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update2024.03.28 (木) 20:00
暗号資産 話題のニュース

Zoomexが現物取引キャンペーンを開催!取引高の達成で最大50USDTのボーナスを獲得

2024年3月26日、仮想通貨(暗号資産)取引所のZoomex(ズーメックス)が、現物取引キャンペーンを開催しました。本キャンペーンでは、所定の現物取引高を達成するだけで、最大50USDT分のボーナスを獲得できます。キャンペーン期間は、2024年3月26日午前9時〜4月9日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexの現物取引キャンペーンの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexの現物取引キャンペーン現物取引キャンペーンの参加方法現物取引キャンペーンの注意点日本のユーザー限定ボーナス有効期限は受取日から14日間複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止現物取引で手軽にボーナス獲得Zoomexの現物取引キャンペーン画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)の現物取引キャンペーンの概要は、以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2024年3月26日午前9時〜4月9日午前9時特典・最大50USDT分のボーナス(*1)対象者Zoomexの日本ユーザー(*2)獲得の条件・キャンペーンページにて「参加登録」を完了・キャンペーン期間中に所定の現物取引高を達成(*3)(*1)キャンペーン期間中に達成した累計の現物取引高に応じて、獲得できるボーナス金額は異なります。(*2) 本キャンペーンの対象者は、日本に居住し、日本の携帯電話番号で登録・認証を完了したユーザーに限定されます。(*3)対象となる取引高は、キャンペーン期間中の現物アカウント内の総取引高です。デリバティブアカウントやコピートレードアカウントなどの取引高はカウントされません。上記の通り、まずは現物取引キャンペーンの専用ページで「参加登録」を完了します。その後、キャンペーン期間中に所定の現物取引高を達成すると、最大50USDT分のボーナスを獲得できます。獲得したボーナスは、デリバティブ取引の証拠金や損失補填、取引手数料の支払いなどに利用できます。ただし、現物取引やコピートレードでは利用できません。ZoomexのボーナスとはZoomexのボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料の支払いなどに利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。また、ボーナス金額は、達成した累計の現物取引高によって異なります。獲得できるボーナス金額は、下記表のいずれかになる点には注意してください。累計取引高ボーナス金額100ドル5 USDT500ドル25 USDT1,000ドル50 USDT現物取引キャンペーンの参加方法Zoomex(ズーメックス)の現物取引キャンペーンに参加する方法を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。なお今回のキャンペーンに参加するには、携帯電話番号を使って口座開設をするか、メールアドレスでの登録後に携帯電話番号での認証を済ませる必要があります。手順1以下のリンクをクリックし、現物取引キャンペーンの専用ページにアクセスします。キャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「キャンペーンに参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。これでキャンペーンへの参加登録は完了です。手順4キャンペーンに参加できたら、Zoomexで現物取引を行いましょう。キャンペーン期間中に一定の現物取引高を満たすことで、取引高に応じたボーナスを獲得できます。Zoomexでの現物取引のやり方は、以下の記事で解説しています。所定の取引高を達成したユーザーには、キャンペーン終了後の10営業日後に特典センターにてボーナスが配布されます。ボーナスの配布が行われると、登録メールアドレスに通知が届くので、アカウントにメールアドレスを紐づけておき、こまめにチェックするとよいでしょう。また、ボーナスは配布されてから14日以内に特典センターから獲得する必要があるため、早めに受け取ることをおすすめします。Zoomexの特典センターへボーナスの有効期限に注意Zoomexのボーナスの有効期限は、ボーナスを受け取った日から14日間となっています。ボーナスの使用・不使用に関わらず、14日後には失効してしまうため、期間内に全て使い切るのがよいでしょう。現物取引キャンペーンの注意点Zoomex(ズーメックス)の現物取引キャンペーンに参加する上で、以下のような注意点があります。日本のユーザー限定ボーナス有効期限は受取日から14日間複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止日本のユーザー限定現物取引キャンペーンは、日本に居住しているユーザー限定です。キャンペーンへの参加には、日本国内の携帯電話番号を使用したアカウントの登録・認証が必要です。ボーナス有効期限は受取日から14日間先述のとおり、Zoomexが提供しているボーナスの有効期限は、受取日から14日間と決められています。ボーナスの使用・不使用に関わらず、14日間で失効してしまうため、早めに使い切るのがおすすめです。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。今回のキャンペーンに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。また、ウォッシュトレードなどの取引高の水増しも禁止事項です。ウォッシュトレードとはウォッシュトレードとは、同一銘柄に対して買い注文と売り注文を同時に行って売買を成立させ、市場が活発であるかのように見せかける行為です。日本語では仮装売買と呼ばれ、株式の証券取引所などでも禁止されています。上記のような不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。現物取引で手軽にボーナス獲得Zoomex(ズーメックス)の現物取引キャンペーンに参加すれば、所定の現物取引高を達成するだけで、最大50USDTのボーナスを獲得できます。設定されている取引高も決して大きくないため、手軽にボーナスを獲得できるチャンスです。獲得したボーナスは、デリバティブ取引の証拠金や損失補填などに使えます。自己資金を使わずにトレードを体験してみたい方は、本キャンペーンに参加してみるとよいでしょう。
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update2024.03.28 (木) 20:00
その他 話題のニュース

海外FX業者の口座開設手順を徹底調査|IB向きの業者を選ぶ基準

様々な海外FX業者が、ユーザーに向けてそれぞれ特徴が異なるサービスを提供しています。どの海外FX業者を利用するにしても口座開設手順を踏む必要がありますが、業者によって口座開設に必要な手順が異なります。口座開設手順があまりにも煩雑すぎると、ユーザーが途中で業者の利用を諦めてしまうケースも考えられます。したがってIBに向いている海外FX業者を選ぶ1つの基準として、口座開設手順についても考慮する必要があるのです。Myforexでは、2024年3月時点における各海外FX業者の口座開設時に必要となる入力項目数を調査しました。目次[非表示]各海外FX業者における口座開設時の入力項目数を比較海外FX業者における口座開設フローの特徴口座開設の項目が少ないブローカーは取引制限がある傾向口座開設手順が煩雑な分ボーナスが充実している場合もあるボーナス活用のために認証ステップが増える場合もある海外FX業者でeKYCの導入が進んでいるボーナスや取引条件など総合的に見てブローカーを選ぶ各海外FX業者における口座開設時の入力項目数を比較各海外FX業者において、口座開設時に必要となる入力項目数を比較しました。入力項目数が多い順にランク付けした結果は以下の通りです。ランキング業者入力項目数1位XS.com25項目+書類提出2位XMTrading23項目~24項目+書類提出3位ThreeTrader22項目+書類提出4位Titan FX17項目5位BigBoss15項目6位FXGT11項目7位Milton Markets9項目8位Land Prime8項目9位Exness4項目入力項目数が最も多かったのはXS.com(エックスエス)、第2位がXMTrading(エックスエムトレーディング)という結果になりました。XMTradingでは、4項目の入力を済ませるだけでリアル口座を開設できますが、入金やリアル口座を使った取引はできません。実際に取引を始めるためには、本人確認の書類の提出を含めプロフィール認証を行わなければなりません。一方、入力項目数が最も少ない海外FX業者はExness(エクスネス)となりました。Exnessでは、メールアドレスさえあれば4項目で口座開設が完了します。ただし本人確認まで完了しないと2,000ドルまでの入金・取引しかできません。ただしランキングはあくまでも入力項目の数であり、入力項目が多くても選択項目が多かったり、入力項目数が少なくても記入項目が多かったりするケースもあります。海外FX業者における口座開設フローの特徴今回の調査結果より、海外FX業者における口座開設フローにおいて、以下のような特徴があることが分かりました。口座開設の項目が少ないブローカーは取引制限がある傾向口座開設手順が煩雑な分ボーナスが充実している場合もあるボーナス活用のために認証ステップが増える場合もある海外FX業者でeKYCの導入が進んでいる口座開設の項目が少ないブローカーは取引制限がある傾向口座開設の項目が少ないブローカーを選ぶといち早く取引を始められますが、取引制限があるケースが多いのです。今回調査した中で、取引制限が定められているブローカーをまとめました。ブローカー名取引制限(タイタンエフエックス)100万円までの入金と取引(エクスネス)2,000ドルまでの入金と取引(エフエックスジーティー)2,000ドルまでの入金と取引(ランドエフエックス)3,000ドルまでの入金と取引(ビッグボス)出金不可口座開設の項目が少ないブローカーでは、数十万円~100万円までの入金と取引しかできません。また取引で得た利益を出金するためには、本人確認まで済ませる必要があります。口座開設の手順が少なく、すぐに取引を始められる点はユーザーにとってメリットがあります。しかし、より多くの資金で取引したり、利益を出金したりするためには追加項目を入力する必要があるので、実質手順の煩雑さは変わらないともいえます。口座開設手順が煩雑な分ボーナスが充実している場合もある口座開設時の入力項目が多く、手順が煩雑なブローカーであっても、その分ボーナスが充実している場合もあります。XMTrading(エックスエムトレーディング)がその代表的な例です。XMTradingは、口座開設をして取引を始めるために20項目以上の入力が必要となるものの、ボーナスキャンペーンが優れている業者としてユーザーから人気を集めています。ボーナスキャンペーンを目的としている海外FXのユーザーも多いので、口座開設の煩雑さに加えて、ボーナスキャンペーンの条件も考慮しなければなりません。ボーナス活用のために認証ステップが増える場合もある口座開設時に本人確認が必要ない海外FX業者であっても、ボーナスを活用するために、認証ステップを追加で踏まなければならないケースもあります。例えばボーナスキャンペーンが豊富であることで知られているFXGT(エフエックスジーティー)では、アカウント認証を行わなくても2,000ドルまでの入金と取引ができます。しかし口座開設ボーナスを受け取るためにはアカウント認証まで完了させておく必要があるのです。海外FX業者でeKYCの導入が進んでいるセキュリティ強化の一環として、海外FX業者の口座開設時においてeKYC(electronic Know Your Customer)の導入が進んでいます。eKYCとはeKYCとは、オンライン上で本人確認を行う技術です。顔写真付きの本人確認書類とユーザーの顔データをセットでアップロードする「セルフィーアップロード型」と、ユーザーの同意のもとで過去に本人確認を実施した事業者に本人確認情報を提供してもらう「フェデレーション型」の2種類があります。海外FX業者の口座開設手順で主に採用されているのは、本人確認書類と顔データをセットでアップロードする「セルフィーアップロード型」です。例えばTitan FX(タイタンエフエックス)では、本人確認時に身分証明書を手に持った状態のセルフィ写真を提出します。またTitanFXではSMSによる携帯電話番号認証も取り入れられています。ボーナスや取引条件など総合的に見てブローカーを選ぶ各海外FX業者の口座開設手順を調査した結果、中には20以上の項目の入力が口座開設までに必要となる海外FX業者もあることが分かりました。ただし、入力項目が少ないからといってIBに適している業者であるかというと、そうでもありません。入力項目が少なくても取引制限があったり、ボーナスを利用するためには本人確認を済ませなければならなかったりするのです。また出金を行うためには、必ず認証ステップを踏まなければならないので、出金まで辿り着いたユーザーにとっては実質どの業者もそれほど手順は変わらないといえます。たしかに口座開設手順がシンプルだと取引をいち早く始められるという点で、ユーザーにメリットがあるといえます。しかし口座開設手順という観点だけでなく、ボーナスや取引条件など総合的に確認してユーザー獲得をしやすいブローカーを見極める必要があるのです。
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update2024.03.28 (木) 19:00
暗号資産 話題のニュース

Merlin Chainとは?話題のビットコインレイヤー2の評判や将来性を解説

Merlin Chainは、ビットコインのレイヤー2の一種です。ビットコインなどをステーキングしてポイントがもらえる「Merlin's Seal」というフェアローンチイベントを実施しており、現在注目を集めています。当記事では、Merlin Chainの将来性やX(旧Twitter)での評判、Merlin's Sealの詳細などについて解説します。目次[非表示]Merlin ChainとはMerlin's Sealを実施中4種類の受け取り報酬対応しているトークンとウォレットチームを組むことで報酬がアップ今後の動向についてX(旧Twitter)での評判Merlin Chainの将来性Bitmap Techが開発している多数のVCから資金調達に成功30億ドル以上のTVLを達成他のビットコインレイヤー2との比較ビットコインレイヤー2を牽引できるかMerlin ChainとはMerlin Chainは、ビットコインのレイヤー2ネットワークです。安価な手数料と優れたスケーラビリティを特徴とした、EVM互換性を持つブロックチェーンとされています。画像引用:Merlin Chainレイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。EVMとはEVMはEthereum Virtual Machineの略称で、日本語でイーサリアム仮想マシンと訳します。この技術を使って、スマートコントラクトの実行や管理が可能になります。EVMを実装すると、ブロックチェーン間の仮想通貨の移動や、DApps(分散型アプリケーション)の移植などが容易になります。ビットコインは最大の時価総額を誇る仮想通貨(暗号資産)ですが、取引速度が遅く、手数料は高いという欠点があります。この欠点を克服するために、最近は様々なビットコインのレイヤー2プロジェクトが誕生しています。Merlin Chainは、ゼロ知識証明を使ったzkロールアップという仕組みを活用することで、スケーラビリティ問題の解決を目指します。なお、ロールアップとは、トランザクションの処理速度と効率性を向上させる仕組みです。代表的なものとして、zkロールアップの他にオプティミスティックロールアップがあります。ゼロ知識証明とはあるコンピュータが、情報を検証するコンピュータに対して、ある事柄は真実だという情報以外を公開しないで真実だと証明するメカニズムを指します。スケーラビリティ問題とはスケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンの処理能力に起因する障害です。ブロックチェーンにトランザクションが集中すると、取引の遅延や手数料の高騰などが発生します。ビットコインやイーサリアムなどのブロックチェーンは、慢性的にスケーラビリティ問題に悩まされています。Merlin's Sealを実施中画像引用:Merlin ChainMerlin's Sealは、特定のトークンをステーキングすることで「Mポイント」というポイントを獲得できるフェアローンチイベントです。獲得したMポイントは、Merlin ChainのガバナンストークンであるMERLに交換できます。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともあります。ガバナンストークンとはガバナンストークンとは、DeFi(分散型金融)のサービスにおいて、プロジェクトの新しい機能の追加・削除・変更や、開発などの方針の提案(投票)を行う権利を持つトークンのことです。ガバナンストークンを多くの利用者に配ることは、プロジェクトの分散化を目的としており、保有者はDeFiサービスの運用に関わることができます。4種類の受け取り報酬当記事執筆現在(2024年3月12日)、Merlin's Sealで受け取れる報酬には、以下の4つの種類があります。ガバナンストークンのMERL(すべてのMERLのうち20%が割り当てられる)DEX(分散型取引所)のMerlin Swapに流動性を提供して得られる追加報酬DeFiプロトコルを利用することで得られる利益ステーキングプロトコルのStakeStoneを通じて得られるETHの利回りMerlin Chainの公式ブログでは、今後上記以外の報酬が追加される可能性が示唆されています。対応しているトークンとウォレットMerlin's Sealでは、以下のトークンをステーキングすることで、Mポイントを獲得できます。今後、ステーキング対象となるトークンがさらに追加される可能性もあるようです。BTCBRC-20(ORDI、SATS、BTCS、RATS、MMSS、AINN、RCSV、MICE、TRAC)BitmapBRC-420(Blue Box、This song about NFTs、Mineral)ETHUSDTUSDCまた、利用できる仮想通貨(暗号資産)ウォレットは以下の通りです。UniSat ウォレットOKX ウォレットBitget ウォレットBybit ウォレットメタマスクや他のEVMウォレットチームを組むことで報酬がアップMerlin's Sealでは、チームを組むことで、獲得できる報酬がアップする仕組みがあります。各ユーザーは、自身がチームのリーダーとなるか、チームの一員として参加するかを選ぶことができます。チームの合計ステーキング量が特定の水準に達すると、日々の獲得ポイントに対して、以下の割合でボーナスを受け取ることができます。ステーキング量リーダーメンバー1 BTC+0.1%+0.05%5 BTC+0.2%+0.1%10 BTC+0.4%+0.2%50 BTC+0.8%+0.4%100 BTC+1.2%+0.6%なお、BTC以外のトークンをステーキングしている場合、それらのトークン価値をBTCに置き換えた上で、獲得できるMポイントが計算されます。今後の動向について2024年3月には、ユーザーは獲得したMポイントに基づいて、MERLを受け取れるようになるとされています。また、4月にはステーキングしていたトークンが引き出せるようになる予定です。X(旧Twitter)での評判Merlin Chainは、フェアローンチイベントのMerlin's Sealを実施していることもあり、X(旧Twitter)上で話題となっています。自身のMポイントの獲得状況を発信する個人ユーザーや、仮想通貨(暗号資産)ウォレットを開発するOKX Web3公式アカウントによるMerlin Chain関連の投稿も見られました。Merlin Chainの将来性Merlin Chainの将来性に関わる項目として、以下などが挙げられます。Bitmap Techが開発している多数の投資家から資金調達に成功30億ドル以上のTVLを達成Bitmap Techが開発しているMerlin Chainは、全体の時価総額が5億ドルを超える、Bitmap Techというチームによって開発されています。画像引用:Bitmap TechBitmap Techが手掛ける「Blue Box」コレクションは、Ordinals(ビットコイン上で発行されたNFT)の中で最も注目されるNFTの一つです。フロアプライスの最高値は3万4,000ドルを記録したことがあり、BAYCとCryptoPunksに次ぐ第3位の時価総額を達成しました。豊富な開発実績を持つBitmap Techが背後にいることは、Merlin Chainの将来性を期待できる一つのポイントだといえるかもしれません。ビットコインNFTとはビットコインNFTは、ビットコインブロックチェーン上で発行されるNFTです。正式には「デジタルアーティファクト」と呼ばれます。イーサリアムのNFTと同じく、マーケットプレイスで取引可能です。多数のVCから資金調達に成功Merlin Chainは、OKX Ventures、ABCDE、Foresight Ventures、Arkstream Capitalなど、24ものVC(ベンチャーキャピタル)から資金提供を受けています。画像引用:Merlin Chain多数のベンチャーキャピタルが投資をしていることは、Merlin Chainに対する期待の表れだといえるでしょう。30億ドル以上のTVLを達成2024年3月2日、Merlin Chainは公式X(旧Twitter)アカウントにて、TVL(預かり資産)が30億ドルを突破したことを発表しています。TVLのうち約60%がビットコイン(BTC)であり、多くのユーザーがMerlin Chainに期待して、BTCをステーキングしていることがわかります。画像引用:Merlin ChainTVLとはTVLはTotal Value Lockedの頭文字をつなげた言葉で、ブロックチェーンやDAppに預け入れられた仮想通貨の総額を示します。この金額は人気のバロメーターとしても使用されます。他のビットコインレイヤー2との比較Merlin Chainの公式ブログでは、Merlin Chainと他のビットコインレイヤー2との違いを比較しています。項目Merlin Chain他のビットコインレイヤー2ステーキング報酬20%5%ガバナンストークンBRC-20BRC-20ではないBRC-20トークンステーキングへの対応ORDI、SATS、RATSなど複数に対応少ない or なし他のOrdinalsへの対応Bitmap、BRC-420などなしメインネットありなしウォレットビットコイン + EVMメタマスクDAppsビットコインネイティブDAppsイーサリアムDAppsMerlin Chainステーキング報酬20%ガバナンストークンBRC-20BRC-20トークンステーキングへの対応ORDI、SATS、RATSなど複数に対応他のOrdinalsへの対応Bitmap、BRC-420などメインネットありウォレットビットコイン + EVMDAppsビットコインネイティブDApps他のビットコインレイヤー2ステーキング報酬5%ガバナンストークンBRC-20ではないBRC-20トークンステーキングへの対応少ない or なし他のOrdinalsへの対応なしメインネットなしウォレットメタマスクDAppsイーサリアムDAppsMerlin Chainによると、ステーキング報酬の多さ、対応するトークン・ウォレットの種類などの面で、他のビットコインレイヤー2よりも優れているとしています。また、ガバナンストークンがBRC-20トークンとされており、よりビットコインに特化している特徴もあるといえそうです。ビットコインレイヤー2を牽引できるかMerlin Chainは、現在注目を集めているビットコインレイヤー2の一つです。フェアローンチイベントのMerlin's Sealが注目を集めており、TVLも30億ドルを突破するなど、勢いを見せています。今後、Merlin Chainがビットコインレイヤー2の市場を牽引していけるのか注目です。
update2024.03.26 (火) 20:30
暗号資産 話題のニュース

メタマスクのイーサリアムステーキングのやり方|利率や仕組みも解説

分散型ウォレットのメタマスク(MetaMask)では、イーサリアム(ETH)やポリゴン(MATIC)をステーキングして報酬を獲得することが可能です。2024年1月には、従来のリキッドステーキングに加えて、ETHのバリデーターステーキングが加わり、ユーザーの選択肢が広がっています。この記事では、メタマスクの2種類のステーキングのやり方や仕組み、リスクなどを詳しく解説していきます。目次[非表示]メタマスクのステーキングとはメタマスクのステーキングの種類メタマスクのステーキングの利率【PC版】リキッドステーキングのやり方ステーキングする方法引き出す方法【スマホ版】リキッドステーキングのやり方stETHやrETHの活用方法wstETHへの変換【PC版】バリデーターステーキングのやり方ステーキングする方法引き出す方法【スマホ版】バリデーターステーキングのやり方メタマスクのステーキングの仕組みETHのバリデーターステーキングETHのリキッドステーキングガス代に注意メタマスクとTrust Walletのステーキング比較対応銘柄数と利回り手軽さメタマスクのステーキングのリスクリキッドステーキングトークン価格の乖離ハッキングによる資金流出ウォレットへのアクセスを失う可能性DeFi関連サービス普及を後押しメタマスクのステーキングとは画像引用:ConsenSysメタマスク(MetaMask)では、Dapps(分散型アプリケーション)を統合したポートフォリオ機能の1つとして、ステーキングのサービスを提供しています。これにより、メタマスク上で仮想通貨(暗号資産)を手軽にステーキングし、報酬を獲得することが可能です。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともありますDappsとはDappsとは「Decentralized Applications」の略称で、管理者がいなくても自律的に行動を行う非中央集権のアプリケーション(分散型アプリケーション)を指します。分散管理されていることでサーバーダウンによるサービス停止が少ないという特徴があります。 メタマスクのステーキングの種類メタマスクで利用できるステーキングの種類は、以下の2つです。リキッドステーキングバリデーターステーキングリキッドステーキングメタマスクのリキッドステーキングは、2023年1月に開始されたサービスで、ETHとMATICの2銘柄に対応しています(2024年2月29日時点)。リキッドステーキングとはリキッドステーキングを利用すると、預け入れた仮想通貨の額に合わせて、リキッドステーキングトークンと呼ばれるトークンをもらえます。このリキッドステーキングトークンは他のサービスで運用したり、送金したりできます。銘柄ごとに以下のステーキングプールを利用可能です。ETHLidoRocket PoolMATICLidoStaderリキッドステーキングは少額からでも利用できるため、資金が少なくても手軽に利用できます。リキッドステーキングの詳細はこちらバリデーターステーキングメタマスクのバリデーターステーキングは、2024年1月に開始されたサービスで、対応銘柄はETHのみです(2024年2月29日時点)。バリデーターステーキングは、メタマスクがユーザーに代わって、バリデーターの運用を代行するサービスです。ユーザーは、メタマスクポートフォリオ上でETHを預け入れるだけで、バリデーターとしてのステーキング報酬を獲得できます。バリデーターとは一般的な意味でのバリデーターとは、仮想通貨ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション(取引)データの内容が正しいのかを検証し承認するノード(端末)のことです。主にコンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用する仮想通貨で採用されており、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)でマイニングを行うマイナーと同様の役割を担っています。なお、バリデーターステーキングを利用するには最低32ETHが必要となるため、一定の資金量が必要です。バリデーターステーキングの詳細はこちらメタマスクのステーキングの利率メタマスクのステーキングの利率は、以下のとおりです(2024年2月29日時点)。利率は一定ではなく変動します。銘柄ステーキングの種類利率ETHリキッドステーキング(Lido)3.38%リキッドステーキング(Rocket Pool)2.94%バリデーターステーキング3.40%MATICリキッドステーキング(Lido)4.20%リキッドステーキング(Starder)4.63%ETHステーキングの種類利率リキッドステーキング(Lido)3.38%リキッドステーキング(Rocket Pool)2.94%バリデーターステーキング3.40%MATICステーキングの種類利率リキッドステーキング(Lido)4.20%リキッドステーキング(Starder)4.63%【PC版】リキッドステーキングのやり方PC版ブラウザのメタマスクでリキッドステーキングに預け入れる方法と、引き出す方法を解説します。ステーキングする方法メタマスクでETHをリキッドステーキングするやり方は、大まかに以下の通りです。ポートフォリオサイトへアクセス預入先を選択預け入れる数量を入力内容を確認して実行手順1メタマスクにアクセスし、「Portfolio」アイコンをクリックします。手順2ポートフォリオ画面が表示されたら、「Connect MetaMask」ボタンをクリックしてウォレットを接続します。手順3ウォレットを接続したら、ポートフォリオサイトの左側にある「Stake」をクリックします。手順4「Pooled staking」タブをクリックします。手順5預け入れたいステーキングプールにカーソルを合わせて「Stake」をクリックします。2024年2月現在、メタマスクが対応しているステーキングプールは以下のとおりです。通貨ステーキングプールETH・Lido・Rocket PoolMATIC・Lido・Staderここでは、ETHのLidoを例に手順を解説していきます。手順6ステーキングの条件を設定し「Review」をクリックします。番号項目説明1利用するアドレスステーキング時に利用するアドレスを選択します。2Send預け入れるETHの数量を入力します。3Get預け入れ時に獲得するトークンの数量が表示されます。何か操作を行う必要はありません。4報酬ステーキング報酬が表示されます。何か操作を行う必要はありません。手順7ステーキングする数量やステーキング時に受け取るトークンの量、推定される手数料(ガス代)の額などを確認し、問題なければ「Confirm」をクリックします。手順8ブラウザ拡張機能の場合、メタマスク画面が開きます。ガス代などを確認して「確認」をクリックします。手順9以下の画面が表示されたら、ステーキングは完了です。手順10ステーキング時に獲得したリキッドステーキングトークンは、ウォレットのネットワークをイーサリアムにすると確認できます。Lidoに預けた場合は「stETH」、Rocket Poolに預けた場合は「rETH」が表示されます。引き出す方法ステーキングしたETHを引き出す方法を紹介します。Lidoに預けた場合Lidoに預けたETHの引き出し方法は以下の通りです。「Stake」メニューを開くメニューアイコン「・・・」をクリックする「Withdraw」をクリックする引き出し数量を入力する「Withdraw」または「Swap」をクリックする画面に従って操作し、署名する「Withdraw」を選択した場合には、引き出し準備が整う予定日が表示されます。準備完了後に請求すると引き出せます。日々のステーキング報酬はstETHに反映される仕様です。つまり、stETHは報酬の分だけ自動で増えます。そのためstETHをETHに変更することは、ETHの引き出しに相当します。Rocket Poolに預けた場合Rocket Poolに預けたETHは、以下の手順で引き出せます。「Stake」メニューを開くメニューアイコン「・・・」をクリックする「Withdraw」をクリックする引き出し数量を入力する「Withdraw」または「Swap」をクリックする画面に従って操作し、署名するstETHとは異なり、rETHには獲得報酬が保有中に反映されません。引き出し時に「1ETH:1rETH =1:1.1」などの比率が適用され、引き出せる金額が決定する仕組みです。【スマホ版】リキッドステーキングのやり方続いて、スマホアプリ版のメタマスクでETHをリキッドステーキングするやり方を解説します。手順は大まかには以下の通りです。アプリの「Portfolio」をタップポートフォリオサイトへアクセスウォレットを接続Stake画面からステーキングを実施手順1メタマスクアプリを開いて「Portfolio」ボタン、または下段のブラウザアイコンをタップします。手順2ポートフォリオサイトが表示されたら、「Connect MetaMask」ボタンをタップしてウォレットを接続します。手順3ウォレットを接続したら、右上のメニューアイコン(≡)をタップし、開いたメニュー画面で「Stake」をタップします。手順4Stake画面で「Pooled staking」タブを選択すると、リキッドステーキング画面が表示されます。預け入れ方法はPCブラウザ版と同様であり、以下のように進めるとステーキングできます。預け入れ先をタップする「Stake」をタップする預け入れる量を入力する内容を確認する署名を行う預けたETHの引き出しも、PCブラウザ版と同様に行えると考えられます。stETHやrETHの活用方法メタマスクでETHをリキッドステーキングすると、「stETH」または「rETH」を獲得できます。stETHやrETHはDeFi関連サービスに預けることもできます。stETHやrETHの預け入れができる、主要なDeFi関連サービスは下記のとおりです。サービス名主な預け入れ通貨とAPYCurve FinanceETH/stETH(2.11%)1 inch Liquidity ProtocolETH/stETH(2.71%)AAVErETH(0.13%)ここでは例として、stETHの運用先としてポピュラーなCurve Financeへの預け入れ方法を紹介します。まず、下記のリンクからプールのサービスページにアクセスします。日本語対応はされていません。Curve Financeのプールへサービスを利用するには、画面右上にある「CONNECT WALLET」をクリックして、メタマスクなどのETHチェーンに対応したウォレットを接続します。その後、Poolのリストの中から預け入れたい通貨ペアを選択します。預け入れ数量を入力し、メタマスクなどのウォレットでトランザクションを承認すると預け入れ完了です。wstETHへの変換wstETH(ラップドstETH)は、stETHがよりDeFi関連サービスで使いやすくなるよう、一部変更を加えたトークンです。stETHにはステーキング報酬分を自動で反映されますが、一部のDeFi関連サービスに預けると、この反映機能が上手く機能しません。その点を改善したのがwstETHです。stETHをwstETHにすれば、より多くのDeFi関連サービスに預けやすくなります。wstETHへの変換方法ブリッジすると、wstETHをアービトラムやオプティミズム、ポリゴンで利用することも可能となります。ブリッジページのURLは、以下のページにまとめられています。ブリッジへアクセスクロスチェーンブリッジとはクロスチェーンブリッジとは、複数のブロックチェーンをつないで規格の異なる仮想通貨を相互に利用可能にする技術です。この技術が普及すれば、ブロックチェーンを跨いで仮想通貨をやり取りできます。ブロックチェーンが乱立している現在、クロスチェーンブリッジは重要な存在です。【PC版】バリデーターステーキングのやり方PCブラウザ版のメタマスクでETHをバリデーターステーキングに預け入れる方法と、引き出す方法を解説します。ステーキングする方法メタマスクでETHをバリデーターステーキングする方法は、大まかに以下の通りです。ポートフォリオサイトへアクセス預け入れる数量を入力内容を確認して実行手順1メタマスクにアクセスし、「Portfolio」アイコンをクリックします。手順2ポートフォリオ画面が表示されたら、「Connect MetaMask」ボタンをクリックしてウォレットを接続します。手順3ウォレットを接続したら、ポートフォリオサイトの左側にある「Stake」をクリックします手順4「Validator staking」タブが開かれていることを確認し、「Amount」にステーキングしたい数量を設定します。数量は32ETH、64ETH、96ETH...と、32の倍数で設定可能です。「Stake info」に記載された利率やガス代を確認し、問題なければ「Confirm」をクリックします。その後、トランザクション内容を確認して署名をすれば、ステーキング完了です。引き出す方法次に、ステーキングしたETHを引き出す方法を紹介します。報酬のみを引き出す方法バリデーターステーキングで獲得した報酬のみを引き出す方法は以下の通りです。Stakeメニューを開く「Validator staking」タブを選ぶ報酬を引き出したい明細の右の3点リーダーをクリックする「Withdraw rewards only」をクリックする引き出し内容を確認して「Confirm」をクリックする画面に従って署名する画像引用:MetaMask元本と報酬を引き出す方法預け入れた元本と報酬を全て引き出す方法は以下の通りです。Stakeメニューを開く「Validator staking」タブを選ぶ報酬を引き出したい明細の右の3点リーダーをクリックする「Withdraw total balance」をクリックする引き出し内容を確認して「Confirm」をクリックする画面に従って署名する画像引用:MetaMask引き出しプロセスが完了し、ステータスが「Withdrawal Complete」となったら、「Claim balance」ボタンをクリックして請求します。トランザクションに署名すると元本と報酬がアカウントに反映されます。画像引用:MetaMask【スマホ版】バリデーターステーキングのやり方続いて、スマホアプリ版のメタマスクでETHをバリデーターステーキングするやり方を解説します。手順は大まかには以下の通りです。アプリの「Portfolio」をタップポートフォリオサイトへアクセスウォレットを接続Stake画面からステーキングを実施手順1メタマスクアプリを開いて「Portfolio」ボタン、または下段のブラウザアイコンをタップします。手順2ポートフォリオ画面が表示されたら、「Connect MetaMask」ボタンをタップしてウォレットを接続します。手順3ウォレットを接続したら、右上のメニューアイコン(≡)をタップします。その後、開いたメニュー画面で「Stake」をタップします。手順4「Validator staking」タブが開かれていることを確認し、「Stake」ボタンをタップします。預け入れ方法はPCブラウザ版と同様であり、以下のように進めるとステーキングできます。預け入れる量を入力する内容を確認する署名を行う預けたETHの引き出しも、PCブラウザ版と同様に行えると考えられます。メタマスクのステーキングの仕組みメタマスクで利用できるバリデーターステーキングとリキッドステーキングの2種類のステーキングについて、仕組みを解説します。ETHのバリデーターステーキング通常、バリデーターとしてETHをステーキングするには、自身でノードを運用して最低32ETHを預け入れる必要があり、個人にはハードルの高い方法です。ノードとはノードとはブロックチェーンのネットワークを構成するコンピュータを指し、パソコンやスマホなどを含みます。ブロックチェーンを稼働させるために、ブロックの検証だけでなく取引情報の記録や情報伝達などの機能を提供します。しかし、メタマスクのバリデーターステーキングでは、メタマスクがConsensys Stakingのインフラを活用し、ユーザーに代わってバリデーターの運用を代行します。そのため、ユーザーはノードを運用する必要がなく、メタマスク上でETHを預け入れるだけでバリデーターステーキングを利用可能です。その対価として、ユーザーはステーキング報酬の10%の手数料を支払います。なお、メタマスクのバリデーターステーキングでも、最低32ETH以上の預け入れが必要となる点は変わりません。イーサリアムのステーキング2022年9月、イーサリアムは大型アップグレードのマージ(Merge)を完了させてイーサリアム2.0を稼働し、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しました。PoSのブロックチェーンでは、ステーキングでブロックを検証したり承認したりします。この作業はブロックチェーンから不正を排除するために必要不可欠なもので、ビットコイン(BTC)のマイニングと同じ役割を持っています。ステーキングでは、バリデーターと呼ばれるコンピュータが報酬と引き換えにブロックを検証して承認します。LidoやRocket Poolなどのステーキングプールも、バリデーターとしてノードを運用して報酬を受け取っています。このバリデーターにETHを委託することでステーキングに参加でき、委託したETHに応じてバリデーターから報酬の分配を受けられます。バリデーターの信頼性バリデーターの信頼性は委任されたETHの量などによって左右され、信頼性が高ければ一般的に多くの報酬を得られます。ETHのリキッドステーキングリキッドステーキングとはその名前のとおり「流動性のあるステーキング」です。イーサリアムのステーキングでは、預け入れたETHは上海アップグレードが完了するまで引き出し不可でした。引き出せない期間は投資家にとってリスクですが、リキッドステーキングでその問題を緩和できます。上海アップグレードとはイーサリアムの次期アップグレードの名称です。2023年4月12日に実装済みです。例えばLidoでは、ETHを預け入れるとリキッドステーキングトークン「stETH」を得られます。stETHは売却して現金化したり、他のDeFi関連サービスで運用したりできます。リキッドステーキングを利用すると上記のように、ステーキング中でもトークン預け入れ前のようにサービスを利用できます。ガス代に注意メタマスクでステーキングを行う場合には、ガス代がかかります。ガス代とはブロックチェーン上で仮想通貨を送付する際や、スマートコントラクトの実行時などに発生する手数料のことです。トランザクションの検証作業を行うマイナーやバリデーターへの報酬としての側面も持ちます。ガス代は取引金額に関わらず、1取引ごとに必要です。ステーキングの場合、預け入れ時と引き出し時にそれぞれかかります。ガス代は一律ではなく、取引の混雑状況などによって増減します。当記事執筆時点(2024年3月5日)のETHの標準的なガス代は、1取引あたり0.001785ETH(約982円)でした。預け入れと引き出しの往復で、2,000円近くかかることになります。ETHの手数料はEtherscanなどのブロックチェーンエクスプローラーで確認できます。ガス代を抑えられる時間帯イーサリアムなどのブロックチェーンでは、ガス代を抑えて送金できる時間帯が存在します。主に一番良いとされているのが世界の金融市場である東京、ヨーロッパ、ニューヨーク市場が閉場している時間であり日本時間早朝の6時から9時の間となります。しかし、あくまでも傾向であり、イーサリアムを含むERC-20トークンの取引が頻繁に行われている時にはガス代が高騰し、時間帯などは関係がなくなってしまいます。そのため、リキッドステーキングを少額や短期間で利用する場合には、手数料負けしてしまう可能性があります。例えば、10万円分のETHを利率3%で半年間預け入れて獲得できる報酬は1,500円です。もし、ガス代に2,000円かかった場合、トータルではマイナスになってしまいます。ガス代を気にせずステーキングしたい場合には、取引所のステーキングサービスの利用も選択肢に入れると良いでしょう。例えば、BybitのETH2.0流動性ステーキングは手数料がかからず、0.1ETHから預け入れが可能です。メタマスクとTrust Walletのステーキング比較Trust Wallet(トラストウォレット)は大手取引所Binance(バイナンス)が開発するウォレットで、メタマスクの主な競合サービスとなっています。Trust Walletもステーキングに対応しています。ここではメタマスクのポートフォリオサイトのステーキング機能と、Trust Walletのアプリ内のステーキング機能を比較します。対応銘柄数と利回りメタマスクのステーキングはETHとMATICに対応しています。ETHはバリデーターステーキングまたは、LidoかRocket Poolのリキッドステーキングから選択可能です。MATICは、LidoまたはStaderのリキッドステーキングを利用できます。2024年2月29日時点の利率は以下の通りです。銘柄ステーキングの種類利率ETHリキッドステーキング(Lido)3.38%リキッドステーキング(Rocket Pool)2.94%バリデーターステーキング3.40%MATICリキッドステーキング(Lido)4.20%リキッドステーキング(Starder)4.63%ETHステーキングの種類利率リキッドステーキング(Lido)3.38%リキッドステーキング(Rocket Pool)2.94%バリデーターステーキング3.40%MATICステーキングの種類利率リキッドステーキング(Lido)4.20%リキッドステーキング(Starder)4.63%一方、Trust Walleを利用すると、以下をはじめとした22銘柄をステーキングできます。ETH(イーサリアム)ATOM(コスモス)DOT(ポルカドット)SOL(ソラナ)XTZ(テゾス)TRX(トロン)ADA(カルダノ)BNB(バイナンスコイン)SEI(セイ)Trust Walletは、2024年1月23日にETHのステーキングに対応することを発表しました。0.025ETHからステーキングでき、利率も2024年2月29日時点で3.59%とメタマスクより高く設定されています。その他のリターンは銘柄によってまちまちで、例えばBNBは年利5%台、DOTは14%台となっています。ただし、Trust WalletではMATIC(ポリゴン)のステーキングはできません。手軽さメタマスクのステーキングもTrust Walletのステーキングも、どちらも手軽です。メタマスクではポートフォリオサイト、Trust Walletではスマホアプリ、またはブラウザ拡張機能のステーキング画面から簡単にステーキングができます。メタマスクのステーキングのリスクメタマスクのステーキング機能実装で便利になりましたが、リスクもあります。リキッドステーキングトークン価格の乖離リキッドステーキングトークンは、最終的に元本のETHとステーキング益を合計した額との交換が保証されています。このため、リキッドステーキングトークン価格とETH価格は同一になるはずですが、乖離することがあります。例えば、LidoのstETHは概ねETHと同じ価値、すなわち1stETH=1ETHですが、下振れする局面があります。直近では、大手仮想通貨レンディングCelsius Networkの経営破綻が噂となった2022年6月から7月にかけて、早期売却の動きが強まって価値が下落しています。画像引用:CoinMarketCapCelsius Networkの経営破綻Celsius Networkは中央集権型の仮想通貨レンディングサービスです。経営破綻に伴い、大量に抱えるstETHの精算リスクが高まりました。最終的に破産申請しましたが、stETHの価格崩壊は起きませんでした。ハッキングによる資金流出LidoとRocket Poolはスマートコントラクトで作られています。スマートコントラクトスマートコントラクトは契約を自動履行するプログラムです。自動販売機でたとえると、「利用者が必要なお金を投入する」「特定の飲料のボタンを押す」という二つの契約条件が満たされた場合に、自動的に「その飲料を利用者に提供する」という契約が実行されます。そして、スマートコントラクトのバグを攻撃するハッキング事件が多発しています。2022年の代表的な事件だけでも、人気ブロックチェーンゲームAxie InfinityをサポートするRonin Networkや、クロスチェーンブリッジのWormholeなどが挙げられます。ハッキングで資金が流出する場合、自己資金は返金されないという想定が必要です。ウォレットへのアクセスを失う可能性メタマスクでステーキングするには、メタマスク経由でバリデーターノードやステーキングプールにETHを預け入れたり引き出したりします。このため、メタマスクへのアクセスを失ってしまえば、ステーキングに投入したETHを取り返せません。ただし、シードフレーズを持っていればメタマスクを復元できます。シードフレーズとはシードフレーズとはランダムに生成された単語の羅列で、リカバリーフレーズとも呼ばれます。ひとたび発行されると変更されることはなく、ウォレットを復元したり、異なるデバイスのウォレットと同期したりする際に利用します。身元確認などの情報でパスワードを再発行できないので、メタマスクの管理には細心の注意を払う必要があります。DeFi関連サービス普及を後押し仮想通貨市場でDeFiはトレンドとなっていますが、DeFi関連サービスのハードルは高く、一般層に広く普及していません。その中でメタマスクがETHのリキッドステーキングに対応しましたので、すそ野が広がると期待できます。DeFi関連サービスに関心があるならば、メタマスクを使ってETHのステーキングを体験してみるのも良いかもしれません。
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Zoomexが現物取引キャンペーンを開催!取引高の達成で最大50USDTのボーナスを獲得

Zoomexが現物取引キャンペーンを開催!取引高の達成で最大50USDTのボーナスを獲得

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update2024.03.28 20:00

2024年3月26日、仮想通貨(暗号資産)取引所のZoomex(ズーメックス)が、現物取引キャンペーンを開催しました。本キャンペーンでは、所定の現物取引高を達成するだけで、最大50USDT分のボーナスを獲得できます。キャンペーン期間は、2024年3月26日午前9時〜4月9日午前9時(日本時間)までです。当記事では、Zoomexの現物取引キャンペーンの内容や参加方法、注意点などを解説します。目次[非表示]Zoomexの現物取引キャンペーン現物取引キャンペーンの参加方法現物取引キャンペーンの注意点日本のユーザー限定ボーナス有効期限は受取日から14日間複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止現物取引で手軽にボーナス獲得Zoomexの現物取引キャンペーン画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)の現物取引キャンペーンの概要は、以下の通りです。キャンペーン期間(日本時間)2024年3月26日午前9時〜4月9日午前9時特典・最大50USDT分のボーナス(*1)対象者Zoomexの日本ユーザー(*2)獲得の条件・キャンペーンページにて「参加登録」を完了・キャンペーン期間中に所定の現物取引高を達成(*3)(*1)キャンペーン期間中に達成した累計の現物取引高に応じて、獲得できるボーナス金額は異なります。(*2) 本キャンペーンの対象者は、日本に居住し、日本の携帯電話番号で登録・認証を完了したユーザーに限定されます。(*3)対象となる取引高は、キャンペーン期間中の現物アカウント内の総取引高です。デリバティブアカウントやコピートレードアカウントなどの取引高はカウントされません。上記の通り、まずは現物取引キャンペーンの専用ページで「参加登録」を完了します。その後、キャンペーン期間中に所定の現物取引高を達成すると、最大50USDT分のボーナスを獲得できます。獲得したボーナスは、デリバティブ取引の証拠金や損失補填、取引手数料の支払いなどに利用できます。ただし、現物取引やコピートレードでは利用できません。ZoomexのボーナスとはZoomexのボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料の支払いなどに利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。また、ボーナス金額は、達成した累計の現物取引高によって異なります。獲得できるボーナス金額は、下記表のいずれかになる点には注意してください。累計取引高ボーナス金額100ドル5 USDT500ドル25 USDT1,000ドル50 USDT現物取引キャンペーンの参加方法Zoomex(ズーメックス)の現物取引キャンペーンに参加する方法を解説します。口座開設がこれからの場合は、先に開設を進めておきましょう。なお今回のキャンペーンに参加するには、携帯電話番号を使って口座開設をするか、メールアドレスでの登録後に携帯電話番号での認証を済ませる必要があります。手順1以下のリンクをクリックし、現物取引キャンペーンの専用ページにアクセスします。キャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「キャンペーンに参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。これでキャンペーンへの参加登録は完了です。手順4キャンペーンに参加できたら、Zoomexで現物取引を行いましょう。キャンペーン期間中に一定の現物取引高を満たすことで、取引高に応じたボーナスを獲得できます。Zoomexでの現物取引のやり方は、以下の記事で解説しています。所定の取引高を達成したユーザーには、キャンペーン終了後の10営業日後に特典センターにてボーナスが配布されます。ボーナスの配布が行われると、登録メールアドレスに通知が届くので、アカウントにメールアドレスを紐づけておき、こまめにチェックするとよいでしょう。また、ボーナスは配布されてから14日以内に特典センターから獲得する必要があるため、早めに受け取ることをおすすめします。Zoomexの特典センターへボーナスの有効期限に注意Zoomexのボーナスの有効期限は、ボーナスを受け取った日から14日間となっています。ボーナスの使用・不使用に関わらず、14日後には失効してしまうため、期間内に全て使い切るのがよいでしょう。現物取引キャンペーンの注意点Zoomex(ズーメックス)の現物取引キャンペーンに参加する上で、以下のような注意点があります。日本のユーザー限定ボーナス有効期限は受取日から14日間複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止日本のユーザー限定現物取引キャンペーンは、日本に居住しているユーザー限定です。キャンペーンへの参加には、日本国内の携帯電話番号を使用したアカウントの登録・認証が必要です。ボーナス有効期限は受取日から14日間先述のとおり、Zoomexが提供しているボーナスの有効期限は、受取日から14日間と決められています。ボーナスの使用・不使用に関わらず、14日間で失効してしまうため、早めに使い切るのがおすすめです。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン参加は禁止です。今回のキャンペーンに関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。また、ウォッシュトレードなどの取引高の水増しも禁止事項です。ウォッシュトレードとはウォッシュトレードとは、同一銘柄に対して買い注文と売り注文を同時に行って売買を成立させ、市場が活発であるかのように見せかける行為です。日本語では仮装売買と呼ばれ、株式の証券取引所などでも禁止されています。上記のような不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結されたりする可能性もあるため、十分注意してください。現物取引で手軽にボーナス獲得Zoomex(ズーメックス)の現物取引キャンペーンに参加すれば、所定の現物取引高を達成するだけで、最大50USDTのボーナスを獲得できます。設定されている取引高も決して大きくないため、手軽にボーナスを獲得できるチャンスです。獲得したボーナスは、デリバティブ取引の証拠金や損失補填などに使えます。自己資金を使わずにトレードを体験してみたい方は、本キャンペーンに参加してみるとよいでしょう。
海外FX業者の口座開設手順を徹底調査|IB向きの業者を選ぶ基準

海外FX業者の口座開設手順を徹底調査|IB向きの業者を選ぶ基準

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update2024.03.28 20:00

様々な海外FX業者が、ユーザーに向けてそれぞれ特徴が異なるサービスを提供しています。どの海外FX業者を利用するにしても口座開設手順を踏む必要がありますが、業者によって口座開設に必要な手順が異なります。口座開設手順があまりにも煩雑すぎると、ユーザーが途中で業者の利用を諦めてしまうケースも考えられます。したがってIBに向いている海外FX業者を選ぶ1つの基準として、口座開設手順についても考慮する必要があるのです。Myforexでは、2024年3月時点における各海外FX業者の口座開設時に必要となる入力項目数を調査しました。目次[非表示]各海外FX業者における口座開設時の入力項目数を比較海外FX業者における口座開設フローの特徴口座開設の項目が少ないブローカーは取引制限がある傾向口座開設手順が煩雑な分ボーナスが充実している場合もあるボーナス活用のために認証ステップが増える場合もある海外FX業者でeKYCの導入が進んでいるボーナスや取引条件など総合的に見てブローカーを選ぶ各海外FX業者における口座開設時の入力項目数を比較各海外FX業者において、口座開設時に必要となる入力項目数を比較しました。入力項目数が多い順にランク付けした結果は以下の通りです。ランキング業者入力項目数1位XS.com25項目+書類提出2位XMTrading23項目~24項目+書類提出3位ThreeTrader22項目+書類提出4位Titan FX17項目5位BigBoss15項目6位FXGT11項目7位Milton Markets9項目8位Land Prime8項目9位Exness4項目入力項目数が最も多かったのはXS.com(エックスエス)、第2位がXMTrading(エックスエムトレーディング)という結果になりました。XMTradingでは、4項目の入力を済ませるだけでリアル口座を開設できますが、入金やリアル口座を使った取引はできません。実際に取引を始めるためには、本人確認の書類の提出を含めプロフィール認証を行わなければなりません。一方、入力項目数が最も少ない海外FX業者はExness(エクスネス)となりました。Exnessでは、メールアドレスさえあれば4項目で口座開設が完了します。ただし本人確認まで完了しないと2,000ドルまでの入金・取引しかできません。ただしランキングはあくまでも入力項目の数であり、入力項目が多くても選択項目が多かったり、入力項目数が少なくても記入項目が多かったりするケースもあります。海外FX業者における口座開設フローの特徴今回の調査結果より、海外FX業者における口座開設フローにおいて、以下のような特徴があることが分かりました。口座開設の項目が少ないブローカーは取引制限がある傾向口座開設手順が煩雑な分ボーナスが充実している場合もあるボーナス活用のために認証ステップが増える場合もある海外FX業者でeKYCの導入が進んでいる口座開設の項目が少ないブローカーは取引制限がある傾向口座開設の項目が少ないブローカーを選ぶといち早く取引を始められますが、取引制限があるケースが多いのです。今回調査した中で、取引制限が定められているブローカーをまとめました。ブローカー名取引制限(タイタンエフエックス)100万円までの入金と取引(エクスネス)2,000ドルまでの入金と取引(エフエックスジーティー)2,000ドルまでの入金と取引(ランドエフエックス)3,000ドルまでの入金と取引(ビッグボス)出金不可口座開設の項目が少ないブローカーでは、数十万円~100万円までの入金と取引しかできません。また取引で得た利益を出金するためには、本人確認まで済ませる必要があります。口座開設の手順が少なく、すぐに取引を始められる点はユーザーにとってメリットがあります。しかし、より多くの資金で取引したり、利益を出金したりするためには追加項目を入力する必要があるので、実質手順の煩雑さは変わらないともいえます。口座開設手順が煩雑な分ボーナスが充実している場合もある口座開設時の入力項目が多く、手順が煩雑なブローカーであっても、その分ボーナスが充実している場合もあります。XMTrading(エックスエムトレーディング)がその代表的な例です。XMTradingは、口座開設をして取引を始めるために20項目以上の入力が必要となるものの、ボーナスキャンペーンが優れている業者としてユーザーから人気を集めています。ボーナスキャンペーンを目的としている海外FXのユーザーも多いので、口座開設の煩雑さに加えて、ボーナスキャンペーンの条件も考慮しなければなりません。ボーナス活用のために認証ステップが増える場合もある口座開設時に本人確認が必要ない海外FX業者であっても、ボーナスを活用するために、認証ステップを追加で踏まなければならないケースもあります。例えばボーナスキャンペーンが豊富であることで知られているFXGT(エフエックスジーティー)では、アカウント認証を行わなくても2,000ドルまでの入金と取引ができます。しかし口座開設ボーナスを受け取るためにはアカウント認証まで完了させておく必要があるのです。海外FX業者でeKYCの導入が進んでいるセキュリティ強化の一環として、海外FX業者の口座開設時においてeKYC(electronic Know Your Customer)の導入が進んでいます。eKYCとはeKYCとは、オンライン上で本人確認を行う技術です。顔写真付きの本人確認書類とユーザーの顔データをセットでアップロードする「セルフィーアップロード型」と、ユーザーの同意のもとで過去に本人確認を実施した事業者に本人確認情報を提供してもらう「フェデレーション型」の2種類があります。海外FX業者の口座開設手順で主に採用されているのは、本人確認書類と顔データをセットでアップロードする「セルフィーアップロード型」です。例えばTitan FX(タイタンエフエックス)では、本人確認時に身分証明書を手に持った状態のセルフィ写真を提出します。またTitanFXではSMSによる携帯電話番号認証も取り入れられています。ボーナスや取引条件など総合的に見てブローカーを選ぶ各海外FX業者の口座開設手順を調査した結果、中には20以上の項目の入力が口座開設までに必要となる海外FX業者もあることが分かりました。ただし、入力項目が少ないからといってIBに適している業者であるかというと、そうでもありません。入力項目が少なくても取引制限があったり、ボーナスを利用するためには本人確認を済ませなければならなかったりするのです。また出金を行うためには、必ず認証ステップを踏まなければならないので、出金まで辿り着いたユーザーにとっては実質どの業者もそれほど手順は変わらないといえます。たしかに口座開設手順がシンプルだと取引をいち早く始められるという点で、ユーザーにメリットがあるといえます。しかし口座開設手順という観点だけでなく、ボーナスや取引条件など総合的に確認してユーザー獲得をしやすいブローカーを見極める必要があるのです。
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update2024.03.28 19:00

Merlin Chainは、ビットコインのレイヤー2の一種です。ビットコインなどをステーキングしてポイントがもらえる「Merlin's Seal」というフェアローンチイベントを実施しており、現在注目を集めています。当記事では、Merlin Chainの将来性やX(旧Twitter)での評判、Merlin's Sealの詳細などについて解説します。目次[非表示]Merlin ChainとはMerlin's Sealを実施中4種類の受け取り報酬対応しているトークンとウォレットチームを組むことで報酬がアップ今後の動向についてX(旧Twitter)での評判Merlin Chainの将来性Bitmap Techが開発している多数のVCから資金調達に成功30億ドル以上のTVLを達成他のビットコインレイヤー2との比較ビットコインレイヤー2を牽引できるかMerlin ChainとはMerlin Chainは、ビットコインのレイヤー2ネットワークです。安価な手数料と優れたスケーラビリティを特徴とした、EVM互換性を持つブロックチェーンとされています。画像引用:Merlin Chainレイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。EVMとはEVMはEthereum Virtual Machineの略称で、日本語でイーサリアム仮想マシンと訳します。この技術を使って、スマートコントラクトの実行や管理が可能になります。EVMを実装すると、ブロックチェーン間の仮想通貨の移動や、DApps(分散型アプリケーション)の移植などが容易になります。ビットコインは最大の時価総額を誇る仮想通貨(暗号資産)ですが、取引速度が遅く、手数料は高いという欠点があります。この欠点を克服するために、最近は様々なビットコインのレイヤー2プロジェクトが誕生しています。Merlin Chainは、ゼロ知識証明を使ったzkロールアップという仕組みを活用することで、スケーラビリティ問題の解決を目指します。なお、ロールアップとは、トランザクションの処理速度と効率性を向上させる仕組みです。代表的なものとして、zkロールアップの他にオプティミスティックロールアップがあります。ゼロ知識証明とはあるコンピュータが、情報を検証するコンピュータに対して、ある事柄は真実だという情報以外を公開しないで真実だと証明するメカニズムを指します。スケーラビリティ問題とはスケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンの処理能力に起因する障害です。ブロックチェーンにトランザクションが集中すると、取引の遅延や手数料の高騰などが発生します。ビットコインやイーサリアムなどのブロックチェーンは、慢性的にスケーラビリティ問題に悩まされています。Merlin's Sealを実施中画像引用:Merlin ChainMerlin's Sealは、特定のトークンをステーキングすることで「Mポイント」というポイントを獲得できるフェアローンチイベントです。獲得したMポイントは、Merlin ChainのガバナンストークンであるMERLに交換できます。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともあります。ガバナンストークンとはガバナンストークンとは、DeFi(分散型金融)のサービスにおいて、プロジェクトの新しい機能の追加・削除・変更や、開発などの方針の提案(投票)を行う権利を持つトークンのことです。ガバナンストークンを多くの利用者に配ることは、プロジェクトの分散化を目的としており、保有者はDeFiサービスの運用に関わることができます。4種類の受け取り報酬当記事執筆現在(2024年3月12日)、Merlin's Sealで受け取れる報酬には、以下の4つの種類があります。ガバナンストークンのMERL(すべてのMERLのうち20%が割り当てられる)DEX(分散型取引所)のMerlin Swapに流動性を提供して得られる追加報酬DeFiプロトコルを利用することで得られる利益ステーキングプロトコルのStakeStoneを通じて得られるETHの利回りMerlin Chainの公式ブログでは、今後上記以外の報酬が追加される可能性が示唆されています。対応しているトークンとウォレットMerlin's Sealでは、以下のトークンをステーキングすることで、Mポイントを獲得できます。今後、ステーキング対象となるトークンがさらに追加される可能性もあるようです。BTCBRC-20(ORDI、SATS、BTCS、RATS、MMSS、AINN、RCSV、MICE、TRAC)BitmapBRC-420(Blue Box、This song about NFTs、Mineral)ETHUSDTUSDCまた、利用できる仮想通貨(暗号資産)ウォレットは以下の通りです。UniSat ウォレットOKX ウォレットBitget ウォレットBybit ウォレットメタマスクや他のEVMウォレットチームを組むことで報酬がアップMerlin's Sealでは、チームを組むことで、獲得できる報酬がアップする仕組みがあります。各ユーザーは、自身がチームのリーダーとなるか、チームの一員として参加するかを選ぶことができます。チームの合計ステーキング量が特定の水準に達すると、日々の獲得ポイントに対して、以下の割合でボーナスを受け取ることができます。ステーキング量リーダーメンバー1 BTC+0.1%+0.05%5 BTC+0.2%+0.1%10 BTC+0.4%+0.2%50 BTC+0.8%+0.4%100 BTC+1.2%+0.6%なお、BTC以外のトークンをステーキングしている場合、それらのトークン価値をBTCに置き換えた上で、獲得できるMポイントが計算されます。今後の動向について2024年3月には、ユーザーは獲得したMポイントに基づいて、MERLを受け取れるようになるとされています。また、4月にはステーキングしていたトークンが引き出せるようになる予定です。X(旧Twitter)での評判Merlin Chainは、フェアローンチイベントのMerlin's Sealを実施していることもあり、X(旧Twitter)上で話題となっています。自身のMポイントの獲得状況を発信する個人ユーザーや、仮想通貨(暗号資産)ウォレットを開発するOKX Web3公式アカウントによるMerlin Chain関連の投稿も見られました。Merlin Chainの将来性Merlin Chainの将来性に関わる項目として、以下などが挙げられます。Bitmap Techが開発している多数の投資家から資金調達に成功30億ドル以上のTVLを達成Bitmap Techが開発しているMerlin Chainは、全体の時価総額が5億ドルを超える、Bitmap Techというチームによって開発されています。画像引用:Bitmap TechBitmap Techが手掛ける「Blue Box」コレクションは、Ordinals(ビットコイン上で発行されたNFT)の中で最も注目されるNFTの一つです。フロアプライスの最高値は3万4,000ドルを記録したことがあり、BAYCとCryptoPunksに次ぐ第3位の時価総額を達成しました。豊富な開発実績を持つBitmap Techが背後にいることは、Merlin Chainの将来性を期待できる一つのポイントだといえるかもしれません。ビットコインNFTとはビットコインNFTは、ビットコインブロックチェーン上で発行されるNFTです。正式には「デジタルアーティファクト」と呼ばれます。イーサリアムのNFTと同じく、マーケットプレイスで取引可能です。多数のVCから資金調達に成功Merlin Chainは、OKX Ventures、ABCDE、Foresight Ventures、Arkstream Capitalなど、24ものVC(ベンチャーキャピタル)から資金提供を受けています。画像引用:Merlin Chain多数のベンチャーキャピタルが投資をしていることは、Merlin Chainに対する期待の表れだといえるでしょう。30億ドル以上のTVLを達成2024年3月2日、Merlin Chainは公式X(旧Twitter)アカウントにて、TVL(預かり資産)が30億ドルを突破したことを発表しています。TVLのうち約60%がビットコイン(BTC)であり、多くのユーザーがMerlin Chainに期待して、BTCをステーキングしていることがわかります。画像引用:Merlin ChainTVLとはTVLはTotal Value Lockedの頭文字をつなげた言葉で、ブロックチェーンやDAppに預け入れられた仮想通貨の総額を示します。この金額は人気のバロメーターとしても使用されます。他のビットコインレイヤー2との比較Merlin Chainの公式ブログでは、Merlin Chainと他のビットコインレイヤー2との違いを比較しています。項目Merlin Chain他のビットコインレイヤー2ステーキング報酬20%5%ガバナンストークンBRC-20BRC-20ではないBRC-20トークンステーキングへの対応ORDI、SATS、RATSなど複数に対応少ない or なし他のOrdinalsへの対応Bitmap、BRC-420などなしメインネットありなしウォレットビットコイン + EVMメタマスクDAppsビットコインネイティブDAppsイーサリアムDAppsMerlin Chainステーキング報酬20%ガバナンストークンBRC-20BRC-20トークンステーキングへの対応ORDI、SATS、RATSなど複数に対応他のOrdinalsへの対応Bitmap、BRC-420などメインネットありウォレットビットコイン + EVMDAppsビットコインネイティブDApps他のビットコインレイヤー2ステーキング報酬5%ガバナンストークンBRC-20ではないBRC-20トークンステーキングへの対応少ない or なし他のOrdinalsへの対応なしメインネットなしウォレットメタマスクDAppsイーサリアムDAppsMerlin Chainによると、ステーキング報酬の多さ、対応するトークン・ウォレットの種類などの面で、他のビットコインレイヤー2よりも優れているとしています。また、ガバナンストークンがBRC-20トークンとされており、よりビットコインに特化している特徴もあるといえそうです。ビットコインレイヤー2を牽引できるかMerlin Chainは、現在注目を集めているビットコインレイヤー2の一つです。フェアローンチイベントのMerlin's Sealが注目を集めており、TVLも30億ドルを突破するなど、勢いを見せています。今後、Merlin Chainがビットコインレイヤー2の市場を牽引していけるのか注目です。
メタマスクのイーサリアムステーキングのやり方|利率や仕組みも解説

メタマスクのイーサリアムステーキングのやり方|利率や仕組みも解説

update2024.03.26 20:30

分散型ウォレットのメタマスク(MetaMask)では、イーサリアム(ETH)やポリゴン(MATIC)をステーキングして報酬を獲得することが可能です。2024年1月には、従来のリキッドステーキングに加えて、ETHのバリデーターステーキングが加わり、ユーザーの選択肢が広がっています。この記事では、メタマスクの2種類のステーキングのやり方や仕組み、リスクなどを詳しく解説していきます。目次[非表示]メタマスクのステーキングとはメタマスクのステーキングの種類メタマスクのステーキングの利率【PC版】リキッドステーキングのやり方ステーキングする方法引き出す方法【スマホ版】リキッドステーキングのやり方stETHやrETHの活用方法wstETHへの変換【PC版】バリデーターステーキングのやり方ステーキングする方法引き出す方法【スマホ版】バリデーターステーキングのやり方メタマスクのステーキングの仕組みETHのバリデーターステーキングETHのリキッドステーキングガス代に注意メタマスクとTrust Walletのステーキング比較対応銘柄数と利回り手軽さメタマスクのステーキングのリスクリキッドステーキングトークン価格の乖離ハッキングによる資金流出ウォレットへのアクセスを失う可能性DeFi関連サービス普及を後押しメタマスクのステーキングとは画像引用:ConsenSysメタマスク(MetaMask)では、Dapps(分散型アプリケーション)を統合したポートフォリオ機能の1つとして、ステーキングのサービスを提供しています。これにより、メタマスク上で仮想通貨(暗号資産)を手軽にステーキングし、報酬を獲得することが可能です。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともありますDappsとはDappsとは「Decentralized Applications」の略称で、管理者がいなくても自律的に行動を行う非中央集権のアプリケーション(分散型アプリケーション)を指します。分散管理されていることでサーバーダウンによるサービス停止が少ないという特徴があります。 メタマスクのステーキングの種類メタマスクで利用できるステーキングの種類は、以下の2つです。リキッドステーキングバリデーターステーキングリキッドステーキングメタマスクのリキッドステーキングは、2023年1月に開始されたサービスで、ETHとMATICの2銘柄に対応しています(2024年2月29日時点)。リキッドステーキングとはリキッドステーキングを利用すると、預け入れた仮想通貨の額に合わせて、リキッドステーキングトークンと呼ばれるトークンをもらえます。このリキッドステーキングトークンは他のサービスで運用したり、送金したりできます。銘柄ごとに以下のステーキングプールを利用可能です。ETHLidoRocket PoolMATICLidoStaderリキッドステーキングは少額からでも利用できるため、資金が少なくても手軽に利用できます。リキッドステーキングの詳細はこちらバリデーターステーキングメタマスクのバリデーターステーキングは、2024年1月に開始されたサービスで、対応銘柄はETHのみです(2024年2月29日時点)。バリデーターステーキングは、メタマスクがユーザーに代わって、バリデーターの運用を代行するサービスです。ユーザーは、メタマスクポートフォリオ上でETHを預け入れるだけで、バリデーターとしてのステーキング報酬を獲得できます。バリデーターとは一般的な意味でのバリデーターとは、仮想通貨ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション(取引)データの内容が正しいのかを検証し承認するノード(端末)のことです。主にコンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用する仮想通貨で採用されており、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)でマイニングを行うマイナーと同様の役割を担っています。なお、バリデーターステーキングを利用するには最低32ETHが必要となるため、一定の資金量が必要です。バリデーターステーキングの詳細はこちらメタマスクのステーキングの利率メタマスクのステーキングの利率は、以下のとおりです(2024年2月29日時点)。利率は一定ではなく変動します。銘柄ステーキングの種類利率ETHリキッドステーキング(Lido)3.38%リキッドステーキング(Rocket Pool)2.94%バリデーターステーキング3.40%MATICリキッドステーキング(Lido)4.20%リキッドステーキング(Starder)4.63%ETHステーキングの種類利率リキッドステーキング(Lido)3.38%リキッドステーキング(Rocket Pool)2.94%バリデーターステーキング3.40%MATICステーキングの種類利率リキッドステーキング(Lido)4.20%リキッドステーキング(Starder)4.63%【PC版】リキッドステーキングのやり方PC版ブラウザのメタマスクでリキッドステーキングに預け入れる方法と、引き出す方法を解説します。ステーキングする方法メタマスクでETHをリキッドステーキングするやり方は、大まかに以下の通りです。ポートフォリオサイトへアクセス預入先を選択預け入れる数量を入力内容を確認して実行手順1メタマスクにアクセスし、「Portfolio」アイコンをクリックします。手順2ポートフォリオ画面が表示されたら、「Connect MetaMask」ボタンをクリックしてウォレットを接続します。手順3ウォレットを接続したら、ポートフォリオサイトの左側にある「Stake」をクリックします。手順4「Pooled staking」タブをクリックします。手順5預け入れたいステーキングプールにカーソルを合わせて「Stake」をクリックします。2024年2月現在、メタマスクが対応しているステーキングプールは以下のとおりです。通貨ステーキングプールETH・Lido・Rocket PoolMATIC・Lido・Staderここでは、ETHのLidoを例に手順を解説していきます。手順6ステーキングの条件を設定し「Review」をクリックします。番号項目説明1利用するアドレスステーキング時に利用するアドレスを選択します。2Send預け入れるETHの数量を入力します。3Get預け入れ時に獲得するトークンの数量が表示されます。何か操作を行う必要はありません。4報酬ステーキング報酬が表示されます。何か操作を行う必要はありません。手順7ステーキングする数量やステーキング時に受け取るトークンの量、推定される手数料(ガス代)の額などを確認し、問題なければ「Confirm」をクリックします。手順8ブラウザ拡張機能の場合、メタマスク画面が開きます。ガス代などを確認して「確認」をクリックします。手順9以下の画面が表示されたら、ステーキングは完了です。手順10ステーキング時に獲得したリキッドステーキングトークンは、ウォレットのネットワークをイーサリアムにすると確認できます。Lidoに預けた場合は「stETH」、Rocket Poolに預けた場合は「rETH」が表示されます。引き出す方法ステーキングしたETHを引き出す方法を紹介します。Lidoに預けた場合Lidoに預けたETHの引き出し方法は以下の通りです。「Stake」メニューを開くメニューアイコン「・・・」をクリックする「Withdraw」をクリックする引き出し数量を入力する「Withdraw」または「Swap」をクリックする画面に従って操作し、署名する「Withdraw」を選択した場合には、引き出し準備が整う予定日が表示されます。準備完了後に請求すると引き出せます。日々のステーキング報酬はstETHに反映される仕様です。つまり、stETHは報酬の分だけ自動で増えます。そのためstETHをETHに変更することは、ETHの引き出しに相当します。Rocket Poolに預けた場合Rocket Poolに預けたETHは、以下の手順で引き出せます。「Stake」メニューを開くメニューアイコン「・・・」をクリックする「Withdraw」をクリックする引き出し数量を入力する「Withdraw」または「Swap」をクリックする画面に従って操作し、署名するstETHとは異なり、rETHには獲得報酬が保有中に反映されません。引き出し時に「1ETH:1rETH =1:1.1」などの比率が適用され、引き出せる金額が決定する仕組みです。【スマホ版】リキッドステーキングのやり方続いて、スマホアプリ版のメタマスクでETHをリキッドステーキングするやり方を解説します。手順は大まかには以下の通りです。アプリの「Portfolio」をタップポートフォリオサイトへアクセスウォレットを接続Stake画面からステーキングを実施手順1メタマスクアプリを開いて「Portfolio」ボタン、または下段のブラウザアイコンをタップします。手順2ポートフォリオサイトが表示されたら、「Connect MetaMask」ボタンをタップしてウォレットを接続します。手順3ウォレットを接続したら、右上のメニューアイコン(≡)をタップし、開いたメニュー画面で「Stake」をタップします。手順4Stake画面で「Pooled staking」タブを選択すると、リキッドステーキング画面が表示されます。預け入れ方法はPCブラウザ版と同様であり、以下のように進めるとステーキングできます。預け入れ先をタップする「Stake」をタップする預け入れる量を入力する内容を確認する署名を行う預けたETHの引き出しも、PCブラウザ版と同様に行えると考えられます。stETHやrETHの活用方法メタマスクでETHをリキッドステーキングすると、「stETH」または「rETH」を獲得できます。stETHやrETHはDeFi関連サービスに預けることもできます。stETHやrETHの預け入れができる、主要なDeFi関連サービスは下記のとおりです。サービス名主な預け入れ通貨とAPYCurve FinanceETH/stETH(2.11%)1 inch Liquidity ProtocolETH/stETH(2.71%)AAVErETH(0.13%)ここでは例として、stETHの運用先としてポピュラーなCurve Financeへの預け入れ方法を紹介します。まず、下記のリンクからプールのサービスページにアクセスします。日本語対応はされていません。Curve Financeのプールへサービスを利用するには、画面右上にある「CONNECT WALLET」をクリックして、メタマスクなどのETHチェーンに対応したウォレットを接続します。その後、Poolのリストの中から預け入れたい通貨ペアを選択します。預け入れ数量を入力し、メタマスクなどのウォレットでトランザクションを承認すると預け入れ完了です。wstETHへの変換wstETH(ラップドstETH)は、stETHがよりDeFi関連サービスで使いやすくなるよう、一部変更を加えたトークンです。stETHにはステーキング報酬分を自動で反映されますが、一部のDeFi関連サービスに預けると、この反映機能が上手く機能しません。その点を改善したのがwstETHです。stETHをwstETHにすれば、より多くのDeFi関連サービスに預けやすくなります。wstETHへの変換方法ブリッジすると、wstETHをアービトラムやオプティミズム、ポリゴンで利用することも可能となります。ブリッジページのURLは、以下のページにまとめられています。ブリッジへアクセスクロスチェーンブリッジとはクロスチェーンブリッジとは、複数のブロックチェーンをつないで規格の異なる仮想通貨を相互に利用可能にする技術です。この技術が普及すれば、ブロックチェーンを跨いで仮想通貨をやり取りできます。ブロックチェーンが乱立している現在、クロスチェーンブリッジは重要な存在です。【PC版】バリデーターステーキングのやり方PCブラウザ版のメタマスクでETHをバリデーターステーキングに預け入れる方法と、引き出す方法を解説します。ステーキングする方法メタマスクでETHをバリデーターステーキングする方法は、大まかに以下の通りです。ポートフォリオサイトへアクセス預け入れる数量を入力内容を確認して実行手順1メタマスクにアクセスし、「Portfolio」アイコンをクリックします。手順2ポートフォリオ画面が表示されたら、「Connect MetaMask」ボタンをクリックしてウォレットを接続します。手順3ウォレットを接続したら、ポートフォリオサイトの左側にある「Stake」をクリックします手順4「Validator staking」タブが開かれていることを確認し、「Amount」にステーキングしたい数量を設定します。数量は32ETH、64ETH、96ETH...と、32の倍数で設定可能です。「Stake info」に記載された利率やガス代を確認し、問題なければ「Confirm」をクリックします。その後、トランザクション内容を確認して署名をすれば、ステーキング完了です。引き出す方法次に、ステーキングしたETHを引き出す方法を紹介します。報酬のみを引き出す方法バリデーターステーキングで獲得した報酬のみを引き出す方法は以下の通りです。Stakeメニューを開く「Validator staking」タブを選ぶ報酬を引き出したい明細の右の3点リーダーをクリックする「Withdraw rewards only」をクリックする引き出し内容を確認して「Confirm」をクリックする画面に従って署名する画像引用:MetaMask元本と報酬を引き出す方法預け入れた元本と報酬を全て引き出す方法は以下の通りです。Stakeメニューを開く「Validator staking」タブを選ぶ報酬を引き出したい明細の右の3点リーダーをクリックする「Withdraw total balance」をクリックする引き出し内容を確認して「Confirm」をクリックする画面に従って署名する画像引用:MetaMask引き出しプロセスが完了し、ステータスが「Withdrawal Complete」となったら、「Claim balance」ボタンをクリックして請求します。トランザクションに署名すると元本と報酬がアカウントに反映されます。画像引用:MetaMask【スマホ版】バリデーターステーキングのやり方続いて、スマホアプリ版のメタマスクでETHをバリデーターステーキングするやり方を解説します。手順は大まかには以下の通りです。アプリの「Portfolio」をタップポートフォリオサイトへアクセスウォレットを接続Stake画面からステーキングを実施手順1メタマスクアプリを開いて「Portfolio」ボタン、または下段のブラウザアイコンをタップします。手順2ポートフォリオ画面が表示されたら、「Connect MetaMask」ボタンをタップしてウォレットを接続します。手順3ウォレットを接続したら、右上のメニューアイコン(≡)をタップします。その後、開いたメニュー画面で「Stake」をタップします。手順4「Validator staking」タブが開かれていることを確認し、「Stake」ボタンをタップします。預け入れ方法はPCブラウザ版と同様であり、以下のように進めるとステーキングできます。預け入れる量を入力する内容を確認する署名を行う預けたETHの引き出しも、PCブラウザ版と同様に行えると考えられます。メタマスクのステーキングの仕組みメタマスクで利用できるバリデーターステーキングとリキッドステーキングの2種類のステーキングについて、仕組みを解説します。ETHのバリデーターステーキング通常、バリデーターとしてETHをステーキングするには、自身でノードを運用して最低32ETHを預け入れる必要があり、個人にはハードルの高い方法です。ノードとはノードとはブロックチェーンのネットワークを構成するコンピュータを指し、パソコンやスマホなどを含みます。ブロックチェーンを稼働させるために、ブロックの検証だけでなく取引情報の記録や情報伝達などの機能を提供します。しかし、メタマスクのバリデーターステーキングでは、メタマスクがConsensys Stakingのインフラを活用し、ユーザーに代わってバリデーターの運用を代行します。そのため、ユーザーはノードを運用する必要がなく、メタマスク上でETHを預け入れるだけでバリデーターステーキングを利用可能です。その対価として、ユーザーはステーキング報酬の10%の手数料を支払います。なお、メタマスクのバリデーターステーキングでも、最低32ETH以上の預け入れが必要となる点は変わりません。イーサリアムのステーキング2022年9月、イーサリアムは大型アップグレードのマージ(Merge)を完了させてイーサリアム2.0を稼働し、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しました。PoSのブロックチェーンでは、ステーキングでブロックを検証したり承認したりします。この作業はブロックチェーンから不正を排除するために必要不可欠なもので、ビットコイン(BTC)のマイニングと同じ役割を持っています。ステーキングでは、バリデーターと呼ばれるコンピュータが報酬と引き換えにブロックを検証して承認します。LidoやRocket Poolなどのステーキングプールも、バリデーターとしてノードを運用して報酬を受け取っています。このバリデーターにETHを委託することでステーキングに参加でき、委託したETHに応じてバリデーターから報酬の分配を受けられます。バリデーターの信頼性バリデーターの信頼性は委任されたETHの量などによって左右され、信頼性が高ければ一般的に多くの報酬を得られます。ETHのリキッドステーキングリキッドステーキングとはその名前のとおり「流動性のあるステーキング」です。イーサリアムのステーキングでは、預け入れたETHは上海アップグレードが完了するまで引き出し不可でした。引き出せない期間は投資家にとってリスクですが、リキッドステーキングでその問題を緩和できます。上海アップグレードとはイーサリアムの次期アップグレードの名称です。2023年4月12日に実装済みです。例えばLidoでは、ETHを預け入れるとリキッドステーキングトークン「stETH」を得られます。stETHは売却して現金化したり、他のDeFi関連サービスで運用したりできます。リキッドステーキングを利用すると上記のように、ステーキング中でもトークン預け入れ前のようにサービスを利用できます。ガス代に注意メタマスクでステーキングを行う場合には、ガス代がかかります。ガス代とはブロックチェーン上で仮想通貨を送付する際や、スマートコントラクトの実行時などに発生する手数料のことです。トランザクションの検証作業を行うマイナーやバリデーターへの報酬としての側面も持ちます。ガス代は取引金額に関わらず、1取引ごとに必要です。ステーキングの場合、預け入れ時と引き出し時にそれぞれかかります。ガス代は一律ではなく、取引の混雑状況などによって増減します。当記事執筆時点(2024年3月5日)のETHの標準的なガス代は、1取引あたり0.001785ETH(約982円)でした。預け入れと引き出しの往復で、2,000円近くかかることになります。ETHの手数料はEtherscanなどのブロックチェーンエクスプローラーで確認できます。ガス代を抑えられる時間帯イーサリアムなどのブロックチェーンでは、ガス代を抑えて送金できる時間帯が存在します。主に一番良いとされているのが世界の金融市場である東京、ヨーロッパ、ニューヨーク市場が閉場している時間であり日本時間早朝の6時から9時の間となります。しかし、あくまでも傾向であり、イーサリアムを含むERC-20トークンの取引が頻繁に行われている時にはガス代が高騰し、時間帯などは関係がなくなってしまいます。そのため、リキッドステーキングを少額や短期間で利用する場合には、手数料負けしてしまう可能性があります。例えば、10万円分のETHを利率3%で半年間預け入れて獲得できる報酬は1,500円です。もし、ガス代に2,000円かかった場合、トータルではマイナスになってしまいます。ガス代を気にせずステーキングしたい場合には、取引所のステーキングサービスの利用も選択肢に入れると良いでしょう。例えば、BybitのETH2.0流動性ステーキングは手数料がかからず、0.1ETHから預け入れが可能です。メタマスクとTrust Walletのステーキング比較Trust Wallet(トラストウォレット)は大手取引所Binance(バイナンス)が開発するウォレットで、メタマスクの主な競合サービスとなっています。Trust Walletもステーキングに対応しています。ここではメタマスクのポートフォリオサイトのステーキング機能と、Trust Walletのアプリ内のステーキング機能を比較します。対応銘柄数と利回りメタマスクのステーキングはETHとMATICに対応しています。ETHはバリデーターステーキングまたは、LidoかRocket Poolのリキッドステーキングから選択可能です。MATICは、LidoまたはStaderのリキッドステーキングを利用できます。2024年2月29日時点の利率は以下の通りです。銘柄ステーキングの種類利率ETHリキッドステーキング(Lido)3.38%リキッドステーキング(Rocket Pool)2.94%バリデーターステーキング3.40%MATICリキッドステーキング(Lido)4.20%リキッドステーキング(Starder)4.63%ETHステーキングの種類利率リキッドステーキング(Lido)3.38%リキッドステーキング(Rocket Pool)2.94%バリデーターステーキング3.40%MATICステーキングの種類利率リキッドステーキング(Lido)4.20%リキッドステーキング(Starder)4.63%一方、Trust Walleを利用すると、以下をはじめとした22銘柄をステーキングできます。ETH(イーサリアム)ATOM(コスモス)DOT(ポルカドット)SOL(ソラナ)XTZ(テゾス)TRX(トロン)ADA(カルダノ)BNB(バイナンスコイン)SEI(セイ)Trust Walletは、2024年1月23日にETHのステーキングに対応することを発表しました。0.025ETHからステーキングでき、利率も2024年2月29日時点で3.59%とメタマスクより高く設定されています。その他のリターンは銘柄によってまちまちで、例えばBNBは年利5%台、DOTは14%台となっています。ただし、Trust WalletではMATIC(ポリゴン)のステーキングはできません。手軽さメタマスクのステーキングもTrust Walletのステーキングも、どちらも手軽です。メタマスクではポートフォリオサイト、Trust Walletではスマホアプリ、またはブラウザ拡張機能のステーキング画面から簡単にステーキングができます。メタマスクのステーキングのリスクメタマスクのステーキング機能実装で便利になりましたが、リスクもあります。リキッドステーキングトークン価格の乖離リキッドステーキングトークンは、最終的に元本のETHとステーキング益を合計した額との交換が保証されています。このため、リキッドステーキングトークン価格とETH価格は同一になるはずですが、乖離することがあります。例えば、LidoのstETHは概ねETHと同じ価値、すなわち1stETH=1ETHですが、下振れする局面があります。直近では、大手仮想通貨レンディングCelsius Networkの経営破綻が噂となった2022年6月から7月にかけて、早期売却の動きが強まって価値が下落しています。画像引用:CoinMarketCapCelsius Networkの経営破綻Celsius Networkは中央集権型の仮想通貨レンディングサービスです。経営破綻に伴い、大量に抱えるstETHの精算リスクが高まりました。最終的に破産申請しましたが、stETHの価格崩壊は起きませんでした。ハッキングによる資金流出LidoとRocket Poolはスマートコントラクトで作られています。スマートコントラクトスマートコントラクトは契約を自動履行するプログラムです。自動販売機でたとえると、「利用者が必要なお金を投入する」「特定の飲料のボタンを押す」という二つの契約条件が満たされた場合に、自動的に「その飲料を利用者に提供する」という契約が実行されます。そして、スマートコントラクトのバグを攻撃するハッキング事件が多発しています。2022年の代表的な事件だけでも、人気ブロックチェーンゲームAxie InfinityをサポートするRonin Networkや、クロスチェーンブリッジのWormholeなどが挙げられます。ハッキングで資金が流出する場合、自己資金は返金されないという想定が必要です。ウォレットへのアクセスを失う可能性メタマスクでステーキングするには、メタマスク経由でバリデーターノードやステーキングプールにETHを預け入れたり引き出したりします。このため、メタマスクへのアクセスを失ってしまえば、ステーキングに投入したETHを取り返せません。ただし、シードフレーズを持っていればメタマスクを復元できます。シードフレーズとはシードフレーズとはランダムに生成された単語の羅列で、リカバリーフレーズとも呼ばれます。ひとたび発行されると変更されることはなく、ウォレットを復元したり、異なるデバイスのウォレットと同期したりする際に利用します。身元確認などの情報でパスワードを再発行できないので、メタマスクの管理には細心の注意を払う必要があります。DeFi関連サービス普及を後押し仮想通貨市場でDeFiはトレンドとなっていますが、DeFi関連サービスのハードルは高く、一般層に広く普及していません。その中でメタマスクがETHのリキッドステーキングに対応しましたので、すそ野が広がると期待できます。DeFi関連サービスに関心があるならば、メタマスクを使ってETHのステーキングを体験してみるのも良いかもしれません。
Traders Trustで開催されているボーナスキャンペーンとは?内容や出金条件を徹底解説!

Traders Trustで開催されているボーナスキャンペーンとは?内容や出金条件を徹底解説!

update2024.03.25 20:00

海外FX業者Traders Trust(トレーダーズトラスト)は、取引環境が優れているだけではなく、お得に取引ができるボーナスキャンペーンも開催しています。Traders Trustで開催されているキャンペーンは、取引量に応じて現金として出金できるボーナスやキャッシュバックを受け取れるものが中心です。Traders Trustを普段から取引で活用しているユーザーだけでなく、新規ユーザーも対象となっているので、ボーナス条件を確認しておきましょう。目次[非表示]Traders Trustで開催されているボーナスキャンペーン1,000万円クレジットボーナス1,000万円クレジットボーナスの受け取り方VIPキャッシュバックTraders Trustとはボーナスの機会に取引へ挑戦してみるTraders Trustで開催されているボーナスキャンペーンTraders Trust(トレーダーズトラスト)では、執筆時点(2024年3月22日)で以下2つのキャンペーンが開催されています。ボーナスの種類内容対象口座1,000万円クレジットボーナス5万円以上の入金に対して最大1,000万円のボーナスクラシック口座プロ口座VIPキャッシュバック取引量に応じてキャッシュバックが付与される%ボーナス1,000万円クレジットボーナス内容5万円以上の入金に対して最大1,000万円のボーナス対象口座クラシック口座プロ口座VIPキャッシュバック内容取引量に応じてキャッシュバックが付与される%ボーナス対象口座クラシック口座プロ口座Traders Trustでは、出金できるボーナスが最大1,000万円付与されるキャンペーンが実施されています。ただしボーナスを出金するためには、取引条件を満たさなければなりません。また取引量に応じて現金として出金できるキャッシュバックが付与されるキャンペーンも実施されています。以前は口座開設ボーナスや入金ボーナスが開催されていましたが、現在は取引をすればするほどお得になるキャンペーンが中心となっています。1,000万円クレジットボーナスTraders Trust(トレーダーズトラスト)が実施している1,000万円クレジットボーナスの終了予定日は未定です。ボーナス付与額最大1,000万円ボーナス付与率100%対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座MT4クラシック口座MT4プロ口座ボーナス付与条件対象口座へ入金、資金移動を行う最低入金額5万円ボーナスの有効期限90日間出金に必要な条件ボーナス付与額 ÷ 500円以上の取引備考有効証拠金がボーナス金額以下となった場合、ボーナスは消滅する。ボーナスの詳細はこちらTraders Trustのクラシック口座またはプロ口座へ入金または資金移動を行うと100%のクレジットボーナスが付与されます。ボーナスの付与上限額は1,000万円となっており、何度でも受け取れます。また今回のプロモーションで付与されるクレジットボーナスは、0.2ロットの取引完了ごとに100円分、つまり1ロット取引完了で500円分を出金できます。例えば10万円のクレジットボーナスを出金するために必要な取引量は、200ロット(10万円 ÷ 500円)です。ボーナスの消滅条件に注意90日以内に取引条件を達成できない場合や、有効証拠金の残高がボーナス額以下となった場合は、自動的にボーナスが消滅します。また資金移動や出金を行う場合も同様です。資金移動や出金後の有効証拠金の残高がボーナス額を下回らない場合はボーナスはそのまま保有できます。1,000万円クレジットボーナスの受け取り方Traders Trustで入金ボーナスを受け取るための手順は以下の通りです。Traders Trustへログインするメニューバーの「プロモーション」から申請するボーナスを選択取引口座番号を入力する最低金額以上の入金を行うTraders Trustでは、入金時に自動で入金ボーナスが反映されません。Traders Trustのマイページからボーナスの申請を行う必要があります。Traders Trustへログインするログイン後、メニューバーの「プロモーション」から申請するボーナスを選択し、入金先となる取引口座番号を入力することでボーナスの申請は完了です。申請が承認された後、5万円以上の入金を行うと入金ボーナスが反映されます。VIPキャッシュバックTraders Trust(トレーダーズトラスト)のVIPキャッシュバックの概要は以下の通りです。キャッシュバック報酬最大2,000ドル(*1)対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座クラシック口座プロ口座キャッシュバック付与条件1日に往復10ロット(100万通貨)以上の取引備考受け取ったキャッシュバックは自由に出金可能キャッシュバック報酬最大2,000ドル(*1)対象ユーザー新規・既存ユーザー対象口座クラシック口座プロ口座キャッシュバック付与条件1日に往復10ロット(100万通貨)以上の取引備考受け取ったキャッシュバックは自由に出金可能(*1)プロ口座は最大1,000ドルTraders TrustのVIPキャッシュバックに参加するために特別な条件はありません。クラシック口座とプロ口座で1日に往復10ロット(100万通貨)以上の取引を行うと、取引数量に応じてキャッシュバックが付与されます。VIPキャッシュバックは取引数量が増えるごとにキャッシュバック報酬が多くなる仕組みとなっています。取引量とキャッシュバック報酬の詳細は以下のページで確認できます。Traders Trustのキャッシュバック報酬を確認する1日の取引量はMT4サーバー時間に基づいて計算され、翌営業日に反映されます。また付与されたキャッシュバックは、口座残高として付与されるため自由に出金可能です。Traders TrustとはTraders Trust(トレーダーズトラスト)は、2009年に創業した老舗FXブローカーです。運営歴は長いものの、日本ではあまり知られていませんでしたが、プロモーションを積極的に行うにつれ、徐々に知名度が上がっています。口座タイプクラシック口座プロ口座VIP口座レバレッジ最大3,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:53【CFD/貴金属】:9【CFD/株価指数】:9【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:8取引ツールMetaTrader4ウェブトレーダーサポート対応(平日)午前 10時~午前 0時(日本時間)なお、上記は2024年3月22日時点の情報です。Traders Trustの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Traders Trust(トレーダーズトラスト)Traders Trustでは3つの口座タイプが提供されています。クラシック口座は最低入金額が50ドルと低く設定されているのが特徴です。一方でプロ口座は2,000ドル、VIP口座は20,000ドルと最低入金額が高めに設定されています。その分スプレッドの狭さや取引手数料の点で優れています。またTraders Trustでは過去に「トレーダーズ・チャレンジ」が開催されました。トレーダーズ・チャレンジは、初期残高を維持しながら、どれだけ継続的に利益を出し続けられるのかに挑戦するという独自のプロモーションでした。今後Traders Trustがどのようなプロモーションを実施するのか注目です。ボーナスの機会に取引へ挑戦してみるTraders Trust(トレーダーズトラスト)で提供されているボーナスキャンペーンは、多くの海外FX業者と違って出金できるのが特徴です。500円のクレジットボーナスを出金するために1ロットの取引が必要なので、ハードルを高く感じる方もいるかもしません。しかしTraders Trustでは最大3,000倍のレバレッジを利用できるので、ハイレバレッジをうまく使いこなせばうまくキャンペーンを活用できるでしょう。またボーナスの付与額が最大1,000万円と高額に設定されているので、大口トレーダーでもボーナスを活用できます。ボーナスの対象となっているクラシック口座とプロ口座では取引をすることでキャッシュバックも受け取れるので、ハイレバレッジとボーナスを活用してお得に取引をしてみるとよいでしょう。
TradingViewに通貨強弱を表示する方法を解説!無料インジケーターの見方や設定方法とは

TradingViewに通貨強弱を表示する方法を解説!無料インジケーターの見方や設定方法とは

update2024.03.21 20:30

TradingView(トレーディングビュー)では通貨強弱を確認できるインジケーターやツールが利用可能です。中でも、通貨強弱のインジケーターは5,000万人を超えるユーザーの中から有志によって開発されており、他のテクニカル指標を強弱の仕組みに採用することで機能性が高められています。またTradingViewでは公式ツールとして通貨インデックスやヒートマップなども提供されています。普段のチャート分析に通貨強弱を組み合わせることで、トレンドの方向性やモメンタム分析の精度向上に役立つでしょう。この記事では、TradingViewにおいて無料で利用できる通貨強弱インジケーターや公式ツールの使い方や見方を紹介します。また、実際のトレードで活用できるようになるために、具体的なトレンド分析方法と長期トレンドに合わせた順張り手法も解説します。目次[非表示]TradingViewの通貨強弱の特徴と強み無料で利用できるTradingView通貨強弱インジケーターゼロラインを指定できる「Currency Strength Chart」ROCを活用した「Forex strength meter」通貨インデックスを活用した「Currency Strength ALT v1.0」相関係数が分かる「CC」TradingView公式の通貨強弱テクニカル指標主要通貨インデックスの見方チャート比較ツールの見方クロスレートヒートマップの見方TradingViewで無料の通貨強弱インジケーターを表示する方法TradingViewのスマホアプリで通貨強弱を表示する方法TradingViewの通貨強弱をトレンド分析に活用する方法通貨ペアのトレンドの発生と終了のサインにする通貨ペアのトレンドの強さを確認するTradingViewの通貨強弱を用いたトレード手法トレードする銘柄と時間足を決めるマルチタイムフレーム分析をする短期足のトレンド転換でエントリーする通貨強弱を組み合わせてトレンドの予測精度を高めるTradingViewの通貨強弱の特徴と強みTradingView(トレーディングビュー)では、スーパーチャート(TradingViewが提供する高機能チャート)に通貨強弱を表示できるインジケーターやツールが提供されています。またTradingViewの公式からは8種類の主要通貨インデックスやヒートマップが提供されており、目的に合わせて選択できます。一例として、ドル円の1時間足チャートに通貨強弱のインジケーターを表示しました。出典:TradingView通貨強弱がチャート下部にパネル表示(①)され、ローソク足だけでは分かりにくい各通貨の方向性やモメンタムを、瞬時にかつ視覚的に把握できるように工夫されています。さらに、1時間足チャートを表示すると、一日の始まりで通貨強弱の値が自動的にゼロベース(②)にリセットされていることが分かります。1日ごとにリセットされることで、1日単位における通貨強弱が把握できるので、デイトレードでも活用可能です。TradingViewの特徴の一つは、世界中のユーザーが実際のトレード経験から提供した貴重なフィードバックを反映したインジケーターを無料で利用できることです。ただし、通貨強弱のインジケーターの中にはロジックが公開されていないものもあり、開発者の信頼性が不明な場合、トレードで利用する際に不安を感じることがあるでしょう。信頼感に不安を感じる場合は、TradingViewが公式に提供するツールも活用してみてください。通貨強弱インジケーターの分類TradingViewのインジケーターには、チャートに標準搭載されている「テクニカル」と、ユーザーが開発した「コミュニティスクリプト」という2つのカテゴリーがあります。通貨強弱インジケーターは、全てコミュニティスクリプトに分類されています。TradingView公式の通貨強弱テクニカル指標はこちら無料で利用できるTradingView通貨強弱インジケーターTradingView(トレーディングビュー)では、テクニカル指標を取り入れた通貨強弱のインジケーターが複数提供されています。ここでは機能性が異なる以下4つのインジケーターの見方を紹介します。ゼロラインを指定できる「Currency Strength Chart」ROCを活用した「Forex strength meter」通貨インデックスを活用した「Currency Strength ALT v1.0」相関係数が分かる「CC」ゼロラインを指定できる「Currency Strength Chart」「Currency Strength Chart」は、最大8種類の通貨強弱をカラーチャートで表示し、ゼロラインからの乖離により、各通貨の相対的な強弱を視覚的に判断できるインジケーターです。ドル円の日足チャートにCurrency Strength Chartを表示しました。出典:TradingViewパネル(①)では、強い通貨が上位に、弱い通貨が下位にリアルタイムでランク付けされます。通貨強弱の使い方をみていきましょう。例えば日本円(JPY)に注目すると、他通貨と強弱差が小さいときには、ゼロライン付近でもみ合い(②)になります。一方、他通貨よりも弱いときには、ゼロラインから下方に乖離(③)、強いときには上方に乖離します。また、通貨強弱がゼロにリセットされるタイミングの初期設定は、以下の表のように利用する時間足によって異なります。ただしパラメータ設定からリセットタイミングを変更可能です。時間足タイミング1時間足以下毎日4時間足週初日足以上年初Currency Strength Chartの設定方法Currency Strength Chartの設定パネルは以下の通りです。出典:TradingView番号項目名説明1Mode表示の種類2Resolution数値を0にする日時3Lookback periods計算に使用するバーの本数4Brokersデータの取得先5Calculated on計算に使用するデータの種類「Resolution」では、通貨強弱をゼロにリセットする日時を指定できます。例えば「1月」を選ぶと、毎月市場が開場する初日にゼロから再開します。ただしResolutionの指定を有効にするには、「Mode」で「Resolution」を選択する必要があります。「Lookback periods」では、過去にさかのぼって計算に使用するバーの本数を指定できます。例えば、通貨強弱の長期的なトレンドを調べる際には、長い期間を指定します。Lookback periodsの指定を有効にするには、同様に「Mode」で「Lookback periods」を選択してください。「Brokers」では、チャートに表示しているブローカーが反映されます。通貨強弱のデータ取得先を変更したい場合に使用します。「Calculated on」では、計算に使用するデータを「After the bar closed(終値)」または「Every ticks(全ティック)」より選択します。全ティックでは配信される各レートが計算に用いられるため、リアルタイム性を重視する短期トレーダーに適しています。しかしノイズが増える可能性があるため、長期トレーダーは終値を選択したほうが良いでしょう。終値を使用することで計算負荷を軽減し、インジケーター表示の遅延リスクを低くもできます。ROCを活用した「Forex strength meter」「Forex strength meter」は、オシレーター系指標のROCを活用したインジケーターであり、通貨強弱の仕組みに移動平均線(EMA)の計算式で算出された数値を使用しているのが特徴です。短期モメンタム重視の指標に発生しがちなノイズが軽減されて、チャートの流れや相場の方向を把握しやすくなります。ROCとは当日の終値と過去の終値を比較して変化率を求め、相場の買われ過ぎや売られ過ぎといった過熱感を測れるオシレーター系指標です。ROCの値は「(直近の終値 ÷ n期間前の終値)- 1」で算出されます。ドル円の日足チャートにForex strength meterを表示しました。Forex strength meterでは、サブウィンドウ上で最大8種類の通貨強弱を確認可能です。出典:TradingViewゼロラインから反対方向に乖離する通貨の強弱を分析し、トレードの対象銘柄を選定するというのが基本的な使い方です。米ドル(USD)と日本円(JPY)の通貨強弱を見てみると、他の通貨と比較してゼロラインからの乖離がそれぞれ反対方向へ広がる傾向にあることが分かります。したがって、米ドル(USD)と日本円(JPY)が反対方向へ広がる期間中は、ドル円(USDJPY)が大きな値動きを狙うトレードに適している銘柄であったと判断できるのです。Forex strength meterの設定方法Forex strength meterの設定パネルにおける各パラメーターは、以下の通りです。出典:TradingView番号項目名説明1Current chart currencies only時間足チャートの通貨のみを表示2Period of the rate of changeROCの変化率の期間3EMA smoothing period applied to ROCROCに適用するEMAの期間4Use macd histogram instead of EMAEMAの代わりにMACDを適用するかの選択5MACD fast periodMACDのファスト期間6MACD slow periodMACDのスロー期間7MACD signal periodMACDシグナル期間パラメーターから見て分かる通り、Forex strength meterでは通貨強弱のROCを計算する際、終値の代わりにEMA(平滑化された平均値)を採用しています。EMAとは指数平滑移動平均線と呼ばれ、直近の終値の比重を重くして平均値を算出します。終値を単純に平均した指標よりも、値動きに敏感に反応することが特徴です。「EMA smoothing period applied to ROC」では、ROCの算出に適用するEMAの期間を指定します。また「Use macd histogram instead of EMA」にチェックを入れることで、EMAの代わりにMACDを通貨強弱の計算に使用することも可能です。その際は、「MACD fast period」以下の3項目でMACDの各種期間を指定して下さい。通貨インデックスを活用した「Currency Strength ALT v1.0」「Currency Strength ALT v1.0」は、TradingViewが公式に提供する通貨インデックスを活用した通貨強弱インジケーターです。オシレーター系指標のTSIを採用しているため、各通貨のモメンタムや相場における過熱感も測れます。TSIとは相場のモメンタムとトレンドの強さを示すオシレーター系指標であり、価格の変動値をEMAで2回平滑化して算出します。買われ過ぎ・売られ過ぎを明示するため、売買シグナルとしても利用できます。TradingView公式の通貨インデックスはこちらドル円の日足チャートにCurrency Strength ALT v1.0を表示しました。サブウィンドウでは最大8種類の通貨強弱を把握可能です。出典:TradingViewTSIを仕組みに導入していることで、買われ過ぎと売られ過ぎの目安が数値化されています。通貨インデックスだけでもトレンドの方向性やモメンタムを測れますが、TSIとの組み合わせにより、トレンドの発生・転換・終了を早期に検出できる可能性が高まるのです。また、提供者がWIZARD(Pineスクリプトの魔術師)の認定を受けていることから、信頼性の高いコミュニティスクリプトだといえます。Pineスクリプトの魔術師とはユーザーに役立つインジケーターなどを提供し、コミュニティへ顕著な貢献をした人々です。その成果が認められると、TradingView公式からWIZARDとして認定され、彼らのアカウント名の隣には「WIZARDバッジ」が表示されます。Currency Strength ALT v1.0の設定方法Currency Strength ALT v1.0の設定パネルにおけるパラメーターは、以下の通りです。出典:TradingView番号項目名説明1TSI slow MA period1回目の平滑化期間2TSI slow MA period2回目の平滑化期間3Index Source計算に使用する価格4ShowLavelsラベルの表示5Show Labels as a Fixed List, instead of Strength followingラベルの固定表示2つある「TSI slow MA period」では、データを全体的に滑らかにして極端な変動をやわらげるために使われる「二重平滑化」の計算期間を指定します。短い設定期間ほどモメンタムへの感度が高くなり、長い設定期間ほど長期トレンドの方向性をより正確に表示できます。「Index Source」では、TSIの計算に使用する価格を指定します。一般的に終値が使用されますが、初期設定では高値と安値の平均値となっています。「Show Labels as a Fixed List」にチェックをいれると、通貨ラベルが固定化されて、変動する通貨強弱ラインに対応した通貨名称が表示されなくなるため、チェックは外したほうが良いでしょう。相関係数が分かる「CC」「CC(相関係数)」は、2つの銘柄の値動きの関係性を測定するインジケーターです。値動きの関係性は-1~1までの範囲で示され、1に近いほど値動きが近く(正の相関)なり、-1に近いほど値動きが反対(負の相関)になります。ポンド円(GBPJPY)とユーロ(EURJPY)円の日足チャートにCCを表示しました。出典:TradingViewCCはポンド円に対するユーロ円の相関係数を示しています。CCは一度も0.50を下回らず、1.00に近い位置を推移していることから、両通貨ペアが非常に似た値動きをしていると分かります。またユーロとポンドが高い相関関係にあることから、ユーロポンド(EURGBP)が横ばいになりやすいとも推測できます。もし実際にユーロポンドの日足チャートでもレンジ相場が形成されていれば、レンジ相場における逆張りを積極的に狙えるのです。相関係数は通貨強弱とは仕組みが異なる指標です。しかし2つの通貨ペアから通貨強弱を測る際にCCを活用すると、単に時間足チャートを見るよりもより正確な判断ができるでしょう。CCの設定方法CCの設定パネルは以下の通りです。出典:TradingView番号項目名説明1シンボルデータ提供元と銘柄2ソース計算に使用する価格3期間計算する期間「ソース」では、終値を含む四本値や高値と安値の平均など、さまざまな価格を選択できます。この価格がCCの算出に影響を与えることには留意して下さい。TradingView公式の通貨強弱テクニカル指標TradingView(トレーディングビュー)では、スーパーチャートに適用できるインジケーターに加えて、通貨強弱が分かる以下のようなツールが無料で提供されています。主要通貨インデックスの見方チャート比較ツールの見方クロスレートヒートマップの見方主要通貨インデックスの見方通貨インデックスとは、特定の通貨の全体的な価値を他の通貨と比較して評価するための指標です。これは、一連の通貨に対するその通貨そのものの価値を示しており、相対的な強さや弱さを確認するために使われます。TradingViewの「主要通貨インデックス」では、主要通貨ペア(FXにおける取引量が多い通貨ペア)に該当する以下8つが採用されています。出典:TradingView主要通貨インデックスでは、現在の価格、前日終値に対する変動率と変動幅、高値・安値、そして複数のテクニカル指標に基づいた評価(買い/売り)が示されます。各通貨インデックスの対象通貨は以下の通りです。シンボル通貨DXYアメリカドルEXYユーロBXYイギリスポンドSXYスイスフランJXY日本円CXYカナダドルAXYオーストラリアドルZXYニュージーランドドルまた、一覧表にてシンボルを選択すると表示される詳細ページにおいて、対象通貨の関連ニュースや投資とトレードのアイデア、テクニカル指標が整理されています。例えば、DXY(米ドルインデックス)の詳細ページは以下のようになっています。出典:TradingViewメニュー欄にある「テクニカル(①)」を選択すると、主要なオシレーター系とトレンド系インジケーターのデータが一覧表示され、売買の参考情報が「アクション(②)」に表示されます。そして「サマリー(③)」には、各インジケーターのシグナルを組み合わせた総合評価が「強い売り・売り・中立・買い・強い買い」の5段階で表示されます。主要通貨インデックスを確認するチャート比較ツールの見方「チャート比較ツール」では、2つ以上の銘柄をチャートに表示して値動きを比較できます。比較ツールを使用すると、通貨インデックス、ゴールド、ビットコインなど、商品を問わず値動きの強弱を比べられます。価格の変化率(%)で表示可能なため、価格単位が異なる銘柄間のボラティリティ比較も簡単にできるのです。以下のチャートでは、TradingView公式の8種類の通貨インデックスを比較しています。出典:TradingView2023年の年初をゼロベースにした場合、2024年2月時点では日本円(JXY)が最も弱く、反対にスイスフラン(SXY)が最も強いと分かります。またTradingView公式の通貨インデックスとチャート比較ツールを用いて、独自の通貨強弱チャートを作ることも可能です。チャート比較ツールの設定方法チャート左上の「+(①)」をクリックした後、「シンボルを比較の検索欄(②)」で対象の銘柄名やシンボルを入力します。そしてカーソルを当てた際に表示される「同じ%スケール(③)」をクリックするとチャート上に比較したい銘柄を追加できます。出典:TradingViewTradingViewのチャート比較ツールを利用するメリットは、チャートの左端を自動でゼロベースにできることです。チャートをドラッグするだけで、任意の日時をゼロ起点とした通貨強弱の比較が可能になります。クロスレートヒートマップの見方「クロスレートヒートマップ」では、2ヵ国間の通貨強弱をリアルタイムで色の濃淡により示します。以下のヒートマップでは、前日終値に対する価格の変化率がリアルタイムで記載されており、通貨の価値が高い場合はグリーンに、低い場合はレッドで表示され、その価値の変化に応じて濃度が変化します。出典:TradingViewTradingViewのヒートマップを利用するメリットとして以下の2点が挙げられます。各通貨の情報が整理して提供されているスーパーチャートを展開できる例えば、ヒートマップ上で分析したい銘柄がある場合、変化率が表示された小さなパネルをクリックすると、その銘柄の情報が集約されたページが表示されます。ドル円の情報ページでは、簡易チャート(①)の他にも、ドル円に関するニュースやトレードアイデア(②)、終値などの重要データ(③)が整理されています。さらに、「スーパーチャートで確認(④)」をクリックすると、インジケーターや描画ツールで高度なテクニカル分析ができる高機能チャートを表示可能です。出典:TradingViewクロスレートヒートマップを確認するTradingViewで無料の通貨強弱インジケーターを表示する方法まずはTradingView(トレーディングビュー)で無料の通貨強弱インジケーターを探します。チャート上部の「インジケーター」をクリックした後に表示される検索パネルに、以下のキーワードを入力します。ただし日本語で「通貨」や「強弱」と検索しても、インジケーターは表示されません。currency strengthcurrency index出典:TradingView通貨強弱インジケーターを検索して表示される内容は以下の通りです。番号説明1インジケーターの名称2提供者(アカウント名)3ブースト数4招待専用5EP(エディターズピック)「ブースト数」とは、X(旧Twitter)のいいね!の数に相当します。TradingViewにアカウントを持つユーザーは、インジケーターの説明ページにあるロケットアイコンをクリックして、応援の気持ちを伝えられます。「招待専用」とは、Premiumアカウント以上の有料プランに加入しているユーザーが公開したインジケーターです。一般ユーザーが使用するには、提供者の許可が必要となります。該当するインジケーターはハウスルールに準拠し、公式モデレーターによる検査を通過していますが、利用を推奨されているわけではありません。「EP(エディターズピック)」とは、TradingViewの公式モデレーターが選んだ価値あるインジケーターに付与される認証マークです。TradingViewの通貨強弱インジケーターは、全てユーザーが開発したコミュティスクリプトです。通貨強弱インジケーターの信頼性を評価する際は、ブースト数とEP認証を参考にしてください。貨強弱の検索漏れに注意インジケーターを検索する際、入力されたキーワードと完全に一致する結果のみが表示されます。希望するインジケーターが見つからない場合は半角英数字やキーワードの順序、スペースの有無を変えた検索などを試してみて下さい。TradingViewのスマホアプリで通貨強弱を表示する方法TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリで通貨強弱のインジケーターを表示する方法を説明します。チャート下部の「fx」をクリックした後、検索パネルで「currency strength」または「currency index」と入力、最後に対象のインジケーターをクリックすると完了です。出典:TradingView画面を縦に表示している場合はチャートの下の「+」をタップすると、「fx インジケーター」が表示されます。以降の操作手順は同じです。TradingView(トレーディングビュー)のスマホアプリでは、パソコン版と同様にスーパーチャートに通貨強弱を表示して高度なテクニカル分析が可能であり、機能が制限されることもありません。また公式サイトで提供されている主要通貨インデックスとクロスレートヒートマップは、以下のようにスマホでは表示されます。出典:TradingViewTradingViewの通貨強弱をトレンド分析に活用する方法FXでは、長期足のトレンドを把握した上で短期足でトレードを行うことが、トレード精度を高める上で重要です。TradingView(トレーディングビュー)の通貨強弱は、以下のようにトレード計画を立てる際のトレンド分析で活用できます。通貨ペアのトレンドの発生と終了のサインにする通貨ペアのトレンドの強さを確認する通貨ペアのトレンドの発生と終了のサインにする通貨強弱は、特定の通貨ペアにおいてどちらの通貨の影響を強く受けて変動しているかを明らかにするのに役立ちます。複数の通貨ペアを比較するのではなく、一つの通貨ペアに注目し、通貨ペアを構成する2通貨間の強弱を比較することで、チャート分析をシンプルにできるようになるのです。例えば、米ドルインデックス(DXY)が上昇し、同時に円インデックス(JXY)が下落する逆相関が見られるとします。これはドル円の上昇トレンド発生のサインであり、後に大きな上昇が期待できます。出典:TradingView実際のチャートでは通貨強弱の逆相関が確認できる前に、一方の通貨インデックスが横ばい状態からモメンタムが高まることが多いです。トレンドが継続する間は段階的にこのパターンが繰り返されます。そしてトレンドが終了する際は、インデックスが横ばいになり、もみ合いやレンジ相場に入ります。チャート分析に通貨強弱のサインを組み合わせることで、トレンドの発生・継続・終了を判断する際の根拠が得られます。インデックスをチャート下に表示チャート比較ツールで通貨インデックスを追加する際、シンボル選択メニューにて「新規ペイン」を選ぶことで、サブウィンドウを作成してインジケーターのように表示できます。また時間足チャートに表示された通貨インデックスを右クリックし、「移動」の中にある「下の既存ペインへ」を選択することでもサブウィンドウに追加可能です。通貨ペアのトレンドの強さを確認する通貨ペアのチャート分析に各国の通貨強弱を組み合わせることで、トレンド分析の信頼性を高められます。ドル円の週足チャートに、通貨インデックスのDXY(米ドルインデックス)とJXY(円インデックス)を表示しました。2020年1月をゼロベースとしています。出典:TradingView2021年1月を起点にしたJXYの下落およびDXYの上昇は、米ドルの強さと日本円の弱さそのものを示しています。2ヵ国の通貨インデックスの乖離が縮小し、その後に乖離する今回の場合では、ドル円(USDJPY)の強いトレンド発生のサインとなるのです。続いて、ドル円の日足チャートを確認し、実際のトレード戦略を立てていきましょう。出典:TradingView週足が上昇トレンドの中、長期トレンドに沿った順張りの押し目買いがトレード戦略の一つとなるので、日足で価格調整となる押し目を探すことになります。同様に、日足が下降トレンドを継続している期間(*1)は、4時間足以下で週足の長期トレンドに対する逆張り(日足に対する順張り)を狙うことで、より短期のトレードも可能です。TradingViewの通貨強弱を用いたトレード手法通貨強弱はトレンドの方向性とモメンタムの判断に有効であることを踏まえて、実際のトレードに利用する方法を解説します。スキャルピングには向いていないマルチタイムフレーム分析をする短期足のトレンド転換でエントリーするスキャルピングには向いていないオシレーター系指標に基づいて作られた通貨強弱インジケーターであっても、プライスアクションに遅れて反応するため、5分足以下のスキャルピングには向いていません。また、通貨強弱を適用する時間足が短くなるほど、だましのサインが多くなります。したがって通貨強弱の実用性と初心者の実践のしやすさを考慮し、長期トレンドに合わせた順張り手法に焦点を当てています。トレードする銘柄と時間足を決めるトレードするのに適した銘柄とは、チャートが高値と安値を作り、エントリーと損切りの価格を明確に決められる銘柄です。一方でトルコリラのように流動性が失われて一方向に動き続ける銘柄や、長い上ヒゲ・下ヒゲを作るマイナーな通貨ペアは順張り手法に適していません。通貨強弱のシグナルを有効に活用できる可能性が高い銘柄の例は以下の通りです。種類銘柄ドルストレートドル円、ユーロドル、ポンドドルクロス円ドル円、ユーロ円、ポンド円米ドル、ユーロ、ポンドの強弱関係を見ながら、ドルストレートとクロス円のどちらで大きな値動きが見込まれるか、またどの通貨ペアで優位性の高いトレードが可能かを検討します。上記の銘柄に加え、豪ドル米ドル(AUDUSD)、キウイドル(NZDUSD)、ドルフラン(USDCHF)、ドルカナダ(USDCAD)、豪ドル円(AUDJPY)、キウイ円(NZDJPY)、フラン円(CHFJPY)、カナダ円(CADJPY)も流動性が比較的高いためトレード対象として適しています。実際にTradingViewでは流動性が保たれたチャートが描かれていることが確認できます。流動性とは通貨ペアがどれだけ活発に売買されているか、また適正レートでの約定のしやすさを表します。流動性が高い通貨ペアは、市場に多くの買いと売りの注文が出されているため、希望するレートでの約定が容易になります。また環境認識とエントリーに使用する時間足は、トレードスタイル別で以下のように異なります。トレードスタイル環境認識で使う時間足エントリーで使う時間足デイトレード・日足、4時間足、1時間足・週足(節目価格の認識用)・1時間足、15分足スイングトレード・週足、日足、4時間足・月足(節目価格の認識用)・日足、4時間足デイトレード環境認識で使う時間足・日足、4時間足、1時間足・週足(節目価格の認識用)エントリーで使う時間足・1時間足、15分足スイングトレード環境認識で使う時間足・週足、日足、4時間足・月足(節目価格の認識用)エントリーで使う時間足・日足、4時間足ただしいずれのトレードスタイルも、環境認識に使用する最も長い時間足の長期トレンドを重視します。チャート分析を行いながら、通貨強弱を用いて長期トレンドの方向性とモメンタムを確認しましょう。節目認識用の時間足は、主に重要なサポート/レジスタンスラインを引くために使用し、市場参加者が意識している価格帯を把握する役割があります。長期トレンドに対する順張り手法の場合、エントリーに使用する時間足の通貨強弱が、環境認識で見た通貨強弱と一致するタイミングでエントリーするのが基本です。マルチタイムフレーム分析をするマルチタイムフレーム(MTF)分析をする理由は、長期足の流れに沿って短期・中期足で波打つという相場原理に基づいて相場が形成されているからです。マルチタイムフレームは、今では機関投資家から個人投資家に至るまで、市場参加者全員の共通認識となっています。長期足が上昇トレンドであれば、中期足は上下に波打ちながら高値を追い、短期足も小さく安値を切り上げつつ、高値更新を繰り返していきます。長期・中期・短期には定義がなく、使い方は任意です。デイトレードでは、日足以上を長期、1時間足~日足を中期、1時間足以下を短期と呼ぶ傾向があります。順張り手法では、長期トレンドに逆らう短期足の動きが押し目・戻り目となり、短期足が再び長期トレンドの方向へ回帰する局面を狙います。また押し目となる価格帯では、新規と追加注文、そして長期トレンドに対する逆張りの損切り注文が集まりやすい点も取引材料となります。そのため、長期トレンドの方向にチャートが進み出すと、集中した注文が次々に執行され、モメンタムを高めて大きな値幅が生じる可能性が高くなるのです。ドル円の日足にDXYとJXYを適用それでは、通貨強弱を用いて各時間足のトレンド方向を確認しながらマルチタイムフレーム分析を行っていきましょう。ドル円の日足チャートに米ドルインデックス(DXY)と円インデックス(JXY)を表示しました。週足が長期上昇トレンドを継続する中、2024年1月時点で日足では深い押し目を作り、その後再び上昇トレンドに転換しています。出典:TradingViewまた通貨強弱を確認すると、DXYとJXYが逆相関の関係にあることから、トレンドが明確になりやすくトレードに適した銘柄であることも分かります。デイトレードの場合、週足が上昇トレンドであることから、日足も上昇トレンドのときに、1時間足以下が下落から上昇へ転換する価格でエントリーすることが基本です。2024年1月以降、日足が安値を切り上げて高値を更新している中での下位足チャートを見ていきましょう。ドル円の4時間足にDXYとJXYを適用ドル円の4時間足チャートに、通貨強弱の指標として米ドルインデックス(DXY)と円インデックス(JXY)を表示しました。日足が上昇トレンドの中、過去2回抜け切れなかったレジスタンスライン146円の下でアセンディングトライアングルを形成し、ブレイクアウトすると同時に通貨インデックスもクロスしています。出典:TradingViewデイトレードでは1時間足チャートを見ていくことになるため、ここではスイングトレードとダウ理論のポイントを少し紹介します。スイングトレードを行う場合、キリ番の150円を目標値とし、146円以上の価格からポジションを構築していく手法が考えられます。その際の損切り価格は、基本的に安値(*1)割れを目安にすると良いでしょう。損切り位置を安値割れに設定する理由は、ダウ理論に基づいています。ダウ理論では「トレンドは明確なトレンド転換シグナルが発生するまで継続する」とされており、高値の切り下げ・安値更新がトレンド更新や転換のシグナルとして一般的に認識されているのです。そのため、順張り手法では、安値更新が確定して上昇トレンドが継続する条件が崩れる価格に損切りの逆指値注文をします。ダウ理論の考え方と損切りの設定方法は、順張り手法の基礎となるので覚えておきましょう。通貨強弱のゼロベース設定を解除するチャート左端をゼロベースにした場合、通貨強弱の差が大きいと乖離幅が広がり過ぎ、通貨ペアの値動きに対してほとんど変動がないように見えます。短期の裁量トレードでは、変化率を視覚的に判断できると有利なため、ゼロにリセットされないように設定すると良いでしょう。短期足のトレンド転換でエントリーするデイトレードでは、1時間足以下の短期足をエントリーに使用します。基本となるエントリー方法は、長期足と中期足が上昇トレンドにある中で、短期足が上位足のトレンド方向に回帰する価格でのブレイクアウトを狙うことです。長期トレンドに沿った順張り手法の模式図は以下のようになります。短期足が長期トレンドに回帰する局面は、中期足でも押し目買いのポイントになることがあります。値動きの逆行が少なく、大きな値幅を得やすいため、リスクリワード比率が優れたデイトレードが可能になります。それでは、実際のエントリーポイントを確認しましょう。現在ドル円が146円をブレイクアウトし、中期足となる4時間足でも上昇トレンドを継続している状況です。したがって短期足となる1時間足で高値更新のブレイクアウトをしたタイミングでエントリーを繰り返します。また通貨強弱では、DXYとJXYの乖離が縮小、または拡大する局面がデイトレードに適しています。通貨ペアの値動きと通貨強弱のシグナルが合致すれば、エントリーへの迷いを軽減できます。出典:TradingView順張りにおけるポジション保有の条件は、トレンドが継続するかどうかです。そのため、トレンド終了のサインとなる安値割れ(①)に損切りの逆指値注文をします。資金の1~3%以内に損失額を抑えるようにロット数を調整して、適切な資金管理を行うようにしましょう。下ヒゲによるロスカットを避けるため、より小さなロット数で、もう一つ下の安値(②)に損切りを設定する方法も活用してみてください。通貨強弱を組み合わせてトレンドの予測精度を高めるTradingView(トレーディングビュー)では、スーパーチャートによるテクニカル分析に通貨強弱を加えることで、トレンドの予測精度を高められます。また、オシレーター系指標を採用したコミュニティスクリプトを使用することで、モメンタムを絡めた分析も可能です。さらに、非常にシンプルな仕組みである通貨インデックスやヒートマップ、チャート比較ツールがTradingViewの公式サイトから提供されているので、目的に合わせて使い分けると良いでしょう。また通貨強弱は主にトレンドの方向性を予測するために利用されていることからも、マルチタイムフレーム分析との相性に優れています。通貨強弱を実践で使いこなしたい方は、まず長期トレンドに沿った順張り手法から始めてみてください。
Zoomexがビットコイン価格予想キャンペーンを開催!毎週3名に400ドルのボーナス獲得のチャンス

Zoomexがビットコイン価格予想キャンペーンを開催!毎週3名に400ドルのボーナス獲得のチャンス

update2024.03.21 20:00

2024年3月13日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、「ビットコイン価格予想キャンペーン」の開催を発表しました。ビットコインの価格を予想するだけで、毎週400ドル相当のボーナスを獲得できるチャンスです。毎週400ドルをゲットビットコインの価格を予想するだけコチラから今すぐ価格を予想しようhttps://t.co/ddFmPb0Zhn毎週予想して毎週当たる無料で豪華特典を獲得できる限定企画盛り上がる暗号資産市場に乗り遅れるな‼️#ZOOMEX #ZOOMEXしか勝たん #ビットコイン #BTC pic.twitter.com/iKwq4qOebT— ZOOMEX (ズームエックス) (@Zoomex_JP) March 13, 2024 キャンペーン期間は、2024年3月31日までです。当記事では、Zoomexのビットコイン価格予想キャンペーンの詳細や参加方法を解説します。目次[非表示]ビットコイン価格予想キャンペーンの詳細ビットコイン価格予想キャンペーンの参加方法価格予想でボーナスGETのチャンスビットコイン価格予想キャンペーンの詳細画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)のビットコイン価格予想キャンペーンは、ビットコイン価格を予想して、ボーナス獲得のチャンスを得られるキャンペーンです。2024年3月31日まで毎週開催されます。キャンペーン期間2024年3月31日まで予想する価格毎週日曜日午前9時(日本時間)のBTC/USDT現物取引の終値予想の締切毎週土曜日午前9時(日本時間)まで参加条件Zoomexの公式SNSアカウントをフォロー特典予想が的中または最も近いユーザーの中から、抽選で3名に400ドル相当のボーナス毎週土曜日の午前9時(日本時間)までに、その週の日曜日午前9時(日本時間)のBTC/USDT現物取引の終値を予想して提出します。予想を提出するためには、X(旧Twitter)・LINE・テレグラムのいずれかのZoomex公式アカウントのフォローが必要です。予想価格が的中、または最も近い予想価格を出したユーザーの中から抽選で3名に、400ドル相当のボーナスが配布されます。ZoomexのボーナスとはZoomexのボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料の支払いなどに利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。提出できる予想は、各週で1回のみです。複数回の予想を提出した場合は、最初の予想が有効となります。また、不正行為が行われたと判断された場合は失格になります。ビットコイン価格予想キャンペーンの参加方法Zoomex(ズーメックス)のビットコイン価格予想キャンペーンへの参加手順を解説します。ビットコイン価格予想キャンペーンに参加するためには、Zoomexの口座開設が必要です。まだの方は以下の記事をご覧ください。手順1以下のリンクをクリックし、ビットコイン価格予想キャンペーンのページにアクセスします。ビットコイン価格予想キャンペーンページへ手順2ビットコイン価格予想キャンペーンに参加するためには、X(旧Twitter)、LINE、テレグラムのいずれかのZoomex公式アカウントのフォローが必要です。すでにフォローしている場合は、手順3に進んでください。まだフォローしていない方は、キャンペーンページ画面を下にスクロールします。表示されているX(旧Twitter)、LINE、テレグラムのいずれかをクリックしてフォローしておきしましょう。手順3公式アカウントのフォローが済んだら、キャンペーンページの中段にある「今すぐ予想」ボタンをクリックします。手順4申請フォームに、「ZOOMEX UID」「SNSアカウント」「価格予想」を入力して、「送信」ボタンをクリックします。価格予想は、日本円ではなくUSDT建てのビットコイン価格を入力する点に注意しましょう。なお、ZoomexのUIDは、Zoomexトップページの右上にあるアカウントのアイコンにカーソルを当てると確認できます。手順5毎週3名の当選者は、手順4の申請フォーム内に設置されているリンクから確認できます。当選した場合のボーナスは、キャンペーン後5営業日以内に「特典センター」で受け取れます。ボーナスの有効期限は獲得してから14日以内です。早めに利用するようにしましょう。Zoomexの特典センターへ価格予想でボーナスGETのチャンスZoomex(ズーメックス)のビットコイン価格予想キャンペーンは、入金や取引をしなくても参加可能です。誰でもビットコインの価格を予想するだけで、ボーナス獲得のチャンスがあります。価格を当てる相場感や運は必要になりますが、ノーリスクで400ドル相当のボーナスに挑戦できるので、気軽に参加できるでしょう。Zoomexでは、他にもお得なキャンペーンやイベントを多数開催しているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
Galaxy DAOの欠点が浮き彫りに|出金状況やコンテスト中止の原因

Galaxy DAOの欠点が浮き彫りに|出金状況やコンテスト中止の原因

update2024.03.19 21:00

Galaxy DAOから旧GEMFOREX(ゲムフォレックス)ユーザーに向けて、返金とGalaxy DAOのサービスに関するリマインドのメールが送付されました。メールには返金に向けてGalaxy DAOが動いている旨と、トレードコンテストのようにGBONDやstGBONDを使ったサービスが今後も増える旨が記載されています。ただし実際には、出金の進捗が不明確であったり、トレードコンテストが中止され、かつMT4とEAの利用が停止されていたりと、複数の問題点が浮き彫りになっています。目次[非表示]出金の要となるOTC取引の現状3月のトレードコンテストは中止にMT4およびEAの利用が停止Galaxy DAOのサービスが機能しなくなっている出金の要となるOTC取引の現状Galaxy DAO(ギャラクシーダオ)は、執筆時点(2024年3月18日)においてもGBONDのOTC取引に参加してくれるユーザーからの問い合わせを受け付けている模様です。2023年12月29日、Galaxy DAOの公式Discordチャンネルにて、2023年12月1日からGalaxy DAOがOTC取引を始めているとの発表がありました。OTC取引とはOTC(Over The Counter)取引とは、取引所を介さずに売り手と買い手が直接売買する取引方法であり、「相対取引」とも呼ばれます。Galaxy DAOがOTC取引を始めた目的は、旧GEMFOREX(ゲムフォレックス)ユーザーに対する返金のための資金集めです。Galaxy DAOのOTCネットワーク内にてGBOND購入に関する問い合わせを受け付け、その資金を出金にあてることを予定しています。GBONDとはGBONDは、GEMFOREXから引き継いだ債権を管理するためにGalaxy DAOが発行するトークンです。GBONDを市場で売買、譲渡することはできないとしていますが、保有することで利息を受け取れたり、レンディング機能を利用できたりします。しかしGalaxy DAOの管理ページからOTC取引に関する事項が見られないことから、どのようにして買い手を探しているのか不明です。また12月1日にOTC取引を始めた際も、その発表日時が12月29日と事後報告であり、かつ2024年に入って以降OTC取引に関する情報が発表されていません。したがってGalaxy DAOが出金に向けて動いていると発言しているものの、その信頼性は低いといえます。3月のトレードコンテストは中止にGalaxy DAO(ギャラクシーダオ)では、2024年2月からトレードコンテストが開催されました。3月には2回目のコンテスト開催が予定されていましたが、3月7日に公式Discordチャンネルにて開催を中止すると発表されました。コンテスト中止の理由は、急な仕様変更によるリーダーボード等のシステム改修とされています。2月に開催されたトレードコンテストの参加者数は40名と非常に少ない数でした。ただしコンテストのリーダーボードにて日本人の参加者が2名しか確認できないことから、本当に40名参加していたかどうかも怪しいといえます。またコンテスト途中でリスク管理条件が免除されたり、GBONDを持っていないユーザーでも参加できるようになったりと、参加者数を増やすために運営側も焦っているような様子でした。3月のトレードコンテストが中止になった本当の原因は、参加者が集まらなかったからではないかと考えられます。MT4およびEAの利用が停止2024年3月12日にGalaxy DAO(ギャラクシーダオ)の公式Discordにて、Galaxy DAOと共にコンテストを開催していたVFundProでMT4およびEAが利用できなくなると発表されました。Due to the impact of global situations, we have been notified by our partner VFundPro that MT4 and EAs will no longer be available for all trading activities. It has been reported that the use of MT4/MT5 is now banned in a very large number of countries and regions, and VFundPro is no exception.Galaxy DAOのDiscord - より引用MT4およびEAの停止理由として世界情勢の影響だとしています。しかし実際は、VFundProの信用度の低さが原因だとも考えられます。VFundProについてはほとんど情報が得られず、かつ公式HPは中国語表示にしか対応していません。中国語表示にしか対応していないにもかかわらず、利用規約が英語で書かれていたり、運営団体の正式名称は「Prop Account, LLC」だったりと国籍不明の謎の組織に見えるのです。今後はMT4の代わりにDXTradeの「GooeyTrade」という取引プラットフォームを提供するようです。ただしGooeyTradeに関する日本語の情報が少なく、約定拒否や接続切れ、スリッページの拡大など悪い評判が目立つことから、MT4の代用になるとは到底いえないでしょう。Galaxy DAOのサービスが機能しなくなっている2023年末にGEMFOREX(ゲムフォレックス)からホームページを閉鎖して3ヵ月ほど経ちますが、いまだGalaxy DAO(ギャラクシーダオ)による返金予定は未定です。これまでGalaxy DAOはGBONDのロックを解除して債権を放棄させるような目的として、さまざまな機能の提供を始めていました。しかしトレードコンテストが中止となったり、MT4およびEAの利用が停止されたりしていることから、どれも機能しなくなっている印象を受けます。旧GEMFOREXユーザーに対する返金に向けて、OTC取引のユーザー獲得をしているという発言も信頼性が低いといえます。またGalaxy DAOは新たにPPAC(プラチナ・プロアカウント・チャレンジ)とGPAC(ゴールド・プロアカウント・チャレンジ)という2つのトレードチャレンジの開催を発表していましたが、こちらは予定通り開催される模様です。ただし、トレードチャレンジで使われる取引プラットフォーム「GooeyTrade」の評判の悪さを考慮すると、わざわざ参加するのは避けるべきでしょう。
仮想通貨ETHFIの将来性は?分散型ステーキングプロトコルether.fiの評判や特徴を解説

仮想通貨ETHFIの将来性は?分散型ステーキングプロトコルether.fiの評判や特徴を解説

update2024.03.19 20:30

仮想通貨(暗号資産)ETHFIは、分散型ステーキングプロトコル「ether.fi」のガバナンストークンです。2024年3月12日、大手取引所Binance(バイナンス)がローンチプールでのETHFIの取り扱いを発表したことで注目を集めています。当記事では、仮想通貨ETHFIの将来性やX(旧Twitter)での評判、ether.fiの特徴などについて解説します。目次[非表示]仮想通貨ETHFIがBinanceローンチプールに登場仮想通貨ETHFIとはリステーキングができるプロトコル受け取り可能な報酬の種類ノンカストディアルな運用が可能仮想通貨ETHFIの価格チャートX(旧Twitter)上での評判仮想通貨ETHFIの将来性預かり資産額が4,200億円以上EigenLayerの活用仮想通貨ETHFIのトークノミクスETHFIの配分先と配分比率仮想通貨ETHFIのリスク仮想通貨ETHFIの買い方BybitでETHFIを購入する方法注目のリステーキング関連銘柄仮想通貨ETHFIがBinanceローンチプールに登場2024年3月12日、大手海外取引所のBinance(バイナンス)は、ローンチプールでの仮想通貨(暗号資産)ETHFIの取り扱いを発表しました。画像引用:Binance公式XBinanceのローンチプールとは、指定の仮想通貨を預けると特定のトークンがもらえるイベントです。ETHFIのローンチプールの条件は以下の通りです。期間(日本時間):2024年3月14日午前9時から4日間ステーキング可能銘柄:BNB、FDUSDトークンの最大供給量:10億ETHFIローンチプールでの配布量:2,000万ETHFI(総供給量の2%)なお、Binanceへの上場日時は2024年3月18日午後9時(日本時間)で、取引可能な通貨ペアは以下の通りです。ETHFI/BTCETHFI/USDTETHFI/BNBETHFI/FDUSDETHFI/TRY仮想通貨ETHFIとは仮想通貨(暗号資産)ETHFIは、ether.fiの独自トークンです。ether.fiにおけるガバナンストークンとしての役割を持っています。画像引用:ether.fiガバナンストークンとはガバナンストークンとは、DeFi(分散型金融)のサービスにおいて、プロジェクトの新しい機能の追加・削除・変更や、開発などの方針の提案(投票)を行う権利を持つトークンのことです。ガバナンストークンを多くの利用者に配ることは、プロジェクトの分散化を目的としており、保有者はDeFiサービスの運用に関わることができます。ETHFIの保有者は、ether.fiのプロトコルやコミュニティに関する、以下のような事項の決定に参加できます。エコシステムの長期的成長を支援を目的に立ち上げられるether.fiグラントプログラムビジョンやプロトコル手数料など、様々なプロトコルのアップグレードソフトウェア開発者の権限と、イーサリアムノードを運用するノードオペレーターの承認追加のインセンティブを獲得できるパーミッションレスなステーキングサービスの提供トレジャリーの多様化に関する活動上記に加え、ETHFIを保有すると「StakeRank」と呼ばれるランクも向上するようですが、当記事執筆現在(2024年3月19日)では詳細は明らかになっていません。リステーキングができるプロトコル画像引用:ether.fiether.fiは、イーサリアム(ETH)のリステーキングを可能としている分散型のステーキングプロトコルです。ユーザーがステーキングしたイーサリアムは、自動的にEigenLayer(アイゲンレイヤー)というリステーキングプロトコルにリステーキングされます。なお、リステーキングとは、イーサリアム本体でステーキングしつつ、別のプロジェクトでも再度ステーキングする仕組みのことです。リステーキングすることで、通常のステーキング報酬よりも多くの報酬を獲得でき、資金効率を高められます。ステーキングとはステーキングとはPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の仮想通貨で採用される仕組みで、ブロックチェーンの維持に貢献する対価として報酬を得ることを指します。また、仮想通貨を貸し出して報酬を得られるサービスをステーキングと呼ぶこともあります。また、ユーザーはether.fi上でイーサリアムをステーキングすると、eETHという別のトークンを受け取れます。eETHは、リキッドステーキングトークンの一種であり、eETHを別のDeFiプロトコルで運用して、さらなる運用利回りを得ることも可能です。リキッドステーキングトークンとはリキッドステーキングトークンとは、ステーキング期間に引き出しできない仮想通貨について、流動性を確保するために独自に発行されるトークンです。Lidoの「stETH」やRocket Poolの「rETH」などが該当します。受け取り可能な報酬の種類ether.fi上でステーキングをすると、ユーザーは以下の報酬を獲得できます。イーサリアムのステーキング報酬ether.fiポイントEigenLayerポイントイーサリアムのステーキング報酬に加え、ether.fiポイントやEigenLayerポイントを獲得できます。eETHを保有しているだけでもステーキング報酬などを受け取れますが、Curve FinanceやPendle Financeといった各種DeFiプロトコルでeETHを運用すれば、さらなる利回りを得ることも可能です。また、ether.fi公式サイトでは、eETHをよりDeFiで運用しやすくした、weETHというラップドトークンへの交換にも対応しています。ラップドトークンとはラップドトークンとは、特定の仮想通貨の価値に連動するトークンを指します。例えば、ビットコインはビットコインブロックチェーン上で流通し、イーサリアムブロックチェーン上で使用できません。そこで、ビットコインと値動きが同じになるトークンを作って、イーサリアムブロックチェーン上で流通させます。これがラップドビットコインです。ノンカストディアルな運用が可能ether.fiは、ノンカストディアルな形で運用ができるプロトコルです。ノンカストディアルとは、「自身の資産を第三者に管理されない状態」というような意味を持っています。一般的なDeFiプロトコルを利用する際は、自身の資産を預けているプロトコルがハッキングなどにあってしまう可能性があり、これをカウンターパーティーリスクと呼びます。カウンターパーティーリスクとは取引相手(カウンターパーティー)の債務不履行や詐欺などのリスクを指します。FTXの経営破綻以降、中央集権型取引所などのカウンターパーティーリスクへの警戒感が高まっています。カウンターパーティーリスクは、資産管理をプロトコル側に任せる(=カストディアルな状態)のではなく、完全に自身の管理下におくこと(=ノンカストディアルな状態)によって避けられます。ether.fiでは、ステーキングをするユーザーが「鍵」を保持する仕組みを導入しており、ユーザー自身がイーサリアムを管理しつつ、ノードにステーキングを委託できます。これにより、カウンターパーティーリスクを抑えた状態でのステーキングを実現しています。仮想通貨ETHFIの価格チャート画像引用:CoinMarketCap仮想通貨(暗号資産)ETHFIは、2024年3月18日の上場直後、約690円までの上昇を見せました。しかし、その後は右肩下がりに価格が下落しており、2024年3月19日時点では約438円を記録しています。今後、再び価格を持ち直すことができるのか注目です。X(旧Twitter)上での評判仮想通貨(暗号資産)ETHFIは、Binance(バイナンス)ローンチプールでの取り扱いや、エアドロップの実施などもあり、X(旧Twitter)でも話題になっています。Binanceに加え、大手海外取引所のBybit(バイビット)にも上場することから、期待の声を上げているユーザーも見られました。仮想通貨ETHFIの将来性仮想通貨(暗号資産)ETHFIの将来性について、以下の2点の項目に沿って考察します。預かり資産額が4,200億円以上EigenLayerの活用預かり資産額が4,200億円以上当記事執筆現在(2024年3月19日)、ether.fiに預けられている合計資産額(TVL)は、約28億ドル(約4,200億円)を超えています。画像引用:ether.fiTVLとはTVLはTotal Value Lockedの頭文字をつなげた言葉で、ブロックチェーンやDAppに預け入れられた仮想通貨の総額を示します。この金額は人気のバロメーターとしても使用されます。この金額は、ether.fiと同じリステーキングプロトコルであるKelpDAO(約6.8億ドル)や、Puffer Finance(13.2億ドル)のTVLを上回っています。この実績は、ether.fiに対するユーザーの期待の表れだといえるかもしれません。EigenLayerの活用ether.fiに預け入れられたイーサリアムは、EigenLayerでリステーキングされます。画像引用:EigenLayerEigenLayerは、リステーキングプロトコルとして多くの注目を集めており、a16zやBlockchain Capital、Coinbase Venturesなどの大手VCから、合計1億6,400万ドルもの資金調達に成功しています。また、当記事執筆現在(2024年3月19日)のEigenLayerのTVLは112億ドルを超えており、全てのDeFiプロトコルの中でも2位となっています。今後、EigenLayerやリステーキングへの注目度がさらに増えることで、ether.fiのユーザー数増加につながる可能性があるかもしれません。仮想通貨ETHFIのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)ETHFIの総供給量は10億ETHFIであり、上場時の流通供給量は1億1,520万ETHFI(総供給量の約11.52%)になる予定です。ETHFIの配分先と配分比率ETHFIの配分先と、その配分比率は以下の通りです。番号説明12.0%がBinanceローンチプールに割り当てられています。211.0%がエアドロップに割り当てられています。332.5%が投資家およびアドバイザーに割り当てられています。423.26%がチームに割り当てられています。51.0%がプロトコルギルドに割り当てられています。627.24%がDAOトレジャリーに割り当てられています。73.0%が流動性に割り当てられています。上記の通り、投資家・アドバイザーとチームへの割り当てを合わせると、総供給量の50%以上を占めています。投資家・アドバイザーおよびチームに割り当てられるトークンは、以下の通り、2025年以降に徐々にロック解除される予定となっています。しかし、総供給量の多くの比率が割り当てられている点には、注意が必要かもしれません。画像引用:ether.fi仮想通貨ETHFIのリスク仮想通貨(暗号資産)ETHFIの総供給量のうち、投資家およびアドバイザーに32.5%、チームに23.26%と大きな割合が分配されます。仮想通貨ETHFIは、ether.fiにおけるガバナンストークンとして機能します。そのためガバナンスの観点において、投資家やアドバイザー、チームの発言権が過度に大きくなってしまう危険性があり、健全な運営が損なわれる恐れがあります。また、トークンがロック解除されたからといって、ただちに売却されるとは限りませんが、一部のステークホルダーに多くの割合が配分されている点は、注意しておく必要がありそうです。仮想通貨ETHFIの買い方2024年3月19日現在、仮想通貨(暗号資産)ETHFIは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるETHFIの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)〇〇(バイナンス)〇〇(ゲート)〇〇(メクシー)〇〇(ビンエックス)〇〇(ビットゲット)〇×(コインイーエックス)〇×Bybit(バイビット)現物デリバティブ〇〇Binance(バイナンス)現物デリバティブ〇〇Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇〇MEXC(メクシー)現物デリバティブ〇〇BingX(ビンエックス)現物デリバティブ〇〇Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ〇×CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ〇×海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。BybitでETHFIを購入する方法Bybitでは、3つの手順でETHFIを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、ETHFIの購入ページ(ETHFI/USDT)にアクセスします。BybitのETHFI購入ページへなお、Bybitを利用するには口座を開設し、本人確認(KYC)レベル1を完了させておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でETHFIを購入するには、以下のように操作をして「ETHFIを買う」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。ETHFIはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「ETHFIを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したETHFIは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。注目のリステーキング関連銘柄仮想通貨(暗号資産)ETHFIは、ether.fiにおけるガバナンストークンです。ether.fiだけでなく、EigenLayerを活用したリステーキング関連のプロジェクトは、仮想通貨業界でも注目を集めています。まだ新しいジャンルではありますが、リステーキングに注目している方は、ether.fiや仮想通貨ETHFIの動向をチェックしておくとよいかもしれません。
Titan FXが花月トレードコンテストを開催!入金なしで参加可能

Titan FXが花月トレードコンテストを開催!入金なしで参加可能

update2024.03.18 20:30

取引環境に定評のある海外FX業者のTitan FX(タイタンエフエックス)が、花月トレードコンテストの参加登録受付を3月18日(月)から開始すると発表しました。コンテストでは専用のデモ口座を使用するため、自己資金をリスクにさらすことなく参加できます。加えて、上位入賞者には賞金も贈られます。取引用の資金を用意する必要がないので、「FXに興味はあるが取引を始めるべきか迷っている」という人にとっても参加しやすいイベントです。コンテストのルールや条件をまとめたので、参加を検討している方は詳細をチェックしておきましょう。目次[非表示]花月トレードコンテストの概要上位3名には豪華賞金を贈呈コンテストのルール花月トレードコンテストへの参加方法約定力に定評のあるTitan FX全ユーザーが参加しやすいコンテスト花月トレードコンテストの概要花月トレードコンテストは、3月20日から4月1日にかけて開催されます。またコンテストへの参加登録期間は3月18日から3月23日までです。デモ口座で成績を競うため入金は不要です。参加登録期間2024年3月18日(月)~3月23日(土)コンテスト期間2024年3月20日午前6時00分~4月1日午前5時59分(日本時間)対象口座コンテスト用デモ口座(MT5スタンダード口座と同等)対象銘柄株式CFD・マイクロ銘柄以外の全銘柄参加費無料開始時点での資金10万ドル順位の決定方法収益率花月トレードコンテストページ今回のコンテストでは、専用のデモ口座を使用します。コンテスト用の口座のスペックは、MT5のスタンダード口座と同等であり、スタート時点での仮想資金は10万ドルです。また取引銘柄にも条件があり、株式とゼロマイクロ口座用の銘柄は、コンテストの対象外です。コンテストでは収益率を競い、終了までに最も資金を増やした参加者が優勝となります。上位3名には豪華賞金を贈呈花月トレードコンテストでは、3位以内に入賞すると賞金が贈呈されます。順位賞金1位30万円2位15万円3位8万円コンテスト1位の賞金は30万円、2位は15万円、3位は8万円となっています。順位はコンテストポータルに随時公開されるので、その時点での自分の順位や上位の参加者の成績などを確認できます。コンテストのルール花月トレードコンテストのルールは以下の通りです。1回限りの参加で再スタート不可5日以上の取引日数かつ50ロット以上取引EAの利用可参加者間、複数のメールアドレスを使った両建て禁止今回のコンテストでは、再スタートは不可となっています。追加入金もできないため、仮想資金が必要証拠金額未満まで減ってしまった場合は、取引を継続できなくなります。また、5日間以上の取引日数と50ロット以上の取引がない参加者は、賞金授与の対象外です。必要な条件を満たしているか確認しながら取引したほうが良いでしょう。参加者間や複数メールアドレスを使った両建て取引は禁止されています。他の参加者と協力して反対ポジションを保有することはできないので注意しましょう。花月トレードコンテストへの参加方法コンテストに参加するには、コンテストポータルから参加登録を済ませる必要があります。手順1花月トレードコンテストページにアクセスし、「今すぐ登録」をクリックします。花月トレードコンテストページ手順2画面右上の「登録」をクリックします。過去に開催されたデモトレードコンテストへ登録したことがある場合、登録手順はなく手順4のログイン画面からスタートします。手順3必要事項を入力し、利用規約・プライバシーポリシーに同意するにチェックを入れて、「サインアップする」をクリックします。番号項目名説明1名名前を入力します。2氏苗字を入力します。3Eメールコンテストポータルにログインする際のメールアドレスを登録します。4ユーザー名ランキングに表示されるユーザー名を登録します。5国お住いの国・地域を選択します。6パスワードコンテストポータルにログインする際のパスワードを登録します。7パスワード再入力6で入力したパスワードをもう一度入力します。手順4ログイン画面が表示されるので、先ほど登録したメールアドレス・パスワードでログインします。手順5花月トレードコンテストの「登録」をクリックします。「登録」以外の項目からはコンテストのルールや賞品、順位を確認できます。すると登録したメールアドレス宛に「参加コンテスト詳細」という件名のメールが届きます。コンテスト用デモ口座のサーバーや口座番号、パスワードが記載されているので確認しましょう。約定力に定評のあるTitan FXTitan FX(タイタンエフエックス)は、約定力や取引コストの低さから取引環境を重視するトレーダーの人気を集めています。口座タイプスタンダード口座マイクロ口座ブレード口座レバレッジスタンダード口座・ブレード口座:500倍マイクロ口座:1,000倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:59【CFD/貴金属】:12【CFD/株価指数】:20【CFD/エネルギー】:4【CFD/仮想通貨】:50【CFD/株式】:144【CFD/ソフトコモディティ】:8取引ツールMetaTrader4(MT4)MetaTrader5(MT5)サポート対応24時間対応(年中無休)なお、上記は2024年3月15日時点の情報です。Titan FXの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Titan FX(タイタンエフエックス)ブレード口座はTitan FXの中でも最もスプレッドが狭く、手数料も1ロットあたり3.5ドルと低めに設定されています。取引コストを抑えられるため、スキャルピングトレーダーはもちろん、FX上級者にも支持されています。海外FX業者によっては、取引額や口座残高に応じて最大レバレッジが変化する仕組みを採用している場合があります。ブレード口座のレバレッジは、証拠金・口座残高にかかわらず最大500倍です。そのため、資金が増えても高いレバレッジで取引を続けられます。一方で、Titan FXではボーナスを提供していません。Titan FXに限った話ではありませんが、取引環境を重視しているブローカーではボーナスを提供していないケースが多いので注意しましょう。全ユーザーが参加しやすいコンテスト花月トレードコンテストでは専用のデモ口座を使用するため入金は不要です。また、デモ口座では仮想の資金を使って取引するので、万が一大きな損失を出したとしてもリアルマネーが失われるわけではありません。したがって、FXに興味があるものの取引すべきか迷っている人や初心者にも参加しやすいコンテストだといえます。上位に入賞すれば賞金も贈呈されるので、賞金を使ってFXを始めることもできます。すでにTitan FX(タイタンエフエックス)を利用しているユーザーも、腕試しのために参加してみると良いでしょう。
プロップファームとは? 報酬の仕組み・参加条件・おすすめの業者を紹介

プロップファームとは? 報酬の仕組み・参加条件・おすすめの業者を紹介

update2024.03.15 19:00

プロップファームとは、もともと欧米を中心に注目されていたビジネスモデルですが、近年、日本でもプロップファームのサービスを提供する業者が増えています。プロップファームでは、個人トレーダーが会社の資金を使ってトレードができ、トレードで利益を得ることができれば、その一部を報酬として受け取れます。会社の資金を使ってトレードができるので、個人トレーダーが資金面でリスクを負わなくても良かったり、個人では運用できないような多額の資金を運用できたりするというメリットがあります。とはいえ日本ではそれほど普及していないので、プロップファームにはデメリットがないのか、どのプロップファームに登録すれば良いのか分からない人もいるでしょう。この記事では、プロップファームの仕組みやおすすめの業者について詳しく解説します。目次[非表示]プロップファームとは?プロップファームが注目されている理由プロップファームで報酬を得る仕組みプロップファームでトレードするメリット会社の資金を使ってトレードが可能成果報酬を受け取れる損失は会社側が負担してくれる他のトレーダーと情報交換ができるプロップファームでトレードするデメリット成果が出なければ無報酬のリスクがある研修やデモトレードを経験しなければ運用を開始できない必ずしも個人の判断でトレードできない日本でプロップファームを展開している企業が少ないプロップファームで働く方法金融機関の投資部門に配属されるプロップファームと契約するプロップファームを選ぶ際のポイントプロップファームの評判や会社としての信頼運用資金と報酬普段通りのトレードができる環境が整っているかサポート体制が十分かおすすめのプロップファーム3選ConsummateTradersAxiセレクトFintokeiプロップファームで稼ぐならチャレンジに参加しようプロップファームとは?プロップファームとは、自社の資金を使ってディーリングを専門に行う金融会社です。プロップファームで運用を行うトレーダーは「プロップトレーダー」と呼ばれます。プロップトレーダーは、自己資金ではなく会社の資金を使ってディーリングを行い、利益の一部を報酬額として受け取ります。また取引で発生する損失はプロップファーム側が負担します。ディーリングを行う会社の1つに「ヘッジファンド」があります。プロップファームは外部から運用資金を集めない点、そして顧客の注文を仲介するブローカレッジ業務も行わない点がヘッジファンドとは異なります。プロップファームが注目されている理由プロップファームは日本ではまだ普及が進んでいませんが、海外では取り扱う業者が増えています。プロップファームが注目されるようになったきっかけは、2008年に発生したリーマンショックです。リーマンショック後、銀行や証券会社は、運用コストの引き下げやリスク回避のためにディーリングリスク部門の縮小やトレーダーの解雇を実施しました。そこで注目されるようになったのがプロップファームというビジネスモデルです。プロップファームでは、自社の資金でトレードを行うことで、ヘッジファンドが抱える運用コストの高さや顧客の資金引き上げで運営ができなくなるリスクを避けやすいのです。加えて、銀行や証券会社に見切りを付けたトレーダーがプロップファームに移籍するケースも増えたことでさらに普及が進みました。プロップファームで報酬を得る仕組みプロップファームでは運用資金を会社が用意して、実際のトレードはプロップトレーダーが行います。そして多くのプロップトレーダーは、トレードの利益額に応じた報酬を受け取れる完全歩合制で契約しています。例えば、報酬額が30%のプロップファームで300万円の利益を得た場合、90万円(300万円 ×30%)の報酬を受け取ることができます。一方、運用で損失を出した場合、プロップトレーダーに補填を求められることはないので、安心してトレードが可能です。プロップファームでトレードするメリット個人トレードではなく、プロップファームでトレードするメリットを見ていきましょう。会社の資金を使ってトレードが可能プロップファームでは、トレード資金を会社側が用意してくれるので、トレーダー自身は少ない費用で取引を始められます。また会社が資金を用意してくれる分、大金の運用も可能なのです。たとえ金融機関に勤めていた経験や知識があったとしても、大きな資金を用意してトレードを始めるのが難しい人もいるでしょう。プロップファームなら参加費を支払えば多くの証拠金でトレードを始められて、経験や知識を存分に活かせます。また証拠金が多いがゆえにハイレバレッジを活用しなくても大きな報酬を狙えるので、レバレッジによるリスクを低減することもできます。成果報酬を受け取れるプロップファームでは、個人で始めるよりも多くの資金を運用できることも珍しくなく、運用益の一部を成果報酬として受け取れます。中には毎月安定的に良い成績を残していけば、100万ドル以上の資金の運用を任せられるプロップファームもあります。プロップファームの報酬は基本的に歩合制なので、トレードスキルさえあれば、資金が少なくても多額の報酬を狙えるのです。損失は会社側が負担してくれるプロップファームのトレードで発生した損失は、全額会社が負担してくれます。個人でのトレードのように大きな損失を被って手持ち資金を減らすリスクはないので、安心して取引ができます。また多くのプロップファームでは会社側で資金管理のルールを決められており、大きな損失を被るリスクはさらに低くなります。他のトレーダーと情報交換ができるプロップファームでは、他のトレーダーとトレーディングに関する情報交換ができます。またトレーディングや取引ツールの操作などについて、熟練のトレーダーや運営会社からアドバイスを受けられるケースもあります。トレードの成績が良くない場合でも、メンタル面のアドバイスや励ましを受けることで、一人で抱え込まなくて済むでしょう。スキルに自信があるトレーダーだけでなく、これからトレーディングの世界で腕を磨きたい人にとっても良い環境だといえます。プロップファームでトレードするデメリットプロップファームと個人でのトレードでは、異なる点もあります。ここからは、プロップファームでトレードする際に押さえておきたいデメリットを見ていきましょう。成果が出なければ無報酬のリスクがあるプロップファームで働くトレーダーは、基本的に成果報酬での契約となるので、一定の収益を出せなければ報酬がもらえません。さらに、多くのプロップファームでは、1日や1ヵ月単位で最大損失率を設定しています。最大損失率を超えるような損失を被った場合、運用額を減らされたり最悪の場合は契約を打ち切られたりするリスクがあるのです。プロップファームで長く取引を続けるためには、損失のコントロールも重要になります。研修やデモトレードを経験しなければ運用を開始できないプロップファームでは、必ずしも登録してからすぐに会社資金を運用させてもらえるとは限りません。研修やデモ口座を使った取引で良い成績を残した人にしか、運用を任せないプロップファームもあるのです。なぜなら、プロップファームはトレーダーが被った損失を負担しなければならないので、トレード成績の良くない人に運用を任せるわけにはいかないからです。トレード成績が悪ければ契約を解除されるリスクもあるため、トレードで成果を出せる人でないとプロップファームで稼ぐのは難しいでしょう。必ずしも個人の判断でトレードできないプロップファームから運用を任せられる場合でも、全て個人の判断でトレードすることはできません。多くのプロップファームでは、決められた手法や資金管理のルールを守りつつトレード成績を残す必要があります。決められたルールに違反した場合、一時的に運用を禁止されたり、契約の打ち切りになったりすることもあります。日本でプロップファームを展開している企業が少ない日本は欧米と比べると、プロップファームを展開している企業が多くないのが現状です。したがって、プロップファームと直接契約をしたくても、求人を探すのに苦労するケースがあります。プロップファームで働く方法プロップファームで働くには、金融機関の投資部門に配属されるか、プロップファームと契約するかの2つの方法があります。それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。金融機関の投資部門に配属される一部の銀行や証券会社ではプロップファームの部門が作られています。プロップファームの部門がある金融機関に就職して投資部門に配属されれば、プロップトレーダーとしてトレードができます。ただし、プロップファームの求人が常に募集されているわけではありません。また入社できても、投資部門に配属されない可能性もあるので注意が必要です。特に金融機関での勤務未経験者にとっては、就職のハードルが高く現実的な方法とはいえません。プロップファームと契約する一部の海外FX業者やプロップファームでは、参加費を支払って一定の条件をクリアすれば報酬の何割かを受け取ることができるプロップファームサービスを提供しています。プロップファームに参加費を支払いさえすれば、プロップトレーダーへの挑戦ができるので多くの人にとって現実味があるといえます。研修プログラムや教育制度があるプロップファームであれば、会社のお金を運用するのが初めての人でもある程度安心してトレードできます。プロップファームを選ぶ際のポイントプロップファームを提供している業者はいくつかあり、条件やトレード環境などが異なります。ここからは、プロップファームを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。プロップファームの評判や会社としての信頼プロップファームを選ぶ上で、運営会社の信頼性や評判をまず調べるべきです。なぜなら評判が悪いあるいは信頼性の低いプロップファームを選んでしまうと、トレードで良い成績を残しても、利益を出金できない可能性があるからです。プロップファームの信頼性や評判は、以下の点から調べられます。運営期間が長い金融ライセンスを保有している資金体制や財務基盤に問題がない悪い口コミが少ないプロップファームに関する情報は多くないものの、運営会社によってはSNSや掲示板などで実際に利用している人の口コミを確認できます。詐欺を行う業者もある出金拒否や閉鎖をして預けた資金を持ち逃げする詐欺行為を行う業者もあります。特に「異常に高いリターンの約束」や「リスクが低い点を強調している」、「支払いの遅延」といった情報が多い場合は注意が必要です。運用資金と報酬プロップファームでのトレードでどれくらいの報酬が得られるかは、主に「運用資金が十分に多いか」、「報酬の割合が大きいか」の2点で決まります。例えば、成果報酬の割合が30%と70%の会社では、取引で同じ200万円の利益を得た場合でもトレーダーの手元に残る報酬に大きな差があるのです。また、プロップファームの中にはステータスの昇格制度があり、ステータスが上がるとその分得られる報酬の割合や運用できる資金が増えます。昇格条件が厳しくないかも踏まえて、高い報酬を得られそうか比較しましょう。普段通りのトレードができる環境が整っているかプロップファームによって、取扱銘柄の種類や許可されているトレードスタイル、資金管理のルールが異なります。プロップファームでも普段通りのトレードをして利益を得るためには、以下の点も踏まえて選ぶ必要があります。普段取引している銘柄が投資対象に含まれている得意とするトレードスタイルが認められている最大損失率がトレード手法と合っている使い慣れている取引プラットフォームに対応している運用資金や報酬の高さも重要ですが、普段通りのトレードができる環境を提供してくれるプロップファームを選びましょう。禁止されているルールもあるプロップファームによっては、一部の取引方法が禁止されています。代表的なものは、マーチンゲールや両建てのアービトラージ、ティックスキャルピングなどです。登録前に普段と同じ取引をしても規約違反にならないか確認しておきましょう。サポート体制が十分か初めてプロップファームを利用する場合や他のトレーダーからアドバイスを受けたいと考えている場合は、以下のようなサポート体制が充実しているかも重要です。電話やメールかつ日本語でのサポートを受けられるオンライン講座を受講できるトレードのアイデアを交換できる制度がある会社のお金を運用するため、一般的なトレードよりもプレッシャーを感じやすくなります。メンタルケアのサポートを受けられるプロップファームを選んだ方が、安心してトレードしやすいでしょう。また、サポートに連絡したい場合は返信の早さや担当者が丁寧に指導してくれるかも重要な判断基準です。おすすめのプロップファーム3選この章では、おすすめのプロップファームを3社紹介します。それぞれのプラットフォームのプラン、投資対象や報酬について順番に紹介します。ConsummateTradersConsummateTraders(コンサムメイト・トレーダーズ)は、株式や暗号通貨、FXなど様々な銘柄をトレードできるプロプライエタリー・トレーディング会社であり、近年日本市場に参入しました。ConsummateTradersの代表的なモデルは、「エバリュエーション」「エキスプレスライト」「エキスプレスプロ」の3つであり、各モデルの概要は以下の通りです。項目エバリュエーションエキスプレスライトエキスプレスプロアカウント残高3,000ドル〜400,000ドル5,000ドル〜50,000ドル5,000ドル〜50,000ドル購入金額30ドル~1,849ドル69ドル~499ドル229ドル~2,229ドル評価プロセス2段階1段階なし利益目標・8%(第1目標)・5%(第2目標)2ヵ月以内に10%ー1日の最大損失率6%6%なし1日の最大損失率6%6%なしトータル最大損失率12%10%5%最低取引期間なしなし5日間レバレッジ100倍100倍100倍スケーリングプランありありあり-->エバリュエーションアカウント残高3,000ドル〜400,000ドル購入金額30ドル~1,849ドル評価プロセス2段階利益目標・8%(第1目標)・5%(第2目標)1日の最大損失率6%トータル最大損失率12%最低取引期間なしレバレッジ100倍スケーリングプランありエキスプレスライトアカウント残高5,000ドル〜50,000ドル購入金額69ドル~499ドル評価プロセス1段階利益目標2ヵ月以内に10%1日の最大損失率6%トータル最大損失率10%最低取引期間なしレバレッジ100倍スケーリングプランありエキスプレスプロアカウント残高5,000ドル〜50,000ドル購入金額229ドル~2,229ドル評価プロセスなし利益目標ー1日の最大損失率なしトータル最大損失率5%最低取引期間5日間レバレッジ100倍スケーリングプランありConsummateTradersの登録はこちらまた利益の配分率も各モデルによって以下のように異なります。項目利益の分配率エバリュエーション初月:利益の80%+評価フェイズの15%+登録料2か月目:利益の70%3か月目以降:利益の90%エキスプレスライト利益の80%エキスプレスプロ利益の70%ConsummateTradersでは、大小さまざまなアカウント残高のモデルが用意されています。評価プロセスがあるのは、エバリュエーションモデルとエキスプレスライトモデルです。中でもエバリュエーションモデルでは、2段階の評価プロセスを通過しなければなりませんが、報酬の分配率が最大利益の90%と非常に高くなっています。また各モデルでは、スケーリングプランも利用でき、アカウント残高を増額してより大きな報酬を狙えます。スケーリングプランとは?スケーリングプランとは、取引結果によりアカウント残高を増額できるプランです。エバリュエーションモデルは3ヵ月連続で10%以上の利益を得る、エキスプレスライトモデルは3ヵ月以内に15%以上の利益を得る。エキスプレスプロモデルは3ヵ月以内に15%以上の利益を得る条件をクリアすると残高が20%増額されます。Axiセレクト画像引用:AxiセレクトAxiセレクトは、海外FX業者AxiTraderが提供するプロップファンドであり、グレナディーン諸島の金融ライセンスを保有しています。Axiセレクトでは、トレードのパフォーマンスをエッジスコアで測定するのが特徴です。エッジスコアを高くした上で、取引期間や取引回数などの条件をクリアすれば、ステージがアップして最大100万ドルの資金を得られます。エッジスコアとは?エッジスコアとは、スキル、リスク、一貫性の3つの要素を加重平均した数値と取引経験により決定されます。スキルはドローダウンを抑えながら利益を得る能力、リスクはリスク管理における習熟度、一貫性は利益を達成する能力を反映して市場力学を理解しているかを評価されます。Axiセレクトで設けられているステージは、以下の6つです。ステージシードインキュベーションアクセラレーション最低資本500ドル1,000ドル2,000ドルエッジスコア506070最大資金倍率10倍10倍25倍最大限の入金5,000ドル20,000ドル100,000ドル利益配分0%40%50%ステージ期間(最短日数)30日60日60日ステージごとの取引回数204050利益目標5%5%5%最大損失-10%-10%-10%シード最低資本500ドルエッジスコア50最大資金倍率10倍最大限の入金5,000ドル利益配分0%ステージ期間(最短日数)30日ステージごとの取引回数20利益目標5%最大損失-10%インキュベーション最低資本1,000ドルエッジスコア60最大資金倍率10倍最大限の入金20,000ドル利益配分40%ステージ期間(最短日数)60日ステージごとの取引回数40利益目標5%最大損失-10%アクセラレーション最低資本2,000ドルエッジスコア70最大資金倍率25倍最大限の入金100,000ドル利益配分50%ステージ期間(最短日数)60日ステージごとの取引回数50利益目標5%最大損失-10%ステージプロプロ500プロM最低資本2,000ドル2,000ドル4,000ドルエッジスコア909090最大資金倍率100倍250倍250倍最大限の入金200,000ドル500,000ドル1,000,000ドル利益配分70%80%90%ステージ期間(最短日数)60日60日なしステージごとの取引回数5050なし利益目標5%5%5%最大損失-10%-10%-10%プロ最低資本2,000ドルエッジスコア90最大資金倍率100倍最大限の入金200,000ドル利益配分70%ステージ期間(最短日数)60日ステージごとの取引回数50利益目標5%最大損失-10%プロ500最低資本2,000ドルエッジスコア90最大資金倍率250倍最大限の入金500,000ドル利益配分80%ステージ期間(最短日数)60日ステージごとの取引回数50利益目標5%最大損失-10%プロM最低資本4,000ドルエッジスコア90最大資金倍率250倍最大限の入金1,000,000ドル利益配分90%ステージ期間(最短日数)なしステージごとの取引回数なし利益目標5%最大損失-10%例えば、シードからインキュベーションにステージを上げるには、エッジスコアが60、シードの期間が30日、取引回数が20回の条件をクリアしなければなりません。ただしどのステージであっても利益目標は5%、最大損失-10%という条件は変わりません。Axiセレクトへ挑戦するためには、登録後に最低500ドルを口座へ入金してエッジスコアを50に到達させる必要があります。エッジスコア50をクリアするとアロケーション口座で資金を受け取ってトレードを始められます。最大資金倍率とは?最大資金倍率とは口座に入れた入金額(資本)のことです。例えば、インキュベーションの最大資金倍率は10倍のため、2,000ドルを入金するとアロケーション口座に20,000ドルが付与されます。一方、アクセラレーション口座の最大資金倍率は25倍なので、2,000ドルを入金した場合にアロケーション口座に付与される最大金額は50,000ドルです。Fintokei画像引用:FintokeiFintokeiは、2011年に設立されたプロップファームであり、プロトレーダーを育成するプログラムを提供しています。またFintokeiは、海外FX業者のAXIORYとパートナーシップを締結しています。Fintokeiで提供されているプランは「チャレンジプラン」と「速攻プロプラン」の2つです。チャレンジプランの場合、最初から実資金でトレードできず、仮想口座を使った2ステップの評価プロセスをクリアする必要があります。項目ステップ1ステップ2目標利益8%5%1日の損失率-5%トータルの損失率-10%口座仮想口座チャレンジ期間無制限最低取引条件30日間で1つの新規取引か決済取引が必要目標利益ステップ18%ステップ25%1日の損失率ステップ1-5%ステップ2-5%トータルの損失率ステップ1-10%ステップ2-10%口座ステップ1仮想口座ステップ2仮想口座チャレンジ期間ステップ1無制限ステップ2無制限最低取引条件ステップ130日間で1つの新規取引か決済取引が必要ステップ230日間で1つの新規取引か決済取引が必要またチャレンジプランには、取引資金の異なる5つのプランが提供されています。各プランの概要を表にまとめました。項目クリスタルパールルビー価格2万1,800円3万6,800円6万9,800円初期の取引資金200万円500万円1,000万円最大レバレッジ100倍取扱銘柄FX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数利益分配率80:20価格クリスタル2万1,800円パール3万6,800円ルビー6万9,800円サファイヤ9万9,800円エメラルド23万9,800円初期の取引資金クリスタル200万円パール500万円ルビー1,000万円サファイヤ2,000万円エメラルド5,000万円最大レバレッジクリスタル100倍パール100倍ルビー100倍サファイヤ100倍エメラルド100倍取扱銘柄クリスタルFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数パールFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数ルビーFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数サファイヤFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数エメラルドFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数利益分配率クリスタル80:20パール80:20ルビー80:20サファイヤ80:20エメラルド80:20項目サファイヤエメラルド価格9万9,800円23万9,800円初期の取引資金2,000万円5,000万円最大レバレッジ100倍取扱銘柄FX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数利益分配率80:202つの評価プロセスをクリアするとプロトレーダーに認定され、最大5,000万円のリアル口座で取引を始められます。そしてリアル口座の取引で得た利益のうち、80%を報酬として受け取れます。取引スタイルは自由なのでスキャルピングやデイトレードの他、EAや週末およびイベント中の取引も可能です。もう一つの速攻プロプランでは、チャレンジプランのような評価プロセスがなく、即日プロップトレーダーとなれます。速攻プロプランの概要は、以下の通りです。項目ブロンズシルバーゴールドプラン価格15,800円29,800円58,800円初期の取引資金20万円50万円100万円最大レバレッジ50倍取扱銘柄FX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数1日の最大損失率制限なしトータルの最大損失率-10%利益目標(初回出勤)10%利益分配率50:50プラン価格ブロンズ15,800円シルバー29,800円ゴールド58,800円プラチナ118,800円ダイヤモンド298,800円初期の取引資金ブロンズ20万円シルバー50万円ゴールド100万円プラチナ200万円ダイヤモンド500万円最大レバレッジブロンズ50倍シルバー50倍ゴールド50倍プラチナ50倍ダイヤモンド50倍取扱銘柄ブロンズFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数シルバーFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数ゴールドFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数プラチナFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数ダイヤモンドFX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数1日の最大損失率ブロンズ制限なしシルバー制限なしゴールド制限なしプラチナ制限なしダイヤモンド制限なしトータルの最大損失率ブロンズ-10%シルバー-10%ゴールド-10%プラチナ-10%ダイヤモンド-10%利益目標(初回出勤)ブロンズ10%シルバー10%ゴールド10%プラチナ10%ダイヤモンド10%利益分配率ブロンズ50:50シルバー50:50ゴールド50:50プラチナ50:50ダイヤモンド50:50項目プラチナダイヤモンドプラン価格118,800円298,800円初期の取引資金200万円500万円最大レバレッジ50倍取扱銘柄FX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数1日の最大損失率制限なしトータルの最大損失率-10%利益目標(初回出勤)10%利益分配率50:50速攻プロプランでは1日の最大損失率に制限はありませんが、トータルの最大損失率を-10%に抑える必要があります。開始時から+10%の利益に達した場合、最短2週間後から利益のうち50%を受け取ることができます。速攻プロプランでは、即日プロップトレーダーになれますが、利益の分配率は50%と少なくなっています。プロップファームで稼ぐならチャレンジに参加しようプロップファームで一定の成績を残していけば運用できる資金額が増えていくため、より多くの報酬を得られるようになります。トレードスキルに自信がある人は、取引で収益を立てる方法の1つとしてプロップファームへのチャレンジを検討してみるといいでしょう。ただし個人のトレードとは異なり、会社の資金を運用するため責任は重くなったり、ルールに乗っ取ったリスク管理をしなければならなかったりとデメリットもあります。プロップファームでは様々な資金量で始められるプランやモデルが用意されているので、まずは少額から始めてみるといった使い方もできます。
XMTradingが「XMTRADING x DAZNプロモ2024」を開催!

XMTradingが「XMTRADING x DAZNプロモ2024」を開催!

update2024.03.14 21:15

豊富なボーナスで人気を集める海外FX業者のXMTrading(エックスエムトレーディング)は、2024年3月12日より「XMtradingxDAZNプロモ2024」を開催することを発表しました。条件を満たしたトレーダーに対して、先着でスポーツ配信サービス「DAZN」のギフトコードが付与されます。配布の上限になり次第、プロモーションは終了です。新規ユーザー向けのキャンペーンなので、XMTradingでの口座開設を検討している方は、条件をチェックしておきましょう。目次[非表示]XMTRADING x DAZNプロモ2024入金と取引が条件先着1,000名条件達成後14営業日以内に配布キャンペーンの登録方法ステップ1:リアル口座の開設ステップ2:参加条件の資金を入金するステップ3:取引量の条件を満たすギフトコードの利用方法スポーツ好きの方はお見逃しなく!XMTRADING x DAZNプロモ2024DAZNプロモ2024の期間中に一定の条件を満たすと、DAZNを3ヶ月無料で視聴できるギフトコードを入手できます。DAZN(ダゾーン)は、イギリスに本社を置くDAZNグループが運営するスポーツ配信サービスです。日本向けのサービスではサッカー、野球、F1、ボクシングといった国内外のスポーツを観戦することができます。DAZNには2種類の視聴プランがありますが、今回のキャンペーンで利用可能になるのは「DAZN STANDARD」プランです。DAZN STANDARDの料金は月額4,200円(税込)のため、XMTrading(エックスエムトレーディング)のキャンペーンを利用すれば、12,600円もお得になります。キャンペーンの詳細は以下の通りです。期間2024年3月12日~4月12日(先着1,000名)対象ユーザー新規ユーザー条件50ドル以上の入金(その他の通貨では同等額)かつ対象銘柄を往復1スタンダードロット以上の取引対象口座スタンダード口座マイクロ口座ゼロ口座KIWAMI極口座対象銘柄FX通貨ペアゴールドシルバー配布条件達成後14営業日以内にメールでギフトコードを送付入金と取引が条件キャンペーンの参加条件は、50ドル以上の入金と1スタンダードロット以上の取引、新規ユーザーであることの3つです。・50ドル以上の入金(その他の通貨では同等額)・対象銘柄で往復1スタンダードロット以上の取引・XMTradingで初めて口座を開設するユーザー対象銘柄は以下の3種類です。XMTradingでは多彩なCFD商品を取引できますが、ゴールド・シルバー以外のCFDは対象外となります。昨年開催された同様のキャンペーンでは、既存・新規ユーザーの両方が対象になっていましたが、今回は新規ユーザーのみが対象となります。先着1,000名期間は2024年3月12日から4月12日までの1ヶ月間です。ただし、先着1,000名限定のキャンペーンとなっているため、参加者が多い場合は予定よりも早く1,000名に到達する可能性もあります。確実に入手したい場合は、なるべく早く条件を達成しましょう。また、アカウントを作成するだけでは取引できない点にも注意が必要です。取引を始めるには、本人確認などの手続きを完了させなければなりません。キャンペーンへの参加を検討している方は、早めに手続きを済ませておきましょう。条件達成後14日以内に配布条件達成後14営業日以内に、スポーツ配信サービス「DAZN」を3ヶ月無料で見られるギフトコードがメールで配布されます。ギフトコードの利用方法キャンペーンの登録方法XMTRADING x DAZNプロモ2024には、以下の手順で参加します。リアル口座を開設・有効化50ドル(その他の通貨では同等額)以上の入金を行う往復1スタンダードロット以上の取引を行う口座を開設してプロモーションに登録していても、入金額や取引量の条件を満たしていなければ、ギフトコードは付与されない点に注意が必要です。ステップ1:リアル口座の開設まずはリアル口座を開設して有効化を完了させましょう。口座の有効化には、身分証明書や住所証明書が必要です。XMTradingにおける口座の有効化口座の有効化には、身分証明書・住所証明書を提出して本人確認を完了することが必要です。口座の有効化が完了すれば取引、ボーナスの受取、出金手続きが可能となります。口座の有効化は、最速30分ほどで完了します。XM口座開設ページを開く本人確認が完了したら開設した口座に資金を入金しましょう。ステップ2:参加条件の資金を入金するマイページにログインして50ドル以上入金します。手順1マイページ下部の「マイアカウントの概要」にある「入金」ボタンをクリックします。手順2希望する入金方法の「入金」ボタンをクリックして入金します。円で入金する場合は、50ドル相当の額を入金する必要があるため、金額をしっかり確認しましょう。換金レートは、XMTradingが提供している通貨換算ツールで確認できます。XMTradingの通貨変換機を利用するステップ3:ステップ3:取引量の条件を満たすキャンペーン期間中に、FX通貨ペアとゴールド・シルバー合わせて往復1スタンダードロット(10万通貨)以上の取引を行うと、14営業日以内にメールでギフトコードが送付されます。マイクロ口座は取引単位が異なるXMTradingのマイクロ口座における取引単位はマイクロロットであり、スタンダード口座やゼロ口座とは異なります。1マイクロロットは1,000通貨であるため、マイクロ口座でキャンペーン参加条件を達成するには、100マイクロロットの取引量が必要です。ギフトコードの利用方法ギフトコードを適用するには、以下のページからギフトコードを入力し、「適用する」ボタンをクリックします。コード入力ページスポーツ好きの方はお見逃しなく!XMTrading(エックスエムトレーディング)は、これまでにもDAZNとタイアップした同様のキャンペーンを開催しています。今回のキャンペーンも景品は先着順なので、スポーツ好きの方は早めに条件をクリアしましょう。また、XMTradingでは、新規ユーザーを対象とするボーナスも提供しているので、FXに興味がありスポーツもよく観戦するという方は、この機会にFXへ挑戦してみてはいかがでしょうか。
Bybitローンチプールに仮想通貨NIBIが登場!参加方法やNibiru Chainのネイティブトークンについて解説

Bybitローンチプールに仮想通貨NIBIが登場!参加方法やNibiru Chainのネイティブトークンについて解説

update2024.03.14 21:00

2024年3月12日、Bybit(バイビット)はNibiru ChainのネイティブトークンであるNIBIをローンチプールの対象銘柄にすると発表しました。ローンチプールは、特定の仮想通貨(暗号資産)を預け入れることで、新規上場トークンが毎日無料で配布されるBybitのサービスです。NIBIのローンチプールでは、NIBIもしくはUSDTを預け入れた利用者が総額375万NIBIの報酬を山分けすることになります。開催期間は、2024年3月12日午後5時から3月26日午後5時(日本時間)となっています。目次[非表示]仮想通貨NIBIとは仮想通貨NIBIの使い道ステーキングトランザクション手数料の支払いガバナンスローンチプールとは?ローンチプールの詳細配当付与のタイミング利回りの計算方法Bybitローンチプールの参加方法BybitでNIBIを購入する方法無料で新規上場通貨を獲得できる仮想通貨NIBIとは仮想通貨(暗号資産)NIBIは、Nibiru Chainのネイティブトークンです。Nibiru Chainのエコシステムにおいて、ユーティリティトークンおよびガバナンストークンとして機能します。画像引用:Nibiru Chainユーティリティトークンとはユーティリティトークンは何らかの実用性を持った仮想通貨を指します。具体的には、特定のサービスへアクセスしたり決済に利用したりできます。ガバナンストークンとはガバナンストークンとは、DeFi(分散型金融)のサービスにおいて、プロジェクトの新しい機能の追加・削除・変更や、開発などの方針の提案(投票)を行う権利を持つトークンのことです。ガバナンストークンを多くの利用者に配ることは、プロジェクトの分散化を目的としており、保有者はDeFiサービスの運用に関わることができます。Nibiru Chainは、高いスループット(トランザクションの処理速度)と、優れたセキュリティを持つレイヤー1ブロックチェーンです。また、開発者およびユーザーにとって使いやすいスマートコントラクトプラットフォームになることを目指しています。なお、Nibiru ChainはCosmos(コスモス)を技術基盤として開発されています。開発キットのCosmos SDKを使って構築されており、IBCプロトコルによって他のブロックチェーンと相互通信することが可能となっています。CosmosとはCosmosは、異なるブロックチェーン間の相互運用性を実現する分散型ネットワークです。各ブロックチェーンの独立性を保ちながら、データや資産の安全な交換を実現しています。Cosmos SDKと呼ばれる開発キットを用いることで、開発者は独自ブロックチェーンを容易に構築でき、既存のチェーンとの円滑な接続も可能にしています。IBC(Inter-Blockchain Comunication protocol)IBCとはブロックチェーン相互間の運用性を高める技術で、Cosmosで採用されています。仮想通貨NIBIの使い道仮想通貨(暗号資産)NIBIの使い道として、以下の項目などが挙げられます。ステーキングトランザクション手数料の支払いガバナンスステーキングNibiru Chainは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)をコンセンサスアルゴリズムとしたブロックチェーンです。バリデーターは、仮想通貨NIBIをネットワークに預け入れて承認システムに貢献し、報酬としてNIBIを獲得できます。PoSとはPoSはブロック生成ルールの1つです。ビットコイン(BTC)などが採用するPoW(プルーフ・オブ・ワーク)と比較して、電力消費が少ない点や拡張性が高い点などで注目されています。バリデーターとは一般的な意味でのバリデーターとは、仮想通貨ブロックチェーンのブロック生成やトランザクション(取引)データの内容が正しいのかを検証し承認するノード(端末)のことです。主にコンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用する仮想通貨で採用されており、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)でマイニングを行うマイナーと同様の役割を担っています。トランザクション手数料の支払いNibiru Chainでは、トランザクション手数料(ガス代)の支払いにNIBIが使用されます。ガス代とはガス代とは、ブロックチェーン上でトークンを送付する際やスマートコントラクト実行時などに発生する手数料です。トランザクションの検証作業を行うマイナーやバリデータへの報酬としての側面も持ちます。ガバナンス仮想通貨NIBIは、Nibiru Chainのガバナンストークンとしても機能します。NIBIの保有者は、コミュニティにおける意思決定に関与することが可能です。ローンチプールとは?Bybitローンチプールは、Bybit(バイビット)が提供するステーキングサービスです。指定された仮想通貨(暗号資産)を預け入れると、新規発行されるトークンが無料でもらえます。また、預け入れた仮想通貨はいつでも自由に引き出せ、キャンペーン終了後は全額ウォレットに戻すことができますので、リスクなく参加できます。ローンチプールの詳細今回のNIBIのローンチプールでは、NIBIプールとUSDTプールが用意されています。NIBIプールにはNIBI、USDTプールにはUSDTを預け入れることで参加可能です。なお、預け入れた仮想通貨はいつでも払い戻すことができます。NIBIプールの詳細は以下の通りです。賞金総額187万5,000 NIBI預け入れ資産NIBI期間2024年3月12日午後5時〜3月26日午後5時(日本時間)参加条件・NIBIの保有・KYC(本人確認)レベル1USDTプールの詳細は以下の通りです。賞金総額187万5,000 NIBI預け入れ資産USDT期間2024年3月12日午後5時〜3月26日午後5時(日本時間)参加条件・USDTの保有・KYC(本人確認)レベル12023年5月8日以降、Bybitでは入金や取引、資産運用サービスなどの利用には、本人確認(KYCレベル1)が必須となりました。ローンチプールに参加するためにも、事前にKYCレベル1を完了させておきましょう。KYCとはKYCとは、「Know Your Customer」の略で、取引者が本人であることを確認する手続きを指します。一般的には身分証明書、銀行取引明細書、公共料金請求書など公的な書類の提出が必要で、場合によっては身元確認なども行われます。配当付与のタイミングローンチプールの計測は預け入れたタイミングではなく、日本時間朝9時から始まります。さらにその翌日の朝9時に配当が付与されます。朝9時以降に預け入れた場合、配当付与は翌々日になるということですね。預け入れた通貨はいつでも引き出し可能ですが、引き出した日から配当を受けられなくなりますので注意が必要です。利回りの計算方法ローンチプールの利回りは、「自分が預けた通貨数量」と「全参加者が預け入れた通貨総数」と「報酬総額」によって決定します。参加者が預け入れた総数が多ければ多いほど年間利回りは低くなる仕様であり、一定の利回りを貰い続けられるわけではありません。具体的な利回りの計算方法は、以下のようになります。NIBIプールの報酬 = (自分が預け入れたNIBI数量 ÷ 全参加者が預け入れたNIBI総数) × NIBIプールの賞金総額USDTプールの報酬 = (自分が預け入れたUSDT数量 ÷ 全参加者が預け入れたUSDT総数) × USDTプールの賞金総額Bybitローンチプールの参加方法手順1以下のリンクをクリックし、ローンチプールのぺージを開きます。Bybitローンチプールのページへ手順2「NIBIプール」もしくは「USDTプール」の枠内にある、「ステーキングして獲得しよう」と表示されたボタンをクリックします。手順3ステーキングする数量を入力します。その後、「私はローンチプール利用規約を読み、内容に同意しました。」のチェックボックスにチェックを入れ、「確定」ボタンをクリックします。手順4ステーキングが完了したら、「ステーキング完了」というメッセージが表示されます。これで、Bybitローンチプールへの参加手続きは完了です。ステーキング状況を確認したい場合は、「注文を確認」ボタンをクリックします。その後、ローンチプールでのステーキング履歴を確認できる専用ページに遷移します。BybitでNIBIを購入する方法Bybit(バイビット)では、3つの手順でNIBIを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、NIBIの購入ページ(NIBI/USDT)にアクセスします。BybitのNIBI購入ページへ手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でNIBIを購入するには、以下のように操作をして「NIBIを買う」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。NIBIはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「NIBIを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したNIBIは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。無料で新規上場通貨を獲得できるBybit(バイビット)のローンチプールは、新規上場通貨を無料で獲得できるイベントのため人気があります。参加するにはトークンの預け入れが必要となりますが、預け入れた仮想通貨はいつでも払戻しが可能です。そのため、ウォレットに保有するのと同じような感覚で利用できます。ローンチプールは期間限定のイベントなので、開催期間中は上手に活用したいですね。
Milton Marketsのエリート口座のスプレッドを調査!他の海外FX業者と比較

Milton Marketsのエリート口座のスプレッドを調査!他の海外FX業者と比較

update2024.03.14 20:00

Milton Markets(ミルトンマーケッツ)に新口座タイプ「エリート口座」が誕生しました。エリート口座の最大の特徴は、その狭いスプレッドです。エリート口座では、ドル円の平均スプレッドが1.1pips、ユーロドルが0.6pipsとなっています。本記事では、エリート口座のスプレッドがどれほど狭いのか、Milton Marketsの他の口座タイプや他の海外FX業者と比較しました。記事中のキャプチャは執筆時点(2024年2月)のスプレッドで、ツールでは現在のスプレッドを表示しています。また以下のツールではいろいろなブローカー・口座・銘柄のスプレッドを確認できるので、ご活用ください。参照:https://dp.myforex.com/ja/spread/realtime/目次[非表示]Milton Marketsのエリート口座とは?Milton Marketsのエリート口座と他の口座のスプレッドを比較Milton Marketsのエリート口座のスプレッドを他業者と比較ドルストレート通貨ペアのスプレッド比較FXのクロス円通貨ペアの比較主なCFD銘柄の比較早朝のスプレッドを比較経済指標発表直後のスプレッドを比較エリート口座でスプレッドが狭いおすすめの銘柄ポンドカナダドルユーロ豪ドルゴールドエリート口座での取引に適さない銘柄ポンドドルポンド円Milton Marketsのスワップポイントを他社と比較エリート口座のスプレッドは銘柄次第Milton Marketsのエリート口座とは?Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座とは、Milton Marketsの中で最も狭いスプレッドを提供している口座です。スキャルピングのように迅速かつ狭いスプレッドでの取引を求める人向けの口座といえるでしょう。Milton Marketsのエリート口座の概要は以下の通りです。取引ツールMetaTrader4発注方式NDD方式スプレッド方式変動制取引口座の通貨日本円・米ドル・ユーロ最大レバレッジ500倍最低入金額50万円最小注文数0.01ロット最大注文数50ロット合計最大注文数100(予約注文含む)取引手数料1ロット往復当たり0.4pipsボーナスの適用なしゼロカット保証ありスリッページ保証ありマージンコール100%以下ロスカット50%以下エリート口座のメリットは、取引手数料が1ロットあたり、片道0.2pips往復0.4pips(4ドル)とトップレベルに安い点です。XMTrading(エックスエムトレーディング)のゼロ口座が10ドル、FXGT(エフエックスジーティー)のECN口座が6ドルであることからも、他社と比較しても、取引コストを抑えられることが分かります。また、ゼロカットシステムの他、スリッページ保障もあるため、約定についても安心して利用できるといえます。ただし、エリート口座には以下のようなデメリットもあります。ボーナスを受け取れないロスカットされる証拠金維持率が50%最低入金額が50万円も必要エリート口座では、ボーナスが受け取れずまた最低入金額が50万円と高額に設定されています。ある程度の取引資金があり、ボーナスキャンペーンではなく取引環境を重要視したい人向けの口座タイプだといえます。Milton Marketsのエリート口座と他の口座のスプレッドを比較Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座の特徴の1つが、狭いスプレッドです。Myforexでは、Milton Marketsが提供している他の口座タイプと比べて、エリート口座におけるスプレッドの狭さを調査しました。主要クロス円通貨ペアのリアルタイムにおける平均スプレッドを比較した結果が以下の通りです。口座ドル円ユーロ円ポンド円エリート口座1.0pips1.7pips2.6pipsフレックス口座1.9pips2.6pips3.7pipsスマート口座1.2pips1.9pips3.0pipsドル円エリート口座1.0pipsフレックス口座1.9pipsスマート口座1.2pipsユーロ円エリート口座1.7pipsフレックス口座2.6pipsスマート口座1.9pipsポンド円エリート口座2.6pipsフレックス口座3.7pipsスマート口座3.0pipsエリート口座におけるドル円の平均スプレッドは、スマート口座よりも0.2pips、フレックス口座よりも0.9pips狭い水準でした。ユーロ円のスプレッドについても同様に、エリート口座、スマート口座、フレックス口座の順番で狭いスプレッドを提供していることが分かります。ポンド円についても、3つの口座タイプの中で最も狭いスプレッドで取引できるのはエリート口座でした。スマート口座よりも0.4pips、フレックス口座よりも1.1pips狭いスプレッドで取引可能です。3種類の主要クロス円通貨ペアに関しては、どれもエリート口座が最も狭いスプレッドで取引できることが分かりました。Milton Marketsのエリート口座のスプレッドを他業者と比較Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座におけるスプレッドの水準を、他の海外FX業者と比較してみました。今回の調査対象となるのは、取引環境が優れていることで知られている以下4つの口座タイプです。XMTrading(エックスエムトレーディング)ゼロ口座FXGT(エフエックスジーティー)ECN口座Exness(エクスネス)ゼロ口座Titan FX(タイタンエフエックス)ブレード口座ドルストレート通貨ペアのスプレッド比較まずはドル円、ユーロドル、ポンドドルといったドルストレート通貨ペアのスプレッドについて見ていきましょう。口座ドル円ユーロドルポンドドルMilton Markets(エリート口座)1.1pips0.6pips1.0pipsXMTrading(ゼロ口座)1.6pips1.2pips1.4pipsFXGT(ECN口座)1.6pips1.0pips1.0pipsExness(ゼロ口座)1.1pips0.7pips0.9pipsTitan FX(ブレード口座)1.4pips0.8pips0.8pipsドル円Milton Markets(エリート口座)1.1pipsXMTrading(ゼロ口座)1.6pipsFXGT(ECN口座)1.6pipsExness(ゼロ口座)1.1pipsTitan FX(ブレード口座)1.4pipsユーロドルMilton Markets(エリート口座)0.6pipsXMTrading(ゼロ口座)1.2pipsFXGT(ECN口座)1.0pipsExness(ゼロ口座)0.7pipsTitan FX(ブレード口座)0.8pipsポンドドルMilton Markets(エリート口座)1.0pipsXMTrading(ゼロ口座)1.4pipsFXGT(ECN口座)1.0pipsExness(ゼロ口座)0.9pipsTitan FX(ブレード口座)0.8pipsドル円については、エリート口座が最も狭く、Exnessのゼロ口座と同じ1.1pipsのスプレッドで取引できます。ユーロドルのスプレッドについても、エリート口座のスプレッドが最も狭いことが分かりました。一方でポンドドルについては、Titan FXのブレード口座が最も狭い水準となり、Exnessのゼロ口座、エリート口座と続きました。他の業者と比較してエリート口座のポンドドルのスプレッドは狭い水準ではあるものの、時間帯によって他社よりもスプレッドが広がる傾向があるようです。したがって取引タイミングには注意が必要です。FXのクロス円通貨ペアの比較続いて、日本円を含んだクロス円通貨ペアであるユーロ円、ポンド円、豪ドル円のスプレッドを比較しました。口座ユーロ円ポンド円豪ドル円Milton Markets(エリート口座)1.4pips3.0pips1.4pipsXMTrading(ゼロ口座)2.6pips2.9pips2.6pipsFXGT(ECN口座)1.8pips2.0pips1.7pipsExness(ゼロ口座)1.5pips2.3pips1.4pipsTitan FX(ブレード口座)1.5pips2.0pips1.4pipsユーロ円Milton Markets(エリート口座)1.4pipsXMTrading(ゼロ口座)2.6pipsFXGT(ECN口座)1.8pipsExness(ゼロ口座)1.5pipsTitan FX(ブレード口座)1.5pipsポンド円Milton Markets(エリート口座)3.0pipsXMTrading(ゼロ口座)2.9pipsFXGT(ECN口座)2.0pipsExness(ゼロ口座)2.3pipsTitan FX(ブレード口座)2.0pips豪ドル円Milton Markets(エリート口座)1.4pipsXMTrading(ゼロ口座)2.6pipsFXGT(ECN口座)1.7pipsExness(ゼロ口座)1.4pipsTitan FX(ブレード口座)1.4pipsユーロ円については、エリート口座のスプレッドが最も狭く、急激にスプレッドが拡大することも少ないことが分かります。ただしポンド円に関しては、他業者と比べて最も広い水準のようです。時間帯によっては、XMTradingのゼロ口座よりも狭くなるものの、平均スプレッドが3.0pipsと全体的にスプレッドが広がりやすい傾向にあるようです。豪ドル円のスプレッドに関してはエリート口座が最も狭く、Exnessのゼロ口座やTitan FXのブレード口座と同水準です。主なCFD銘柄の比較CFD銘柄としてゴールド(XAUUSD)、WTI原油(WTIOIL)のスプレッドを比較しました。口座ゴールドWTI原油Milton Markets(エリート口座)3.5pips3.5pipsXMTrading(ゼロ口座)3.3pips3.0pipsFXGT(ECN口座)2.1pips10.0pipsExness(ゼロ口座)1.6pips2.8pipsTitan FX(ブレード口座)1.6pips5.6pipsゴールドMilton Markets(エリート口座)3.5pipsXMTrading(ゼロ口座)3.3pipsFXGT(ECN口座)2.1pipsExness(ゼロ口座)1.6pipsTitan FX(ブレード口座)1.6pipsWTI原油Milton Markets(エリート口座)3.5pipsXMTrading(ゼロ口座)3.0pipsFXGT(ECN口座)10.0pipsExness(ゼロ口座)2.8pipsTitan FX(ブレード口座)5.6pipsゴールドのスプレッドは、5社中4番目の狭さとあまり短期トレードには向いていない水準です。WTI原油のスプレッドは、5社中3番目の狭さである3.5pipsだったため、可もなく不可もない水準だといえます。早朝のスプレッドを比較時間帯別のスプレッドについてもう少し詳しくみていきます。スプレッドが拡大しやすい傾向にある早朝の時間帯を調査してみました。口座ドル円ユーロ円ポンド円Milton Markets(エリート口座)1.5pips1.3pips3.5pipsXMTrading(ゼロ口座)1.9pips3.1pips3.5pipsFXGT(ECN口座)1.2pips1.7pips2.4pipsExness(ゼロ口座)2.6pips2.7pips3.6pipsTitan FX(ブレード口座)1.3pips2.0pips2.5pipsドル円Milton Markets(エリート口座)1.5pipsXMTrading(ゼロ口座)1.9pipsFXGT(ECN口座)1.2pipsExness(ゼロ口座)2.6pipsTitan FX(ブレード口座)1.3pipsユーロ円Milton Markets(エリート口座)1.3pipsXMTrading(ゼロ口座)3.1pipsFXGT(ECN口座)1.7pipsExness(ゼロ口座)2.7pipsTitan FX(ブレード口座)2.0pipsポンド円Milton Markets(エリート口座)3.5pipsXMTrading(ゼロ口座)3.5pipsFXGT(ECN口座)2.4pipsExness(ゼロ口座)3.6pipsTitan FX(ブレード口座)2.5pipsドル円のスプレッドは、他社と比べて狭いとまではいえません。エリート口座における総合的な平均スプレッドは1.1pipsだったため、早朝は普段よりもスプレッドが0.4pipsほど拡大しています。ユーロ円に関しては、1.3pipsと総合的な平均スプレッドとあまり変わらず、他社と比べても最も狭いスプレッドで取引できます。続いて、ポンド円のスプレッドを見ると、Milton Marketsのスプレッドは広い水準でした。タイミング次第では、約2.2pipsまで狭くなるものの、スプレッドが頻繁に拡大しています。早朝の取引はおすすめしない早朝はどの海外FX業者を利用する場合でもスプレッドが大幅に拡大しやすく、取引を行う場合、普段よりも多くの利幅を獲得しないと収支がプラスになりにくいです。午前中に取引を行いたい場合は、スプレッドの拡大が落ち着きやすい日本時間午前8時頃からポジションを保有するようにしましょう。経済指標発表直後のスプレッドを比較市場のボラティリティが高まりやすい経済指標発表から約1時間後におけるドル円、ユーロ円、ポンド円のリアルタイムスプレッドを比較します。今回は2024年2月22日の22時30分に行われた、アメリカの新規失業保険申請件数の発表後から約1時間後のスプレッドを確認しました。口座ドル円ユーロ円ポンド円Milton Markets(エリート口座)1.1pips1.6pips2.7pipsXMTrading(ゼロ口座)1.6pips2.4pips2.9pipsFXGT(ECN口座)1.5pips1.6pips2.0pipsExness(ゼロ口座)1.1pips1.5pips2.3pipsTitan FX(ブレード口座)1.4pips1.4pips1.8pipsドル円Milton Markets(エリート口座)1.1pipsXMTrading (ゼロ口座)1.6pipsFXGT(ECN口座)1.5pipsExness(ゼロ口座)1.1pipsTitan FX(ブレード口座)1.4pipsユーロ円Milton Markets(エリート口座)1.6pipsXMTrading(ゼロ口座)2.4pipsFXGT(ECN口座)1.6pipsExness(ゼロ口座)1.5pipsTitan FX(ブレード口座)1.4pipsポンド円Milton Markets(エリート口座)2.7pipsXMTrading(ゼロ口座)2.9pipsFXGT(ECN口座)2.0pipsExness(ゼロ口座)2.3pipsTitan FX(ブレード口座)1.8pipsまず、ドル円については、Exnessのゼロ口座と並んで最も狭い水準でした。次に、ユーロ円のスプレッドは、Exnessのゼロ口座やTitan FXのブレード口座よりもわずかに広い1.6pipsとなりました。とはいえ、他社と同水準の狭いスプレッドで取引できます。しかしポンド円については、わずかなタイミングを除き、他社よりもスプレッドが広がる傾向がありました。エリート口座でスプレッドが狭いおすすめの銘柄Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座におけるスプレッドは平均して狭い水準ではあるものの、スプレッドの狭い銘柄と比較的広い銘柄に分けられることがわかりました。スキャルピングやデイトレードのように取引回数が多い場合は、なるべくスプレッドの狭い通貨ペアでの取引を行うべきです。今回の調査結果で判明したエリート口座におけるスプレッドが狭いFX通貨ペアやCFD銘柄を紹介します。ポンドカナダドル最初に紹介するおすすめの通貨ペアは、ポンドカナダドル(GBPCAD)です。ポンドカナダドルのスプレッドを計測した結果は以下の通りです。口座平均スプレッドMilton Markets(エリート口座)1.2pipsXMTrading(ゼロ口座)3.6pipsFXGT(ECN口座)3.5pipsExness(ゼロ口座)2.2pipsTitan FX(ブレード口座)2.9pipsMilton Marketsのエリート口座におけるポンドカナダドルのスプレッドは1.2pipsと最も狭い水準でした。特にXMTradingのゼロ口座やFXGTのECN口座とは2pips以上の差があります。ユーロ豪ドル2つ目のおすすめの通貨ペアはユーロ豪ドル(EURAUD)です。口座平均スプレッドMilton Markets(エリート口座)1.5pipsXMTrading(ゼロ口座)2.5pipsFXGT(ECN口座)2.7pipsExness(ゼロ口座)1.7pipsTitan FX(ブレード口座)3.0pipsMilton Marketsのエリート口座におけるユーロ豪ドルのスプレッドは1.5pipsと非常に狭い水準でした。ほとんどの時間帯で狭い水準を保っていることからも、安定した取引が可能です。ゴールド最後に紹介するおすすめの通貨ペアは、ゴールド(XAUUSD)です。口座平均スプレッドMilton Markets(エリート口座)0.1pipsXMTrading(ゼロ口座)0.2pipsFXGT(ECN口座)0.3pipsExness(ゼロ口座)0.2pipsTitan FX(ブレード口座)0.2pipsMilton Marketsのエリート口座では、他社よりもわずかではありますが狭いスプレッドで取引できます。また、計測時間内においては、一度も他社口座よりスプレッドが拡大しませんでした。エリート口座での取引に適さない銘柄Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座で取引できる全銘柄のスプレッドが、他の海外FX業者と比べて狭いわけではありません。Myforexで調査した結果、以下の銘柄ではスプレッドが広がりやすいことが分かりました。ポンドドルポンド円スプレッドが広がりやすい銘柄については、他の海外FX業者での取引を検討しましょう。ポンドドルMilton Marketsのエリート口座では、ポンドドル(GBPUSD)のスプレッドが拡大しやすいです。口座平均スプレッドMilton Markets(エリート口座)1.4pipsXMTrading(ゼロ口座)1.4pipsFXGT(ECN口座)1.0pipsExness(ゼロ口座)0.9pipsTitan FX(ブレード口座)1.0pips最も狭い水準を保っているExnessのゼロ口座と比較すると、平均スプレッドが0.5pipsも広がることが分かりました。ポンド円ポンド円もMilton Marketsのエリート口座では、スプレッドが拡大するので注意が必要です。口座平均スプレッドMilton Markets(エリート口座)3.1pipsXMTrading(ゼロ口座)3.2pipsFXGT(ECN口座)2.3pipsExness(ゼロ口座)2.3pipsTitan FX(ブレード口座)2.6pips最もスプレッドが拡大する時間帯では、4.7pipsまで広がっています。エリート口座のポンド円は取引コストが高くなりやすいので、おすすめできません。Milton Marketsのスワップポイントを他社と比較スワップポイントとは、金利の異なる通貨を売買(交換)する際に発生する「金利差調整分」です。スワップポイントが高い業者で取引をすると、より多くのインカムゲインが狙えるので、スワップトレードを検討している人は業者選びが大切になります。毎週どのくらいのスワップポイントをもらえるのか、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)におけるスワップポイントを他の海外FX業者6社と比較します。スワップトレードで人気の銘柄であるドル円、ドルトルコリラ、南アフリカランド円を調査すると、以下の結果となりました。口座ドル円(*1)ドルトルコリラ(*1)南アフリカランド円(*1)Milton Marketsロング:6.18ショート:-36.2ロング:-10,562ショート:110ロング:0.98ショート:-3.17XMTrading ロング:9.90ショート:-34.9ロング:-4,128ショート:512取り扱いなしFXGTロング:4.62ショート:-21.1ロング:-4,127ショート:512取り扱いなしExnessロング:0ショート:-28.2取り扱いなしロング:-0.04ショート:-12.1Titan FXロング:11.6ショート:-26.8ロング:-2,731ショート:794ロング:0.09ショート:-0.18BigBossロング:2.01ショート:-25.5ロング:-961ショート:-348ロング:0.03ショート:-0.13Traders Trustロング:6.28ショート:-35.3ロング:-3,818ショート:267取り扱いなしドル円(*1)Milton Marketsロング:6.18ショート:-36.2XMTradingロング:9.90ショート:-34.9FXGTロング:4.62ショート:-21.1Exnessロング:0ショート:-28.2Titan FXロング:11.6ショート:-26.8BigBossロング:2.01ショート:-25.5Traders Trustロング:6.28ショート:-35.3ドルトルコリラ(*1)Milton Marketsロング:-10,562ショート:110XMTradingロング:-4,128ショート:512FXGTロング:-4,127ショート:512Exness取り扱いなしTitan FXロング:-2,731ショート:794BigBossロング:-961ショート:-348Traders Trustロング:-3,818ショート:267南アフリカランド円(*1)Milton Marketsロング:0.98ショート:-3.17XMTrading取り扱いなしFXGT取り扱いなしExnessロング:-0.04ショート:-12.1Titan FXロング:0.09ショート:-0.18BigBossロング:0.03ショート:-0.13Traders Trust取り扱いなし(*1)2月20日〜26日にかけての週単位におけるポイントデータです。ドル円とドルトルコリラについて、Milton Marketsでは他社よりも受け取れるスワップポイントがそれほど多くありません。またマイナススワップも高いので、マイナススワップの方向のポジションを長期間保有するのには向いていないでしょう。ただし南アフリカランド円については、他社と比べても多くのスワップポイントを受け取ることができます。南アフリカランド円のスワップトレードをしたい人は、Milton Marketsを利用するとよいでしょう。エリート口座のスプレッドは銘柄次第Milton Markets(ミルトンマーケッツ)のエリート口座におけるスプレッドは、平均的に低い水準を保っていますが、中には広い銘柄もあります。ドル円やユーロ円、ポンドカナダドルなどは、他社よりも狭いスプレッドで取引可能なので、エリート口座を使うとよいでしょう。一方で、ポンド円やポンドドルといった銘柄は他社よりもスプレッドが広く、あまり取引には適していません。エリート口座は取引手数料が安いため、ご自身の取引したい銘柄のスプレッドがエリート口座においても狭いのであれば、限りなく取引コストを抑えられます。特にMilton Marketsは、スリッページ保障がある数少ない海外FX業者です。トレード資金が多く、取引コストを抑えたい人は銘柄を選んで利用を検討するとよいでしょう。
仮想通貨AEVOの将来性は?分散型デリバティブ取引所の評判や仕組みを解説

仮想通貨AEVOの将来性は?分散型デリバティブ取引所の評判や仕組みを解説

update2024.03.13 21:00

仮想通貨(暗号資産)AEVOは、分散型デリバティブ取引所Aevoのネイティブトークンです。Aevo取引所は、仮想通貨トレーダー向けにオプション取引などを提供しています。2024年3月6日には、大手取引所のBinance(バイナンス)がローンチプールでのAEVOの取り扱いを発表し、SNS上でも注目が集まっています。当記事では、仮想通貨AEVOの将来性やX(旧Twitter)での評判、トークンの使い道などを解説します。目次[非表示]仮想通貨AEVOがBinanceローンチプールに登場仮想通貨AEVOとはオプション取引・パーペチュアル取引に注力CEXレベルの使いやすさイーサリアムの安全性仮想通貨AEVOの価格チャートSNS上での評判仮想通貨AEVOの将来性合計1,660万ドルの資金調達に成功優秀な経歴を持つチームトレーダー向けインセンティブプログラムDEX銘柄の価格推移仮想通貨UNIの価格チャート仮想通貨JUPの価格チャート仮想通貨DYDXの価格チャート仮想通貨AEVOのトークノミクスAEVOの分配先と比率AEVOとRBNの関係性仮想通貨AEVOの使い道仮想通貨sAEVOの特徴取引手数料の割引ガバナンスパワーの増加仮想通貨AEVOのリスク仮想通貨AEVOの買い方BybitでAEVOを購入する方法AEVOは市場高騰の恩恵を受けやすい仮想通貨AEVOがBinanceローンチプールに登場画像引用:Binance公式X2024年3月6日、仮想通貨(暗号資産)取引所のBinance(バイナンス)は、ローンチプールでのAEVOの取り扱いを発表しました。Binanceのローンチプールとは、指定の仮想通貨を預けると特定のトークンがもらえるイベントです。2024年3月8日から3月12日にかけて仮想通貨をステーキングすると、報酬としてAEVOを獲得できます。ステーキング可能な仮想通貨はBNB・FDUSDの2種類で、毎日900万AEVO、合計4,500万AEVOが配布されます。仮想通貨AEVOとは画像引用:Aevo仮想通貨(暗号資産)AEVOは、分散型デリバティブ取引所Aevoのネイティブトークンです。AEVOはイーサリアムロールアップのレイヤー2トークンで、ステーキングやガバナンスなどに利用されます。分散型取引所(DEX)とは分散型取引所とはブロックチェーン上で仮想通貨を売買できる取引所であり、中央管理者が存在しません。分散型取引所を意味する「Decentralized Exchange」の頭文字をとってDEXとも呼ばれます。レイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。2020年にローンチしたAevo取引所は、これまで多くの仮想通貨トレーダーに利用されてきました。最大TVL(預かり残高)3億5,000万ドル以上、合計取引金額100億ドル以上、平均TPS(1秒あたりの取引件数)5,000以上、レイテンシー(通信にかかる遅延時間)0.01秒未満などの実績を持っています(2024年3月10日時点)。オプション取引・パーペチュアル取引に注力画像引用:AevoAevo取引所は、仮想通貨のオプション取引や、パーペチュアル取引を行える分散型取引所(DEX)です。オプション取引とは、将来の一定の日に、一定の価格でトークンを「買う権利」や「売る権利」を売買することです。またパーペチュアル取引とは、通常の先物取引と違って、無期限でポジションを保有し続けられる先物取引のことです。上記2種類の取引は「デリバティブ取引」とも呼ばれており、投資経験が豊富な仮想通貨トレーダー向けです。Aevo取引所は、そのような上級者をターゲットとした分散型取引所といえます。先物取引とは一般的な先物取引とは、決められた期間内で資産を売買し、満期になると決済が行われる取引を指します。しかし、仮想通貨取引では、満期日が定められておらず永続的に特定のポジションを保有できる「永久先物取引」が盛んに行われています。CEXレベルの使いやすさ画像引用:AevoAevo取引所は、管理者のいない分散型取引所(DEX)でありながら、中央集権取引所(CEX)並の使いやすさを実現しています。Aevoでトレーダーが注文を出すと、まずオフチェーンのオーダーブック(板)に送られマッチングが行われます。その後、ブロックチェーン上で決済が行われます。つまり、オフチェーンとオンチェーンの利点を活かした仕組みです。Aevoでは、Uniswapなどで使われる自動マーケットメーカー(AMM)ではなく、オーダーブックを利用できる点が革新的です。これにより、トレーダーは1秒間に何百もの注文を出すことが可能になります。AMMとはAMMは「Automated Market Maker」の略称で、分散型取引所(DEX)で主に使われます。取引価格が自動的に決まる仕組みで、ユーザーは流動性を提供すると見返りに報酬を受け取れます。イーサリアムの安全性Aevo取引所は、イーサリアムロールアップのAevoレイヤー2上に構築されているため、イーサリアムが持つセキュリティの恩恵を受けています。Aevoレイヤー2は、OP Stackという技術を使って開発されました。さらに、データ可用性(Data Availability)レイヤーにCelestiaを使うことで、トレーダーの取引手数料を安くしています。仮想通貨AEVOの価格チャート画像引用:CoinMarketCap仮想通貨(暗号資産)AEVOは、2024年3月13日の上場直後、乱高下を見せながら約500円までの上昇を見せました。その後、400円前半の価格帯まで下落しましたが、再び価格を持ち直している状況です。当記事執筆現在(2024年3月14日)では、450円付近を推移しています。ただし、取引所に上場して間もないため、今後の価格推移についてはもう少し様子を見る必要があるでしょう。SNS上での評判仮想通貨(暗号資産)AEVOはBinance(バイナンス)ローンチプールでの取り扱いが決まり、X(旧Twitter)で話題になっています。中には「950万ドル分のBNBおよびFDUSDがステーキングされており、AEVOは史上最も勢いのあるローンチになりそうだ」と期待するユーザーも見受けられました。仮想通貨AEVOの将来性仮想通貨(暗号資産)AEVOの将来性に関して、以下の点が挙げられます。合計1,660万ドルの資金調達に成功優秀な経歴を持つチームトレーダー向けインセンティブプログラム合計1,660万ドルの資金調達に成功AEVOの運営チームは、これまでに合計1,660万ドルの資金調達に成功しています。特筆すべき点は、大手取引所のCoinbaseや、仮想通貨ベンチャーキャピタルのParadigmなどから出資を受けていることです。画像引用:Aevo上記の点から、AEVOチームは潤沢な開発資金だけでなく、業界大手とのコネクションを持っていることが推測できます。優秀な経歴を持つチームAEVOの運営チームは、大手取引所のCoibase・Kraken・投資銀行のGoldman Sachs・スタンフォード大学・マサチューセッツ工科大学(MIT)・コーネル大学などの出身者で構成されています。CoinbaseやKrakenの出身者がAEVOチームにいることを鑑みると、AEVOが将来的に大手取引所に上場する可能性は高いかもしれません。トレーダー向けインセンティブプログラムAEVOは、2024年第2四半期までにトレーダー向けインセンティブプログラムを開始する予定です。これは、Aevo取引所を利用するトレーダーに報酬を与える企画と考えられます。このプログラムをきっかけに、Aevo取引所でのトレードが活発になることで、ネイティブトークンであるAEVOの需要も高まるかもしれません。DEX銘柄の価格推移仮想通貨(暗号資産)AEVOは、「分散型取引所(DEX)」のカテゴリに属しています。DEX関連の仮想通貨の中には、2024年3月時点で価格が高騰しているものもあり、注目されています。仮想通貨UNIの価格チャート画像引用:CoinMarketCap仮想通貨UNIは、分散型取引所(DEX)のUniswapのネイティブトークンです。2021年5月に約4,700円の高値をつけてから低迷を続けていましたが、2024年2月より再び勢いを取り戻しています。当記事執筆現在(2024年3月10日)では、2,100円付近の価格帯を推移している状況です。仮想通貨JUPの価格チャート画像引用:CoinMarketCap仮想通貨JUPは、ソラナ(SOL)ブロックチェーンのDEXアグリゲーターJupiterのネイティブトークンです。2024年2月にローンチしてから価格が低迷していましたが、3月頃から高騰を続けています。当記事執筆時点(2024年3月10日)では110円付近で推移しており、1ヶ月で価格は約50%上昇しています。仮想通貨DYDXの価格チャート画像引用:CoinMarketCap仮想通貨DYDXは、パーペチュアル取引を提供する分散型取引所dYdXのネイティブトークンです。2024年2月以降は右肩上がりの上昇を続けており、当記事執筆時点(2024年3月10日)では、630円台で過去最高値付近を推移しています。仮想通貨AEVOのトークノミクス仮想通貨(暗号資産)AEVOの総供給量は10億枚で、2024年3月にそのうちの11%が放出される予定です。AEVOの配分比率はDAOトレジャリーが36%を占めており、将来のプロジェクト運営費などに充てられる予定です。一方で、チームに23%、プライベートセール投資家に18.5%と大きな割合を配分している点には注意が必要です。AEVOの分配先と比率AEVOの分配先と比率は、下の表のとおりです。番号説明118.5%がプライベートセール投資家に割り当てられています。 24.5%がBinanceローンチプールに割り当てられています。32.0%がマーケットメーカーに割り当てられています。43.0%がエアドロップに割り当てられています。523.0%がチームに割り当てられています。62.7%が企業トレジャリーに割り当てられています。736.0%がDAOトレジャリーに割り当てられています。810.3%は仮想通貨RBNの循環供給量です。AEVOとRBNの関係性AEVOは、DeFiプロトコルのRibbon Financeのチームによって開発されました。そのため、Ribbon FinanceのトークンであるRBNは、1:1の比率でAEVOに転換することが可能です。転換後、AEVOは2ヶ月間ロックされます。プライベート投資家やチームのRBNは、2024年5月までにすべてのロックが解除される予定です。仮想通貨AEVOの使い道仮想通貨AEVOの使い道として、以下などが挙げられます。ガバナンスAEVOホルダーは、ネットワークのアップグレードや、Aevo取引所への新規上場銘柄、その他の運営事項などについて投票できます。ステーキングAEVOホルダーは、仮想通貨AEVOを9週間ステーキングすることで、sAEVO(AEVOのステーキング版)を受け取ることができます。sAEVOは他のウォレットなどに送信することができませんので、注意してください。sAEVOホルダーには、Aevo取引所の手数料割引、報酬倍率の上昇、新製品への早期アクセスなどの特典がつく予定です。仮想通貨sAEVOの特徴AEVOをステーキングすることで入手できるsAEVOには、以下の特徴があります。取引手数料の割引sAEVOを保有することで、Aevo取引所での取引手数料が割引されます。現在、Aevo取引所でのオプション取引やパーペチュアル取引は、メーカー手数料が0.03%〜0.05%、テイカー手数料が0.05〜0.08%です。上記手数料から割引が適用されると、sAEVOを保有するトレーダーは頻繁に取引を行いやすくなります。ガバナンスパワーの増加sAEVOを保有することで、ガバナンスに関する権限が拡大されます。具体的には、DAOに対して新たな提案を行うことや、DAO委員会に選出されること、AEVOホルダーの2倍の議決権を持つことが可能です。仮想通貨AEVOのリスク仮想通貨(暗号資産)AEVOのリスクとして、「チームやプライベート投資家へのトークン配分比率の高さ」が考えられます。AEVOのチームやプライベート投資家には、供給量全体の41.5%のトークンが割り当てられています。もちろん、将来的にトークンのロックが解除されたからといって、ただちに売却されるとは限りません。しかし、AEVOへの投資を検討する方は、上記の事実を念頭に置いておくべきでしょう。仮想通貨AEVOの買い方2024年3月14日現在、仮想通貨(暗号資産)AEVOは、日本国内の取引所では取り扱われていません。そのため、取引は海外取引所で行います。各海外取引所におけるAEVOの取り扱い状況(USDT建て現物・デリバティブ)は下記の通りです。仮想通貨取引所現物デリバティブ(バイビット)〇〇(バイナンス)〇〇(ゲート)〇〇(メクシー)〇〇(ビンエックス)〇〇(ビットゲット)〇×(コインイーエックス)〇×Bybit(バイビット)現物デリバティブ〇〇Binance(バイナンス)現物デリバティブ〇〇Gate.io(ゲート)現物デリバティブ〇〇MEXC(メクシー)現物デリバティブ〇〇BingX(ビンエックス)現物デリバティブ〇〇Bitget(ビットゲット)現物デリバティブ〇×CoinEX(コインイーエックス)現物デリバティブ〇×海外の取引所であれば、日本語対応が充実しているBybit(バイビット)がおすすめです。BybitでAEVOを購入する方法Bybitでは、3つの手順でAEVOを購入できます。購入ページにアクセス購入条件を入力内容を確認して購入手順1まずは以下のリンクをクリックし、AEVOの購入ページ(AEVO/USDT)にアクセスします。BybitのAEVO購入ページへなお、Bybitを利用するには口座を開設し、本人確認(KYC)レベル1を完了させておく必要があります。手順2ここでは最もシンプルな「成行」での購入方法を紹介します。成行でAEVOを購入するには、以下のように操作をして「AEVOを買う」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格購入したい数量を入力します。AEVOはUSDTを支払って購入します。そのため、USDTの残高が十分でない場合は、入金や両替が必要です。手順3内容を確認して「AEVOを買う」をクリックします。注文は即座に確定し、購入したAEVOは現物アカウント残高に反映されます。以下の記事では、買い方に関してより詳しく説明しています。有利な価格を指定する「指値」の使い方なども解説しています。AEVOは市場高騰の恩恵を受けやすい2024年3月、ビットコインが史上最高値を更新したことをうけて、仮想通貨(暗号資産)市場全体が活気づいています。今後、分散型取引所(DEX)でのトレードはますます盛り上がるかもしれません。そのなかでも仮想通貨AEVOは、上級トレーダー向け分散型取引所のネイティブトークンとして注目を集めています。これから、多くのトレーダーがハイリターンを求めて、Aevo取引所を利用する可能性は高いでしょう。
Mantle(MNT)EcoFundの新たな提案が可決|MIP-29の内容や影響を解説

Mantle(MNT)EcoFundの新たな提案が可決|MIP-29の内容や影響を解説

update2024.03.13 20:00

2024年2月26日から、Mantleで「MIP-29」に対する投票が開始されました。当記事執筆時点(2022年3月4日)でほぼ100%の賛成票が投じられており、可決が決定的となっています。当記事ではMantle EcoFundの現状や、新たな提案の内容、可決によりもたらされる影響について解説します。目次[非表示]Mantleと仮想通貨MNTMantleとは仮想通貨MNTとはMantle EcoFundとはMantle EcoFundの現状252のプロジェクトを精査投資先プロジェクトは好調な滑り出しMIP-29の内容3,000万ドルの新規投資投資対象の拡大ガバナンス体制の変更MIP-29可決による影響Mantleエコシステムの拡大安定的な投資の実行透明性の高いファンド運営Mantle EcoFundの成長に期待Mantleと仮想通貨MNT画像引用:MantleMantleはイーサリアム(ETH)のレイヤー2プロジェクトであり、MNTはMantleの独自仮想通貨(暗号資産)です。レイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。MantleとはMantleは、BitDAOが立ち上げたプロジェクトです。BitDAOは大手取引所Bybitが支援するDAOで、DeFi(分散型金融)を中心に多くのプロジェクトに投資しています。2023年6月、BitDAOはMantleにリブランディングしています。DAOとはDAOは、Decentralized Autonomous Organizationの略で、日本語で「分散型自立組織」と訳されます。つまり、中央管理者が存在しなくとも、参加者の活動によって機能する組織を指します。中央集権型の組織と比較して民主的で透明性が高いと見なされており、ブロックチェーンの普及で広く採用されています。DeFiとはDeFi(ディーファイ)とは、銀行や仮想通貨(暗号資産)取引所などの金融サービスの分野でブロックチェーンを活用した、分散型金融と呼ばれる金融エコシステムです。分散型金融を意味する英語の「Decentralized Finance」の頭文字を取ってこのように呼ばれます。仮想通貨MNTとは仮想通貨MNTはMantleで使用されるトークンです。ガバナンストークンとしてもユーティリティトークンとしても使用されます。ガバナンストークンとはガバナンストークンとは、DeFi(分散型金融)のサービスにおいて、プロジェクトの新しい機能の追加・削除・変更や、開発などの方針の提案(投票)を行う権利を持つトークンのことです。ガバナンストークンを多くの利用者に配ることは、プロジェクトの分散化を目的としており、保有者はDeFiサービスの運用に関わることができます。ユーティリティトークンとはユーティリティトークンは何らかの実用性を持った仮想通貨を指します。具体的には、特定のサービスへアクセスしたり決済に利用したりできます。なお、BitDAOが発行していたBITトークンは、1:1の割合でMNTトークンに交換されました。仮想通貨MNTの価格チャート画像引用:CoinMarketCap当記事執筆時点(2024年3月4日)で仮想通貨MNTの価格は約132円で、最高値付近を推移しています。CoinMarketCapによると、時価総額は約4,200億円で全仮想通貨ランキング中43位です。Mantle EcoFundとは画像引用:MantleMantle EcoFundは、2023年7月に立ち上げられたMantleの投資ファンドです。Mantleエコシステムを拡大させるために、3年間で合計2億ドルを関連プロジェクトに投資する予定です。目標としては、40以上のプロジェクトに投資して、MOIC(投下資本倍率)1.5倍が設定されています。投下資本倍率とは投下資本倍率は、英語でMOIC(Multiple On Invested Capital)と訳せます。投下した資本に対して、どのくらいの利益を生み出したかを測る指標として利用されます。高ければ高いほど、より効率的に利益を生み出したと解釈できます。Mantle EcoFundの合計2億ドルの資金の内訳は、Mantleが拠出する1億ドルと、戦略的ベンチャーパートナーが出資する1億ドルです。基本的に、戦略的ベンチャーパートナーが投資額の半分を負担する形になっています。Mantle EcoFundの現状Mantle EcoFundは、これまで10プロジェクトに合計1,000万ドルを投資し、一定の成果を上げています。252のプロジェクトを精査2023年9月から2024年1月にかけて、Mantleチームは合計252の仮想通貨プロジェクトを精査しました。そのうち58(約2割)のプロジェクトでは、創業者の経歴・製品とロードマップ・トークノミクス・Mantleネットワークへの戦略的価値などについて、詳細なデューデリジェンスが行われました。最終的に10(約4%)のプロジェクトに絞り込まれ、Mantle EcoFundは合計1,000万ドルの投資を実行しています。デューデリジェンスとはデューデリジェンスとは、投資判断を下す際に、どのようなリスクが存在するのかを明確にするプロセスです。仮想通貨投資の場合、規制や開発チーム、パートナーシップの有無などの確認が該当します。投資先プロジェクトは好調な滑り出しMantle EcoFundが投資した10プロジェクトは、以下の通りです。番号項目名説明1Valent固定レートを提供する次世代型レンディングプロトコル2Range Protocolオンチェーンアセット向けのパーミッションレス管理プロトコル3LiquidXWeb3ゲーム「Pixelmon」などを開発するベンチャースタジオ4TsunamiXトレーディングにゲーム要素を統合した分散型取引所5MufexCEX(中央集権取引所)レベルのUIを兼ね備えた、マルチチェーン対応のパーペチュアル取引所6Butter投機的なトレードに特化したDEX(分散型取引所)7INIT Capital次世代型マネーマーケットプロトコル8Merchant Moe革新的な流動性システムを提供するDEX9Renzoイーサリアムよりも高い利回りを提供するEigen Layerのリステーキングトークン10未公開未公開Mantle EcoFundが投資した上記10プロジェクトは、Mantleエコシステムの成長を牽引しています。例えば、Merchant Moeはローンチ当日に4,700人のアクティブユーザーを記録し、最初の1週間で2,500万ドルのTVL(預かり資産)を集めました。また、INIT Capitalはローンチから2週間で4,900万ドルのTVLを集めたようです。TVLとはTVLはTotal Value Lockedの頭文字をつなげた言葉で、ブロックチェーンやDApps(分散型アプリケーション)に預け入れられた仮想通貨の総額を示します。この金額は人気のバロメーターとしても使用されます。また、上記10プロジェクトはMantle EcoFundからの「お墨付き」を得たこともあり、提携ファンドなどから合計3,000万ドル以上の追加出資を受けたようです。具体的には、Bankless VenturesやNomad Capitalなどが投資を行いました。MIP-29の内容2024年2月26日からMantleで「MIP-29」に対する投票が始まり、可決される見込みです。そもそもMIPとは「Mantle Improvement Proposal」の略で、MIP-29は「Mantleエコシステムを改善するための29個目の提案」という意味です。MIP-29の提案はMantle EcoFundに対するもので、内容は以下3点になります。3,000万ドルの新規投資投資対象の拡大ガバナンス体制の変更3,000万ドルの新規投資Mantle EcoFundは、3,000万ドルの新規投資を行います。Mantle EcoFundはすでに合計1,000万ドルの投資を10プロジェクトに実行しています。数百におよぶプロジェクトを精査したうえで投資が行われたこともあり、投資先プロジェクトの経過は順調のようです。MIP-29では前回の3倍規模の投資が承認されるため、Mantle関連プロジェクトへのさらなる資金流入が期待できます。投資対象の拡大Mantle EcoFundは、アクセラレーター・インキュベーター・ベンチャースタジオ・ファンドに投資対象を拡大します。これらは、立ち上がったばかりの新規プロジェクトに資金提供やアドバイスを行うベンチャーファンドです。これまでMantle EcoFundは、Mantle関連の仮想通貨プロジェクトに直接投資してきましたが、今後はファンドにも投資していくようです。ファンドへ投資対象を広げる理由は、新しい仮想通貨プロジェクトの安定供給や、業界でのコネクションの獲得などが挙げられています。ガバナンス体制の変更Mantle EcoFundのガバナンス体制が変更されます。投資委員会メンバーの変更Mantle EcoFundの「投資委員会(Investment Committie)」メンバーが変更されます。投資委員会は、Mantle EcoFundの投資判断を行うなど重要な役割を持ちます。新しい投資委員会は、下記のメンバーで構成されます。Mantleチーム、Mantle経済委員会、アドバイザーの代表:3名仮想通貨(暗号資産)MNTの大手ホルダー:1名Mantle EcoFundの運営会社(Mirana Ventures)の代表:1名投資承認プロセスの変更投資委員会の投資承認プロセスが、下記のように変更されます。各メンバーは、1つ1つの投資案件に対して「賛成・棄権・反対」の投票を行わなければならず、各メンバーの投票は公開されない。投資額が50万ドル以下の場合、少なくともメンバー2人の「賛成」投票が必要。投資額が50万ドルを超える場合、メンバー過半数の「賛成」投票が必要。キャピタルコール条件の変更キャピタルコールとは「ファンドへの資金提供を呼びかけること」です。Mantle EcoFundが新たな投資を行う際には、キャピタルコールが行われることになります。Mantle EcoFundのキャピタルコールを行うための条件が、下記のように変更されます。投資委員会メンバー全員が、Mantle EcoFundのパフォーマンス評価を行い承認する。Mantle EcoFundの四半期報告書がMantleコミュニティに共有される。MIP-29可決による影響MIP-29が可決されることで、以下の影響が考えられます。Mantleエコシステムの拡大安定的な投資の実行透明性が高いファンド運営Mantleエコシステムの拡大MIP-29が可決されると、合計3,000万ドルがMantle関連プロジェクトに投資されることになります。これがインセンティブとなり、多くの開発者がMantle関連プロジェクトに参加すると、エコシステムの拡大が期待できます。Mantleのようなイーサリアムレイヤー2のプロジェクトが成功するためには「多くの開発者を呼び込むこと」が重要です。レイヤー2は市場に多数存在しており、DApps(分散型アプリケーション)を構築する開発者の取り合いとなっています。そのような中Mantle EcoFundは多額の資金を使い、開発者を呼び込めることが強みとなるでしょう。安定的な投資の実行MIP-29の可決後は、Mantle EcoFundはアクセラレーターなどのベンチャーファンドに投資することが可能となります。これまでMantle EcoFundは、Mantle関連の仮想通貨(暗号資産)プロジェクトに直接投資してきました。しかし、ファンド単体では安定的かつ継続的に投資を実行していくためのリソースが限られています。その点、ベンチャーファンドは数多くのスタートアップや仮想通貨プロジェクトに投資しています。Mantle EcoFundはベンチャーファンドに投資することで、間接的に多くのプロジェクトに対してエクスポージャーを獲得できます。透明性の高いファンド運営これからは、Mantle EcoFundの四半期報告書がコミュニティに共有されます。四半期報告書とは、3ヶ月ごとの運用パフォーマンスなどを記載したものです。Mantleコミュニティは、定期的にMantle EcoFundの運用状況を把握可能になります。透明性の高いファンド運営により、コミュニティとの信頼関係の向上が期待できます。Mantle EcoFundの成長に期待2023年7月に始動したMantle EcoFundは、これまで順調に拡大を続けてきました。大規模なエコシステム投資を行っていることに加え、ファンドの運営方法を継続的に改善しています。2024年は仮想通貨市場全体が活気づいていることもあり、MIP-29をきっかけとしてMantle EcoFundはさらに躍進しそうです。
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ZoomexがクリプトバトルZを開催!毎週開催の取引大会で現物USDTやボーナスを獲得

update2024.03.12 20:00

2024年2月23日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、取引大会シリーズ「クリプトバトルZ」の開催を発表しました。クリプトバトルZのラウンドごとの特典総額は1,830ドル相当と高額ではありませんが、毎週開催されるため多くの獲得チャンスがあります。暗号資産取引で爆益を目指したい方はぜひ参加❣️少額から参戦できる❣️取引大会『クリプトバトルZ』が毎週開催中⚔️参戦はコチラからhttps://t.co/5eW1cxHV8Gトレードの練習に最適もちろん勝ったら賞金プレゼント小さな勝利の積み重ねが成功につながる #ZOOMEXしか勝たん #ZOOMEX pic.twitter.com/S35eF0B3Fr— ZOOMEX (ズームエックス) (@Zoomex_JP) February 23, 2024 当記事では、ZoomexのクリプトバトルZの詳細や参加方法、注意点を解説します。目次[非表示]ZoomexのクリプトバトルZの詳細クリプトバトルZの特典クリプトバトルZの参加方法クリプトバトルZの注意点他の取引大会が開催されると中止携帯電話番号での登録・認証が必要複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止取引大会に参加して賞金を獲得ZoomexのクリプトバトルZの詳細画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)のクリプトバトルZは、2024年2月下旬から3月にかけて、以下の日程で毎週開催される取引大会です。ラウンド開催期間(日本時間)ラウンド1・参加登録期間:2024年2月23日午前9時~3月1日午前8時59分・取引期間:2024年2月25日午前9時~3月2日午前8時59分ラウンド2・参加登録期間:2024年3月3日午前9時~3月10日午前8時59分・取引期間:2024年3月5日午前9時~3月11日午前8時59分ラウンド3・参加登録期間:2024年3月12日午前9時~3月19日午前8時59分・取引期間:2024年3月14日午前9時~3月20日午前8時59分ラウンド4・参加登録期間:2024年3月21日午前9時~3月28日午前8時59分・取引期間:2024年3月23日午前9時~3月29日午前8時59分クリプトバトルZの特典クリプトバトルZでは、各ラウンドで2種類の特典が用意されています。参加条件と特典は以下の通りです。1週間でお小遣い稼ぎ!毎週の賞金総額350ドル各ラウンドにて、最終収益率ランキング上位3名に入った方には、総額350USDTの賞金が分配されます。参加条件・50USDT以上を保有(USDT以外の資産は対象外)・大会ページで参加登録・取引期間中に1万ドル相当以上の取引高を達成対象取引全てのUSDT無期限契約ペア※BTC、ETH、EOS、XRPのインバース契約は対象外特典最終収益率ランキング上位3名に順位に応じて分配(*1)・1位:200USDT・2位:100USDT・3位:50USDT(*1)複数のユーザーが同じ収益率となった場合、総取引高の多いユーザーが上位にランク付けされます。上記のように、賞金を獲得するためには大会ページで「参加登録」を完了し、取引期間中に1万ドル以上の取引高を達成する必要があります。その後、最終収益率ランキング上位3名に入れば、その順位に応じて賞金のUSDTを獲得できます。ただし、クリプトバトルZではUSDT無期限契約での取引を対象としており、インバース契約は対象外である点には注意してください。大会の最終ランキングは、後日Zoomexの日本公式X(旧Twitter)で発表されます。大会に参加する方は、事前にフォローしておいてもよいでしょう。Zoomexの日本公式X(旧Twitter)ラッキーボックス条件を満たすと、抽選で最大20USDTのボーナスまたはクーポンを獲得できます。ラウンドごとの特典総額は1,480ドル相当です。参加条件・50USDT以上保有(USDT以外の資産は対象外)・大会ページで参加登録・取引期間中に2万ドル相当以上の取引高達成ごとにラッキーボックスを開けるチャンスを1回獲得(一人最大10回まで)対象取引全てのUSDT無期限契約ペア※BTC、ETH、EOS、XRPのインバース契約は対象外特典当選すると以下のいずれかを獲得(ハズレあり)・ボーナス:20USDT または 2USDT または 1USDT・クーポン:20USDT または 10USDT または 5USDT大会ページで「参加登録」を完了後、2万ドル相当以上の取引高を達成するごとに、ラッキーボックスを開けるチャンスを1回獲得できます。参加賞はないため、何も当選しない場合もあります。ZoomexのボーナスとはZoomexのボーナスは、証拠金および取引損失の穴埋め、取引手数料の支払いなどに利用できます。ユーザー自身の資金よりもボーナスが優先的に消費されます。ボーナスは出金できませんが、ボーナスを利用した取引から得られた収益は出金できます。Zoomexのクーポンとはクーポンは、取引手数料を差し引くのに利用できます。手数料が差し引かれる際、ユーザーの資金よりもクーポンが優先的に消費されます。なお、賞金やボーナス・クーポンは、大会終了後10営業日以内に獲得したユーザーのアカウントに配布されます。クリプトバトルZの参加方法Zoomex(ズーメックス)のクリプトバトルZに参加する手順を解説します。手順1以下のリンクをクリックし、クリプトバトルZの大会ページにアクセスします。Zoomexの大会ページへ手順2大会ページにアクセスできたら、画面を下にスクロールします。「ZOOMEX 2024」の項目にある「登録」ボタンをクリックします。参加登録は、ラウンドごとに行う必要があります。画像引用:ZoomexすでにZoomexのアカウントを持っており、かつ50USDT以上の残高がある方は、これで登録が完了です。トレードを行い、賞金やボーナスの獲得に挑戦してみましょう。Zoomexのアカウント登録がまだの方や、USDTの残高が不足している方は、登録失敗となります。以下の記事を参考に、アカウント登録や入金を行ってから、改めて大会に登録しましょう。クリプトバトルZの注意点Zoomex(ズーメックス)のクリプトバトルZには、以下のような注意点があります。他の取引大会が開催されると中止携帯電話番号での登録・認証が必要複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止他の取引大会が開催されると中止Zoomexで他の取引大会が開催される場合、その期間はクリプトバトルZは開催されません。携帯電話番号での登録・認証が必要クリプトバトルZは、「日本国内の携帯番号で登録したアカウント」または「日本国内の携帯番号でモバイル認証したアカウント」のみ参加可能です。メールアドレスでZoomexに登録した方は、携帯電話番号での認証も忘れずに行っておきましょう。複数アカウントの利用や取引の水増しは禁止Zoomexに限らず、仮想通貨(暗号資産)取引所では、複数アカウントでのキャンペーン等の参加は禁止です。今回の大会に関しても、複数アカウントの使用は禁止と明言されています。また、ウォッシュトレードなどの取引高の水増しも禁止事項です。ウォッシュトレードとはウォッシュトレードとは、同一銘柄に対して買い注文と売り注文を同時に行って売買を成立させ、市場が活発であるかのように見せかける行為です。日本語では仮装売買と呼ばれ、株式の証券取引所などでも禁止されています。上記のような不正行為が発覚した場合、特典の獲得資格が無効になったり、アカウントが凍結される可能性もあるため、十分注意してください。取引大会に参加して賞金を獲得Zoomex(ズーメックス)のクリプトバトルZは、2024年2月下旬から3月にかけて、毎週開催される合計4ラウンドのイベントです。トレードバトルで獲得できる賞金は、最大でも200USDTと決して多くはありません。しかし、参加条件は比較的低いので、トレードの腕試しをしてみたい人でも参加しやすいでしょう。抽選でボーナスやクーポンが当たるラッキーボックスも開催されているため、トレードバトルに参加しない人でも楽しめるイベントです。
Milton Marketsが3月の40%入金ボーナスキャンペーンを開催!

Milton Marketsが3月の40%入金ボーナスキャンペーンを開催!

update2024.03.11 20:30

取引環境が優れていることで知られる海外FX業者Milton Markets(ミルトンマーケッツ)が、2024年3月31日まで40%入金ボーナスキャンペーンを開催します。キャンペーン期間中にMilton Marketsへ入金を行うと、入金額に対して40%のボーナスを受け取れます。今回のキャンペーンは新規・既存ユーザーの両方が対象であり、最大40万円のボーナスが付与されます。ボーナスを受け取るには、キャンペーンコードの入力などの手続きが必要です。入金を検討している人は、キャンペーンの条件を確認しておきましょう。目次[非表示]キャンペーンの概要入金ボーナスの受け取り手順Milton Marketsとは資金を追加するなら期間中に入金をキャンペーンの概要Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の40%入金ボーナスキャンペーンは、2024年3月1日~3月31日の1ヶ月間実施されます。対象口座はスマート口座とフレックス口座です。開催期間2024年3月1日~2024年3月31日対象口座スマート口座、フレックス口座ボーナスの付与条件期間中に対象口座へ新規入金を行うボーナス付与率40%ボーナス上限40万円相当ボーナス反映時間1営業日(週末を除く24時間)以内Milton Marketキャンペーンページキャンペーン期間中に入金すると最大40万円分のボーナスが付与されます。期間中の入金であれば付与上限に達するまで何度でも受け取れる点が今回のボーナスの特徴です。100万円入金するとボーナスを上限まで受け取れます。ボーナスは手続き完了後、1営業日以内に口座残高へ反映され、取引で活用できます。キャンペーン期間中に出金申請や資金移動を行うと、ボーナスが消滅するので注意しましょう。また一時的に出金して、再び取引口座に資金を戻したとしても、新規入金とは見なされません。キャンペーン期間中に1度でも出金すると、ボーナスの対象外となるので、期間中の資金移動は控えましょう。ボーナスの有効期限は、付与された日から90日間です。入金ボーナスの受け取り手順Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の40%入金ボーナスを受け取るためには、キャンペーンコード「ひな」を入力しなければいけません。手順1以下のリンクからMilton Marketsのマイページにログインします。Milton Marketsマイページ手順2画面左のメニューから「資金関係」をクリックします。手順3「資金関係」メニュー内の「入金」を選択します。手順4入金方法の選択画面が表示されるので、入金先の口座と希望する入金方法を指定し、「次へ」をクリックします。手順5bitwalletで入金する場合入金にbitwalletを利用する場合は、「プロモーションコード(任意)」という項目に「ひな」と平仮名で入力してください。銀行送金で入金する場合国内銀行送金を利用する場合は、振込先の銀行口座の情報が表示されるので、先に振り込みを行います。そして備考欄もしくは依頼人名欄に以下の3つの項目を入力してください。銀行送金では平仮名を入力できないため、キャンペーンコードは片仮名かアルファベットで入力します。氏名入金先とする口座番号キャンペーンコード「ひな」もしくは「HINA」最後にMilton Marketsに登録しているメールアドレスから、サポート宛に依頼人・受取人や金額、日付が記載されている「送金控え」を送信します。銀行送金を利用する場合は、メールにキャンペーンコードも記載する必要があるので注意しましょう。サポート[email protected]手順6X(旧Twitter)アカウントを保有している場合は、Milton Markets公式アカウント(@MiltonMarketsJP)のフォローとリツイートが必要です。Milton MarketsとはMilton Markets(ミルトンマーケッツ)は、優れた取引環境で人気を集めている海外FX業者です。口座タイプフレックス口座スマート口座エリート口座取扱銘柄【FX/通貨ペア】:68【CFD/貴金属】:3【CFD/株価指数】:13【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:4【CFD/株式】:40最大レバレッジフレックス口座:500倍スマート口座:1,000倍エリート口座:500倍取引ツールMetaTrader4(MT4)サポートメール・チャットによる日本語でのサポート(月曜)午前 7:00~(土曜)午前 7:00(日本時間)なお、上記は2024年3月8日時点の情報です。Milton Marketsの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Milton Markets(ミルトンマーケッツ)Milton Marketsで提供されている口座タイプは、フレックス口座とスマート口座、エリート口座とシンプルなラインナップとなっています。スマート口座では1,000倍のレバレッジが利用でき、少額からの取引にも適しています。資金を追加するなら期間中に入金をMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、季節ごとに入金ボーナスキャンペーンを開催しています。今回のボーナスは、期間中であれば上限に達するまで何度でも受け取れるので、数回に分けて入金するもの良いでしょう。ただし、キャンペーンコードの入力と送金控えの送信を忘れるとボーナスを受け取れません。入金手続きの際は、忘れずにコードの入力・送金控えを提出しましょう。また、期間中に出金してしまうとボーナスが無効になるので注意が必要です。資金の追加を検討している場合は、キャンペーン期間中に入金すると良いでしょう。
Milton Marketsが1万円FXチャレンジ&友達紹介キャンペーンを開催!

Milton Marketsが1万円FXチャレンジ&友達紹介キャンペーンを開催!

update2024.03.11 19:00

海外FX業者のMilton Markets(ミルトンマーケッツ)が、1万円FXチャレンジを開催することを発表しました。チャレンジ条件(利益率200%など)を達成したトレーダー全員に50%入金ボーナスチケットが贈られます。ランキング上位に入賞したトレーダーには賞金も授与されます。また、お友達紹介キャンペーンも同時開催中です。友達を紹介すると1人につき500円が付与されます。一方で、入金ボーナスチケットや賞金を獲得するには、いくつか条件をクリアしなければなりません。キャンペーンのルールをしっかり確認しておきましょう。目次[非表示]1万円FXチャレンジの概要FXチャレンジの条件FXチャレンジ口座のスペック敗者復活スペシャルルールランキング入賞者には最大100万円の賞金を授与参加方法1万円FXチャレンジの注意点お友達紹介キャンペーンの概要紹介の流れキャンペーンに力を入れるMilton Marketsトレーダーとしての実力を試すチャンス1万円FXチャレンジの概要3月のFXチャレンジの開催期間は、2024年3月18日から3月30日までです。FXチャレンジに参加するには、エントリー期間中に準備を済ませておく必要があります。 エントリー受付期間2024年3月17日午後11時59分(日本時間)までコンテスト期間2024年3月18日から3月30日午前6時54分(日本時間)景品賞金50%入金ボーナスチケット(有効期限2024年4月30日)FXチャレンジに参加するエントリー期間は2024年3月17までで、日本時間の午後11時59分が締め切りとなっています。エントリー期間中に1万円FXチャレンジ専用口座を開設し、入金する必要があります。FXチャレンジの条件1万円FXチャレンジに参加するための条件は、専用口座の開設と1万円の入金、ニックネーム登録の3つです。参加費用については新規での入金だけではなく、Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の別口座からの資金移動も認められています。対象口座チャレンジ口座参加費用1万円(資金移動可)対象銘柄FXチャレンジ達成条件1ロット以上の取引利益率200%以上ニックネームを登録ニックネームを登録後、キャンペーン期間中に1ロット以上の取引を行い、利益率が200%以上になれば条件達成です。条件を達成したトレーダーには50%入金ボーナスチケットが付与されます。FXチャレンジ口座のスペックFXチャレンジ口座のスペックは以下の通りです。口座通貨円レバレッジ口座残高15万円未満:1,000倍口座残高15万円以上:500倍取扱銘柄FXのみ開設可能なチャレンジ口座1ユーザーにつき1口座FXチャレンジ口座は円建ての口座です。チャレンジがスタートした時点でのレバレッジは1,000倍となっています。資金が増加して口座残高が15万円以上になると、レバレッジが500倍に制限されるので注意しましょう。FXチャレンジ口座はコンテスト専用口座であり、FX以外の銘柄は取引できません。また、FXチャレンジ口座は1ユーザーにつき1口座しか開設できないため、複数のチャレンジ口座を保有することはできません。敗者復活スペシャルルールチャレンジ期間の1週目に90%以上の損失が発生した場合、2週目以降に再エントリーできる敗者復活スペシャルルールが設けられています。2週目以降に新しいチャレンジ口座を開設して、1万円を入金すると再チャレンジできます。再エントリーは承認制です。マイページのプロフィールにある「FXチャレンジ再挑戦」から再度エントリーの申請を行う必要があります。承認されると登録したメールアドレスに新しいチャレンジ口座のパスワードが送信されます。承認メールの受信後、新しい口座に1万円を入金すれば再エントリーは完了です。ランキング入賞者には最大100万円の賞金を授与今回のFXチャレンジでは、最大100万円の賞金が用意されています。賞金を受け取れるのは高い利益を出した上位3名です。順位賞金1位100万円2位50万円3位20万円1位の参加者には100万円、2位の参加者には50万円、3位の参加者には20万円が授与されます。ランキングの対象となるのは、チャレンジ条件を達成したトレーダーです。高い利益を出していても、取引量が1ロットに満たない場合は対象外となります。参加方法Milton Markets(ミルトンマーケッツ)の1万円FXチャレンジに参加するには、チャレンジ専用口座を開設して、1万円を入金する必要があります。ここでは、チャレンジ条件の1つであるニックネーム登録の手順も合わせて紹介します。手順1マイページにログインします。Milton Marketsマイページ手順2画面左のメニューにある「FXチャレンジ」をクリックします。手順3「2024年3月1万円チャレンジ」という口座が表示されるので「今すぐ参加」をクリックします。手順4チャレンジ口座の概要が表示されるので、画面下部の「チャレンジ参加者のニックネーム」の「編集」をクリックします。手順5「チャレンジ参加者のニックネーム」にニックネームを入力し、「送信」をクリックします。手順6再びチャレンジ口座の概要が表示されるので、画面上部の「入金」をクリックします。手順7「入金先」のドロップダウンリストから「Challenge」と記載されている口座を選択します。入金方法を選択して「次へ」をクリックします。手順8「入金額」に10,000と入力します。「次へ」をクリックし、金額などに間違いがないか確認して入金を確定します。1万円FXチャレンジの注意点1万円FXチャレンジに参加するにあたって、いくつか注意すべき点があります。コンテスト期間中の入出金、資金移動で失格コンテスト期間前に取引すると失格コンテスト期間中の往復取引がロット数の対象コンテスト期間中にチャレンジ口座での入出金や資金移動があった場合は失格となります。コンテスト期間にチャレンジ口座の資金を動かさないように注意しましょう。また、エントリー期間中にチャレンジ口座で取引してしまった場合も失格です。チャレンジ達成条件である取引量にカウントされるのは、コンテスト期間中にエントリーして決済した取引です。未決済のポジションは取引量としてカウントされません。コンテスト最終日までに、ポジションを決済しておく必要があるので注意しましょう。お友達紹介キャンペーンの概要初めてMilton Marketsを利用するユーザーが紹介経由で1万円FXチャレンジに参加すると、紹介した人に報酬がプレゼントされるお友達紹介キャンペーンも開催されています。対象期間2024年3月5日~3月18日友達紹介申請期限2024年3月18日対象者(被紹介者)新規ユーザー報酬500円/人報酬は1人につき500円で、紹介完了後に専用フォームでの申請をすると受け取れるようになります。紹介の流れ紹介から報酬受け取りまでの流れは以下のとおりです。あなたがキャンペーンを友達に紹介友達が新規登録・1万円チャレンジ口座に入金あなたがお友達紹介申請フォームから申請Milton Marketsが4月末までにあなたに報酬を進呈報酬を受け取るには、友達に3月18日までに1万円チャレンジへの参加を完了してもらう必要があります。新規登録だけではなく、1万円を入金して参加手続きを完了してもらえるようにしましょう。また友達の入金が完了したら、紹介者は3月18日までに1万円チャレンジページの「お友達紹介申請フォーム」から申請する必要があります。この作業を忘れないようにしましょう。お友達紹介申請フォームまた、フォームから1度に申請できる人数は3人までです。4人目以降は再度フォームへ入力する必要があります。申請が完了すると4月末に報酬が贈られます。キャンペーンに力を入れるMilton MarketsMilton Markets(ミルトンマーケッツ)では、入金キャンペーンやトレードコンテストをほぼ毎月開催しています。口座タイプフレックス口座エリート口座最大レバレッジフレックス口座:500倍エリート口座:500倍取扱銘柄【FX/通貨ペア】:68【CFD/貴金属】:3【CFD/株価指数】:13【CFD/エネルギー】:2【CFD/仮想通貨】:4【CFD/株式】:40取引ツールMetaTrader4(MT4)サポートメール・チャットによる日本語対応(月曜)午前 7:00~(土曜)午前 7:00(日本時間)なお、上記は2024年3月8日時点の情報です。Milton Marketsの最新情報に関しては以下をご参照ください。参照:Milton Markets(ミルトンマーケッツ)常設の入金ボーナスは提供していませんが、定期的にボーナスキャンペーンを開催しています。ボーナス付与率も高めに設定されるケースが多いです。トレードコンテストも頻繁に開催するなど、プロモーションに力を入れています。また、Milton Marketsでは、日本人スタッフによるメールやチャットのサポートを提供しています。そのため、海外FX初心者にも利用しやすいブローカーといえるでしょう。一方で、取引ツールはMetaTrader4のみとなっており、現状ではMetaTrader5には対応していません。ユーザーによっては不満を感じることもあるでしょう。トレーダーとしての実力を試すチャンス今回のFXチャレンジではスタートの金額が1万円に設定されており、参加しやすくなっています。約2週間で200%以上の利益を達成するのは簡単ではありませんが、敗者復活ルールも用意されているので、1周目で資金を大幅に減らしてしまったとしても再チャレンジできます。上位入賞者の賞金も高額な設定になっているので、トレードの腕に自信がある方は、参加を検討してみると良いかもしれません。すでにMilton Markets(ミルトンマーケッツ)を利用している方はもちろん、自身のトレーダーとしての実力を確認してみたい方はチャレンジしてみると良いでしょう。
Zoomexに現物取引が登場!取引手数料100%キャッシュバックイベントも実施

Zoomexに現物取引が登場!取引手数料100%キャッシュバックイベントも実施

update2024.03.08 21:00

2024年3月7日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、現物取引を開始したことを発表しました。それに伴い、現物取引手数料を100%キャッシュバックするイベントも実施されています。当記事では、Zoomexで現物取引ができる仮想通貨(暗号資産)銘柄や取引手数料、100%キャッシュバックイベントの詳細などを解説します。また、Zoomexで現物取引をする手順も紹介します。目次[非表示]Zoomexが現物取引に対応現物取引できる銘柄取引手数料取引手数料100%キャッシュバックイベントを実施キャッシュバックイベントの参加方法Zoomexの現物取引の方法現物取引の対応でより便利にZoomexが現物取引に対応2024年3月7日、仮想通貨(暗号資産)取引所のZoomex(ズーメックス)が、現物取引に対応したことを発表しました。これまでZoomexは、USDT無期限契約やインバース無期限契約、コピートレードなど、デリバティブ取引に特化したサービスを提供してきました。コピートレードとはコピートレードは、特定のトレーダーの取引戦略をコピーし、それによって利益を上げることを目指せるサービスです。取引所などのプラットフォームで提供されています。また、Zoomex上では仮想通貨の現物を交換できる「交換(両替)」という機能も提供されていますが、対応銘柄が5種類(BTC、ETH、EOS、XRP、USDT)と少なく、24時間で交換できる上限なども設定されています。そのため、Zoomex上で仮想通貨現物を交換する利便性は、決してよいとはいえない状況でした。しかし、今回の現物取引の登場によって、ユーザーが利用できる機能が大きく拡大しています。40種類以上の仮想通貨で現物取引ができ、より総合的なサービスを提供する取引所になったといえるでしょう。なお、現物取引ができるのはPC版のZoomexのみです(2024年3月8日現在)。スマホアプリでの現物取引は、近日中に対応するとされています。現物取引できる銘柄当記事執筆現在(2024年3月8日)、Zoomexでは47種類の仮想通貨で現物取引ができます。以下は、Zoomexで取引できる通貨ペアの例です。BTC/USDTETH/USDTAAVE/USDTCRV/USDTARB/USDTOP/USDTMEME/USDTPEPE/USDTBTCやETHなどの主要銘柄に加え、DeFiやレイヤー2、ミームコインなど、幅広いジャンルの銘柄がラインナップされています。レイヤー2とは多くのブロックチェーンは、異なる役割を持つブロックチェーンが階層別に独立して相互通信する「レイヤー構造」になっています。基礎的な役割を担うブロックチェーン層をレイヤー1と呼び、レイヤー1の情報処理を助ける層をレイヤー2と呼びます。ミームコインとはミームコインはインターネットミーム(主にSNSで流行したネタなど)を元にしており、ジョークや遊びとして作られた仮想通貨全般を指します。しかし、現状ではUSDTとの通貨ペアしか提供されていません。BTC/USDCやETH/BTCなどの通貨ペアには対応していないので、その点には注意が必要です。また、他の主要取引所と比較すると、Zoomexの取り扱い銘柄数は見劣りしているといえるでしょう。CoinMarketCap(コインマーケットキャップ)の情報によると、Bybit(バイビット)は556銘柄、Binance(バイナンス)は402銘柄と、Zoomexの銘柄数を大幅に上回っています。今後、Zoomexがどれだけ取り扱い銘柄を拡大できるのか注目です。取引手数料Zoomexの現物取引手数料は、メイカー、テイカーともに0.1%に設定されています。メイカーとテイカー取引が成立するには、2つの注文がマッチする必要があります。例えば、BTCを買う注文と売る注文の2つが特定の価格で揃うことで取引成立となります。マッチした2つの注文はもともと出されていた注文(メイカー)と、メイカーを使って取引を成立させた注文(テイカー)に分けられます。メイカーは取引所に流動性を提供する役割を担っているため、メイカー手数料は優遇されることがあります。この0.1%という取引手数料は、主要取引所と比較しても遜色ない水準となっています。以下は、主要取引所における現物取引手数料を比較した表です。Zoomexの取引手数料は、BybitやBinanceと同水準となっています。取引所手数料(*1)Zoomex・メイカー:0.1%・テイカー:0.1%Bybit・メイカー:0.1%・テイカー:0.1%Binance・メイカー:0.1%・テイカー:0.1%(*1)いずれもVIPレベルを考慮しない、一般ユーザーの取引手数料を記載しています。また、BinanceはBNB支払いによる手数料割引は考慮していません。取引手数料100%キャッシュバックイベントを実施画像引用:ZoomexZoomex(ズーメックス)は、現物取引機能のリリースを記念し、現物取引の取引手数料を100%キャッシュバックするイベントを実施しています。取引手数料100%キャッシュバックイベントの概要は、以下の通りです。期間(日本時間)2024年3月7日からキャッシュバック総額がなくなるまでキャッシュバック総額2万ドル相当の現物USDT対象者現物取引の週間取引高が1万ドル以上の全ユーザー(*1)獲得の条件・キャンペーンページで「参加登録」を完了・週間取引高1万ドル以上の現物取引を行う(*1)本イベントで計測する取引高は、日本時間の月曜日の午前9時から日曜日の午前8時59分までを1週間として計算されます。上記の通り、週間取引高1万ドル以上の全ユーザーを対象に、取引手数料がキャッシュバックされます。キャッシュバックは、2万ドル相当の現物USDTを上限に行われます。なお、本イベントはUTC(協定世界時)を基準とするため、月曜日午前9時〜日曜日午前8時59分までを1週間としている点には注意が必要です。 特典の配布処理は毎週火曜日に行われ、遅くとも水曜日にはユーザーのアカウントに反映されます。一人当たりの週間キャッシュバック額は100ドル相当が上限となっており、前週の取引手数料に応じた現物USDTが、ユーザーの資金調達アカウントに配布されます。 すでにキャッシュバックイベントは開催されており、総額2万ドル相当の現物USDTがなくなるまで、イベントは実施されます。 キャッシュバックイベントの参加方法Zoomexの取引手数料100%キャッシュバックイベントに参加する手順を解説します。手順1以下のリンクをクリックし、キャンペーンページにアクセスします。キャンペーンページへ手順2キャンペーンページにアクセスしたら、画面を下にスクロールして「今すぐ参加」ボタンをクリックします。手順3参加が完了したと表示されるので、「確認」ボタンをクリックします。これでキャッシュバックイベントへの参加登録は完了です。参加登録が完了したら、週間1万ドル以上の現物取引を行っていきましょう。毎週火曜日に、前週の取引手数料に応じた現物USDTが資金調達アカウントにキャッシュバックされます。Zoomexの現物取引の方法Zoomex(ズーメックス)で現物取引をする方法は以下の通りです。ログインする現物取引を選ぶ銘柄を選ぶ注文を出すなお、Zoomexのアカウントをまだ持っていない方は、先に口座開設を進めておきましょう。手順1以下のリンクをクリックし、Zoomexの公式ページにアクセスします。Zoomexの公式ページへ手順2画面上部にある「現物」をクリックします。手順3取引画面が表示されたら、左上にある「BTC/USDT ▼」にカーソルを当てます。検索窓が表示されるので、通貨名を入力して取引したい通貨ペアを選択します。手順4銘柄を選んだら、注文を行っていきます。どの注文方法を選ぶかによって操作が異なります。選択できる3種類の注文方法と、代表的な注文方法である指値と成行のやり方を紹介します。種類内容指値注文指定のレートに達したら売買する予約注文です。成行注文発注時点で売買可能なレートで即時売買する注文です。利食/損切注文設定した「トリガー価格」に達したタイミングで、指値注文または成行注文を入れる方法です。現在の価格帯で即座に取引したい場合は成行注文を選びます。一方でもう少し安い価格で購入したいなど、レートを指定して取引したい場合は指値注文を使います。利食/損切注文は、注文を出すための条件としてトリガー価格を設定するため、他の2つの方法と比べると経験者向けの注文方法といえるでしょう。指値注文の場合BTC/USDTのペアでBTCを購入する場合は、以下のように操作して「BTCを買う」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法指値を選びます。3注文価格注文する価格を入力します。注文価格は取引板をクリックして選ぶこともできます。注文価格はデフォルトで入っている仕様なので、そのまま注文に進むことも可能です。4数量取引数量(単位はBTC)を入力します。0.1BTCを買いたい場合は「0.1」と入力します。5注文価格取引数量に応じた合計の取引金額(単位はUSDT)が表示されます。「数量」を入力した場合は、入力不要です。成行注文の場合BTC/USDTのペアでBTCを購入する場合は、以下のように操作して「BTCを買う」をクリックします。番号項目名説明1「買い」または「売り」通貨ペアの左の通貨を買って右の通貨を売るなら「買い」、左の通貨を売って右の通貨を買うなら「売り」を選びます。2注文方法成行を選びます。3注文価格注文する数量を入力します。下のスライドバーを操作して入力することもできます。現物アカウントへの振替が必要現物取引を行う際には、現物アカウントに資金を移動させる必要があります。現物アカウントに資金がない場合、取引画面にある「資産振替」から資金を移動させておきましょう。手順5内容を確認して「BTCを買う」をクリックします。注文方法が成行の場合は、即座に注文が確定します。注文方法が指値の場合は、市場価格が指定した価格に到達したときに注文が成立します。指値注文の注文状況指値注文の状況は、購入画面の下部で確認できます。途中でキャンセルすることも可能です。約定しそうにないなら、一度キャンセルして注文し直すことを考えましょう。現物取引の対応でより便利に現物取引が登場したことで、Zoomex(ズーメックス)はより便利な仮想通貨(暗号資産)取引所になったといえるでしょう。ただし、大手取引所と比較すると、取扱銘柄数の少なさは否めません。今後、取扱銘柄の拡大などを行い、より使いやすい取引所になっていくのか注目です。

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update2024.03.25 20:00

TradingViewに通貨強弱を表示する方法を解説!無料インジケーターの見方や設定方法とは

TradingViewにおいて無料で利用できる通貨強弱インジケーターの見方と設定方法を解説します。チャート分析と組み合わせることでトレンド予測がより正確になります。またヒートマップや通貨インデックスなどTradingViewの公式ツールも紹介します。
update2024.03.21 20:30

Zoomexがビットコイン価格予想キャンペーンを開催!毎週3名に400ドルのボーナス獲得のチャンス

2024年3月13日、海外取引所のZoomex(ズーメックス)が、「ビットコイン価格予想キャンペーン」の開催を発表しました。ビットコインの価格を予想するだけで、400ドル相当のボーナスを獲得できるチャンスです。キャンペーンの詳細や参加方法を解説します。
update2024.03.21 20:00

Galaxy DAOの欠点が浮き彫りに|出金状況やコンテスト中止の原因

Galaxy DAOは返金に向けて動いていたり、サービスを今後も拡大していったりするように見せていますが、実情は異なるようです。トレードコンテストの中止や、MT4とEAの利用停止などGalaxy DAOの欠点が浮き彫りになりつつあります。
update2024.03.19 21:00

仮想通貨ETHFIの将来性は?分散型ステーキングプロトコルether.fiの評判や特徴を解説

仮想通貨ETHFIは、分散型ステーキングプロトコルether.fiのガバナンストークンです。当記事では、仮想通貨ETHFIの将来性やX(旧Twitter)での評判、ether.fiの特徴などについて解説します。
update2024.03.19 20:30

Titan FXが花月トレードコンテストを開催!入金なしで参加可能

海外FX業者のTitan FXが、「花月トレードコンテスト」を開催することを発表しました。コンテストでは専用のデモ口座を使用するため、自己資金をリスクにさらすことなく参加できます。上位入賞者には賞金も贈られます。
update2024.03.18 20:30
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