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北米証券管理者協会、投資家に脅威を及ぼす金融商品リストを公表

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UPDATE2021.03.25

その他

北米証券管理者協会、投資家に脅威を及ぼす金融商品リストを公表

Titan FX

ソーシャルメディア、仮想通貨、FXなどが投資家にリスクをもたらし得ると指摘

北米証券管理者協会(The North American Securities Administrators Association)【以下、NASAAと称す】は3月3日、市場調査に基づき、投資家に脅威を及ぼす可能性がある金融商品の年次リストを公表した。[1]

NASAAは、投資家に最も脅威を与える金融商品として、ソーシャルメディアを利用した投資詐欺、貴金属、仮想通貨(暗号資産)、約束手形、FXを挙げている。2021年版のリストには、長年にわたり脅威とされてきた金融商品の他、投資家に甚大なリスクを及ぼす可能性があると指摘した仮想通貨も追加されている。同協会によると、多くの投資詐欺は高いリターンを保証する一方、リスクの開示をほとんど行っておらず、積極的な販売手法を用いて高額な手数料を要求しているという。NASAAはリスクのない投資は虚偽であり、投資リターンを保証できることはないとして注意を呼び掛けている。

年次リストでは、ソーシャルメディアやインターネットを利用した投資を、投資家が直面する最大の脅威として位置付けており、第2位に仮想通貨と貴金属が、そして第3位にFXがランクインしている。また、NASAAは活況を呈する仮想通貨及び関連商品は、ポンジ・スキーム(ネズミ講に該当する詐欺)や投資詐欺の可能性があると指摘すると共に、投資家に対して仮想通貨関連のプロモーションにおいてリスク開示の有無を精査するよう求めている。

リストの開示に際し、NASAAの会長を務めるLisa A. Hopkins氏は、犯罪者は常に弱みに付け込もうとしているという。また、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックをきっかけに、収入を補填する手段として高いリターンを約束した詐欺商品に投資した投資家からの苦情が増加すると見込んでいる。また、同協会は詐欺師がオンライン上から簡単に個人情報を入手し、容易に投資家を誘惑できることを懸念している他、商品登録前の販売活動といった数多くの違反も見受けられるという。

規制当局が監視の目を強めると共に、海外FXブローカーや仮想通貨サービスプロバイダー(Virtual Asset Service Provider, VASP)各社が、安心・安全な取引環境の提供に向けた取り組みを推進することに期待したい。

official release 2021.03.05

出典元:

ニュースコメント

取引の透明性向上に向けた取り組みを強化する企業に注目

近年、Youtube(ユーチューブ)やTwitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)などの情報を基にした投資が活発化する中、これらソーシャルメディアを利用した詐欺も頻発している。このような状況を踏まえ、グローバル当局は個人投資家保護に向けた取り組みを強化している。直近では、FCAが投資詐欺被害者に資金を返還するための裁判所命令を取得した他、MASがエンフォースメントレポートを公表し、違法行為に対して厳格な措置を講じる姿勢を示している。また、一部の海外FXブローカーが取引の透明性向上に向けた取り組みを推進している状況だ。例えば、FXCMは取引データを継続的に公表し、執行の質をアピールしている。また、安定したトレード環境を構築し、第三者機関が策定した執行の質に関する基準を全てクリアしたTitan FXはFinaComより認証を取得している。NASAAが脅威と見なすFXや仮想通貨業界には多くのプレーヤーがひしめいているが、取引の透明性向上に向けた取り組みを強化する企業に注目したい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

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EDITOR制作/編集 FXtopics編集部

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