Axi
Axi(アクシ)は世界でもトップ10に入る規模を持つ、2006年創業の老舗海外FXブローカーです。
Axiの口座開設ページはすべて日本語に対応しているため、初心者でも簡単に開設が可能で、早ければ15分から20分ほどで手続きが完了します。
この記事では、Axiの口座開設手順から本人確認方法まで、画像を使って分かりやすく解説しました。
Axiの口座開設手順
Axi(アクシ)の口座開設方法について解説していきます。まず事前に準備するものを確認しましょう。
口座開設用の必要書類を用意する
Axi(アクシ)の口座開設では開設者本人と確認できる「本人確認書類」の提出と予備として「住所確認書類」の提出が必要となります。
各種書類を提出後に承認されると、取引口座が開設されます。Axiで提出できる本人確認書類は以下の通りです。
提出できる身分証明書(選択式)
- パスポート
- マイナンバーカード、国家身分証明書
- 運転免許証
パスポートでは現住所確認ができないため、追加として「住所確認書類」の提出が必要となります。
提出できる現住所証明書など一例
- 住民票(発行から3カ月以内)
- 印鑑登録証明書
- 公共料金の請求書(電気・電話等)
- 納税証明書
- クレジット会社発行の利用明細書
- 運転免許証(表裏面を提出)
スマホを使った認証手続きも可能
パソコンにWebカメラが付いていないなどの場合、認証手続きの部分のみスマホを使って認証手続きが継続できます。
リンク用のアドレスが登録したメールアドレスに送信されてくるので、スマホでメールを受け取ってリンクから、認証画面に移行し手続きを行うことができます。
Axiの口座開設を行う
Axi(アクシ)で口座開設を行うため、まずは以下のリンクから口座開設ページを開きます。
「お申し込みの開始」の画面から、申し込みに必要な情報を入力しましょう。
上記画像を参考に、各項目をご入力ください。
申し込み画面の入力項目詳細
1名(戸籍上の名) | 例)Taro |
---|---|
2ミドルネーム | 省略可 |
3姓(戸籍上の姓) | 例)Kawase |
4電話 | 例)+81 9011112222 |
5メールアドレス | 例)kawase@example.com |
6パートナーコード | 省略可 |
取引口座を選択する
続いて、取引を開始したい口座タイプを「スタンダード口座」、「プレミアム口座」から選択します。
これからAxiの取引環境に慣れてみたいという方は「スタンダード口座」がおすすめです。500ドル以上の入金が可能で、より優れた口座で取引したいという方は「プレミアム口座」を選択しましょう。
口座の基本通貨を選択する
次に、取引口座の基本通貨を選択します。Axi(アクシ)では以下の8種類から口座の基本通貨を選択することができます。
Axiで選択できる基本通貨
日本円、米ドル、カナダドル、香港ドル、豪ドル、シンガポールドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン
ご希望の通貨を選択したら、右下の「次へ」のボタンをクリックしましょう。
基本情報を入力する
個人情報などの基本情報の入力が求められます。
上記画像を参考に、各項目をご入力ください。
各項目の記入例
敬称 | 例)さん |
法的氏名 | 例)Taro Kawase |
電子メールアドレス | 例)kawase@example.com |
電話 | 例)+819011112222 |
生年月日 | 例)10日 1月 1970年 |
国籍 | 例)Japan |
敬称 |
例)さん |
法的氏名 |
例)Taro Kawase |
電子メールアドレス |
例)kawase@example.com |
電話 |
例)+819011112222 |
生年月日 |
例)10日 1月 1970年 |
国籍 |
例)Japan |
入力を終えたら右下の「次へ」のボタンをクリックします。
現住所を情報を入力する
Axi(アクシ)の口座開設では続いて、現住所の入力が必要となります。それぞれを日本語で入力していきましょう。
上記画像を参考に、各項目をご入力ください。
入力項目詳細
項目 | 入力例 |
居住国 | 例)日本 |
ユニット/ フラット番号 |
空欄可 |
番地 | 例)101,1-1-1 |
町名 | 例)青山 |
郊外 | 空欄可 |
都市 | 例)港区 |
都道府県 | 例)東京都 |
郵便番号 | 例)100-1111 |
入力を終えたら右下の「次へ」のボタンをクリックします。
雇用形態の入力
次に、ご自身の雇用形態を選択します。雇用形態は、「フルタイム」「パートタイム」「学生」「失業中」「退職」「自営業」から選択が可能です。
入力を終えたら右下の「次へ」のボタンをクリックします。
財務状況の入力
Axi(アクシ)の口座開設では、財務状況の入力が求められます。現在の資金源および、投資の概算額について回答しましょう。
入力を終えたら右下の「次へ」のボタンをクリックします。
重要書類を確認する
Axi(アクシ)の口座開設では、契約書や利用規約について書かれた重要書類への同意が求められます。各種書類をPDFにて確認した後、同意できるようであれば下のチェックボックスにチェックを入れます。チェックを入れたら右下の「送信」ボタンをクリックします。
以下の画面が表示されたらAxiのアカウント登録は完了です。
以下のアカウント詳細と取引口座のログイン情報が記載されたメールが届きます。IDとパスワードは、会員ページおよびMT4へのログインパスワードも兼用しているため、なくさないように保存しておきましょう。
この時点で5,000ドルまでの入金と取引が可能です。ただし、仮想通貨での入金は以下のようにロックされており、ID確認完了まで行うことができません。
プロフィール認証を完了させる
Axi(アクシ)の入金の制限を解除するためのID確認方法を解説します。
本人確認書類を提出する
Axi(アクシ)の本人確認用に提出できる以下の書類のうちいずれかをクリックします。
Axiに提出できる身分証明書
- パスポート
- マイナンバーカード、国家身分証明書
- 運転免許証
認証を開始する
Axi(アクシ)の口座開設では、認証プログラムによって手軽にID認証ができるようになっています。PCやスマホデバイスのカメラを起動させてリアルタイムに認証をすることができます。画像をアップロードすることも可能です。
運転免許証・マイナンバーカードとパスポートは手順が違うためそれぞれ解説します。
運転免許証・マイナンバーカードの提出方法
運転免許証・マイナンバーカードを選択すると、以下のような画面が表示されます。居住地を選択して「同意して続行」をクリックします。
書類の表側をアップロード、書類の裏面をアップロードをクリックします。ファイル選択画面が表示されますので、それぞれの書類にマッチしたファイルを選択します。
続いて、スマートフォンでアップロードする方法を解説します。「ご利用のスマートフォンで続ける」をクリックします。
電話番号を認証してリンクを送信、リンクから直接アクセス、QRコードでアクセスのいずれかを選択してスマートフォンで認証ページを開きます。
写真の撮影が完了すると自動的にアップロードされます。
パスポートの提出方法
パスポートの場合は別の認証サイトが利用されますが、基本的な手順は同じです。認証の開始という画面が表示されますので、「開始」をクリックします。
提出方法を選択します。
身分証の撮影を行う時は、身分証の隅が切れないように枠内に入れて撮影しましょう。
それぞれの機器で撮影した画像を確認し、問題なければ確定ボタンを押します。
また、メールが届かない場合は、迷惑メールボックスの確認などをしてから、Axiサポートまで問い合わせしましょう。
Axiのサポート体制
問い合わせ方法 | サポート対応時間 | 返信時間 |
チャット | 平日 9時~20時まで (日本時間) |
即時 |
WtatsApp、メール | 1営業日内 | |
電話 | 即時 |
チャット | |
サポート対応時間 | 平日9時~20時まで |
返信時間 | 即時 |
WtatsApp、メール | |
サポート対応時間 | 平日9時~20時まで |
返信時間 | 1営業日内 |
電話 | |
サポート対応時間 | 平日9時~20時まで |
返信時間 | 即時 |
Axiで追加口座を開設する方法
Axi(アクシ)では、「スタンダード口座」、「プレミアム口座」、「エリート口座」の3つの異なる口座タイプを提供しています。
最初に開設したスタンダード口座およびプレミアム口座以外の口座を利用するためには、追加口座の開設が必要となります。
ここからは、追加口座開設の手順を紹介します。
クライアントポータルにログインする
Axi(アクシ)で追加口座を開設するには、クライアントポータルにログインし、「取引口座」タブから「新しいアカウントを開く」を選択します。
口座タイプを選択
Axi(アクシ)で追加口座を開設するには「口座の種類を選択」タブから開設時に選んだ口座とは別の口座タイプを選択します。
続いて、スタンダード口座、およびプレミアム口座の基軸通貨を選択しましょう。「追加口座申請理由」を記入して、「次へ」をクリックします。申請理由は「取引口座追加のため」などで問題ありません。
「新規トレーディング口座のリクエストが完了しました」と画面に表示が出れば、追加口座の申請は完了です。
Axiで口座開設する際の注意点
Axi(アクシ)の口座開設時は以下の点に注意が必要です。
プロフィール認証が完了しないと取引に制限がある
Axi(アクシ)でプロフィール認証を完了しないまま取引をすることは可能ですが、入金時に5,000USDまでの制限がかかったり、暗号資産の入金ができないなどの取引に制限がかかります。
土日祝日はプロフィールの認証ができない
Axi(アクシ)では土日や祝日も新規口座の開設が可能です。しかし、土日祝日は営業時間外であるために、本人確認書類の認証は翌営業日以降となってしまいます。
このため、Axiで早急に新規口座開設したい場合は、平日の早い時間に本人確認書類の提出を済ませましょう。
Axiのクライアントサービスの営業時間は、平日月曜日の午前7時から土曜日の午前7時までとなっています。
口座開設は各口座タイプで10個まで
Axi(アクシ)で作成できる取引口座数には制限があり、各口座タイプ(スタンダード /プレミアム / エリート )を含めて最大で10個の取引口座が作成できます。
しかし、実際の取引においては必要となる口座数は各個人が取引手法に応じて5〜10口座を開設する程度で、そのほとんどを活用しているケースはさらに少ないといって良いでしょう。
また、エリート口座は既存のプレミアム口座をアップグレードする形となるので、必要条件を満たした後に、該当する口座番号を添えてクライアントサポートにメールもしくはチャットでの問い合わせが必要となります。
エリート口座へのアップグレードには、通常5〜7営業日ほどかかります。
MT4ログイン情報はメールで確認
Axi(アクシ)で開設したMT4口座のログイン情報などは、口座開設完了後に登録メールアドレス宛てに通知されます。
クライアントポータルにてログインIDやサーバの情報を確認できますが、パスワードに関してはメールのみでの告知となります。
ログインIDとパスワードは必ず保管しておきましょう。なお、パスワードを忘れた場合は再発行が可能です。
18歳未満は口座開設不可
Axi(アクシ)では、国籍や居住地に関係なく18歳未満の方は口座開設ができません。18歳以上であれば口座開設が可能です。
Axiでストレスフリーな取引をはじめよう
Axi(アクシ)の口座開設に必要な書類は、マイナンバーカード、パスポート、運転免許証のみであるため、他社よりもスムーズに開設可能です。
また、これまで公共料金や銀行の明細などが取得できずに他社の口座開設を諦めていた方も、Axiであれば取引から出金まですべて行えます。
口座開設が容易なだけでなく、極めて狭いスプレッドを提供するAxiは取引条件も魅力的ですので、この機会にぜひお試しください。