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MAS、FX取引の最大レバレッジを20倍に引き下げ

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DATE2019.10.09

ライセンス・規制

MAS、FX取引の最大レバレッジを20倍に引き下げ

MAS

継続的に最大レバレッジ50倍の取引が可能な抜け道も存在

シンガポールの中央銀行として機能する金融管理局(Monetary Authority of Singapore)【以下、MASと称す】は10月8日、FX取引の最大レバレッジを従来の50倍から20倍に引き下げる新たな規制策の導入を発表した。[1]

欧州証券市場監督局(European Securities and Markets Authority)【以下、ESMAと称す】が2018年夏にレバレッジ制限を適用したことを受け、多くの海外FXブローカーが顧客をオフショア市場へ誘導しているが、シンガポールにおいても継続的にハイレバレッジサービスを提供すべく、新レバレッジ規制に抜け道が存在している模様だ。

たとえば、200万シンガポールドル(150万ドル)超の個人資産を有しているか、100万シンガポールドル以上の現金もしくは年間30万シンガポールドル超の収益をあげている投資家であれば、引き続き最大レバレッジ50倍のFX取引が可能になるという。そのため、今回の規制変更はシンガポールにてブローカレッジサービスを提供する海外FXブローカーにとってネガティブサプライズとはならないと見られている。

なお、MASは個人投資家によるハイレバレッジ取引は大きなリスクを内包していると指摘しており、数年間にわたりレバレッジを引き下げることを検討してきた。アジア最大のFXハブであるシンガポールではFX取引が活況を呈しているが、今回のレバレッジ制限の導入により、今後海外FXブローカーと投資家双方がどのような行動に出るか注目したい。

official release 2019.10.09

出典元:

ニュースコメント

グローバル規制当局の主眼はレバレッジ制限

今回、新たなレバレッジ制限を導入したシンガポール以外にも、ESMAを始めとする欧州各国当局が最大レバレッジ引き下げ措置を講じている。また、ASICがCFD取引のレバレッジ制限を検討しているほか、日本では最終的に新たな規制策の採用は見送られたものの、金融庁が証拠金倍率を10倍に引き下げるFX規制策の導入を検討するなど、世界中の規制当局がFX取引におけるレバレッジ制限に主眼を置いた規制策の導入を推し進めていると推察される。一方で、シンガポールの新規制策に抜け道が存在するように、欧州においてもプロフェッショナルトレーダーには引き続きハイレバレッジサービスを提供することが可能であることから、海外FXブローカー各社は高い収益性を期待できる同顧客層向けのソリューションの開発に注力している状況だ。たとえば、Plus500は2019年上半期の売上高のうち50%ほどを、EEA(European Economic Area、欧州経済地域)以外の地域のプロフェッショナル顧客層から稼ぎ出しているとのことである。今後も、グローバル規制当局がレバレッジ制限に重きを置いた規制策を採用及び継続する可能性は十分にあるなか、海外FXブローカー各社が、収益の維持・拡大に向けてプロフェッショナル顧客層向けソリューションを強化すると予想される。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

DATE最終更新:

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