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CME、マイクロビットコイン先物をローンチ

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UPDATE2021.05.06

仮想通貨(暗号資産)

CME、マイクロビットコイン先物をローンチ

ビットコイン

取引サイズはビットコインの10分の1

世界最大のデリバティブ取引所を運営するCME Group Inc.【以下、CMEと称す】は5月3日、既存のビットコイン(Bitcoin)デリバティブ商品よりも取引サイズが小さいマイクロビットコイン先物をローンチしたことを発表した。[1]

2021年3月末、CMEはマイクロビットコイン先物の仕様を発表していた。同商品は既存のビットコイン先物と同様に、CME CF Bitcoin Reference Rateと呼ばれるインデックスを原資産とし、現金決済を採用するという。仮想通貨(暗号資産)デリバティブ取引需要が高まる中、同社はマイクロビットコイン先物の取引サイズをビットコインの10分の1とすることで、更なる顧客基盤の拡大を図る方針だ。CMEの株式インデックス・オルタナティブ投資商品部門グローバルヘッドを務めるTim McCourt氏は、マイクロビットコイン先物をローンチすることで、広範な市場参加者を対象に、ビットコインへのエクスポージャーの微調整や投資戦略の強化に繋がる、コスト効率の良い商品を提供できるようになったと言及している。

ビットコイン価格が史上初めて2万ドルに達した2017年12月、CMEは同社初となるビットコインデリバティブ商品をリリースしている。また、同社は米国で高まる仮想通貨デリバティブ取引需要の取り込みを図るべく、ビットコインオプションやイーサリアム(Ethereum)先物といった商品を投入している。これらの取り組みが奏功する形で、CMEは約25億ドルの未決済建玉を誇る世界第三位のビットコインデリバティブ取引所に成長している状況だ。Genesis Global Trading【以下、Genesisと称す】のデリバティブ部門ヘッドを務めるJoshua Lim氏は、マイクロビットコイン先物はビットコイン先物へのエクスポージャーを高めたい市場ニーズに合致しており、Genesisのようなオプション関連のリクイディティプロバイダー(流動性供給業者)にとっては、より細かくデルタヘッジを行えるようになると言及している。

CMEは顧客需要が高まっているビットコイン関連商品を拡充することで、更なる取引の活性化が期待できそうだ。

release date 2021.05.06

出典元:

ニュースコメント

少額取引への対応を進める金融サービスプロバイダー

新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックをきっかけとして、投資の世界に興味を持ち、実際に投資を始める投資初心者が急増している。このような環境下において、金融サービスプロバイダー各社がこれら投資家の囲い込みを図るべく、リスクを限定した少額取引への対応を進めている。例えば、2020年8月にCMEはマイクロEミニ先物オプションをリリースした。これにより、投資家は新型コロナウイルスが猛威を振るった同年3月以降も良好な値動きとなっている、S&Pとナスダック(Nasdaq)に関連した商品に少額投資できる。また、FXCMはミニVIX指数先物のインデックスCFDをリリースした。更に、個人投資家が株高を演出するロビンフッド(Robinhood)現象が生じている中、多くのブローカーが端株取引サービスを提供している。ロビンフッドの端株取引は、1ドル未満の株式売買が可能であり、多額の資金を必要とする従来の株式投資と比較して、取引のハードルは大きく下がっている状況だ。金融サービスプロバイダー各社が、新たな投資家層を呼び込むべく、ニーズにマッチした画期的なソリューションを提供することに期待したい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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