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Bitstamp、英ポンドを基軸とした通貨ペアの追加を計画

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UPDATE2020.06.01

仮想通貨関連

Bitstamp、英ポンドを基軸とした通貨ペアの追加を計画

ビットコイン

2020年9月1日までに取引手数料を無料とすることを予告

欧州最大級の仮想通貨取引所であるBitstamp Ltd.【以下、Bitstampと称す】は、英ポンドを基軸とした米ドル、ユーロ、ビットコイン(Bitcoin)、イーサリアム(Ethereum)、リップル(Ripple)、ライトコイン(Litecoin)、ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)との通貨ペアをサポートする計画を発表した。[1]

Bitstampにおける通貨ペアのローンチは4段階に分けられており、6月1日に英ポンドの入金および出金が可能となるが、まだこの時点で取引は有効化されないという。続く6月3日からはポストオンリーモードと呼ばれる段階に移行し、指値注文(リミットオーダー)ができるようになるものの、実際に注文が約定し始めるのはそれから最低2時間後の指値注文モードに突入してからとなる。最終的にBitstampはフルトレーディングモードとなり、英ポンドペアでの指値注文、成行注文(マーケットオーダー)、逆指値注文(ストップオーダー)の受付を承認するようだ。この通貨ペアのローンチプロセスは6月第1週から開始され、Bitstampは2020年9月1日まで取引手数料を無料にすると予告している。

今年に入ってBitstampは多方面に事業を展開しており、最近ではフィデリティ投信が支援する仮想通貨セキュリティ企業のFireblocksと提携し、特定のクライアント企業が複数回の承認作業なしに取引を実行できるシステムを構築したという。また、Bitstampは仮想通貨をサポートする計画を発表するなど、仮想通貨取引サービスの拡大にも余念がない。現在、Bitstampはベーシックアテンショントークン(Basic Attention Token)およびイーサリアムクラシック(Ethereum Classic)、パクソス(Paxos Standard)、USDコイン(USD Coin)、ステラ(Stellar)、ジーキャッシュ(Zcash)、ゼロエックス(0x)の上場に向け、コンプライアンスやセキュリティ面でのレビューを実施している状況だ。

昨年、BitstampはB2Bのネオバンク(銀行業務ライセンスを取得せずに既存の銀行と提携してオンランサービスを提供するスタートアップ企業)であるBCB Groupと提携し、英ポンドを取引所口座に入金することを可能とした。Bitstampは、英ポンドの通貨ペアが米国の一部の州を除いて世界中で利用できるようになると言及しており、これが同社の9年間に及ぶ歴史の中でも重要な出来事になり得ると強調しているが、今後も同社の取り組みに注目していきたい。

official release 2020.06.01

出典元:

ニュースコメント

仮想通貨業界と銀行の関係性に変化の兆し

コンプライアンス上の懸念を背景に、これまで既存の銀行は仮想通貨業界と一定の距離感を保っており、仮想通貨関連企業を積極的に受け入れるようなことは行っていなかった。しかしながらシルバーゲート銀行などの仮想通貨分野に特化する銀行が登場し、その状況が少しずつ変化しつつあるようだ。実際にBitstampもシルバーゲート銀行と提携したことを発表しており、SENレバレッジと呼ばれる新製品のローンチに踏み切っている。また、これに続いて米国では同国初となる仮想通貨銀行のAvantiが開業を目指し、特別目的預託機関(Special Purpose Depository Institution, SPDI)としての憲章取得を試みるなど、新しい動きも生じているという。取引銀行との関係構築は、Bitstampをはじめとする仮想通貨関連企業の悩みの種となっていただけに、このような新しいタイプの銀行の台頭は業界全体にとっても大きなプラスになると言えるだろう。

Zero(ゼロ)
筆者:Zero(ゼロ)
著者詳細

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。金融ライターとして独立後は、仮想通貨およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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