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ユーロネクスト、システム障害により取引を一時停止

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UPDATE2020.10.21

その他

ユーロネクスト、システム障害により取引を一時停止

Euronext

数時間にわたり複数の証券取引所で取引が中断

欧州最大の取引所の一つであるEuronext【以下、ユーロネクストと称す】は10月19日、テクニカル上の問題により、複数の市場において取引を一時停止したことが明らかになった。[1]

今回のシステム障害により、ユーロネクストが運営するパリやアムステルダム、リスボンなど、複数の証券取引所における売買が停止した。同社は、テクニカル上の問題により全商品の売買に影響が出ているが、極力早く取引を再開すべく問題の解決に努めているとツイートしている。リフィニティブ(Refinitiv)によると、パリの現地時間午前10時少し前にシステム障害が発生し、数時間にわたって取引が中断されたという。

ユーロネクストはフランスやオランダ、ベルギー、ポルトガル、ノルウェーの証券市場を通じて金融サービスを提供する欧州の有力証券取引所だ。同社は証券集中保管機関であるVP Securitiesを買収した他、傘下のユーロネクストFXがCruxと提携するなど、ポストトレード業務やFX市場データ提供サービスなどの強化を図っている。また直近では、ロンドン証券取引所グループ傘下のイタリア証券取引所を買収することが決定し、積極的に業容拡大を模索している状況だ。一方で、ユーロネクストでは2018年10月29日にもシステム障害で取引開始が通常より90分遅延する事案が発生している。

今回のシステム障害は、企業の四半期決算発表シーズンに重なったため、多くの企業に影響を及ぼした模様だ。ユーロネクストが顧客の信頼回復に向けて如何なる取り組みを実践するか注目したい。

official release 2020.10.21

出典元:

ニュースコメント

各所においてシステムの脆弱性が露呈

ユーロネクスト以外にも、他のグローバル証券取引所でシステム障害が多発している状況だ。直近では、東京証券取引所がシステム障害で売買を終日停止した他、サイバー攻撃を受けたNZXは取引を一時停止し、インフラ保護を担う通信保安局(GCSB)に協力を要請する事態に発展している。また、ドイツ取引所がシステム障害により、傘下のXetraとユーレックス(Eurex Exchange)及び複数の関連市場で取引を一時停止した他、ロビンフッド(Robinhood)やチャールズ・シュワブ(Charles Schwab)、TD Ameritrade、バンガード(Vanguard)など、主要ブローカーにおいてもシステム障害が発生している。更に、コインベースがシステム障害の発生を報告するなど、仮想通貨市場においてもテクニカル上の問題が生じている状況だ。新型コロナウイルス(COVID-19)をきっかけにグローバルベースで投資活動が活発化する中、取引所及びブローカー各社は、更なる成長に向けた経営資源の投入に加え、安心・安全な取引環境を整備するための投資を強化する必要がありそうだ。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

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EDITOR制作/編集 FXtopics編集部

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