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Curv、コンプライアンス強化を目的にEllipticと提携

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UPDATE2020.07.01

仮想通貨関連

Curv、コンプライアンス強化を目的にEllipticと提携

AML

仮想通貨ウォレットにトランザクションリスクスコア機能を統合

機関投資家向けの仮想通貨ウォレットサービスであるCurvが、AML(マネーロンダリング防止)などのコンプライアンス強化を目的に、ロンドンに拠点を置くEllipticと提携したことが明らかになった。[1]

Curvは主に仮想通貨取引所やカストディ企業、OTC(店頭取引)デスク、ブローカー企業、金融機関、仮想通貨管理会社に対して仮想通貨ウォレットサービスを提供しており、今回、そのプラットフォームにEllipticのトランザクションリスクスコア機能を統合することを決定したという。また、Curvは同社の仮想通貨ウォレットサービスが新しいAMLソリューションを実装した場合も匿名性を維持できると説明し、Elliptic側からはトランザクションが識別不可能であることを強調している。Ellipticと提携した経緯に関してCurvは、全ての仮想通貨関連企業が監視や報告などのコンプライアンスソリューションを必要としている事実に触れ、同社のサービスがリアルタイムのトランザクション管理を可能にすることをアピールした。

CurvのCOO(Chief Operating Officer)であるJosh Schwartz氏は、Ellipticとの協業に関して次のようにコメントしている。

この機能は今後も機関投資家の仮想通貨市場参入を促進するでしょう。仮想通貨を普及させるためのハードルのひとつは、悪意を持つ人物と対峙するリスクです。CurvおよびEllipticのサービスを利用する機関投資家は、既存の市場よりも更に先進的なコンプライアンス機能を手にすることができます。

Josh Schwartz, COO of Curv - Ellipticより引用

最近、EllipticはシリーズB(スタートアップ中盤)の投資ラウンドを通じて2,800万ドルの資金調達に成功したのに加え、Ellipticはウェルズ・ファーゴからも出資を受けており、合計4,000万ドルの投資を獲得している。これまで同社はコインベースやBitcoin Suisseなどの企業にサービスを提供し、仮想通貨業界で注目を集めているが、Curvとの協業がどのような結果を招くのか、今後もこれら企業の取り組みを見守っていきたい。

official release 2020.07.01

出典元:

ニュースコメント

コンプライアンスソリューションの開発競争が激化

成長著しい仮想通貨市場では、各国政府が規制を強化していることがトリガーとなり、コンプライアンス水準の向上が急務となっている。この流れを受けてEllipticやConsenSysを含む多数の企業がコンプライアンスソリューションを提供しているのに加え、コインベースがコンプライアンス関連技術の特許を出願するなど、開発競争が激化している様子がうかがえる。また、最近では既存の金融市場でもソリューションプロバイダーが注目を集めており、オランダを拠点とする監査法人のKPMGは仮想通貨管理プラットフォームをローンチし、仮想通貨市場に参入を試みる企業の需要を取り込もうとしているようだ。各国政府は投資家保護や金融犯罪の撲滅を念頭に仮想通貨市場の統制を図っているが、これらのコンプライアンスソリューションの登場がどのような変化をもたらすのか、今後も仮想通貨業界での動きに注目していきたい。

Zero(ゼロ)
筆者:Zero(ゼロ)
著者詳細

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。金融ライターとして独立後は、仮想通貨およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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