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CBOE、SPXとVIXオプションの取引時間を延長する方針

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UPDATE2021.06.18

マーケット情報

CBOE、SPXとVIXオプションの取引時間を延長する方針

ソリューション

2021年11月21日より実施する予定

世界最大のデリバティブ取引所であるシカゴ・ボード・オプション【以下、CBOEと称す】は、規制当局の承認を得た後の2021年11月21日より、S&P500オプション【以下、SPXと称す】とボラティリティ・インデックス(Volatility Index)【以下、VIXと称す】オプションの取引時間をほぼ24時間に延長することを発表した。[1]

過去数年にわたり、グローバル市場でSPXとVIXオプションの人気が高まっていることに加え、これら金融商品の取引を望む投資家による取引時間延長へのニーズに対応すべく、CBOEは2つの金融商品の取引時間を延長する方針だ。これにより、既存ユーザーがほぼ24時間にわたりSPXとVIXオプションを取引できるようになり、更なる取引量の増加を期待できるという。

現在、SPXとVIXオプションのグローバル取引時間(Global Trading Hour)【以下、GTHと称す】は、米国東部時間(EST)で午前3時から午前9時15分までとなる。今後、取引時間が延長される場合、GTHセッションは午後8時15分から翌朝9時15分までとなる予定だ。また、通常の取引時間に関しても、規制当局の承認を得た後の2021年9月27日より、30分延長する方針であり、先物と同様にオプション取引機会を拡大することで、市場の安定化を図るという。

取引時間の延長に際し、CBOEのSVP(Senior Vice President)であり、デリバティブ兼グローバル顧客サービス部門ヘッドを務めるアリアンヌ・クリキ氏は以下のようにコメントしている。

我々がグローバル市場オペレーターとして成長を続け、新市場への参入や新たなアセットクラスの取り扱いを図る中、GTHセッションの取引時間を延長することを喜ばしく思っております。我が社が提供する市場へのアクセス拡大に加え、米国の通常の取引時間外において、SPXやVIXオプションの取引を望むグローバル投資家の需要に対応すべく、我々はGTHセッションの取引時間を延長する方針であります。

Arianne Criqui, Senior Vice President, Head of Derivatives and Global Client Services at Cboe Global Markets - CBOEより引用

SPXとVIXオプションの取引時間延長は、汎欧州における株式デリバティブの取引や清算・決済を行う単一アクセスポイントとして機能することを目指すCboe Europe Derivatives Exchange(CEDX)のリリースに加え、CBOEによるチャイエックスアジアの買収を補完するものであるという。

これら2つの金融商品は、数年にわたり世界で最も取引されており、取引時間を延長することで、ユーザーと取引量が拡大する欧州とアジア地域において、より多くのトレーダーの獲得に繋がる見通しである。

release date 2021.06.18

出典元:

ニュースコメント

更なる取引拡大が見込まれるVIXとSPX

VIXはS&P500のオプション取引の値動きをもとに算出される指数であり、ポートフォリオのリスクヘッジをするために利用されている。新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックをきっかけに市場のボラティリティが大きく高まったことを背景として、FXCMがインデックスCFDをリリースした。また、Invast GlobalはインデックスCFDの提供を開始しており、ボラティリティの高まりを活用した取引需要の取り込みを図っている状況だ。SPXに関しては、米国を代表する株価指数へのエクスポージャーを提供する金融商品である。足元では、多くの機関投資家がベンチマークとしているS&P500が史上最高値圏で推移する中、米連邦準備理事会(FRB)による2023年中のゼロ金利政策の解除方針を受け、ボラティリティの拡大も見込まれる状況であり、VIXとSPXへの注目が更に高まると予想される。取引の活性化を図る海外FXブローカー各社が、顧客ニーズにマッチした関連ソリューションを講じることに今後も期待したい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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