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パーパス、世界初となるビットコインETFを上場

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New!UPDATE2021.02.22

取引初日は好調な滑り出し

カナダを拠点とする資産運用会社であるPurpose Investments Inc.【以下、パーパスと称す】は2月18日、世界初となるビットコイン(Bitcoin)ETF(上場投資信託)をトロント証券取引所(Toronto Stock Exchange, TSX)に上場したことを発表した。[1]

パーパスが組成したビットコインETFであるパーパス・ビットコインETFは、カナダドル建て(BTCC.B)と米ドル建て(BTCC.U)の2種類となり、ビットコインに直接投資するとのことだ。同社によると、欧州でETFと似た機能が付帯したビットコイン商品は複数提供されているものの、ビットコインETFのリリースは世界初となるという。

パーパス・ビットコインETFの取引初日における売買代金は1億6,500万ドル(約174億円)に上り、好調な滑り出しを切った模様だ。Bloomberg Intelligenceのアナリストを務めるJames Seyffart氏によると、今後パーパス・ビットコインETFにどれほどの資金が流入するか想定できないものの、取引初日の売買高は、これまでにカナダで上場したETFの取引初日における取引量を大きく上回るものだという。

尚、暗号資産市場の規制整備を進める米国では、数十社の暗号資産ファンドがビットコインETFの登録を試みてきたが、米証券取引委員会(US Securities and Exchange Commission)【以下、SECと称す】はいずれの申請も認可せずにいる。しかしながら、ブロックチェーン技術などに精通したGary Gensler氏がSECの次期議長候補に挙がっており、2021年中のビットコインETF誕生への期待が高まっている状況だ。

パーパスが世界初となるビットコインETFを上場し、グローバル投資家の間で同ファンドに対して高い関心が集まる中、SECを始めとする各国当局が如何なる対応策を講じるか注目したい。

official release 2021.02.22

出典元:

ニュースコメント

沸騰するビットコイン市場

2月16日、ビットコイン価格は5万ドルを突破した後、17日にも史上最高値を更新しており、同暗号資産の価格は1年で5倍に急騰する強気な展開となっている。ビットコインを巡っては、電気自動車メーカーであるTesla【以下、テスラと称す】のCEOを務めるElon Musk氏や、著名ヘッジファンドマネージャーであるPaul Tudor Jones氏らが高い関心を示している。また、PayPal(ペイパル)が暗号資産関連サービスを開始した他、テスラが15億ドル相当のビットコインを購入したことも大きな話題を集めている。直近では、Twitter(ツイッター)も同暗号資産に投資する可能性があると報道されている。更に、世界最大の資産運用会社であるBlackRockがビットコイン先物に投資する可能性が明らかになるなど、機関投資家からの資金流入も期待できる状況だ。尚、同社のCEOを務めるLarry Fink氏は、ビットコインが世界基準の資産になる可能性があると発言している。多くのプレーヤーが続々と参入するビットコイン市場は活況を呈しているが、今後も騰勢(とうせい)を強める展開となるのか、その動向を見守りたい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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