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エルサルバドル、ビットコインを法定通貨として正式採用

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UPDATE2021.06.11

仮想通貨(暗号資産)

エルサルバドル、ビットコインを法定通貨として正式採用

ビットコイン

今後90日以内に法制化されて正式に利用可能となる見通し

中南米の小国であるエルサルバドル共和国【以下、エルサルバドルと称す】が、ビットコイン(Bitcoin)を法定通貨として採用する世界初の国家となった。

ナジブ・ブケレ大統領のツイートによると、エルサルバドルでビットコインを法定通貨として採用する法案が、賛成多数で可決したという。[1]この法案は今後90日以内に正式に法制化され、国内における製品やサービスへの支払いにビットコインを利用することが可能となる見通しだ。これに関して、ブケレ大統領はビットコインの利用が任意であることを強調すると同時に、引き続き米ドルも同国の法定通貨として有効だと言及している。

エルサルバドル経済は、国外に居住する200万人以上の出稼ぎ労働者からの送金に依存しており、その額は約60億ドルでGDPの約20%を占めているという。また、エルサルバドルでは国民の70%が銀行口座を有しておらず、非公式経済(Informal Economy)に組み込まれている状況だ。このような問題に関連してブケレ大統領は、ビットコインを法定通貨として採用することがエルサルバドルに金融包摂や投資、観光需要、イノベーション、経済発展をもたらすとコメントしている。

一部専門家は、このエルサルバドルの動きが国際通貨基金(International Monetary Fund, IMF)との関係を複雑にすると警告しているが、これがどのような結果を生むのか、今後も同国の動向に注目していきたい。

release date 2021.06.11

出典元:

ニュースコメント

クリーンなビットコインマイニングを後押しするエルサルバドル

米電気自動車メーカーのテスラ(Tesla)のCEOであるマスク氏がビットコインの環境負荷に言及して以来、仮想通貨(暗号資産)市場ではマイニングの消費電力や電力ソースに対する関心が高まっている。今回、ブケレ大統領はビットコインを国家の法定通貨として採用するのに伴い、国営の地熱発電会社であるLaGeoSVに火山を利用した再生可能エネルギーで稼働するマイニング設備を用意するよう要請したという。エルサルバドルは活火山での地熱発電だけで数百メガワットの電力を生成する潜在性を秘めており、安価かつクリーンなビットコインマイニングをサポートすることが可能だと言われている。北米では主要なマイニング事業者がBitcoin Mining Councilの設立に合意するなど、再生可能エネルギーの利用を促進する動きが加速している。今回、エルサルバドルの取り組みが仮想通貨市場にどのような影響を及ぼすのか、今後も同国での展開を見守っていきたい。

Zero(ゼロ)
筆者:Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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