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リフィニティブ、Tradesocioのマーケットプレイスに加入

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DATE2019.11.29

情報サービス分野の市場シェア拡大を模索

8月上旬にロンドン証券取引所グループ【以下、LSEGと称する】との合併交渉が合意に達した金融情報会社Refinitiv(本社:5 Canada Square London E14 5AQ United Kingdom[1])【以下、リフィニティブと称する】は、シンガポールを拠点とするフィンテック企業であるTradesocio(本社:38-01, Suntec Tower Three, 8 Temasek Boulevard, Singapore, 038988[2])のマーケットプレイスに加入したことを発表した。

リフィニティブの機関投資家を対象とするプラットフォームとTradesocioのエコシステムが融合することで、同エコシステムに加入する金融サービスプロバイダー各社は、全てのグローバル証券取引所の為替レートやマルチアセットクラスの金融商品のチャート機能を活用できるようになるとのことだ。また、キャッシュフローや市場予測、競合分析などグローバル株式のファンダメンタルズ分析に寄与する情報にアクセスすることができるようになるという。更には、リフィニティブが有するETFや投資信託に関する投資リターンやリスクなどの膨大なデータに基づく先進的な投資分析も可能になる模様だ。

リフィニティブの加入に際し、TradesocioのCEOであるWael Salem氏は以下のようにコメントしている。

リフィニティブとのパートナー契約は、我が社のエコシステムの発展に向けた大きな前進であり、インフラ機能を向上させると共に、市場データや経済ニュースなどを利用した先進的なファンダメンタルズ分析を実践することが可能になります。また、機能のアップグレードに加え、マネージドアカウントやETF、投資信託などへの投資機会も提供できるようになります。

Wael Salem, CEO of Tradesocio - FinanceMagnatesより引用

なお、TradesocioはGlobal Primeと機能統合したほか、Tradesocioはサクソバンクとの提携などを通じて、自社のエコシステムの拡大を模索している。一方で、リフィニティブは多くの金融サービスプロバイダーが集うTradesocioのマーケットプレイスに加入することで、更なる顧客利用の拡大が期待できそうだ。

official release 2019.11.29

出典元:

ニュースコメント

LSEGの中核事業を担うリフィニティブ

元々、トムソンロイターの傘下であったリフィニティブは、質の高い金融情報を提供することで定評があり、現在は世界を代表する証券取引所の一つであるLSEGとの合併交渉がまとまり、2020年後半に買収手続きが完了する見込みだ。LSEGの2018年12月期のアニュアルレポートにて収益構造を確認すると、証券取引所とはいえ証券売買収益で構成される市場部門は19%ほどに留まるのに対し、リアルタイムの取引データなどを提供する情報サービス部門は40%を占めており、部門間で成長の勢いに差が生じていることが推察される。そして、同社の主力事業に成長した情報サービス部門において、リフィニティブはその中核を担う存在として期待が高まっている状況だ。また、リフィニティブはウェルスマネジメント向けデジタルツールをリリースし、自社が誇る良質な金融コンテンツの有効活用を積極的に推し進めている。LSEGとの合併が正式に完了したのち、同社の経営資源を活用しつつ、リフィニティブが如何なるソリューションを提供するか、今後の動向に注目したい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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