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ドイツ銀行、18,000名削減の大規模リストラを敢行

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DATE2019.07.09

FXプライムブローカレッジ部門は存在感を拡大

ドイツ最大の銀行であるドイツ銀行(本社:Taunusanlage 12 60325 FRANKFURT AM MAIN GERMANY[1])は今月7日、経営再建の一環として全行員の20%に当たる18,000名を削減する大規模リストラ策を敢行する計画を発表した。一方で、同行のFXプライムブローカレッジ部門に関しては、今後の注力分野の1つに位置づけられており、行内での存在感を高めている状況だ。

ドイツ銀行はここ数年収益の確保に苦しんでおり、リスクの高い投資銀行部門の事業縮小を継続させるべく、今回株式と債券それぞれのセールス・トレーディング部門スタッフを大幅削減する決断に踏み切った。ただし、株式部門に関しては、株式・マクロリサーチ機能と一部のセールス機能を保ち、株式資本市場業務を継続させると共に、同行が伝統的に強みを持つクレジットとFX分野を含むコーポレートファイナンス及びアドバイザリーサービス業務に注力する計画であるとのことだ。

ドイツ銀行内で存在感を高めているFXプライムブローカレッジ部門は、競合他社と比較しても勢いを増している。金融専門月刊誌Euromoney(ユーロマネー)が公表した2019年FXサーベイのうち、グローバルベースの取引高シェアサーベイでは2018年から6つ順位を上げ第2位に躍り出た。また電子FXサーベイでは7位から3位にランクインし、電子FXスポット取引サーベイにおいては6位からXTX Marketsに次ぐ2位に上昇した。今回、ドイツ銀行は投資銀行部門の大幅なリストラを敢行することで企業体質のスリム化と収益性向上を図っており、注力分野の1つであるFX部門が今後如何なるソリューションを提供するか注目される。

official release 2019.07.09

出典元:

ニュースコメント

プライムブローカレッジサービスが収益改善の鍵となるか

ドイツ銀行は以前から業績不振による経営改革を公表していたこともあり、今回の大規模リストラは各国金融機関でも想定の範囲内との見方が強い。各企業の大半は、経営破綻による欧州金融機関への連鎖という最悪のシナリオも視野に入れつつ、今後の状況を静観している様子だ。採算性の低い部門を縮小する一方、ドイツ銀行が注力していくプライムブローカレッジ部門は高いレバレッジとボラティリティを必要とするヘッジファンドや機関投資家等に対してサービスを提供し、最近ではINTLがプライムブローカレッジ業務の人員拡充を行うほか、Invast Globalが香港に新オフィスを開設するなど、各国においてプライムブローカレッジ事業拡大の機運が高まっている。他部門と比較して手数料収益が高い業務である反面、高度なIT技術と人的リソース、企業の信用力が求められており、最近ではAdvanced MarketsがLiquidityFinderに加入するなど、各企業による業務効率化が積極的に行われている。競合の躍進が目立つ中、ドイツ銀行の強みであるプライムブローカレッジ部門と大手メガバンクとしての信用力を武器とした、同行のさらなる収益改善策に期待したい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

DATE最終更新:

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