目のブローカーとなっていくでしょう。
今回は、IS6FXのスプレッド幅が以前と比べてどの程度狭くなったのかや、IS6FXと似た取引条件を提供している業者との比較などを解説していきます。

この記事の目次
IS6FX(アイエスシックスエフエックス)が全通貨ペアのスプレッド幅を縮小
IS6FX(アイエスシックスエフエックス)では、2023年1月12日(木)より、全通貨ペアのスプレッド幅を縮小しました。
マイクロ口座、スタンダード口座、EX口座のスプレッド幅を縮小前後で比較してみましょう。
現在、プロ口座・レバレッジ6,000倍口座は開設不可
IS6FXの口座タイプはマイクロ口座・スタンダード口座・プロ口座・EX口座・クリプト口座・レバレッジ6,000倍口座の6種類ありますが、プロ口座・レバレッジ6,000倍口座は現在、新規口座開設の受付を停止しています。
IS6FXマイクロ口座、スタンダード口座のスプレッド幅
IS6FX(アイエスシックスエフエックス)の「マイクロ口座」「スタンダード口座・EX口座」を縮小の前後でどの程度変わったのかを比較してみましょう。
主要通貨ペアスプレッド幅は、以下のように変更されました。
IS6FXの主要通貨スプレッド
通貨ペア | マイクロ 縮小前 |
スタンダード・EX 縮小前 |
縮小後 |
USDJPY | 2.0pips | 1.6pips | 1.6pips |
EURJPY | 2.9pips | 2.3pips | 2.7pips |
EURUSD | 1.9pips | 1.6pips | 1.6pips |
GBPJPY | 3.9pips | 3.1pips | 2.9pips |
GBPUSD | 3.1pips | 2.4pips | 2.4pips |
AUDJPY | 3.7pips | 2.9pips | 3.0pips |
AUDUSD | 2.5pips | 2.0pips | 2.0pips |
XAUUSD | 6.5pips | 4.5pips | 3.4pips |
マイクロ 縮小前 | |
USDJPY | 2.0pips |
EURJPY | 2.9pips |
EURUSD | 1.9pips |
GBPJPY | 3.9pips |
GBPUSD | 3.1pips |
AUDJPY | 3.7pips |
AUDUSD | 2.5pips |
XAUUSD | 6.5pips |
スタンダード・EX 縮小前 | |
USDJPY | 1.6pips |
EURJPY | 2.3pips |
EURUSD | 1.6pips |
GBPJPY | 3.1pips |
GBPUSD | 2.4pips |
AUDJPY | 2.9pips |
AUDUSD | 2.0pips |
XAUUSD | 4.5pips |
縮小後 | |
USDJPY | 1.6pips |
EURJPY | 2.7pips |
EURUSD | 1.6pips |
GBPJPY | 2.9pips |
GBPUSD | 2.4pips |
AUDJPY | 3.0pips |
AUDUSD | 2.0pips |
XAUUSD | 3.4pips |
以上のように、ゴールド(XAUUSD)などスプレッドが広かったものほど顕著に縮小されています。
また、スプレッド縮小後は、マイクロ口座、スタンダード口座、EX口座で同様のスプレッドとなります。
マイクロ口座はスプレッドが広い傾向にあったので、今回のスプレッド縮小の恩恵を大きく受けています。
IS6FXのスプレッド幅を他社と比較
次に、IS6FX(アイエスシックスエフエックス)のスプレッド幅を、IS6FXと似た豪華なボーナス提供をしている業者と比較していきましょう。
IS6FXと他業者のスプレッド比較
通貨ペア | IS6FX スタンダード |
GEMFOREX オールインワン |
XM スタンダード |
FXGT スタンダード+ |
USDJPY | 1.6pips | 1.6pips | 1.6pips | 1.7pips |
EURJPY | 2.7pips | 2.2pips | 2.3pips | 2.1pips |
EURUSD | 1.6pips | 1.6pips | 1.7pips | 1.6pips |
GBPJPY | 2.9pips | 2.8pips | 3.6pips | 3.5pips |
GBPUSD | 2.4pips | 1.9pips | 2.1pips | 2.2pips |
AUDJPY | 3.0pips | 3.1pips | 3.3pips | 3.0pips |
AUDUSD | 2.0pips | 2.2pips | 1.8pips | 1.8pips |
XAUUSD | 3.4pips | 3.0pips | 3.5pips | 4.0pips |
IS6FX スタンダード | |
USDJPY | 1.6pips |
EURJPY | 2.7pips |
EURUSD | 1.6pips |
GBPJPY | 2.9pips |
GBPUSD | 2.4pips |
AUDJPY | 3.0pips |
AUDUSD | 2.0pips |
XAUUSD | 3.4pips |
GEMFOREX オールインワン | |
USDJPY | 1.6pips |
EURJPY | 2.2pips |
EURUSD | 1.6pips |
GBPJPY | 2.8pips |
GBPUSD | 1.9pips |
AUDJPY | 3.1pips |
AUDUSD | 2.2pips |
XAUUSD | 3.0pips |
XM スタンダード | |
USDJPY | 1.6pips |
EURJPY | 2.3pips |
EURUSD | 1.7pips |
GBPJPY | 3.6pips |
GBPUSD | 2.1pips |
AUDJPY | 3.3pips |
AUDUSD | 1.8pips |
XAUUSD | 3.5pips |
FXGT スタンダード+ | |
USDJPY | 1.7pips |
EURJPY | 2.1pips |
EURUSD | 1.6pips |
GBPJPY | 3.5pips |
GBPUSD | 2.2pips |
AUDJPY | 3.0pips |
AUDUSD | 1.8pips |
XAUUSD | 4.0pips |
IS6FX、GEMFOREX(ゲムフォレックス)、XM(エックスエム)、FXGT(エフエックスジーティー)のスタンダード口座を比較しています。
IS6FXのスプレッド幅縮小により、おおむね似たようなスプレッド幅になっていることがわかります。
ただし、いずれの口座もスプレッド幅が狭いとはいえず、スキャルピングなどの短期トレードだけをするには不向きな口座といえるでしょう。
どうしてもIS6FXでコストを抑えたいなら
どうしてもIS6FXでコストを抑えたい場合は、工夫して取引する必要があります。
一例として、以下のような取引が考えられるでしょう。
スプレッドが広がる時間帯に注意
IS6FXのスプレッド幅は変動制なので、流動性が低くなるタイミングでスプレッド幅が広がる傾向にあります。
市場参加者が少なくなる日本時間の早朝や重要経済指標発表の時間帯、自然災害や要人発言など突発的な事象やイベントの発生時には注意が必要です。
特に、重要経済指標の中でもアメリカの雇用統計は常に注目度が高く、指標発表前は注文を手控える投資家も多く、一時的に値動きが小さくなります。
トレード1回あたりの利幅を大きくする
トレード1回あたりの利幅を大きくすることで、利益に対するスプレッドコスト比率を抑えるというのもスプレッドコストを実質的に抑える1つの方法です。
トレード1回あたりの利幅を大きくするためには、値動きが大きくなる時間帯で取引する必要があります。
例えば、ニューヨーク時間やロンドン時間がよいでしょう。市場参加者が多くなる時間帯を主戦場にすることで、トータル利益に対するスプレッドコストの比率を抑えることができます。
トレードするポイントを絞る
トレードするポイントを絞ることで、トレード回数を減らすというのもよい対策といえるでしょう。
スキャルピングトレードでむやみやたらにトレードをしていても、いたずらにトレード回数が増えるだけで、コスト増に直結してしまいます。したがって、無駄なトレードをなくすことを優先し、トレードを「する」ルールよりも「しない」ルールを増やしていきましょう。
「しない」ルールを増やすことで機会損失が発生することにはなりますが、防御力の高いトレードが行えます。
正しい相場の環境認識をした上で、ルールに則った防御力の高いトレードを行えば、結果的にコストを抑えたトレードが可能です。
IS6FXはスプレッドコスト特化型ではなくバランス重視型
IS6FX(アイエスシックスエフエックス)のスプレッドを中心に見てきましたが、本来IS6FXはスプレッドコスト特化型の海外FX業者ではなく、バランス重視型の海外FX業者です。
バランスを重視しているIS6FXの取引条件には、以下のような特徴があります。
IS6FXの取引条件の特徴
- レバレッジは最大1,000倍
- ロスカット水準は20%と低めの設定
- MetaTrader4(MT4) / MetaTrader5(MT5)両方使える
- 3種類の日本語サポートを提供
- 条件クリアで仮想専用サーバー(VPS)が無料で使える
レバレッジ
IS6FXの口座タイプにより、最大レバレッジは400倍〜1,000倍と幅広いレバレッジでのお取引が可能です。
1,000倍以上のレバレッジをかけられるブローカーもありますが、あまりに大きすぎるレバレッジは扱いが難しいため、FXに慣れていない方にとっては宝の持ち腐れとなってしまうでしょう。
また、高いレバレッジをかけられる場合、取引条件などの制限が厳しく設定されていることもあり、「実は使い勝手が悪い」ということもあります。
そのため、最大1,000倍のレバレッジというのはちょうどいい塩梅といえるでしょう。
また、IS6FXのレバレッジは、以下のように口座残高に応じて段階ごとに制限が設けられています。
IS6FXの口座残高によるレバレッジ制限
レバレッジ | 口座残高 |
1,000倍 | ~20,000ドル |
500倍 | 20,000ドル~50,000ドル |
200倍 | 50,000ドル~100,000ドル |
100倍 | 100,000ドル~ |
最初の制限が口座残高20,000ドルに設定されており、口座残高がある程度多くなっても最大レバレッジである1,000倍で取引可能な点もメリットです。
ロスカット水準は20%と低めの設定
ロスカット水準の低さもIS6FXの特徴です。
ロスカット水準とは
ロスカット水準とは、ロスカットを行うための基準となる、証拠金維持率のことです。証拠金維持率が設定されているロスカット水準を下回るとロスカットされます。証拠金維持率は、MT4/MT5の保有ポジション一覧が表示される画面にて確認できます。
IS6FXのロスカット水準は20%に設定されており、EX口座では、入金ボーナスのクッション機能が無い代わりに、証拠金維持率0%まで取引を継続する事ができます。
含み損が大きくなるハイレバレッジ取引では、証拠金維持率も低下しやすく、ロスカット水準が低いほど有利に取引できます。
MT4・MT5が両方使える
IS6FXでは取引プラットフォームとして、MT4とMT5のご利用が可能です。
両方使えるので、「カスタムインジケーターを重視するならMT4、性能や機能を重視するならMT5」というように使い分けることもできます。
このようにIS6FXでは、スプレッド幅だけにこだわらず、ボーナス、レバレッジ、取引プラットフォームなど、バランスのとれたメリットを顧客に提供しています。
3種類の日本語サポートを提供
IS6FXのサーポート手段は、メールとLINE、お問い合わせフォームの3種類です。日本語対応時間は平日の10:00〜17:00までで、レスポンスの早い高品質なサポートが受けられます。
IS6FXのお問合せ方法
お問い合わせフォーム | https://is6.com/ja/inquiry |
---|---|
メールアドレス | support@is6.com |
LINE ID | @963rtupd |
お問い合わせフォーム |
---|
https://is6.com/ja/inquiry |
メールアドレス |
support@is6.com |
LINE ID |
@963rtupd |
公式サイトには「よくあるご質問」ページも用意されているので、先に検索してみると問い合わせをしなくてもトラブルを解決できるかもしれません。
また、IS6FXの公式ホームページではFX初心者向けのコラムも非常に充実しています。
FX取引に必要な基礎知識や、日本語で書かれたMT4/MT5の詳細なマニュアルが用意されているので、MT4/MT5のご利用が初めての方でも、問題なく取引を始められるでしょう。
条件クリアでVPSが無料で使える
IS6FXでは下記の条件をクリアすることで、無料でVPSを利用できます。
IS6FXのお問合せ方法
保有口座の残高合計が500,000円(5,000ドル)以上(ボーナスの金額は含みません)
VPSとは、バーチャル・プライベート・サーバーの略で、「仮想専用サーバー」のことです。
VPSは主にEAの稼働に活用されており、停電や災害があったとしても24時間安定して稼働し続けられるというメリットがあります。
他にも、サーバとの距離が近いため、約定力が高まる点や、24時間中断することなく稼働させられる点、電気代がかからない点などがVPSを使うメリットとしてあげられます。
追加口座を含む保有口座の残高合計が500,000円(5,000ドル)以上で無料条件達成となります。
本来、月額数千円〜の使用料を支払う必要のあるVPSが無料で使えるので、お得なサービスといえるでしょう。
IS6FXを利用するならボーナスを活用しよう
IS6FX(アイエスシックスエフエックス)は100%入金ボーナスや最大2万円の新規口座開設ボーナスなど、様々なボーナスキャンペーンを実施しています。
IS6FXでのお取引を考えているのなら、豪華なボーナスを活用していったほうがよいでしょう。
IS6FXで開催しているボーナス
IS6FXで開催しているボーナスは下記の通りです。
口座開設ボーナス
詳細 | 期間中にスタンダード口座を開設した人がボーナスをもらえるキャンペーン |
ボーナス付与額 | 5,000円~2万円 |
対象者 | 期間中にスタンダード口座を開設し、本人確認書類の提出と確認が完了した人 |
詳細 |
期間中にスタンダード口座を開設した人がボーナスをもらえるキャンペーン |
ボーナス付与額 |
5,000円~2万円 |
対象者 |
期間中にスタンダード口座を開設し、本人確認書類の提出と確認が完了した人 |
100%入金ボーナス
詳細 | 入金額に対して100%のボーナスがもらえるキャンペーン |
ボーナス付与額 | 〜100万円 |
対象者 | IS6FXのスタンダード口座を保有し、抽選にて当選した人 |
詳細 |
入金額に対して100%のボーナスがもらえるキャンペーン |
ボーナス付与額 |
〜100万円 |
対象者 |
IS6FXのスタンダード口座を保有し、抽選にて当選した人 |
お友達紹介キャンペーン
詳細 | 友人を紹介する度に、1人あたり最大5,000円の報酬を獲得できるキャンペーン |
ボーナス付与額 | 紹介人数1~15名:1人あたり3,000円 紹介人数16~30名1人あたり5,000円 紹介人数31~名:1人あたり5,000円 |
対象者 | IS6FXで口座開設と本人確認が完了している人 |
詳細 |
友人を紹介する度に、1人あたり最大5,000円の報酬を獲得できるキャンペーン |
ボーナス付与額 |
紹介人数1~15名:1人あたり3,000円 紹介人数16~30名1人あたり5,000円 紹介人数31~名:1人あたり5,000円 |
対象者 |
IS6FXで口座開設と本人確認が完了している人 |
他にも、不定期で当選者限定のラッキーボーナスを開催したり、クリスマスプレゼントキャンペーンなどの高級腕時計やハイブランドの財布やバッグ、最新型iPhoneなどの豪華賞品があたるユニークな抽選キャンペーンも開催されています。
IS6FXのキャンペーンについては下記の記事で詳しくご紹介しているので、合わせてお読みください。
ボーナスを現金化できるEX口座を導入
IS6FXのEX口座では、取引量に応じて保有しているボーナスを現金に変えることができます。
海外FX業者のボーナスは通常、そのまま出金はできず使用手段が取引のみに限定されていますが、EX口座ではまず入金ボーナスを受け取り、その後EX口座でトレードすることで、ボーナスを現金に交換できます。
ボーナスの換金はポジションを決済した後に行われて、直接口座へと入金されます。
換金額は、銘柄や勝ち取引(決済時に利益)・負け取引(決済時に損失)によって以下のように違いがあります。
取引1ロットあたりの換金額
銘柄ジャンル | 勝ち取引 | 負け取引 |
Forex | 2ドル | 4ドル |
貴金属 | 2ドル | 4ドル |
株式指数 | DAX:0.6ドル HK50:0.4ドル JP225:0.01ドル NASDAQ:0.5ドル SP500:0.35ドル UK100:1ドル US30:1ドル |
DAX:1.2ドル HK50:0.8ドル JP225:0.02ドル NASDAQ:1ドル SP500:0.7ドル UK100:2ドル US30:2ドル |
エネルギー | Brent:1ドル WTI:1ドル |
Brent:2ドル WTI:2ドル |
勝ち取引 | |
Forex | 2ドル |
貴金属 | 2ドル |
株式指数 | DAX:0.6ドル HK50:0.4ドル JP225:0.01ドル NASDAQ:0.5ドル SP500:0.35ドル UK100:1ドル US30:1ドル |
エネルギー | Brent:1ドル WTI:1ドル |
負け取引 | |
Forex | 4ドル |
貴金属 | 4ドル |
株式指数 | DAX:1.2ドル HK50:0.8ドル JP225:0.02ドル NASDAQ:1ドル SP500:0.7ドル UK100:2ドル US30:2ドル |
エネルギー | Brent:2ドル WTI:2ドル |
EX口座はスタンダード口座とほぼ同じ口座スペックになっているので、ボーナスを現金化することに興味のある人は、ぜひ口座開設を検討してみてください。
IS6FXのEX口座については、下記の記事で詳しく解説しています。
IS6FXはスプレッド幅だけでなく取引全体で考える
IS6FX(アイエスシックスエフエックス)は、スプレッドの広さが改善されたことで、より取引環境の優れたブローカへと進化しています。
短期トレードだけを考えているのであれば、お取引の方法などを工夫して挑む必要がありますが、そうでないなら十分な水準までスプレッドが縮小されたといえるでしょう。
IS6FXは総合力の高いブローカーで、最大1,000倍のレバレッジや低いロスカット水準、無料VPSサービスなどの特徴があります。
キャンペーンも頻繁に開催されており、EX口座ではもらったボーナスを現金化できるなど、他社ではなかなかお目にかかれないサービスも提供しています。
IS6FXではスプレッド幅の縮小を機に、サービススペック改善に乗り出す予定とのことなので、今度のIS6FXの進化により一層期待が寄せられます。