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コインベース、経営陣および初期投資家が株式を大量売却

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UPDATE2021.04.20

仮想通貨(暗号資産)

コインベース、経営陣および初期投資家が株式を大量売却

Coinbase

上場直後に約46億ドル相当の株式が現金化される

米大手仮想通貨(暗号資産)取引所であるCoinbase, Inc.【以下、コインベースと称す】がナスダック(Nasdaq)に上場された直後、経営陣および初期投資家が数十億ドル相当の同社株式を売却したことが明らかになった。[1]

米証券取引委員会(US Securities and Exchange Commission, SEC)に提出された報告書によると、合計1,296万5,079株が関係者によって売却されており、その総額は今月16日の終値である344.38ドルで計算すると約46億ドルに達するという。中でもコインベースのCFO(Chief Financial Officer)であるAlesia Haas氏は1株あたり388.73ドルで保有する全ての25万5,500株を、CEOのBrian Armstrong氏は合計3回の取引で2億9,182万7,966ドル相当の74万9,999株を売却している。これを受け、SNS上ではコインベース株が古典的な「ポンプ・アンド・ダンプ(資産価値を釣り上げて売り抜ける手法)」に利用されたと批判の声が挙がっているようだ。

一方、Ark Investでヘッジファンドマネージャーを務めるCathie Wood氏が3億5,000万ドル相当のコインベース株を購入するなど、少なからず同株式を買い支える者も出てきている。また、コインベースの従業員は、謝礼としてそれぞれ100株ずつ付与されており、その多くが同株式を保有しているという。

今年に入ってから仮想通貨市場は時価総額が2兆ドルに到達するなど拡大を続けている。これに伴い、株式市場では仮想通貨関連銘柄が好調な値動きを示しているが、コインベース株はどのような動きを見せるのか、今後もその動向を見守っていきたい。

release date 2021.04.20

出典元:

ニュースコメント

取引開始時からのモメンタムを失ったコインベース株

コインベースがナスダックに上場したことを受け、CMCやeToro、楽天証券などのブローカー各社はコインベース株の取り扱いを開始し、同株式は世界的に取引されるようになった。しかしながら一部大手銀行は仮想通貨がマネーロンダリングなどの犯罪に利用されるとの懸念を払拭できておらず、コインベース株に対して消極的な姿勢を示しているようだ。特に英大手銀行のHSBCは、大量のビットコイン(Bitcoin)を保有するMicroStrategyの株式購入を停止するなど、仮想通貨および仮想通貨関連株に投資する意思がないことを明示しているという。このような状況下で、コインベース株は参考価格である250ドルを約52%上回る初値を付けたものの、取引開始時からのモメンタムを維持できずに同日中に記録した429ドルの高値から342ドルにまで後退している。最近、コインベースはANKR・CRV・STORJを上場するなど、アルトコイン市場を開拓することで事業拡大を図っているが、これがどのような成果につながるのか、今後も同社の取り組みに注目していきたい。

Zero(ゼロ)
筆者:Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。金融ライターとして独立後は、仮想通貨(暗号資産)およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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EDITOR制作/編集 FXtopics編集部

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