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三井住友銀行、フィンテック企業OakNorthの株式取得

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UPDATE2020.11.19

クレジット分析モデルを活用した融資業務の高度化を推進

株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区丸の内1-1-2[1])は、英国・ロンドンを拠点とするフィンテック企業のOakNorth Holdings Limited(本社:57 Broadwick Street, London W1F 9QS, UK[2])【以下、OakNorthと称す】と業務協働を進めるべく、3,000万ドル相当の同社株式を取得したことを発表した。[3]

2015年に創業したOakNorthは、債務者の地理的条件及び業界に関連したデータや競合関係を分析し、融資タイミングや注意を要する債務者を貸し手に通知する他、規制レポーティングの作成をサポートするサービスを手掛けている。同社は三井住友銀行の他に、ソフトバンクやClermont Group、Coltraneなどから10億ドル以上の資金を調達しているという。

今回の株式取得及び業務提携を通じて、三井住友銀行はOakNorthが有するクレジット分析モデルを活用し、米国やアジア市場において融資の高度化や貸出資産モニタリングの効率化を図る方針だ。

株式取得に際し、三井住友フィナンシャルグループのCFO兼CSOを務める中島達氏は以下のようにコメントしている。

今後の業務協働を前提としたOakNorthの株式取得を通じ、当行はインドネシアを始めとする戦略的市場において、ビッグデータやAIを活用し、企業向け融資分野で新たな付加価値の創出に努めて参ります。

Toru Nakashima, Group CFO and CSO of Sumitomo Mitsui Financial Group - Finextraより引用

尚、三井住友銀行はKxの次世代e-FXプラットフォームを活用し、FX分野においてもサービスの改善を図っている。そして今回、同行はOakNorthと提携し、融資の高度化や資産モニタリングの効率化を実現することで、更なる顧客リーチの拡大が期待できそうだ。

official release 2020.11.19

出典元:

ニュースコメント

デジタル化を加速させる伝統的金融機関

テクノロジーが大きく進化する中、三井住友銀行は既存ビジネスの抜本的な効率化や収益拡大を図るべく、デジタル化を強力に推進している。OakNorthとの業務提携に先立ち、2020年5月に三井住友FGはSBIと提携し、デジタル領域でのサービス強化を進めている。また、同行はシリコンバレーのスタートアップ企業の発掘を担うSMFGシリコンバレー・デジタルイノベーションラボを設置した他、AML(アンチマネーロンダリング)対策としてAIを活用した業務効率化を図るなど、デジタル化をより加速させる様々な取り組みを実践している。他方で、金融業界では既存のプレーヤーに加え、新興フィンテック企業やチャレンジャーバンクとの顧客獲得競争が激化しており、他の伝統的金融機関も革新的なソリューションの提供に向けてデジタル化を推進している状況だ。直近では、スタンダードチャータード銀行がAWSと提携し、新たなデジタルバンキングサービスの提供を模索している。提携戦略を通じてデジタル化を推進する三井住友銀行が、顧客基盤の維持・拡大に向けて如何なるソリューションを提供するか注目したい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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