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ゴールドマンサックス、ビットコインNDFの提供を開始

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UPDATE2021.05.10

仮想通貨(暗号資産)

ゴールドマンサックス、ビットコインNDFの提供を開始

ブロックチェーン

Cumberland DRWとのパートナーシップにより実現

米大手投資銀行のゴールドマンサックスが、ビットコイン(Bitcoin)NDF(Non-Deliverable Forward, 為替先渡取引)の提供を開始したことが報道によって明らかになった。

NDFは先物契約と同様に原資産に対してポジションを構築し、現物資産を受け渡しせずに差金決済によって精算することを可能にするデリバティブ商品だ。この商品は主に資本規制や為替規制などのリスクヘッジを目的に、未成熟で流動性や信用力が低い新興国通貨市場で用いられることが多いという。ゴールドマンサックスのビットコインNDFは、CMEのビットコイン先物を原資産としており、パートナー企業のCumberland DRWを介して決済される。

これまでゴールドマンサックスはビットコイン先物を提供するなど、仮想通貨を対象としたデリバティブ商品の取り扱いを拡充する動きに出ているようだ。ゴールドマンサックスのデジタル資産部門でアジア太平洋地域責任者を務めるMax Minton氏は、Bloomberg社に対して、仮想通貨(暗号資産)市場で機関投資家の需要が拡大し続けている事実に触れ、同行がCumberland DRWを始めとするサードパーティ企業とのパートナーシップを強化していく意向であることを示した。[1]

今年に入ってからゴールドマンサックスは仮想通貨デスクを再開しており、仮想通貨市場での取り組みを活性化させている。Minton氏はビットコインNDFのローンチが同仮想通貨の決済利用への道を開くとコメントしているが、これがどのような成果につながるのか、今後もゴールドマンサックスの試みを見守っていきたい。

release date 2021.05.10

出典元:

ニュースコメント

富裕層顧客向けの仮想通貨関連サービス展開を試みる米大手投資銀行

仮想通貨市場で機関投資家向けのサービスが拡大する中、ゴールドマンサックスは富裕層顧客に仮想通貨投資の機会を提供することを試みているようだ。これに関して同行でデジタル資産部門のグローバル責任者を務めるMary Rich氏は、現物資産およびデリバティブ商品を含めて仮想通貨市場へのアクセスを提供する予定だと説明している。既に競合他社のモルガンスタンレーはビットコインファンドの取り扱いを開始しており、200万ドル以上の純資産を保有する富裕層顧客の需要を取り込むことに成功しているという。一方、これまで富裕層顧客向けサービスで存在感を示してきたバンクオブアメリカは、ブロックチェーン技術の可能性を評価しつつも、仮想通貨投資に対して懐疑的な姿勢を示している。富裕層顧客の資金流入が加速すれば、仮想通貨市場は飛躍的に拡大していくと考えられるだけに、今後もこれら米大手投資銀行の動向に注目していきたい。

Zero(ゼロ)
筆者:Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。金融ライターとして独立後は、暗号資産およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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